さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

のびてます

2008-07-30 | 愛犬りん


暑さが大のニガテな私。


昼間は、家にいてもなるべくクーラーはかけまいと
がんばっているけれど


夜はつけないと とても眠れない 


昼間でも どうかするともう、
用事もはかどらないままに
汗をかきかき 
ただ ウロウロしているだけ という
意味のない行動をしていたりして、


こんなときは 意地はらずに


つけちゃえ クーラー 



りんとのおさんぽも、
この季節は 早朝と 夜でないと
りんの肉球が 焼けちゃう 


おなかが 地面からすぐ近いから
アスファルトの照り返しも
人間以上の ダメージを受けるし


汗腺がなくて 汗をかけないから
ながーい舌を出して
ハッハ ハッハ と 熱を逃がそうと一生懸命。


暑い夏の昼間、

思い出したように 遊びをせがむけれど


 (おもに 毛糸で編んだアクリルたわしもどき や 縄の
  ひっぱりあい&遠くに投げたものをくわえてとってくる
  &キャッチボール&おっかけっこ…

  こんなところかな)


でも、ほとんどは のびておひるね。 (りんのことですよ 


ときには あられもない格好で  (これも りんのことです 




…おなかが暑いから かなあ。



でも、ときどき
日当たりよすぎるベランダにわざわざ出て
しばらく ねそべっていたりもする。



私も こんなりんと一緒によくのびています。。。



暑いのに わざわざそばにやってきて
からだの一部をくっつけて 寝たりするので


  「おまえは 熱いねえ! 

   (冬は たまらなくここちよいけどね… )」

    ↑ 勝手な飼い主 


とか 言ってみたりはするのですが



それでもやっぱり


かわいくてたまりません 



  ↓  この次に、ちょっとはずかしいりんちゃんの写真公開。。。







 
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のびてます… その2

2008-07-30 | 愛犬りん


そう、ときには こんなあられもないカッコウで。。。



   いやんっ 








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「Die Liebe hat gelogen」…愛は欺いた 

2008-07-25 | 歌のおけいこ


愛は 欺いた

心労が重くのしかかる

欺いた ああ 欺いた

まわりのすべてが私を!



熱いしずくが

たえず 頬を流れ落ちる

打つのを 心臓よ、止めよ

あわれな心臓よ、止めよ



愛は 欺いた

心労が重くのしかかる

欺いた ああ 欺いた

まわりのすべてが私を!



ごらんのとおり、第1節と 3節は おなじ歌詞です。

旋律も、ごく一部をのぞいてはおなじ。



でも なんというか、

2節をはさんでの

1節と 3節の印象…ニュアンス…



  ちがうんだなあ。



→もとい、正しくは



  ちがうように 歌いたいんだなあ 




愛をうしなったかなしみにひたりきって

いろいろ言いたいこと語ったあげく、

さいごの3節でも

また しつこくおなじこと言ってるんだけど、

より おさえて表現してるつもりの

無念さと 嘆きが、

フツフツと 湧きあがってきて

かくしきれずに出てしまうーって感じ。



そう長くもなく、

歌詞も 言うてることこれだけ だし!?

旋律も複雑ではないのですが



実に 歌いがいのある、

味のある歌だなあ~と

私は 感じています 




味のあるように 歌えば、


ですけどね もちろん。。。





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「Du bist die Ruh」…君はわが憩い

2008-07-25 | 歌のおけいこ


君こそは憩い、

そして 平和な安らぎです

また 憧れであり、

憧れを癒す人でもあるのです



僕は君に捧げます

喜びと苦しみにあふれて

この場所で 

目と心とを捧げます



僕のところに来て下さい

そして後ろ手に

そっと 扉を閉めて下さい



他の苦しみを

この胸から 追いはらって下さい

君と一緒にいる喜びで

僕の心をいっぱいにして下さい



僕の目の中を

君の輝きだけで 明るくして下さい

おお、光でいっぱいにして下さい




詩は 愛する恋人を讃える内容ですが、

静かにゆっくりと盛りあがっていき

2回くりかえされる最後のクライマックスが

まさに 高まってゆく気持ちをあらわした曲調という感じがします。



その旋律のせいなのか、

単に 恋人への想いをうたっているだけにとどまらず、

神さまへの祈りにも似た、

厳粛な 神聖な印象を受ける曲。


私は こんなふうに感じています。



イアン・ボストリッジさんが歌っているのがすき  


歌詞が 男性の言葉で書かれているから

男性が歌うのが ぴったりくるのかなあ。



目の前であんなふうに歌われたら…

たまりませんねえ 



…と、うっとりしている場合ではなくて!


