オセンタルカの太陽帝国

私的設定では遠州地方はだらハッパ文化圏
信州がドラゴンパスで
柏崎辺りが聖ファラオの国と思ってます

狂気の使者は我に来る。

2008年04月06日 03時46分54秒 | ラーメン

ラーメン記事を書こうと思ったら、すでに流れかけている。
…わたし、そんなに記事書いたっけ? 前回も同じ事を言ったですね。
新規記事を無思慮に増やさないように気を付けましょう。「量より質」って近い過去に誓ったのに、私はそれを全然果たしてない。それ以上に「私はネットのお友達との交流を密にする」と言ったはずですのにな。全然やってないや。
ラーメン記事に関しては、食べたらすぐに書かないと全然意味が無いです。いま、フォトショップで溜まっているラーメンの写真をずらっと並べて、途方に暮れています。全然感想を覚えてない。値段すら忘れてる。
そもそも一週間前にカメラの紛失に気付いたのは、「ラーメン記事を書こう」→「そういえばラーメンを撮り溜めたカメラはどこ?」と思ったのがきっかけだったんですけどね。(あの時はまだ感想を覚えていた)

 

4月17日 むつみや(浜北-浜北大橋通り)

むつみ屋浜北店2度目に行ってきました。
この日は「味噌♪」という気分だったので、このチェーン店が一番ウリにしているという味噌ラーメンを頼んでみました。この店では週替わりで「白みそ」と「赤みそ」が交代するそうなのですが、今日は“素材の甘みを生かした”白みそラーメンでした。(バラチャーシュー200円追加)
すげーーーっ、なんだこのコッテリは。かつて行った『笑喜家』を思い起こさせるほどドロドロコッテリとしています。こういうの、私も若い頃は大好きだったんですよね♪
ただし、笑喜家や天下一品と違うのは、このドロドロでありながらスープが豚骨スープではなく味噌ラーメンになっていることです。味噌~(;_;) 味噌よりも豚骨の方が美味いな。味噌ジャマ。…ハッ、わし、味噌ラーメン食べに来たのに何言ってるのか。このスープももちろん豚骨もじっくり煮込んで入れてあるんでしょうけどね。これはこれで美味しくいただきました。以前の醤油ラーメンと食べ触りが全然違うので目を開きました。力を入れてるのはわかる。次は赤みそだッ。

ここに載ってる「あおり」ってなに?
言い忘れましたが、麺がいまいち好きではない(中くらいの太さの)麺みたいです。残念。中途半端という意味で、嫌いでもないのですけどね。

4月14日 日歩未(浜北)
 

斯界では有名な(?)、“ラーメンの鬼”佐野実氏のお弟子さんによって開かれた店。
正直言って、私はテレビで時折見る佐野実氏が大っ嫌いです。
しかしながら、伊豆にも三島大社の目の前に同じ佐野実氏の別のお弟子さんの開いた「毎度!」というお店があって、これが私のバカ舌では評価に困る妙ちくりんな味のラーメンを出していまして、(端的に言うととても美味しいと思う。私が理想とするもののちょうど正反対な方向の極地の不思議な美味しさ)、「佐野実もなかなか馬鹿にはできないぞ」という悲愴な感想を私に抱かせていたのでした。伊豆には別に伊東にも福々亭というミノル系の店があったのですが、その店には結局行く機会がなかったので、今回私が浜北のこの店に行くに当たってはなみなみならぬ楽しみと期待があった。だって、佐野実、嫌いだもの。

以前に「むつみ屋は私の家に近い」と言いましたが、それよりももう少しだけ近いのがこの「日歩未」(ひふみ)なのでございます。(ほぼ同距離ですけどね。近い)。これだけ近い店が私の好みの味だととても助かるんですけど。

