我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

自分がバカだと思うとき

2013-06-01 23:25:23 | そしてその母紗夢猫である

その昔、今から30数年前、まだ私が20歳そこそこだった頃、自分の子供の話をされる時に「ちゃんづけ」で表現しておられのを聞いたり、自分の子供を呼ぶ時に「◯◯ちゃん」と呼んでおられるのを聞いた時に、ものすごい違和感を覚えた。

私の子供の頃、昭和30年代(1955年~)には、親の口から、ちゃんづけで呼ばれたことはない。他人に話をする時も呼び捨てがフツーだった。

それから数年、ペットをちゃん付けで呼んでおられるのを聞いて、もっと違和感を覚えた。

違和感とは、しっくりしない感じ。また、ちぐはぐに思われること。 と辞書にはある。
しっくしりしないのは「私」であって、語っている人は違和感がないのだから、そこで「感じ」に個人差が出る。

所詮違和感など主観の賜物でしか無い。無いが、、、、その違和感を覚えた数十年後に自分がその違和感を体現している。

我が愛犬、いわゆるペットを「凛ちゃん、ハクちゃん」 と家でも言い、ヒトサマと話す時にもつい口から出てしまっている時がある・・・。

もちろん呼び捨ての時の方が圧倒的に多いと思うが・・・

いや、ひょっとして最近は ちゃん付けの方が圧倒的に多いかも・・・。

自分が無意識に「ちゃん付」で呼んでいる、その自分の声を聞いて我に返り、「ああバカだな」と思うのだか、長年連れ添っているとこういうことになるのだろうか、、、。

犬ではある、犬ではあるが、一匹、二匹という勘定の仕方にも違和感を覚える私に、世間は違和感を覚えるだろう。

まあ、小さい私とワンズだけの世界の中(家の中)で、私が何を言おうと誰にも迷惑をかけないのだからいいんだけどね。

では、また明日

ご精読ありがとうございました。

にほんブログ村と、人気ブログランキングの2つのランキングに参加しています。バナーを2つともポチっとお願いできますか?

にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ      
応援ありがとうございました
 

 

滋賀県観光情報

びわ湖高島ええもん館

高島市観光情報

宇宙天気予報

気象庁地震情報

全国の放射濃度一覧