小暑・蓮始めて開く～絞り染め展

新暦の、およそ7月12日～16日ごろの今の時期は
旧暦では小暑の次候、
「蓮始めて開く（はすはじめてひらく）」
です。

蓮始めて開く　とは、
蓮の花が咲きはじめるころ。
夜明けとともに、水面に花を咲かせます。


　

　

　


先月のことになりますが、
万博記念公園内の大阪日本民芸館で開催されている
「絞り染めの世界」展に行ってまいりました。
この日は、着物ではなくお洋服で。
写真はありません～。。。

　

この会場内の展示こそ、
撮影OKであれば写真に撮って帰りたいものばかりだったのですが、
残念ながら撮影不可でした。

かわりに、この展示の図録とも言えそうな本を買いもとめました。
末ながく、受け継いでいきたい伝統技術です。

　


藍染めの展示をめいっぱい堪能したところ、
園内できっと見頃に咲いていた
「あじさい祭」のあじさいまでは見に行けず…でした。
残念；；

暑い日で、会場からほど近いカフェでいただいたランチでは
箕面の地ビールも３人で各種おいしく味わいました～♪


　藍染めの産着に込めた親ごころ　さくら


先日は、海外出張から、夫がぶじ帰国。
ほっとしているところです＾＾

小暑・温風至る～近況

新暦の、およそ7月7日～11日ごろの今の時期は
旧暦では小暑の初候、
「温風至る（おんぷういたる）」
です。

小暑とは、
梅雨が明けて本格的に夏になるころのこと。
この小暑から立秋になるまでが、暑中見舞いの時期ですね。

ひとつとばしてしまった夏至の末候は
「半夏生ず（はんげしょうず）」
…半夏（からすびしゃく）が生えはじめるころ　
でした。
田植えを終わらせる、農事の節目とされています。

7月に入って、もう1週間経ちました。
今日は七夕ですね。
織姫と彦星、うまくデートできるといいのですが＾＾

このところ、仕事が忙しく、あとの疲れがハンパないです～
行き帰りの暑さだけでもつらいところですが、
睡眠と栄養をしっかりとって、
体力気力を保って乗りきりたいと思います。

夫の海外出張も、あっという間に半分が過ぎました。
滞在中のホテルには、期待していたとおりミニキッチン？がついており、
持って行ったまな板や包丁、メスティンなどを使って
自炊しているようです。
シカゴでは、鶏のむね肉よりもも肉の方が安いのだとか。
うちではいつもむね肉を使っており、
あちらのスーパーで
（安いからこっちがむね肉かな）
と思って買ったら、もも肉だったらしいです。
ちいさなことでも、現地に行くからこそ知ることや、わかることがありますね。

7月に入ろうかという、夫の出張直前に、
エアコンが壊れ、買い替えを余儀なくされました。。。

さすがに暑くなったねえと冷房をつけようとしたら、
少し前に試運転して大丈夫だったはずのエアコンがエラー表示。
リモコンをいじる夫に、いつものように

　「直りそう？」

とたずねると、

　「いや、むりだね」。。。ちーん；；；

夫が帰国するまで、
間に合わせの冷房器具でも買おうかと思いましたが、
適当なものもなく、お安いわけでもない。
電器屋のおっちゃんには

　「もったいないでっせ。
　　どうせすぐ買うなら、今買い替えたほうがいい。
　　工事、最短で確認してあげるから」

とすすめられ、まあそりゃそうだよなあと。

翌日の工事とスピーディーに入れてくれましたが、
夫の出発日でもあり、私は午前中はお仕事。
夕方4時ごろからの工事では、夫の出発あと。
ちょっと心細いけど、これもしかたないか。。。

と思っていたら、当日、業者さんから

　「予定より早めですけど、今からいいですか？」

　「OKOK！」

となり、午後2時から工事開始に。
当初開始予定だった4時には終わっていました。
さらには、その日東京で1泊する予定の夫が、
翌日早朝に出て新幹線で東京へ、そのまま空港に向かえば
なんとか間に合うからと、出発を1日延ばしてくれたのでした。

おかげで、
後片づけなども一緒にしてもらえて助かりましたが、
出発間際の夫には慌ただしい思いをさせて申し訳ないことでした。

翌日はちゃんと始発の新幹線に乗れ、
飛行機にもぶじ乗れて、現地に到着できたので
結果オーライ。。。かな＾＾；

しかし、思いがけない出費です。
またまた、新たなローンを抱える身となりましたとさ。


　


　コンパクトなのに仕事は２台分　さくら