あっという間に1月も最終日です。この調子で行くと、まだ始まったばかりなのに、2014年もあっという間に終わりそうな気がしてきました。
昔「年取ると1年がはよすぎるんや」と母が言っていましたが、だんだんとその言葉が実感として捉えられるようになってきました。
でも、なぜそんなふうに感じるのかはわかりません。1日24時間、子どもも年長者も富める者も、富めない者も、時間だけは平等にあります。
ただ、富めない者は、気にいる気に入らないにかかわらず、その時間の大半を食べるために費やさねばならないという現実もあります。
母がこの言葉を発した感覚の元になるものと、今私が感じている感覚の元は違うかもしれませんしね。
さて、この飛ぶように過ぎていく時間の中で、3日もかかって成し遂げたことがありました。
と大げさに書きましたが、とてもとても小さなことです。
何かっていうと
ジャムの瓶蓋が開かん!
私は小腹が減った時にトーストにバターとジャムを塗って食べるのが好きです。
パンが焼けて、バターを塗って、さてジャムを塗ろうと、新しい瓶の蓋を開けようとしましたが、まったく動きません。
瓶の蓋を開けるための「らくらく らばーおーぷなー」というのがあるのですが、それを使っても開きません。
瓶の蓋と格闘しているうちに焼きたてのパリパリを食べるはずだったパンが冷めてしまい、ジャムの瓶蓋を開けるのもあきらめて、しょぼくれてしまったトーストをがっかりしながら食べました。これが1日目。
2日目、先に開けておけばいいのに、今日もパンを焼き始めてから、瓶の蓋にとりかかりましたが、結果は昨日と同じでした。
精一杯頑張って、手首がちょい痛になったところで諦めます。
まだ!58歳ですが、あちこちガタが忍び寄ってきていますので、無理はしません。やはりがっくりしながらパンを食べました。
そして3日目はパンを焼かずに、とりあえず瓶の蓋だけを開けようとトライ!
やっと開きました。でもパンは食べたい気がおこらず、その日はそのまま冷蔵庫に。
これが3日もかかって成し遂げたことです(⌒_⌒;
4日目、ようやくバターonジャムに辿りつけました。
毎回、ジャムの新しい瓶では苦労しますが、こんなに苦労したのは初めてです。あるいは諦めが早くなったのか。
みなさんは瓶の蓋がなかなか開かずに苦労されたことはありませんか?
ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。
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やけどをしないようにして下さい。
先日は、ありがとうございました。
時々、そっとお邪魔させて頂いていましたよ。
確かに、歳を取るにつれて一年が早く感じます。
だんだん加速しているような気さえもします。
その中で、ささやかな幸せを見つけられたらと思っています。
ジャムの瓶蓋 、大変でしたね。
自分も、経験あります。
蓋の角を硬いもので一周叩いていたような・・
菜の花、梅が咲き始めて春をどこかで感じる
今日この頃ですが、まだまだ、寒さが続きますので
どうかお身体ご自愛下さい。
我が家はIHなのですが、一口はラジエントヒーターなので、次に苦労がやってきた時はそこでやってみます。
叩くと蓋が歪みませんか?
ベコベコにしてしまい(きつく叩き過ぎた?)、
一度開いたものの次からも苦労したという経験があるので、
今回は叩く選択肢は捨てたのです。
男子でも苦労されるんですね(^O^)
カパッと開くようにメーカーの工夫が欲しいところですね。
力があるので大抵は大丈夫ですが
皮膚アレルギーなどで、手がボロボロのときはダメなので夫に頼むか
自分だけのときは
滑留めのゴムをかぶせるか
あとはビンのふたを温めればいけますよ。
それも今度瓶の蓋が開かない時はやってみます。
ありがとう。