脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

誰が客なのか 2

2021年12月18日 | 三代目は見た
私の仕事は、家のリフォーム、メンテナンスです。
お金を払っているのは、住んでいる方(以降、居住者)になります。
そうなると、私の客は、居住者なのかなと考えますが、これは、半分正解で、半分は不正解、いや、三角としておきましょう。

私の請負の殆どは、ハウスメーカーや工務店(以降、元請け)からの仕事。所謂下請けです。
居住者と直接やり取りをする事は少なく、元請けとのやり取りが多いです。
お金も、元請けに請求していますので、居住者から直接受け取る事はありません。

そうなると、私にとっての客は、元請けだと言えます。
元請けが獲ってくれなければ、私の仕事はありませんから、これで正解と「考えるべき」なんですね。

ですので、私が一生懸命売り込むべきは、元請けだという事。
元請けが居住者に売りやすい商品を提案する事。これに尽きるのです。

ちょっと話が逸れるかもしれませんが、今の若者はTVを見ないというだけでなく、「紙の」新聞を読まないですね。
電車も、中吊り広告は減ったそうです。
そりゃそうですよね、みんなスマホを見てますから、宣伝効果は少ないのですね。

そう考えると、元請けの若い営業マンに対して「昔と同じ営業方法」で提案する事は正しくないのかもしれません。
居住者のニーズが変わらないとしても、営業マンのニーズは変わっている可能性があります。
これが、今年に限らず「5年間隔で来る営業不振」に繋がっているのかもしれません。

もう少しで今年も終わりますが、来年以降に向けて、ここを真剣に考えてみようと思います。
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誰が客なのか

2021年12月18日 | 三代目は見た
ある番組で、TVの視聴率に関する話題がありました。
有名芸人さんは「視聴率にこだわり過ぎて、面白い番組が作れない」と嘆いていました。
なるほど。
確かに視聴率が良い=面白いとは言えません。
どの世代に向けた番組かと考えれば、人口の多い世代に向けたほうが数字が良くなります。
私のこどもなど、TVを殆ど見ていませんからね。
YouTubeか、Amazonプライムですよ。

では、視聴率にこだわる理由は何だろう? と考えてみました。
(これは番組の内容とは違います。私の個人的な見解です)
これは「スポンサー獲得の為」だと思います。
多くの人が見る、若しくは見てほしい世代がたくさん見る番組には、スポンサーが付くでしょう。
逆に、誰も見ないと分かっていれば、広告宣伝になりませんからスポンサーは付きません。

だから、スポンサーに配慮した番組作りになりますね。
タブーが多くなります。
最近では、ドラマで飲酒、喫煙シーンも配慮するそうです。
昔、サスペンスもので、意味の無いヌードシーンがありましたけど、、、、
(なぜか若い女性の死体は全裸が多かった)
こんなのは許されないですね。

そうなると「誰の為に番組を作るのか?」となります。
視聴者の為ではなく、スポンサーの利益に繋げるため、ですね。
視聴者が喜ぶ、結果的にスポンサーの利益ではなく、スポンサーの利益が先という事です。

番組を作るにはお金が必要で、お金はスポンサーから貰います。
だから、番組にとっての客は視聴者では無くスポンサーなんです。
演者が面白いと思えなくても、仕方が無いのです。
演者の給料も、スポンサーから出ている部分もあるハズです。

これを、自分の商売に置き換えて考えてみます。

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私がおかしいのか

2021年12月18日 | 妻と会話が成り立たない
会話では無いのですが、、、

私、働いています(当たり前か)
家内は専業主婦。無職では無く「主婦が仕事」です。
お金が発生するかしないか、という違いだけです。

で、私は家事を殆どやりません。
自分の朝食の準備、ゴミ捨て程度です。
世のパパさんにすれば「全然やってない」と言われるでしょうね。
ただ、言い訳かもしれませんが、私は「家内が専業主婦」という前提の人生を送っています。
専業主婦(収入が無い)でも困らないように稼いでいます。

「稼いでいるから家事をしない」とは言いません。
ただ、立場を変えると「家事をしているから稼いでいない」という事になります。
お互い様、という考えです。

ここからが引っかかる部分ですが、休みの日です。
「休みくらいゆっくりしたい」これは理解できますよ。
専業主婦は365日休み無し、これも理解しているつもりです。

が、、、、、何時まで寝てるの?
こどもは休みだけど、私は仕事なんですよ。
私、自分で朝食を準備し、一人で食べ、出勤。

せめて朝の挨拶くらいできないかな。
「黙って働いて来い!」と思われているようで、納得できないのですよ。
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あれから

2021年12月18日 | 経営以外の話
私が元サラリーマンだったことは何度も書きました。
会社を辞めてから10数年が経ち、気が付けば独立後のほうが長くなりました。
最近は、元の会社を気にしないようになっていました。

先日、ちょっとしたキッカケから元の会社を思い出し、懐かしさを感じながらホームページを覗いてみたら・・・・・

元役員が平社員になっている!
T君が役員になっている!
関連企業が増えた? いや名前が変わっただけか?
中国企業っぽい名前もあるぞ。

まぁ、10数年ですからね。
色々変わるのですよ。

で、「もし私が続けていたら?」と考えてみました。
立場を維持できていたか?
いや、難しかったでしょうね。

立場を失ってまで居残り続けたか?
いや、私は耐えられなかったと思います。
そうなると「落ちたから辞めた」が一生ついて回ります。

良い時に辞めたと思います。
落ち目ではなく、まだ引き止められる立場でしたからね。
自分のプライドを傷つけられずに済みました。

会社員って大変ですよね。
今の人生を選んで正解でした。
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需要と実力

2021年12月18日 | 経営以外の話
某2世(正確には3世、いや4世なのか?)タレントの離婚を知りました。
世代的には私と同じかな。学生時代、彼が出ているドラマをたくさん見ました。
正直、中性的と言われた彼のビジュアルは好きでは無く、どうして評価が高いのかが分かりませんでした。
まぁ、ここは好みの問題として置いておくとします。

で、いつの間にかテレビで見る事が無くなりました。
色々とやらかしたようですが、ここも深く掘り下げないようにします。

最近、生活に困窮しているという記事を読みました。
生活保護を受給していた事もあるようです。
病気などの要因もあったのだと思いますが、その後、職探しするも、うまくいかずに離婚となったようです。

彼の年齢は47歳。
今の時代、この年齢での職探しは困難を極めます。
まして、彼に「社会人としての実力」が備わっていたのか、ここには大きな疑問があります。
普通の47歳なら、25年以上の「社会人経験」があり、そこに何らかの「技術や知識、実績」があると思いますが、彼にそれがあったのか? ですね。
一般社会に、彼を求める「需要」は少ないと思います。

そうなると「技術や知識、実績」がある世界で勝負するほうが「需要がある」と思います。
彼がそれを望まなかったのかもしれませんが、「生活を維持する為」と割り切れば、贅沢な事は言えません。
家族を思えば「望まない」では困ります。

結果、生活は向上しなかったようですね。
悪い道に進まなかっただけ良いとしますが、一般社会で生き抜く実力は無かったと考えるべきです。
特技が活かせる道。
やりたいかどうか、と言える立場では無く「やるしかない!」ハズなんですけどね。

いや、こっちにも需要が無かったのかな。
実力不足だったのかもしれません。

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