さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

夏至・半夏生ず

2019-07-06 | 今月のことば
7月、最初の週がまたたくまに過ぎていきます。

今の時期は、
旧暦の七十二候では、夏至(げし)の末候、
「半夏生ず(はんげしょうず)」。

夏至とは、1年でもっとも日が長く、夜が短いころのこと。
夏の盛りへと、暑さが日に日に増していきます。

「半夏生ず」は、
新暦では、およそ7月1日~6日ごろで、
半夏(からすびしゃく)が生えはじめるころ。
田植えを終わらせる、農家の節目とされているそうです。

夏至の末候「半夏生ず」も今日が末日、
明日七夕の頃からは、梅雨が明けて本格的に夏になる、
小暑(しょうしょ)の初候へと、季節は移っていきます。

今月は歌の本番がふたつ。
混声合唱ジュビラーテとして、他4団体とともに参加させていただく
第26回クローバーコンサートと、
橘 茂門下生によるだいだいリートコンサートで、これまた同じく26回目を迎えます。
こちらは、ソロとデュエットで参加。

クローバーコンサートは、明日7月7日が本番で、
今夜そのための最後の練習があります。
いまできうる最高の演奏、ハーモニーをめざして、
みんなでがんばります。

ふたつの歌の本番、
そして日々の仕事や、ささやかなイベントや、こまごました予定。
それらをぶじに迎え、クリアしていけたらいいなと思います。


  

  ご近所のお寺さんの、今月のことば。
  生かされているかぎり、だれかに必要とされる存在でありたいものですね。



コメント (2)
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