脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

もう満杯

2012年04月05日 | 経営
昨日段階で、GWまでの仕事受付は打ち止め。
ここまで早く打ち止めになったのは珍しいです。

というのも、マンションのリノベーション工事が重なってしまった事が原因。
そのマンション(賃貸)は、空き室が出た段階で工事をして、徐々にリノベーションを進めているのですが、たまたま3室一気に空いたので、同時進行で工事になってしまいました。

工事期間が長引けば、その分、募集をかけるのが遅くなり家賃収入に響きます。
だから、元請さんとしては、1分1秒でも早く完成させたいんですね。

1室あたり1.5日。
詰めれば3室で4日。。ムリかな。。
手は抜きたくないですからね。


外注に出す事も考えています。
でも、いい人いないんですよね。

面接に遅れてきた(それも2時間)人は、到着と同時に帰らせました。
「15時と5時(17時)を間違えた」そうですが、私は「午後3時」と伝えたので、間違えようが無いです。
地図にも時間書いておいたし。。。「ごめんなさい」が言えないのは論外。

少し早く来た人がいて、私の戻りまで工場で待っていてもらったのですが、許可無く工場内をウロウロしていたようで、「2階のケヤキ板は幾らしたの?」と、目に触れない場所においてあった在庫品まで見ていました。
リフォーム中心の請負である当店にとって、こういう「非常識」は許せないんですね。
「お客様のところは許可無く入らない」と言うかもしれませんけど、信用できません。

いきなりタバコに火をつけて「灰皿は?」と言った人もいたなぁ。
(当店は誰もタバコを吸わないので、どこに灰皿があるかは親方しか知りません)


こういう「職人としての腕」ではないところで、ほぼ門前払いになっています。


「自分が『お客様の立場』で考えて」作業をして欲しいのです。
ですから「常識」にウルサイんですね。
行き過ぎと言われるかもしれませんけど、それが当店のスタイルなんです。

昨日、吊り込み屋さんに会いました(仕事を頼む、頼まないではなく、馴染みの金物屋さんで会っただけ)が、無精髭、金髪、見るからに「怖そう」でした。
空き家ならイイと思います。
でも、当店は「NG」です。


難しいです。
コメント
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