Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

前川喜平さんの予言的中。若い公務員の半数近くが辞めたいと思っている。 『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』

2020-11-24 | Weblog
前川喜平さん(現代教育行政研究会代表・元文部科学事務次官)が、
先日、『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』のアフタートークに出演してくださた時に言っていたことが、本当に現実のことなのだと知った。

それは、「若い役人はみんな辞めますよ」ということだった。
現場の人間を切り捨てるこんな官僚社会の現実を見てしまえば、若い人達は公務員という職に早晩見切りつけるだろう、ということだ。

共同通信によれば、
自己都合を理由とした20代の国家公務員総合職の退職者数が2019年度に87人に上ったとの調査結果を、内閣人事局がまとめたことが19日分かった。6年前の21人から4倍超の増加となる。河野太郎国家公務員制度担当相が18日付の自身のブログで公表し「危機に直面する霞が関」と問題提起した。
 調査結果によると、30歳未満の国家公務員の中で「辞める準備をしている」「1年以内に辞めたい」「3年程度のうちに辞めたい」とした人が男性で約15%、女性で約10%となった。
 退職理由を尋ねたところ「もっと自己成長できる魅力的な仕事に就きたい」との回答が男性49%、女性44%。


半数近くの公務員が、辞めたいと思っているのだ。


『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』、本日から名古屋公演です。

本日 11月24日(火)19:00 開演
あす 11月25日(水)14:00 開演

会場は、愛知県芸術劇場 小ホール


[伊丹]11月27日(金)〜29日(日)AI・HALL 

[岡山]12月1日(火)市民文化ホール

と、続きます。


http://rinkogun.com



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本日から名古屋公演

2020-11-24 | Weblog
『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』、本日から名古屋公演です。

本日 11月24日(火)19:00 開演
あす 11月25日(水)14:00 開演

会場は、愛知県芸術劇場 小ホール
昨年、あいちトリエンナーレの会場にもなったところです

今回、アクセシビリティ対応を少しずつ実現しようとしています。
上演中にお手元のタブレットやモニター等で字幕をご覧頂けるサービスを予定しています。事前に rinkogun@alles.or.jp までご連絡ください。
※数に限りあり。



燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』

作・演出◯坂手洋二

この作品は、棟田博氏の『拝啓天皇陛下様』等の著書から着想を得て、部分的に引用させていただいています。


11月24日(火)19:00 開演
12月25日(水)14:00 開演


愛知県芸術劇場 小ホール
受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前
【全席指定】 


一般前売 3,500円   ペア前売 6,600円   当日3,800円 
U-25(25歳以下)&大学・専門学校生 2,000円  高校生以下1,000円  
※U-25、学生券は劇団扱いのみ。 当日受付にて要証明書提示。


写真 
奥・左より
山村秀勝 鴨川てんし 荻野貴継 川中健次郎 宮島 健 猪熊恒和 武山尚史 
手前 町田敬介
撮影・姫田蘭

【CAST】
猪熊恒和 大西孝洋 鴨川てんし 川中健次郎
円城寺あや 中山マリ 宮島 健 樋尾麻衣子
杉山英之 荻野貴継 武山尚史 山村秀勝
町田敬介 西村順子 Tanikawa Shogo


【STAFF】
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦
美術○加藤ちか+じょん万次郎
衣裳○小林巨和
擬闘○山村秀勝
演出助手○村野玲子 中山美里
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
宣伝意匠○高崎勝也
撮影○姫田蘭 
協力○浅井企画 オフィスコットーネ
制作○古元道広 近藤順子
制作インターン○加藤七穂
Company Staff○桐畑理佳 田中結佳 宗像祥子 鈴木陽介 
宮島千栄 内海常葉 秋葉ヨリエ
主催○有限会社グッドフェローズ
提携○NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
助成○文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会



燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』
代役上演についてのお知らせ


燐光群では現在、『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』を座・高円寺で上演していますが、そのキャストである杉山英之が11月19日(木)、心室頻拍との診断によりドクターストップを受け、緊急入院いたしました。そのため、この日の公演は、杉山英之の役を坂手洋二が台本を持ちリーディングで出演しています。さらに、座・高円寺での22日(日)までの東京公演、ならびに、11月24日・25日の名古屋公演、27日~29日の伊丹公演、12月1日の岡山公演についても、同様に坂手が代役を務めることになりました。このような変更となりまして、申し訳ありません。
チケットを購入されている方で、払い戻しをご希望の場合には、改めてそのお手続きについてお知らせいたします。
当日精算のご予約をされている方で、ご予約のお取り消しをご希望の場合には、rinkogun@alles.or.jp にその旨をご返信ください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


燐光群/(有)グッドフェローズ
2020年11月21日






【前売扱所】


◆燐光群オンラインチケット(一般・ペア前売のみ) http://rinkogun.com 
■ご観劇の前々日までにWEB上でご予約頂き、セブンイレブンでチケットをお受け取り頂けます。事前精算(手数料はお客様負担)。要会員登録(無料)。


◆愛知芸術文化センタープレイガイド 052-972-0430


◆名古屋演劇鑑賞会 052-932-3739


◆ご予約・お問合せ   燐光群/(有)グッドフェローズ 03-3426-6294 
■燐光群/(有)グッドフェローズ 03-3426-6294 
■当日精算Web予約フォーム https://www.quartet-online.net/ticket/hkzrni


開演後はお入り頂きやすいお席へのご案内となります。お早めのご来場をお願いします。
未就学児のご入場はご遠慮下さい。 




岡山出身の作家・棟田博の代表作『拝啓天皇陛下様』。かつて渥美清主演・野村芳太郎監督で映画化され、
「国民的喜劇」として成功を収めた。
棟田博氏が遠い姻戚であることは知っていた。曾祖父の弟にあたる人が養子に行った先が、棟田家である。
じつは棟田博氏も、同じ棟田家に養子で入っていたのである。
『拝啓天皇陛下様』を劇化することが、私の永年の夢であった。
『拝啓天皇陛下様』の愛読者である、現代を生きる官僚が、「玲和」を迎える世の「生きにくさ」「宮仕えの辛さ」を、かつての時代に思いを馳せながら耐えていく。
倉本聰さんが棟田博作『サイパンから来た列車』をもとに『歸國』を書いたように、先達の刻みつけた忘れがたき人々の世界が、私自身の現在と交錯する。
                                                坂手洋二   












< 新型コロナウイルス等感染症に関するご案内 >


会場内では、観劇中を含めマスクをご着用ください。
手指消毒、入口での検温、咳エチケット等、劇場での感染症対策にご協力をお願い致します。
高熱者や症状のある方、感染者が身近にいる場合はご観劇をお控えください。
舞台上の話者と客席との間を約2mあけます。客席配置・座席数は状況に応じて適切に対応致します。








【日本語字幕を必要とされる方へ】
上演中にお手元のタブレットやモニター等で字幕をご覧頂けるサービスを予定しています。事前に rinkogun@alles.or.jp までご連絡ください。※数に限りあり。




http://rinkogun.com/Haikei_Nagoya.html


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