正油チャーシューメン、900円。

結論から申し上げますと、全然好みの味ではありませんでした。美味しかったよ。美味しかったですけど。三方原の「藤田屋」で感じたことと同じ事を思いましたな。「仮にウチの親を連れて行った場合は山岡家よりは格段にこっちの方が喜ばれるだろうけど、私が求める物ではない」と。味はよく練られているのかも知れませんが、醤油の味の一本槍なのです。むしろ「正油、いらねー」って思いました。じんわりとした味わいが支那そばの真骨頂だと思いますが、醤油将軍がすべてを統率しきっちゃってる。むしろジャマ?…はっ、そういえばネットで見ると、みなさん「塩」を絶賛してましたな。(忘れてた。いつものクセで)。(来ることがあったら)塩ラーメンを食べようっと。と、奇しくも数日前に行った山岡家と正反対の感想に我ながら笑ってしまうのでした(笑)

いろんなブログで皆さん書かれてますが、このお店は麺の歯応えが独特なのも特徴です。いい表現を思いつかないけど、なんだか麺が「ヌルッ」としてる。いやそれは悪い表現だな。「ツルッ」としてる …これもまた違うな。ともかくいい言葉を思いつかないですけど、「のどごし重視」などと書かれている人もいます。
が、のどごしが良い活きのいい麺というわけではなくて、噛みごたえは柔らかいくらいに煮込んである。太い食いでのある麺が好みの私としては好き嫌いは別にして、ただ単に「変わってるな」と思いました。「毎度!」も麺には凝ってたんですよね。方向は違いましたけど。面白い。

4月12日 山岡家(浜松店-有玉)

「今日は何を食べよう~」と思いながら車を走らせ、無性に山岡家の力強いラーメンが食べたくなったのでそちらに向かってみました。家から20分くらいの距離ですが、この場所は交通量が多くて無意識に私が足を向けない方角にあり、改めて「遠い」と感じてしまいました。困った。
伊豆に住んでいたころ(夜中にしかこの店には来なかった)と比べて、現在ではこのお店は「常時来たいお店」にランクインしています。

チャーシューメン、820円。

ひさびさに来たせいか、目の前に置かれた瞬間に、モワッとした獣臭さがいつもの倍ぐらいの濃度で顔の前に立ち上ったのを感じました。これこれ、この香りが大好き。
が、ひとくち食べてみて、、、アレ? なんか淡い。色も薄い。
そういえば、おねーちゃんが持ってきたとき、「しょ~のチャーシューでっすっ」と言って置いた気がしたな。…コレはっ、醤油ラーメンではなくて塩ラーメンだっ

その時すぐに取り替えてもらえばよかったのですが、「そういえば私は塩を食べたことなかったよな。これでいいや」と思ったのが運の尽き。醤油は最上段にあり、塩は真ん中なので私が券売機で押し間違えたことは無かったと思うんですよね。半分ぐらいでムカムカムカムカしてきてしまいました。オレはこんな野性味の片鱗もないポニーみたいなラーメンを食べたくてこんな遠くに来たんじゃないやいっ。写真だと十分に腕力のありそうなラーメンに見えるんですけどねえ。
山岡家で塩ラーメンなんて食べようという奴の気が知れない。なんだこれ。ということで理不尽に腹を立てながら私は店をあとにしたのでした。山岡家は醤油味に限る。

4月5日 むつみ屋(浜北店)

朝から何も食べてなかったので急にラーメンが食べたくなり、「そういえば浜北大橋通りに見知らぬ店が出来ていたのを半年ぐらい前に見たな」と思いついて行ってみました。店名は「むつみ屋」。
店の前まで来て気付きましたが、これって1ヶ月くらい前にイオン志都呂店で食べて「これまで食べた浜松のラーメンで一番美味しい」と感じたあのお店と一緒のチェーン店じゃないですか。なななななんとなんとっ。突然胸が躍ります。夜7時くらいでしたが満員。店外まで人が待ってます。うまいからなー。
この店のウリだという味噌ラーメンを前回食べなかったのですが、今日も味噌という気分じゃなかったので、「北海道 月形ラーメン(正油味)」(650円)というのを頼みます。バラチャーシューをトッピング(200円)。サイトを見ると、「月形」というのはこのむつみ屋が最初に店を立ち上げた本店の地名ですって。前回食べた「幻の醤油ラーメン」(700円、凄くうまかった)にくらべて「ふつーの醤油ラーメン」という位置づけでしょうね。
「幻の~」に比べてどれほど劣るのかが楽しみなところでしたが、結果は、、、 すげー美味かった。とんこつと野菜でえらく長時間煮込んでいるんですって。すごく好みの味。みつけたよ! 家に近い理想のラーメン屋を。家から車で5分なので、自転車で酒も飲みに行ける。おつまみメニューも充実しています。えへへへへへ。
本当は『一匹の鯨』のような個性的な店の方が嬉しいんですが、「チェーン店の味で満足するな」などとは言うなよな。すごく美味しかったんだから! チャーシューも絶品よ。
家に帰って「むつみ屋うまい!」という話をしたら、妹に、「前に教えたじゃん」と言われました。すまん、聞いていなかった。

