我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

どでかいカエル

2015-05-30 23:28:43 | +ワン! ハクやし

我が家の近辺で毎年見かけるデッカイカエル。
見た目はちょっと気持ち悪い。
でも、私たちが引っ越して来る前から住んでいるのだろうと敬意を払って、「見ている」だけにしていた。

そのカエルに今日ハクがちょっかいを出した。

ウッドデッキの下に潜り込んだハクは吠えて、ちょっとカブったりしていたようだ。

ハクが何を相手にしているのかと覗きこんだら、相手はその「ぬしさん的カエル」。

おいでと言うてもなかなか出てこなかったけど、キツい声で言ったら出てきた。

出てきたは良いが、口周りを何かがかかったような、変ななめ方をしていた。
飼い主は、なんだか胸騒ぎがしたので、ハクを抱き上げアウトドアキッチンに抱き上げ、口の周りを水で洗った。

あのカエルはなんというカエルだろうかと、検索をかけてみたらヒキガエルだった。

画像でみると「アズマヒキガエル」

Wikipediaにはつぎのような記述がありました

後頭部にある大きな耳腺から強力な毒液を出し、また、皮膚、特に背面にある多くのイボからも、牛乳のような白い有毒の粘液を分泌する。この毒によって外敵から身を守り、同時に、有害な細菌や寄生虫を防いでいる。不用意に素手でふれることは避けるべきで、ふれた場合は後でよく手洗いする必要がある。耳腺の毒液は勢いよく噴出することもあるので、これにも注意を要する。この毒液には心臓機能の亢進作用、即ち強心作用があるため、漢方では乾燥したものを蟾酥(せんそ)と呼んで生薬として用いる。主要な有効成分はブフォトキシンなどの数種類の強心ステロイドで、他に発痛作用のあるセロトニンのような神経伝達物質なども含む。

また「なるほど空間」には

ヒキガエルの中毒、と書くと、
そんなに大したことじゃなさそうに見えますが、
心臓に異常を起こし、2~3時間でペットが亡くなってしまうこともあるのです。

犬がもしヒキガエルと戯れているのを見つけたら、 すぐに止めさせることが大事です。

また、もし口にヒキガエルをくわえていたなら、 口の中を水で洗い、すぐに病院へ連れて行きましょう。

ペットにとってはアマガエルの毒は大丈夫なようですが、
もし触れたりくわえた場合は、いつもより小まめに様子を気にしてあげるといいでしょう。

と書いてありました。

口を洗ったのは正解でしたが、もっとしっかり徹底的に洗ってやればよかったとちょっと後悔。
その後、自分の手をちゃんと洗ったかどうかは記憶が無い・・・
散歩もフツーで食欲もフツーなので、まあ大丈夫でしょう。

私はヒキガエルには毒があるということを知りませんでした。
知ってしまったら「ぬしさん」と敬意を表していましたが、早々に引っ越していただきたい思いが強く湧いてきました。

ハクは外に出すと、またぞろヒキガエル狩りをはじめるのがわかっていましたので、今日は外に出さず、ヒキガエルの姿が見えなくなってから庭に出してやりました。
またぞろデッキの下に潜り込みましたが、飼い主が怒ったので、すぐに出てきました。

庭に出して、ハクが怪しい動きをするのを見張る必要が出てきました・・・。
ちょっと面倒^^;

ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。

 

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