さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

ちょっとピンチかな?

2016-03-09 | おしごと(なーすのなすこと・その後)
今日は休日。雨の1日。

実家の母に会いに行こうと思ったが、
中途半端に伸びてまとまりのつかなくなった髪をなんとかしたくて、
とれた美容院の予約がお昼の12時。

髪を少し切りそろえて軽くなり、
まとまりやすいようパーマをかけてもらって
ちょっとすっきり。

実家へは、明日かあさっての仕事帰りにでも寄ろうかな~
などと思っていたら、先ほど職場からの電話が。

 「OOさんがインフルエンザにやられちゃったの!
  明日居残りできる~?」

そりゃもう、こんな時はおたがいさま。
残りますとも。

さいわい、忙しい毎日ながらも、わたしは今のところ元気。

けれど、まだまだカゼやインフルエンザが流行っているようで、
このところ毎日のように熱のあるかたが多く来院され、
インフルエンザAorBの患者さんが出ている。

嵐の健診週間はクリアしたはずなのだが、
なぜかあいかわらずの忙しさ。

ほかのスタッフはだいじょうぶかなー
やられていないかな。

なんとか今週あと3日を乗りきりましょう。

みなさまもどうぞお気をつけて。





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忙中閑あり?

2016-02-23 | おしごと(なーすのなすこと・その後)
 
  (画像は、ネットで知り合ったお友だちの
   いまは亡き中山 隆之さんがつくって下さったものです)

ただいま職場の医院は、
とある企業の、年1回ある100人からの健診週間で
大忙し。

毎日8~9名ずつですが、
おなじ時間帯でも少々の時間差をつけて
分けて来て下さるとありがたいところ、
そうできない事情もあることで、
診察時間帯にも重なるので
一時は騒然とした状態に…

そこへ高熱のかたや
ぐあいのわるいかたが同時に来院されると、
まずどのおかたに何をすべきか?
の優先順位を考えつつ、
あわてずミスのないよう的確に迅速に動く必要ができ、
自分のあたまとカラダを最大限に?早回しします。
いつもながら緊張感が高まりますわ~。

この、いっときの嵐のあとも
通常の診察が濃厚な状態で診察時間終了まで
続くことがありまして…

そういう時期は、やはり疲れがちがい、
続くとたまってもきます。
帰宅したら、ちょっとリラックスしてから
早寝早寝~。

しかし、誠実によく働きます、
うちのドクター、ナース&受付スタッフみんな。
自分のいる職場をホメるのもなんですが、
よくやっていると思います。

自分の家族や友人、
安心しておまかせできます。

純粋に仕事そのものの問題、
患者さんへのケアだとか、ご家族への対応だとかに
みなで悩むことはあっても、
職場の人間関係でへんないさかいやぎくしゃくがないのは
何よりです。

だから、忙しくてもたいへんでもがんばれる…
のですが、時々悲鳴もあげたくはなります。

とにかく、嵐もいつかは過ぎ去るということで、
のりきらないと~です。

こんなふうに、忙中閑あり のメリハリをつけつつ。

しかしなぜ、
閑ありと変換しようとしたとき、
まっさきに「燗」が出てくるのだろう。

まだまだ冷えますし、
忙中に燗(酒)、これもたしかにほしいですねえ。

のみかたには、くれぐれも気をつけましょう。。。


    にんげんの喜怒哀楽を呑むお酒

    酒をのむ言い訳ならばたんとある

    ふつか酔い記憶さがしに詫び行脚









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やっぱり来たか~

2016-01-19 | おしごと(なーすのなすこと・その後)
昨日、夕方に出勤したら、
先週までとはすっかり様子が変わっていた。

平和は去った、
休暇は終わりぬ…というような様相。

カゼの人多数で大忙し。

年末から長期に投薬されている、
落ちついた状態である慢性疾患の患者さんも
そろそろお薬が切れる頃で、続々来院される。
ひと月ふた月ぶりの人も多く、
血液検査も、となる。

レントゲンや心電図のオーダーも多い。

ぐあいのわるい人が多いということは、
検査や処置もふえる。

やっぱりこの時期、
こういう嵐の状態をクリアしないことには、
春は来ないのね~。

このあたりには、
まだインフルエンザの流行がおよんでいないだけ
まだまだましというところなのだろうが、
それもまもなく来るだろう。

流行なしに終えることはできないのかしら…
これほど多くの人に、せっせとワクチン受けてもらっているのにね。

昨日、メールでやりとりした歌のお仲間のひとりも発熱、
仕事帰りにおなじ電車になった、べつの歌のお仲間も
これまた発熱しているらしい。
週末の本番当日までに、しっかり治りますように。
師匠も、ちゃんと回復されたかなあ。

そしてわたし自身も、カゼにやられることなく
本番の日を迎えられますように。

今日も夕方からの出勤。
はたしてどんな状況やら、ちょっとビクビク。
でもまあ、明けない夜はない、
終わらない午後診もない! 

