さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

あいも変わらず

2015-04-09 | たわごと・できごと


低空飛行で、なんとかじたばたと生きている。

ようやく咲いたと思った今年の桜は、
すぐに雨や風に見舞われたが、
それでも辛抱づよく
がんばって咲いてくれている気がする。

生きているってほんとに…

何かをようやく乗り越えられたのかと思えば、
すぐにまた次の課題や悩み、心配ごとが次々と。
そのくりかえし。

でも、それが生きているという実感なのかも知れない。

自分がいくらあがいても、
人生なるようにしかならないことがほとんど。

それならば、
ありのままの出来事や状況を受けとめ受けいれられる
わたしでいられますようにと、

誰であれ、
ありのままのそのひとを受けとめ愛せる(だいじにできる)
わたしになれますようにと、

毎日祈る思いで過ごしている。

こんなわたしは、煩悩がつよすぎるのだろうか。

人生のさいごに、
よかったと思えれば、それでいいけれど、
そのためには 今ここ をしっかり生きなきゃなー。

自分の課題、向き合うべきことから逃げないで、
しっかり向き合って。
しんどいなあと思うことも多いけれど。


ここ数年、
晴れやかな気持ちで、落ちついて桜を見ることができないでいる。

来年の桜は、おだやかに 満ちたりた思いで見られたらいいな。

そうできるように、
これからの毎日をだいじに積みかさねていこう。






コメント (2)
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