ひと安心

　（「川柳の部屋」今日の記事後半にも同じ内容で書いてあります。

　　　写真は、検査前日の３食セット）


今日は予約していた大腸内視鏡の検査を受けてきました。

正式な結果をきくのは来週ですが、
どうやら心配なさそうでほっとしています。
ご心配下さった方々には、おさわがせいたしました。

今回の検査を受けたいきさつですが、
わたしは１４年前に子宮体がんで手術を受けており、
以来ずっと異常なく過ごしていますが、
先日、排便時でもなく、痛みも覚えもないごく少量の下血が
拭けば付く程度にみられたのでした。

わたしは便秘もしないほうなので、切れたわけでもなかろうし…
さてはポリープか、新たな大腸がんが？と不安になり、
ちょうどその翌日が定期受診の予約日だったので、
婦人科の先生に告げると、
同じ院内の消化器センターでの検査にまわして下さったのでした。

昨日からの空腹感と、
（検査前の決められた食事で、ちゃんと仕事をして動くには
　カロリーもボリュームもちょっと不足した感じです）
当日朝に時間をかけて服用する腸管洗浄液が想像以上に苦痛で
たいへんでした。

くすりによる排便よりも、検査そのものよりも
そちらのほうがわたしにはつらかったようです。
ひとによっても違うでしょうが、
なにごとも経験してみないとわからないことがたくさんあるなあと
実感。

すべてを体験というのはむりでも、
せっかく何かを経験したなら、それを
より患者さんやそのご家族、
自分の家族・友人・知人の気持ちに寄り添えるかたちで
お返しができたらと思います。

今年これからの歌の予定

３月のはじめにひとつ、コンサートを終えた。
およそ２年ぶりにレッスンを再開した、
Ａ野先生門下のサロンコンサート。

今年のこれからの予定ももりだくさん。

６月にたっちぃ師匠門下の、だいだいリートコンサートvol.１９。

７月にＡ野先生門下の、大ホールでのコンサート。

１０月には混声合唱・ジュビラーテの単独コンサート。
これも大ホールで。

６，７月のコンサートは同じ曲目で、
ソロ＆デュエット１曲ずつの予定だが、
ジュビラーテは２時間枠ほどのコンサートなので曲数も多い。
いずれも、すべて暗譜してのぞまなければならないし、
すでに今の時点でやるべきことがたくさんある。

が…

先日書いた、来週に受ける検査が終わって結果が出るまで
なんとなく気持ちが落ちつかない。

来週受けるはずだったＡ野先生の定期のレッスンは、
検査日のためやむなくキャンセル。
それ以降は？
すべて、検査結果次第。

こんなことで動揺したくはないのだけれど、
何かをしようとしても、
いつもより集中を欠いてしまう。
仕事は大丈夫なのだが…。

忙しいわ～と言いながらも元気で、
困った困ったと思いながら、どこか楽しくもあって。

そんなふうに、今年のこれから先も、
待っている予定をひとつずつしっかりと、
こなしていけたらいいな。


熊本で大きな地震が続いている。
これ以上の被害がありませんようにと祈るばかり。
熊本にご実家がある友人知人たちにそれぞれ連絡すると、
とりあえずみなさんごぶじのようでひと安心。
生きていることがまずは第一だが、
これからもたいへんだろう。
どうかくじけないで下さい。

ちょっと困惑

川柳の部屋のほうで、記事を更新しました。

　　「ちょっと困惑」

よろしければどうぞおいで下さいね。

これもしあわせ

この土日は気持ちのよいお天気にめぐまれました。
桜の花はかなり散って、
葉っぱの緑がめだつようになりましたが、
まだまだ楽しめますね。
種類や場所によっては、遅れて咲き、
見頃を迎えるものもありますし…。

桜がその花の時期を終えようとする頃には、
次に咲こうとしているハナミズキが支度をととのえ、
紫陽花も、日に日に緑を増してきていますね。

どの季節も、どの花もいとおしみ、楽しんで過ごしたいものです。


昨年末くらいから、
川柳の投句をする機会をふやしたために
ちょっと忙しくなりました。
歌だけでも予定や課題について行くのがたいへんなのに
このうえまだ？？

どちらも、誰に強制されるものでもなく
自分がすすんでやっていることなのですが、
すきでやっているはずのことが負担になってしまわないように
考えてやらないと…

考えてみれば、ぜいたくな悩みです。

忙しいわ、あらたいへん　とか思いつつも、
自分もまわりもとりあえず元気でいて、
大きな心配ごともなく
すきなことを続けていられるというのは。

自分のなかで、
時間とエネルギーを費やす比重が大きくなっていきそうな
川柳とのおつきあい。
そのちょうどいいペースをつかんでいくことも、
これからの課題になりそうです。

これもまた、しあわせ…かな。

どんな季節のどんな時期も、楽しんでいきましょう。
人生においてもまた。