さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

冬の定番メニュー

2011-01-20 | お酒ほかおいしいもの


そりゃあ、なんといっても
わがやでは ”ナベ”料理ですわぁ。

これしか ありません。

家族がおおぜいいて 帰る時間もまちまち、
食事にも時間差があって…

という家庭ならば、
みんながそろう週末などの限定メニューなのでしょうが、
うちは オトナのふたり家族なので
毎日でも 鍋が可能です。

しかも夫は 本気で、

 「毎日ナベでも えーわあ♪」

というおかた。 しめしめ。

夏でも やりようによっては、
鍋料理 オッケーだと思っているわたしも、
おナベだいすき人間。

そんなわたしたちなので 冬となれば、
しかも 今年のような寒さきびしい冬とくれば もう!

晩ごはんに鍋料理の出現する率が 高くなり、
土鍋は しまったかと思えばまた登場と、大活躍です。

からだはあったまるし、おいしいし、
お野菜も 蛋白源もしっかりとれるし
お酒は すすむし…(これは、うれしいような 困ったような)

支度も あとかたづけもラクですしね。


さて、どんなお鍋かというと、
それほど変わったものをとりいれたりしているわけではなく
ごく ふつうのお鍋なんですが。。。

白菜、お豆腐、きのこ1~2種(たいていは えのきとしめじ)
は かならず入れる具材、
これに だいこん、にんじん、水菜か菊菜が加わることも多いです。

あとは、その日の気分や 冷蔵庫にある食材などを見ながら
なんのナベにするか決めて、
買い足すものがあれば 買ってきて、
ちゃちゃっと支度。

寄せ鍋にしたり、水炊きにしたり、みそ鍋にしたり、
翌日の仕事や 歌の練習&レッスンなどにさしさわりのないときには
キムチ鍋、ぎょうざ鍋にしたり。。。

おだしの味のもとにもなる、主とする蛋白源をお肉にするか おさかなにするかでも、
(両方入れることもありますが)
なに味の鍋にするか でも、変化がつけられるのがいいですよね。

うちは お肉なら豚肉が定番。

おさかなは、その日安そうなもので
鍋に合いそうなのを選びます。
サーモンとか 鯛やらお造り用の短冊が 閉店前などで安くなっていれば
それを買ってきて使うこともあります(ぜいたく??)。

カキが加わることも たまにあったり、

肉けがほしいけどさびしいときは、
水炊きなら あらびきソーセージをかるくボイルして食べるのも
イケます。

寄せ鍋か 水炊きの率が高いですが、
キムチ鍋なら 定番の白菜、お豆腐&きのこに加え、
たまねぎや もやし、気が向いたらニラなど
具材に変化も。
ぎょうざは キムチ鍋には必ず入れたいですねえ。
水炊きでもおいしいけれど。

水炊きは ポン酢にきざみネギを入れて、
できるときは おろしだいこんを加えて、
お好みで一味とうがらしなどをふって…というタレが定番でしたが

  (基本的に ポン酢味すきなんです)

最近、職場のコに教えてもらって ためしたら、
おいしくて はまりそうなのがコレ。



彼女のダンナさまは ポン酢を好まないらしいのですが、
そのダンナさまが これでならおいしいと食べてくれるとか。

  「酢を使っていることは使っているんだけど、
   ポン酢そのものではなくて~、
   だいこんおろしが入っていて…

   焼肉とか、サラダとかにも合いますよ!
   とにかくおいしいので、いっぺん食べてみて下さい♪」

とすすめられ、どんな味かといたくそそられました。

とってもおいしくて 気に入りましたが、
彼女のダンナさまは これがおいしく食べられるのに
なぜ ポン酢がダメなのかなあ。。。

すだちとかの 柑橘系が苦手なのかしら。

まあ たしかに
”すっぱさ”という点が マイルドかも知れない。

おろしハンバーグにかかっている、あの味の感じ です。
ポン酢よりも、やや甘めですね。
よく見ましたら、
「焼肉用たれ」
と 表示してありました。

それにしても、
いくら 鍋がヘルシーメニューだといっても
食べすぎちゃあ、あかんわねぇ。

ついついお酒はすすむし、
すると食べるほうにも つい手が出るし、

さらには 
しめのうどんorおじやorラーメン…
にまで いってしまうもので。。。

たまには お酒ぬきで
定食メニューもしないとね。





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りん・うさぎというより…

2011-01-07 | 愛犬りん
 

  (画像をクリックして下さいね。。。すこし大きくなります)


わがやのりん です。
昨年10月で5さいになりました。

あいかわらず、踏切…電車(の音)と 爪きりがニガテです。


ここ数年、 
年賀状の差出人欄に ちいさくりんの写真をのせているのですが、
これは今回使用した写真。



こんな感じです。

たまたま 耳がピンと立って、
ちょっとうさぎの耳のようにも見えるので採用??

