さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

思わぬ休暇

2021-09-10 | たわごと・できごと
…といっても、うれしい休暇とはいえず、
左足親指の骨折により、
4週間の予定で固定が必要となったからでした。
仕事はお休みをいただき、自宅療養しています。

こんなコロナ禍のなかで、
コロナの感染予防はもちろんですが、
よけいなことで病院にかからなくてすむよう、
ほかのケガや病気にも気をつけなくちゃと思っていたはずなのに、
事故というものは、本当に思わぬときに思わぬかたちで起こるものですね。
自宅内でつまずいて、
足の親指に、変な方向に要らぬちからがかかってしまった。
たったそれだけのことでした。

生まれて初めての骨折。
ですが、大きな骨でもなく、複雑な折れ方でなかったのは幸いです。
ただ、骨がずれたら手術が必要なので、
それは避けたく、骨がくっついて安定するまでは
おとなしく過ごそうと思います。
愛犬りんとおこもり。。。

折れた部位に気を使いながら動くことへの気疲れも大きいのでしょう、
とても疲れやすくはあり、
ふだんにも増して運動不足にもなり、
今できることを何かしよう!という気力も湧いてこない。
頭もなんだか働かない。

そして直接整形外科の医師から言われたわけではありませんが
禁酒がのぞましいのだろうなあ…
というあたりのストレスが目下の悩みです。

とはいえ、
職場には、急なお休みをこころよく受け容れてもらえましたし、
ひどい痛みもなく、
入院でなく自宅にいられるのも、
なんとか動けて、ある程度の家事ができるのも、
ありがたいこと。

思えば、昨年亡くなった母は、
化膿性脊椎炎の治療で、約2か月のベッド上安静と毎日点滴の入院生活に耐え、
それを乗り越えて、いったんはみごとに快復したのでした。
よく耐えたものだなあ
と、つくづく…
母の気力が保ってくれるよう祈りながら、
毎日かよった昨年の1月からのことを思い出します。

コロナの苦痛や不安に耐えながら、
自宅療養している人が、今このときにも数多くおられることにも
気持ちを向ければ、
私の今の状態など、むしろ感謝すべきことばかりかも知れません。

負傷してから2日ほどは、
まさか折れてはいないだろうと痛みをこらえつつ、
出勤していたのですが…
(このころに骨がずれなくて幸いでした;)

腫れこそしないものの、痛みがとれないので、
とりあえず診断を仰ごうと受診したところ、

 「折れてますね。
  固定しておかないと、ずれたら手術ですよ!」

と言われてしまい、さすがにそれはまずいと観念したのでした。

今日は、骨折が判明して固定してから1週間目です。
レントゲンによると、今のところ問題ないようです。
それでも、
やはりあと3週間は固定しておかないとずれる可能性があるらしく…

いろいろ、よかった探しをしてはみるものの、

  ああ、早く骨がくっついて、思うように動けるようになりたいな~
  仕事に行けるようになりたいなぁ。

というのが本音です。

余談ですが、禁酒は完璧には守れておらず、
減酒…というのが精いっぱいです、今のところ。

むかし経験した入院生活中には、もちろん100%守りましたが…
(飲酒をしたら強制退院というきまりがあった;
 それに、強いて飲みたいとも思わなかった気がします。
 もう、うろ覚え?)

お世話になっている整形外科では、
骨折のほかにも指摘された問題があるのですが、
それはまた、次の機会に^^;



コメント (4)
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