何年かぶりに栗の渋皮煮に挑戦しました。
隣地で芝栗が拾えます。
でも、こんな小さい栗、むくの面倒くさい。
と思いながらも挑戦してみました。
が、失敗することも考えて、昨日マキノピックランドに行った時に保険に農家さんが出しておられる栗を購入。
大きくはありませんが、芝栗の2倍強はあります。
最初に栗のむき方から。
包丁でひとつずつ剥くというのは私には不向き。
で、簡単鬼皮のむき方というのを発見。クックパッドにはお世話になっています(^^)
このむき方はめっちゃイイです。包丁で怖い思いする必要ありません。重曹を入れて茹でるだけで、ツルッとむけます。
でも、芝栗は、ここに書いてあるようにお尻の皮が弾けませんでした。
おしりが割れないのは包丁で切り目を入れてと書いてあり、そのとおりにしたつもりが、ちょっと深く傷をつけてしまうと渋皮ごと剥けてしまう。
かなり慎重に剥いたつもりですが、自分の下手さにイラっときました。
大きい方の栗は本当にスイスイで剥けました。保険に買って置いた私の判断◎。
茹でるのとむくので午前中いっぱいかかりました。特に失敗多数の芝栗に費やした時間が・・・。
午後からはお砂糖を3回に分けて入れて煮ました。まあまあの出来栄えだと思います。
10年位前になるのかな?
当時パートで勤めていた宅配便で、荷物をお届けしたお客様数軒から栗をいっぱいいただいたことがありました。
同僚に分けようと思ったのですが、皆貰っているということで、大量の栗を持ち帰ることになりました。
茹でて食べるにしても量が多いので、そうだ渋皮煮を作ってみようと。
生まれて初めての渋皮煮でしたが、何度も作るうちにうまくなり、当時、親しくしていただき、お世話になっていた方に配り、喜んでいただきました。
それ以来作っていないので、作り方はすっかり忘却の彼方。
当時見たと思われるレシピもネット上で探しましたが見つかりませんでした。
で、まずは「栗のむきかた」で、検索をかけて見つけたのが最初に書いた「簡単鬼皮のむき方 」です。
むき方一つ探すにしても、簡単そう、時間かからなそう、失敗しなさそう と私的条件があるので、探す時間も結構かかります。
今回見つけた鬼皮の剥き方は私のような包丁をよく落とす不器用ものにピッタリです。ストレスなし。
記憶にあった剥き方は、最初に栗のお尻か腹に包丁でキズを付けてから茹でたように思います。
コロコロした栗に傷を入れるのが、なかなか大変でした。
今日のオシゴトで導きでた答え、私が芝栗で渋皮煮を作るのは無理!
芝栗はカチグリなどが良いようですが、茹でて干して炒るというのを何回か繰り返す必要があるようです。
私のような粗忽者には、焼き栗が簡単そうで良いような気がするので、また拾った時、今度は焼き栗で楽しんでみようと思っています。
ではまた
読んでいただいてありがとうございました。
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