しかしコレは うさぎというより、
フェネックぎつね かなあ。


このコの存在に、日々癒されています。

今年も 元気で一緒にいようね、

りんちゃん♪





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お酒2種

2011-01-06 | お酒ほかおいしいもの




お正月休みに 家でいただいたお酒2種。


「尾瀬の雪どけ」 純米吟醸

群馬県の龍神酒造から 出ている。

お米の味が感じられる、コクのあるお酒だが
くどくはなく のみやすい。

関西ではなかなか 見かけないから、
店頭では 手に入れにくいのかも。

以前 東京で味わったことがある。
名前にも魅かれたし、
お店のご主人のおすすめでもあった。

そのときの 尾瀬の雪どけ は、
これとは 種類がちがっていたと思う。
あわ雪 を想像させる、
さわやかな味わいだったような。

 (が、なにしろ何年も前のことなので。。。)

なぜか、尾瀬では さがしても見かけたことがない。

これは ジュビラーテでご指導いただいている、
関東にお住まいの D先生が
持ってきて下さったもの。
おねだんは、2千数百円だったと記憶している。

開栓して 1~2週のあいだには のみきったと思うが、
そのあいだ、味わいは ひねることなく
最後までおいしくのめた。

ほかの銘柄も そうだが、
この 尾瀬の雪どけも、種類がたくさん出ているので
また ちがうものも味わってみたいな。

はじめてのんだ「尾瀬の雪どけ」の、
あの あわ雪の味わいに再会できると さらにうれしい。






これは、ふだんにも定番で 家でのんでいるお酒。
近所の酒屋さんにあるので、手に入れやすい。
奈良県の 油長(ゆちょう)酒造 から。

  (こちら にも 以前の記事あり)

安価だが、のみ飽きしないお酒で お気に入りだ。
今回は さらにお安く、1升で2千円もしなかった。

酸が効いたタイプで わたしごのみ。

開栓してから、ある程度日数をかけてのんでも
味は ひねないが、
酸味がうすれて 甘みがまさってくるので
味わいは 変化する。

わたしは、これに関しては
ほどよいしゅわしゅわ感と酸味を感じられる、
開けたての 味わいがこのみ。


ところで、
よく 甘い酒、辛い酒という言われかたをするが、

おいしいお酒は どれも
甘辛、プラス酸味や コク、すっきり感
というものが そなわっており、
そのバランスに 味わいがあるのだと思う。

ただただ 均等にバランスがとれたお酒がおいしいのかというと、
そうとは言いきれないが、

つくり手が どんな味わいのお酒をつくりたかったのか、
伝わってくるようなお酒にであうと、
幸せを感じる。

あとは どこまでいっても
人それぞれの好み にゆだねるしかない。


どの要素が よりつよく感じられるとか、
甘みがまさるほうがすきだとか、
濃醇より さっぱり系がすきだとか、
個人の好みや 味の感じかたのちがいはあるだろうが、

おいしい日本酒は あんがい料理を選ばない。

うちは 和食が多いけれど、
毎日 食卓に出すどんなお料理にも 日本酒と合わせて
違和感を 感じたことはない。

まあ、
ビールの気分の日 とか 
どちらかといえば このお料理にはワインがいいわ とか
体調とか、いろいろだが

  (結局 なんでもありか。。。)

けっこう どんなお料理とでもイケますよ、
日本酒♪

今年も元気に、
おいしいお酒を 味わいたいと思います。






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同窓会

2011-01-03 | たわごと・できごと


昨日は、高校同期の同窓会があり 
仕事のあと 午後から出かけた。

卒業後まもなくあった同窓会のあと、
20数年ぶり!である。

リニューアルされた、母校の新校舎見学会のあと、
最寄りの居酒屋へ。

100人近くが集まり、なんとまあ賑やかに盛りあがったこと。
お世話になった先生がたも 7名のご参加をいただき、
お元気そうなお顔が見られて なつかしくうれしかった。

