我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

花、花、花

2005-04-08 19:09:42 | 里山暮らし
 庭の雪柳がここ2日の間に満開に近い。ボケも咲いてきた。アセビは白い花がたわわに実るといった風情。ご近所からいただいて去年植えた様々な水仙も一斉に咲き出した。ヒヤシンスの濃い紫、雪柳の白、ボケの淡いオレンジ、藪椿の赤、水仙の黄色。色の洪水。
 荒地で見つけた白いスミレを庭に移植したら増殖して、小さな花をつけ、グランドカバー化しつつある。勿忘草ではないかと思い、抜くのを控えた「草」も増殖著しい。こちらは小さな小さな薄青色の花をつけている。
 美しく咲く花を見ると、なんだか顔がほころんで、心がゆるくなる。春なんだなーとつくづく思う。ハコベやオオイヌノフグリの花も美しい。太陽の光を浴びて咲いている花や緑は、雑草だって何だって本当に美しい。命が光り輝いているように見える。

 さて、春といえば桜。
 ここ妙楽地では桜の蕾が大分膨らみ、一部咲き出してきた。川沿いには黄桜が咲く。山肌には推定樹齢200年という巨木に桜が咲く。昨年は山肌の桜の散り行く頃にやっと気がつくという有様で、花の盛りを見逃した。今年は絶対写真を撮ろうと待ち構えている。