何度も聴きこんで 何度も歌っているつもりが、

ときどき 歌詞が出てこなくて

アタマがまっしろになるというおそろしさ 


何度も経験ずみですが

あれほど コワイこともそうそうありません 


それに、

だいすきな曲を せっかく歌えるというときに

こんな失敗しちゃった日にはもう、

おちこむし クヤシイし、


  よっしゃあ リベンジやぁ~ いつかきっと!

  


って 思いますよね。



いったん曲がはじまれば、

終わるまでは もうとめられないので

もし 歌詞を忘れても つっかえても

なにごともなかったフリで 歌い続けるしかありませんが



そういうときに それとわからないように

うまく ゴマかすのも 度胸とテクニック??


いえ、そりゃ…


ごまかさなくてすむのが いちばんいいんですけど…ね 



きょうは だいじょうぶかなあ 






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ぷち発表会

2008-07-25 | 歌のおけいこ


時々 師匠のいきなり通達??で
実施される ぷち発表会。


年に1~2回、ちいさなステージをかりて
お客さまを招いて行う発表会とちがうのは、


ドイツリートの会 および 門下生&知り合いの知り合い…

まあ、要するに 身内のメンバーで


  「わたし、歌って聴く人~」


  「わたし、聴きに行く人~」



の参加を前もってつのり、歌いたい曲を確認したうえで

時間配分とか 演奏に関して

師匠と ピアニストの先生が

そのための準備をして下さり、

リートの会のいつもの練習場所&時間帯で

自分の歌いたいドイツ歌曲を歌い、聴く

お楽しみ会 みたいな感じ かなあ?


いいのかな、そんなつもりで 


ただし、聴きに来ただけのつもりでも、
 
みんなで1曲 習って歌いましょうコーナーでは

いやおうなく!? 歌わされる。 


    ↑ って、けっしてイヤイヤじゃないのです

      結局 ここに来る人は みんな歌うのがすきだから♪


おみやげに、その日演奏された曲の楽譜のコピーが

もれなく? いただける。


あとのうちあげも もれなく…いや、希望者は参加できる。


私などは、なぜか


  「行くよね、当然」


と 出欠確認するまでもないとばかりに言われるが  



とまあ、こんな感じのぷち発表会が…


あるんですよねぇ、今晩。



…今晩!?  


はい♪



あいかわらず、どぎまぎ緊張しまくりですが、

歌いますよぉ。


というわけで、今日歌う予定の曲です♪


いちおう2曲ですが、時間の都合で

2曲希望でも 1曲ずつになるかも知れません。



2曲とも シューベルト作曲の


「Du bist die Ruh」…きみはわが憩い


「Die Liebe hat gelogen」…愛は欺いた 


という曲。



「Du bist die Ruh」…きみはわが憩い

は、私にとっては

とても 神聖な思いをいだいている曲で、

ピアノの前奏部分を、そのある和音の部分を聴いただけで

胸の高まりを感じてしまうくらいなのだが、


なんというか 好き過ぎて…

これまでの発表会とか ぷち発表会でも

歌いたいのに 歌えない

 (かんたんに歌ってしまいたくナイ と思ってしまうような)

思い入れのふかい曲だったんですよね。



はい、リートの会で習ったのは

1年ちかく前になりますが、

それ以前からCDで 何人かの歌い手さんが歌うのを聴いては

いつか 歌ってみたい…

と 憧れておりました。 



習う以前から すきだったのが

習ってから もっとすきになり… とか、


習うまでは聴いたこともなかったけど、あるいは

聴いたことはあったけど あまり印象に残っていなかった曲が

習ってから とてもすきになったり とか


で、いつか歌えたらなあ 


と思う、そんな曲が ドンドン増えつつあります。


師匠や リートの会のみなさんのおかげさま、です♪



もうひとつの

「Die Liebe hat gelogen」…愛は欺いた 


は、なんとも こわそ~なタイトルですが、

えっ これもシューベルト??

シューベルトって、こんな曲も作ったのね!

と、あまり詳しくない私などには ちょっと異色な感じのする曲ですが、

はい、情念の歌です。 



なにをかくそう (かくしてないんですが、テレてるだけ


最近の私、なにかというと

この情念系の歌に魅かれてしまって…


このあと 練習したいなあ 歌いたいなあ

と思っているのも なんかコレ系ばっかり。


なんか 潜在意識で渦巻いてるモノでもあるんでしょうか。


(ないって!)



さて、よけいな話はこれぐらいにして

次の記事で この2曲の詩をマジメにご紹介しましょう。


  つづきまあす 

 


  
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