脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

2021の分析 通販化

2021年12月29日 | 経営
年初に「通販化を目指す」を目標に掲げました。
これは、かなりの成果を出せたと感じています。
が、同様に課題も出てきました。

通販で商品を買うのは「いつも同じもの」を除けば「安い(価格)」「早い(納期)」「高性能(品質)」だと思います。
この内「安い」「早い」に供給の問題が出てしまい「高性能」にまで影響が出てしまいました。
「安い」はともかく「早い」に対応する為「高性能」が置き去りになってしまったのです。

が、仮に供給の問題が無かったなら「販売価格UP」「利益UP」には繋がりました。
方向性としては正しかったと言えるのです。

通販化に向けて建てた戦術は、コロナ渦、ウッドショックで積極果敢に打ち出せずにいます。
ここを強化すれば、より多くの販売は見込めると思いますが、繰り返しますが供給の問題がついてまわるのです。
ここさえ無ければ! と言っても仕方ありません。

ただ、通販化という方向性は正しく、成果も出せたという手ごたえはありますし、これが無ければ、もっと売上を落としていた可能性を考えると、供給の問題を並行して考えながらも、通販化は推し進めるべきだと結論づけています。
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2021の分析 需要

2021年12月29日 | 経営
S社を例に挙げてみましたが、他社も似たり寄ったりです。
全体的な需要減。ここは否定できません。
コロナ渦よりも大きな要因だと考えるべきです。

数年前から、需要減は気づいていました。
だから、打開策も考えてありますが、年初のコロナ感染急拡大で「今、実行しても効果が薄いな」と感じて保留。
7月以降の実行を目指していましたが、今度はウッドショックで仕入れ価格の上昇、市場変化があり、また保留。
前者はともかく、後者は「ラーメンを売る事自体を見直す可能性」も出てきました。
需要減よりも、供給不可能というリスクが出てしまったのです。
この供給の問題は今も続いていて、もしかすると悪化する可能性も出てきました。

売上減の問題は需要減です。ここは事実です。
が、需要減の対策が「需要増を目指す!」と単純な話ではなくなってしまったのです。

このまま座して滅亡を待つのか?
楽観論で言えば「コロナ渦からの景気回復」「需要も元に戻り」「供給もある程度は回復する」です。
が、これは時間も掛かるし、自分の努力だけでは不可能な話です。
努力は「自分の力でできる内容」で考えるべきです。

続きます。
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2021の分析 S社

2021年12月29日 | 経営
当店の上得意先であるS社。
気が付けば、売上の7割を占めるようになりました。
仕事量も7割になります。

S社には、ほかにも同業者がいますが、名簿上の話。
事実上、当店の独占になっています。
(これは監理に確認しているので事実です)

2021年のS社動向がどうだったのか?
売上全体は微減。昨年よりは回復するも、過去5年比較では1割近い減収だそうです。
これは、コロナの影響もありますが、どちらかと言えば「新築ローンが低金利」というほうが大きいようです。
(ここは当店の動向とは別の話なので、ここまでにしておきます)

単純計算、売上が1割減った⇒当店も1割減ったのであれば理解できますが、現実として4割弱、実に1/3以上減りました。
これは、他社に取られたのではなく「需要そのものが減った」と言えます。
但し、市場の急変という意味では無く、ローコストリフォームが「一時的に」減った、不景気というより「将来が見通せない」という事が原因だと分析しています。

コロナ渦は、私の商売に大きな影響が無いと思っていました。
が、これは短期的な問題で、ここまで長引くと大きな影響が出てくるようです。

考え方として、資金と将来に余裕がある方は、感染リスクさえ無ければ、消費を減らすという考えは無いですね。
が、資金はもちろん「将来に余裕が無い」方は、目先の消費を減らします。
「これから給料が減るかもしれない」と「この先、こどもにお金が掛かる」という世代は、特に顕著ですね。

そうなると、ターゲットは前者に絞られるのですが、前者は「大きなリフォームもできる」ので、私のようなスキマを狙うターゲットになりにくいのかなぁと考えています。
証拠に、昨年より見積依頼の件数が少ないのです。それも圧倒的にです。
おおよそ半分ですね。

S社にすれば「カレーを売っても、ラーメンを売っても同じ売上」ですから、カレーを希望しているお客様にラーメンを奨める理由はありません。
今年は、私がラーメンだったというだけです。

では、来年以降はどうだろう?

続きます。
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終業

2021年12月28日 | 三代目は見た
昨日で仕事納め。
最後まで好転することなく、厳しいまま終わった一年でした。
コロナ渦を言い訳にできない、対策を考えねばならないと感じています。

危機感は年初からありましたが、コロナ感染を恐れて、具体的な行動を取らなかったのは事実です。
では、何か対策を取っていたら好転したのか?
これは未知数。いや、結果論でしか語れませんが「当時思い描いていた行動」では、大きな効果は期待できなかったと思います。

まぁ、ここで切り替えるしか無いです。
来年も、大人しくしていたら同じ結果になる、いや、もっと酷い結果になるかもしれません。
幸い、こんな苦戦している最中でも、成果が出た分野もあります。
ここに力を入れる事で、新しい分野も活きてくると考えています。

いや~、愚痴しか出ない一年でしたね。
とりあえず一休み。
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成績表 2

2021年12月27日 | 妻と会話が成り立たない
妻は私に「伝える理由が無い」のだと思います。
学校行事もそうですが「行事予定表に書いてある」が「家族全員が知っている」と置き換わります。
私は、その予定表の存在を知らないので、見る事はありません。
妻は「見ないアナタが悪い」「子供に興味が無いのか!」となっています。

数年前、ここは議論しました。
行事予定は「掲示板を作ろうか?」と提案し実行。
が、グチャグチャに上貼するので、新しい情報が目に付かないとなりました。
そこで「貼ったと言ってくれ」となりましたが、これは履行されていません。

塾に関しても、塾からの通知を受け取った段階で「家族が共有している」と思うのでしょう。
通知は貼られる事無く、子供の引き出しにしまってあったようです。
そうなると、私は事実を確認する術が無くなるのです。
「オレに見せたか?」と聞くと、相変わらずの無言。
「見せただろ!」と思っているのかもしれませんが、全く記憶に無いのです。

今回の件は証拠も無いのですが、こういう話を子供も問題に気づいていて、重要な話は、私に「だけ」するようになりました。
私に言えば妻にも伝わるけど、逆は無い事に気づいているのです。

少しずつですが、子供が妻を軽く見るようになっている気がします。
これは「仕方ない部分」がありますが、絶対に避けねばなりません。
不得意な事があるというだけで、軽く見てはいけないのです。

・・・・・分かっていますが、私の態度が子供に影響しているのも事実でしょうね。

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