今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

羊と山羊のたとえ

2013-12-25 00:02:24 | マタイの福音書

(聖書箇所:マタイ25:31-46)

[ いつ、あなたが旅をしておられるときに、泊まらせてあげ、裸なのを見て、着る物を差し上げましたか。また、いつ、私たちは、あなたのご病気やあなたが牢におられるのを見て、おたずねしましたか。』すると、王は彼らに答えて言います。『まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。』](38-40節)

“羊と山羊のたとえ”は、再臨のキリストが行う さばきの基準が何かを教えていますし、聖徒たちに愛を実践することこそ、主の再臨を一番立派に備える方法であることを強調しました。

或る人は このたとえを誤解して、まるで最後の審判は救いの基準が 行い だと勘違いをしますが、このたとえは 人間の救いの条件が善行というのではなく、救われた人々が隣人に対して 主の愛とみことばを実践する義務があることを教えています。

聖徒の愛は理論ではなく、具体的で実践的な助けが必要であることを意味します。

(ヤコブ2:15-16 -- もし、兄弟また姉妹のだれかが、着る物がなく、また、毎日の食べ物にもこと欠いているようなときに、あなたがたのうちだれかが、その人たちに、「安心して行きなさい。暖かになり、十分に食べなさい」と言っても、もしからだに必要な物を与えないなら、何の役に立つでしょう。)


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