ということで、がんばってきます。




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呼ぶ人

2014-12-24 | おしごと(なーすのなすこと・その後)


なんだかちょっと不本意なうえ
ナットクしかねているのだが、
職場で時々 こんなふうに言われる。

  さくらさん、呼ぶ人 だから。。。

別に、霊を呼ぶとかではない。

人です、人。


うちの職場の患者さん、
ある人は病状が、ある人はキャラクターが、
ある人は家族的背景やら状況が…
またある人はそれらすべてにおいて、
とにかく

濃ゆい…

という人たちが多い。

長年関わっている方が多いので、
医院と患者さん(ご家族もふくめて)
との人間的関係も深くなってくる。

人ひとりと長く深くおつきあいすれば、
それぞれのキャラクターが際立ってくるというもの。
だからこそ、濃ゆくも感じるのだろう。
以前にも書いたかな。

で、毎日何かしらの出来事があり、
それらは予定されたこともあれば
予定外のアクシデントもあるわけだが、
日々、通常どおり流れていても
おなじ日はなく(あたりまえだが)
その日その日の忙しさ、たいへんさがある。

出勤すれば、とにかく気をぬけない。
患者さんの数が多くてたいへんなこともあれば
質的に重く、たいへんになることもある。
その両方のこともある。

で、終わればいつもぐったり。
ここちよい疲れのこともあるが、
なんとなく重い疲れが残ることも。

けれど、人間として医療機関として
誠実な対応をめざしつづけてのことなのだから、
意味のない疲れではない。
この医院はこのありかたでいいんだ、と思っている。

だから、とにかく行けば忙しくて疲れるのも当然…
なのだと思っている。
思っていた。
が。

時折、スタッフの誰彼がふとこぼす。

 「やっぱり、さくらさんがいるからですよ…」

 「人を呼ぶんですよ…」

  
これはどういう意味なんだろう。

いつもはこんなに忙しくないって??

忙しいのはいつも同じだと思うけど、
わたしが人を呼ぶわけもないと思うけど、
もしそれらしき傾向があるなら。。。

かんべんしてほしいわ~!

正直な話、
わたしは とりたててできのいいナースでもないし
心身ともにタフでもない…

とりえと言えるのは、
まじめで、一生懸命で、けっしてイジワルではない(たぶん) 
ということくらい。

疲れやすくて、むりのきかない体力なしのあかんたれである。
予備力も乏しい。

極力、アクシデントに見舞われることなく
平和におだやかに日々が流れてほしいと
切に願っている。


職場は、忘年会も終わり
今年ラストの週に入った。
残るはあと3日!

まあ、多少の忙しさはカクゴしているが、
ぶじクリアできますように。

昨日今日の連休は、体力温存 体力温存。。。
を決め込んで過ごした。
なまけた言い訳のように聞こえる気がしないでもないが、
気のせいだということにしておこう。

これからは、
人を呼ばないオーラをかもし出すよう念じてみようかしら。

それも何だかちがうような。




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エネルギー不足

2014-11-29 | おしごと(なーすのなすこと・その後)


あっというまに11月が過ぎようとしている。

11月は、勤務先のクリニックでは
集中してインフルエンザワクチンを接種する月でもあり、
体調をくずしやすい時期でもあり、
かなりの忙しさ。

それでなくても、うちのクリニックは
地域に根ざして、他の医療機関や施設とも連携をとり
誠実な医療をおこなう院長に大きな信頼が寄せられ、
年中、毎日、何かしらいろいろあって
患者さんも、患者さんとの関係も濃い。
ひとことで言って、濃ゆい。

そこで勤務する者にとっても、
やりがいがある。
仕事をしているという充実感もある。
そのぶん、自分がエネルギー不足では、
到底仕事にならない。
40代も後半になって、
20代30代の頃のような力わざでの無理もきかないし、
心身ともに、万全の状態で仕事に臨むのも、
責任のひとつ。

父母の入院や闘病の時期、
仕事をしながらたいへんなこともあったが、
ここでの仕事なしには、もっと精神的にたいへんだっただろう。
仕事に集中できることには、大きな救いがあった。

が、特に11月になって忙しすぎる日が続いたせいだろう、
最近疲れがひどくて、それを持ち越したまま翌日になり、
また忙しい1日でバタバタ。
それが1週間続くと、もう限界が来て
使いものにならないヨレヨレ状態の人になってしまう。

仕事中はどうしても気がぬけなくて。。。
チカラの使い方の緩急がへたなのだと思うが、
オフになるとどっとくる。

これからまだまだ、もっとも忙しい時期が続くので
じょうずに心身のリフレッシュをしていかないと。
なにがリフレッシュになるかな。。。
どこかへ旅したいけど、なかなかそれもできる状況にない。

いまは、すきなはずの歌さえしんどいと感じる。
うたうのにも、エネルギーが必要なのだなあと、
こんなとき実感する。

父のこと、
ちゃんと振り返って向き合って
じっくり書いてみたいという思いもあるが、
かなりエネルギーのいる作業になりそうで、
これまた今はとても自信がない。
いつになるやらだけど、
むりはしないでおこう。

そのときが来たら、きっと自然に書きたくなるだろう。

うたいたくなるだろう。

でも、今なぜこんなに何もかもがしんどいのだろう。









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