さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

わんこと手をつなぐリード

2007-07-19 | 愛犬りん

りんと一緒のお出かけには欠かせない リード。


時々、公園などで
リードなしでおさんぽしているわんこ&飼い主さんを見かける。

おとなしく 
飼い主さんのそばを離れず歩いているコがほとんどだけれど、

そしてりんも 
おそらくは ノーリードでも
よほどでなければトラブルを起こすことはないだろう とは
思うものの


やはり やめておこうと思う。


…彼女には おもしろいクセがあって、
おさんぽの途中で 
こちらがふっとリードを手から離して落とすと、
立ち止まって こちらを振りかえり
きょとんとした顔で


  ”あれ? どうしたの? なんで離すの??”

  ”ちゃんと持っててくんなきゃダメじゃない~”


とでも言いたげに 見つめたまま
歩き出さずにいるのだ。

けっして リードを離したとたんに
走り去ってしまうことは ない。
いままでのところは、だが…

特別 そのように訓練したわけではないが
彼女は しぜんにそんなふるまいをするようになった。 


それでも。。。

やはり リードをつけて出かけようと思う。

公園でも 道でも
離さないでいようと思う。


なぜなら

ものすごく りんが興味をひかれてしまうものに出会ったとき、

私の呼ぶ声もおかまいなしに

それをめざして勢いよく走って行ったとしたら、

私には 制御できないから。


反対に ニガテでこわいと思うものに出会って、

彼女が恐怖のあまり逃げ出してしまっても

私には 制御できないから。


その結果、


彼女が 
自分の好みや意思とは関わりなくても
ほかのわんこや 飼い主さん、
ちいさいこどもや お年寄りにケガを負わせてしまうことも
ありうるし、


彼女自身が クルマにはねられたり
なにか 事故にあってしまうことも
ありうる。


そんなことになっては
悔やんでも悔やみきれないので


私は

縛ったり 拘束したりするという意味からではなく

彼女を いろいろな危険からまもるために、

リード を使う。


彼女と 私が

手をつないで歩くための道具としての リードを。





コメント (2)
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