さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

立夏・蛙初めて鳴く

2019-05-09 | 今月のことば
おひさしぶりです。
10連休の間に、元号は平成から令和となりましたね。
63年と長く続いた、昭和の世に生まれたわたしですが、
元号の変わり目を2度も経験するとは思いもよらぬことでした。

何よりもまず願うこと。
どうかこのさきもずっと、平和な世が続いていきますように。

今の時期は、
旧暦の七十二候では、立夏の初候、
「蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)」。

立夏とは、次第に夏めいてくるころのこと。
あおあおとした緑、さわやかな風、
気持ちいい五月晴れの季節 とあります。

新暦では、およそ5月5日~9日ごろで、
野原や田んぼで、蛙が鳴きはじめるころ。
オスの蛙が、メスの蛙を恋しがって鳴く声だそうです。

新緑が目にまぶしく、
色とりどりの花が咲き、風はさわやか。
道々を歩くのも楽しいですね。
おひさまの恵みを感じます。

4月28日~5月6日まで、職場の医院はお休み。
めったとない大型の連休(9連休)でした。

カレンダーの赤い祝日の日も、
曜日の予定どおりに歌の練習やレッスンがあったりして、
仕事に行かないというほかは、ごく普通の日々の生活でしたが
ひさしぶりの友人とのうれしい再会もあり、
美術館やコンサートへのおでかけもでき、
楽しい時間を過ごしました。

双方の実家にも行くことができ、
親たちが元気にしてくれていることにひと安心。

おうちの気になっていた部屋の模様替え&片づけで
和箪笥の使い勝手がよくなり、部屋がすっきりしたのも、
うれしいことでした。
それなりに、充実した連休だったかなと思います。

ただ、川柳のことはまったくできませんでしたが^^;
それはまた、これからぼちぼちと…

ご近所のお寺さんの今月のことばです。

 


山道も歩くうちに慣れてくるように、
重い荷物もいつのまにか背になじんで楽になるように、
苦しみが苦しみでなく、あたりまえのことにできたらいいですね。
ものごとのとらえかたによるところも、大きいでしょうね。



コメント
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