さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

なかなか

2011-05-12 | 歌のおけいこ


元気がでません。

日々の生活に 追われすぎかも。

たしかに、
仕事も プライベートも
雑事が多くて 気の張る最近 です。


  はーシンド。

  ふ~疲れた。。。


が、つい くちをついて出てしまっている気がします。

いかんなあ。


帰宅すると、どっと疲れを感じますが、
そこでも まだまだきりのない用事が待っている。。。

それでも、

愛犬りんには いつも癒しをもらっています。

彼女がいてくれることで、
どれだけ 気持ちがやわらかに
救われていることか と思います。


5月7日には 
第9回目のだいだいリートも 
なんとかぶじ終わったのですが。。。


本番が近くなってきた頃から
気持ちをアップしていこうと つとめていたけれど、
なんとなく エネルギー不足のままだった気がします。


当日朝になっても
いつものようなひどい緊張を感じないまま

  へんだ ヘンだ、

  これはきっと直前にカタくなってしまうパターン??

と 思っていたら  

やっぱり直前になってから いきなりきて、

さらには

なんとなく 
本番最中にあたまがまっしろになりそうな不安がよぎるのは
なぜだろう…

とか思っていたら、

本番で 途中一部の歌詞がふっとんで
あらぬ内容の歌詞をくちばしってしまい…

なんとか 止まらずには歌い終えましたが、

とうぜん 師匠にはシッカリ ばれておりました。


歌詞でつっかえたことは 
家で 暗譜で練習していたときもあまりなく

気持ちの準備ができないまま始まってしまった
リハーサルでも なかったのですが、

本番は やっぱりなにが起こるかわかりませんね。

本番直前の 漠然とした不安が的中してしまいました。


どこか、

精神的に 集中しきれていなかった ということなのか

マイナスの変な自己暗示にかかってしまう自分がいるのか。。。


笑顔と 声の明るい響きと 息の流れ、
音楽が止まらないよう前向きに…

というあたりは こころしたつもりなんですが。

あと、

ブレスしたり 歌いはじめるときの

  ヨイショ!

のクセを出さないように ということ。

  (いかにも わかりやすい 息吸ってます~の感じやら

   くび振って わたしこれから歌いはじめますねん のしぐさ…

   リズム音痴のわたしが 無意識に拍子をとろうとするゆえ

   なのですが)


これらは 気をつけたつもり。


  ”緊張していても、調子がわるくても 堂々とふるまってみせること”

は、

まだまだ 課題として残っています。


プロではなくても、

人に聴いていただくからには

ステージでの何分かという時間を
自分の演奏のための時間として いただいているからには、

いまの自分なりにできる最大限の演奏をするぞという
責任感をもって 歌わないといけないよなぁ 

と、最近 とみに感じております。


体調も 気持ちも いつも万全にとはいかないけれど、
そんなときでも 一定のレベルを保てるように…


でも、できれば

次に歌うときには、

   エネルギー不足のままだったなあ

なんて 思わなくてすむようにしたいです。


今回歌った曲については
まだ ここで書いてはいませんが、
そのうち 書く元気が出たら とりあげてみます。

3月の ぷち発表会でも歌った2曲です。


Das Veilchen 。。。モーツアルトの「すみれ」


Nur wer die Sehnsucht kennt 

       。。。チャイコフスキーの「ただ憧れを知る人だけが」


また、思い入れのある曲が ふたつふえました。





コメント (4)
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