さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

霜降・霜始めて降る~「歌の調べのように」

2022-10-24 | 歌のおけいこ
新暦の、およそ10月23日~27日ごろの今の時期は、
旧暦で霜降の初候、
「霜始めて降る(しもはじめてふる)」
です。

霜降とは、
朝夕ぐっと冷え込み、霜が降りるころのこと。

霜始めて降る とは、
霜がはじめて降りるころ。

たしかに、朝晩の冷え込みが増してきました。
そろそろ冬支度ですね。
インフルエンザワクチンも始まりました。
これから年末までの11月12月、職場も特に忙しくなります。
元気に乗りきるとしましょう。


先日のドイツリートの会では、この曲を習いました。
今年いっぱいはブラームスさんとラブラブおつきあい^^

 

2008年5月に一度習いましたが、会で取りあげられたのはそれ以来なので
14年ぶり??
11年ほど前に、別の先生の門下のコンサートで、歌ったことがあります。
懐かしい曲です。

曲のタイトルどおり、流れるようによどみなく歌いたい曲ですが、
詩も味わいぶかく、
 歌詞をきちんと語ろう。。。
 発音をきちんとしよう。。。
と思うと、旋律がギクシャクしたり、ぶつ切りになってしまいます;
私はそこを注意されました。

参加は男性ひとりと私だけ。
ひとりずつ、それぞれの課題について何度もしぼられ歌いましたあ;;
そして最後は、おなじみのぶち演奏会。
レッスンでいろいろ難題に直面しても、
最後には笑顔で楽しく歌う。
これっきゃありません!
。。。が、なかなかそれも難題であります。


 旋律の流れを阻むのは言葉 さくら


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