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我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

今生きていることに

2015-09-12 23:55:00 | そしてその母紗夢猫である

大雨、大洪水の被害が大きかった皆様方には心よりお見舞い申し上げます。

茨城の鬼怒川堤防決壊をTVで見ていました。
あっという間に濁流になり、家が流され、今にも流されてしまいそうな2階のベランダで救助を待っている人、家の屋根で愛犬とともに救助を待っている人、電柱を持って救助を待っている人。

救助されるのをTVの前で今か今かとまっている私でした。

あの画面で映されていた方々が無事に救助されて本当に良かったと思いました。

中でも愛犬と一緒に屋根で待たれていた方、気になりました。
犬を家族としてともに過ごしているという思いがあるからだと思います。

もしも私たちだったらどうするのだろう、我が家は2階がないのと、屋根に出るということが多分無理です。

今回は犬とともに一夜を家で過ごされた方、翌日犬とともにボートで救助された方の映像も見られました。

また茨城の避難所で犬を断られたというフェイスブックでの書き込みもありました。

犬や猫のアレルギーのある方もおられますから、わからないこともないのですが、犬や猫を家族として過ごしておられる方には、自分だけ避難所に行くというようなことは、どうしても割り切れないことだと思いました。

それにしても命を救うプロというか、日頃の訓練の賜物というか、自衛隊の皆様に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

また警察や消防の方も、自らは腰まで水に浸かりながら被災者の方々をボートに乗せて引っ張っておられる様子にも頭が下がる思いでした。

被災者の方々も、家が流されたり、水浸しになったり、その家のローンが残っておられたりしたら途方もない思いでおられることだと推察いたします。

水や電気が復旧していないから、家の掃除もできないということも報道されていました。

いつもは水道からでてくる水に感謝もせず、当たり前のように使っています。
その水が自然の脅威となって襲いかかりました。

自然の力は途方も無いです。

2日続けて、河川の決壊、今朝は関東で地震があり、日本列島に不安が募りますが、今生きていることに感謝して、これからを過ごして行きたいと深く強く思いました。

ではまた
読んでいただいてありがとうございました。

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