受験前、
にがてな数学で 看護学校入試の問題集にあった解けない問題を
かたっぱしから ききに行ったとき、
いやな顔もせず 時間をさいて教えて下さった先生にも
お礼が言えたし…


同期生たちも、
少々シワがふえていたり 白髪まじりだったりはするけれど
みんなあの頃とほとんど変わってなくて、
知っている子は すぐにわかった。

高校時代に知り合いでなかった子は(特に男子!)
よくわからなくて、

   だれ??このおじさん。。。

なんて思ってしまったコもいたけれど

 (そういう自分も リッパなオバサン ですが)

おおかたの子は、まだまだ若くて元気元気。
女のコたちは みんなキレイだったわ。

えっ この子が!と思うような 
やんちゃだった子が 学校の先生になっていたり、
あの頃 なりたいと言ってたお医者さんにちゃんとなっている子もいたり…

印象としては、
教職に就いた人が けっこう多くいるんだなあという感じ。
演劇部でともに過ごしたわたしの友人のひとりは、
いま 母校でかつての先生とともに働いている。
しかも 演劇部の顧問までしている。
うーん、なんだか 感慨ぶかい。

学年主任だった先生が、

 「この33期生の、教師になったやつばかり集めて会をするのも
  おもしろそうだな」

と 話しておられた。

お役所づとめの人や 技術職、専門職の人も多いようだった。


親しい友人たちとは 連絡をとりあって
時々 会うこともできるけれど、
こんな機会でもないかぎり 会うことのないコたちも
たくさんいるし、
たまには こんな会があってもいいなあ と思ったわたし。

高校生だったあの頃、
時をともにした子たちが
それぞれの場所で 活躍し、
父となり 母となり…
がんばって生きている姿を目にして うれしかったな。

わたしも また明日から
自分の場所でがんばっていこうって思えたもの。

あまり食べないで おしゃべりと ひたすらのんでいたのがいけなかったのか、
どうやって帰宅したのか 記憶がなく、

 (とりあえず、ちゃんと友人にもバイバイして
  ひとりで歩いて帰ったのは たしかなのですが)

今日も夕方まで まともに動けなかったのが
反省点 ですが。。。とほほ。

これでも 二次会までで先に帰ったのだが、
あのあと流れていったメンバーは、
いったい何時まで のんでいたのやら。


お世話になった幹事さんたち、ありがとう。

連絡先不明の同期生を ひとりでも多くさがす努力をしてくれ、

クラスごとにまとめられた、ひとりひとりの写真とコメントが載った
卒業アルバムのコピーを 会開始前にみんなに配ってくれたり

みんながそれぞれ、会の開始まもなくに書いた近況のメモを
会終了までに 走って 印刷にかけて
これまた全員に配ってくれたり…

そのこころくばりと 行動力に感動したよ。

また 次の会まで、みんな元気で!





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あけまして おめでとうございます

2011-01-01 | メッセージ




   (写真は「花の庵」さなえさん よりおかりしています)

    あけまして おめでとうございます。

    いつもは 「川柳の部屋」でちょこちょこのせている写真川柳、
    今日は お正月のご挨拶に こちらでも。

    寒波到来の今年のお正月、いかがお過ごしですか?

    わたしは自宅でのんびり、
    ふだんとさほど変わりない過ごし方をしております。

    年末は29日午前中まで、
    年明けは4日から 仕事ですが、
    あいだに 明日2日の午前中だけ 仕事が入っているので
    年末年始、食材のお買い物や
    気になるところのお掃除ちょこっとすませたら
    あとは ひたすらのんびり。。。

    年明けから 1週ずらした日曜に
    双方の実家の両親を うちによんで新年のお祝い会をする予定で、
    今回は 実家めぐりもなし。

    ここ数年、年が明けてもまだ終わらないであくせく書いていた年賀状も
    今回は なんとか年内に投函できたので まあ上出来??
    出し忘れの人がいないか という心配だけ ですね。


    さて、今年はどんな年になるでしょうね。

    うさぎさんのようにピョンピョンかろやかに…とはいきませんが、
    カメさんペースでも 元気に、
    また 仕事も 歌も 川柳も おうちのことも
    がんばってまいりたいと思います。

  
    今年も笑顔で こころゆたかに過ごせますように。





      
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