脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

イジメ 組織の問題

2020年07月31日 | 経営以外の話
我が子が遭ったイジメの続きとモヤモヤ。

幸い、我が子の被害は「友達のお陰で」無くなったようです。
一応のご報告。

モヤモヤが残ったのが学校、先生の対応です。
ハッキリ言って不満ですが「これが限界だ」と理解してしまう自分もいます。

イジメる側(今回はK君です)について、我が子や同級生は「みんなとは少し違う」という認識があります。
暴力的だったり、K君に関しては虚言(作り話)ばかりだったりです。
だから、今回の件では「K君がオカシイ」と、みんなは理解できるのです。

が、学校や教員は、そういう「差」を許容せず「どちらにも問題があったのではないか?」という目で考えたり、先に「被害」を訴えた側の味方をする傾向にあるようです。
今回、先に被害を訴えたのはK君。根も葉もない、全くのデタラメな話なんです。
しかし、先生は「デタラメ」ではなく「大袈裟な表現」と理解し、我が子に事情聴取。
我が子は「先生は僕の事を分かってくれない」と諦め、事実無根な話に「ごめんなさい」と謝罪。
これに味を占めたK君が、気の弱い我が子をターゲットにした、というだけです。

では、先生が「K君は虚言ばかり」という色眼鏡をかけて見る必要があるか?
これは難しいです。
K君の訴えを「虚言」と決めつけ、それが問題になったら?
K君の悲鳴を聞き取れなかったら?
こうやって考えれば、一方の主張に肩入れする事はできないと思うのです。

ただ、今回に関しては「客観的に見れば虚言と分かるだろう」というレベルの話。
話の辻褄が合わないのです。
それでも平等な目で見る必要があるのか?

我が子や友達の話をまとめると、先生は未熟なようです。
(年齢は私より上です)
人間というものを理解できていないように思います。
(「世の中に悪人はいない」と思っているようです)

が、先生になる為に、そういった「人間を理解する能力」を問われるのか?
その仕事まで求められるのか?
児童の性格を網羅し、贔屓なく調停し、平等に評価する。
これは、本当に難しいと思います。

本題に入る前に長くなってしまったので、一旦切ります。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホッと | トップ | 押し付け »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

経営以外の話」カテゴリの最新記事