3月28日 店名忘れました(伊佐美町?)

うーーん、どうしても名前を思い出せん。浜松城と舘山寺を結ぶ「舘山寺街道」沿いにあったんですけど。グーグルマップで検索するとその場所には「貴長」というラーメン屋があって、でもそんな名前でなかったような。確か「福太郎」に似た人の名前のような感じだったんですけど。(※福太郎は別のラーメン屋です)。多分また行きます。

この日はとても腹が空いていて、2杯続けてラーメンを食べたんです。
チャーシューメン、800円ぐらいだったかな。「悪くないじゃん」と思ったんですが、どんな味だったかさっぱり覚えていません。麺が私の苦手な超細麺、チャーシューは私の好みの歯応えアリアリタイプだったことだけ覚えています。

3月28日 和歌山ラーメン七星(富塚町)

浜松商業高校の近く。
ブックオフに寄ったら、目の前に小さなラーメン屋があったのです。そこには「和歌山ラーメン」という文字が。「和歌山、なつかしい!」と思って入ってみました。
外見はちょっと心配な煤けた感じだったのですが、中に入ってみると小洒落た感じになっていて意表を突かれました。店主も顔の鋭い、でも語り口は柔らかい若い方で、かっこよかったですよ。
チャーシューメン、780円ぐらいでした。
注文時に「太い麺か細い麺か」と聞かれ、当然太い方と答えたのですが、出てきたのは普通の細さの麺でした。これで来た日にゃ細麺っていうのは、、、、 浜松の人って言うのはどれほど極細麺が好きなのかーーっ。スープの匂いは普通なのですが、風味はかなり独特です。私の記憶の中にある和歌山ラーメンはもっと強烈だった気がしますが、これはこれで程よいくどさが舌の上に残るスープで、私はとても好みに感じました。美味かった。ただ、あまりに美味すぎて、量がちょっと物足りなく感じましたね。次は大盛りにしよっと♪
特筆すべきはチャーシュー。スライスしてあるのではなく、ややブロック状にしてあって、炙りのおかげで柔らかいのです。噛みごたえが独特で、これはウマい。お持ち帰り用に販売もしているようで、「小1000円 大2000円」(…でしたっけ?)の文字が壁に躍っていました。欲ちい。「じぇんとる麺」でもお持ち帰り用チャーシューの張り紙があって心動かされたことがありましたが、チャーシュー好きの酒飲みにとっては魅惑の言葉だ、お持ち帰りチャーシュー。焼き豚じゃいけないんですよねえ。

…家に帰って検索してみたら、なかなかの有名店でした。なぁんだ。

3月23日 麺屋いろは(初生店)

またも行ってきました、富山ラーメン。
今回は「薬膳味噌」のチャーシューメン(930円)です。
これはウマかった。反則的だと思えるくらいにウマかった。しかし味噌というのがラーメンに入ってくるのが邪魔だと感じてしまう、最近の変な自分がいますね。やっぱりラーメンは正油がよい。
それにしても大好きな店です、ここ。家から遠いけど。
むかし、ネットゲームで遊んでいた頃、学校の友達連中でチームを作って周辺にケンカを売りまくる馬鹿な中学生たちがいて、それが富山だと名乗っていたので、頭に来て粘着して罵倒の限りを尽くす遊びをしたことがありました。中学生ってのはゲームでは頭が回るのに、言葉の戦いになると圧倒的にバカになるんですよね。日本語がやたらと不自由なやつらで、富山ネタになると足並みが崩れるのが面白かった。そのうち私が荒し認定されて削除されちゃったけど。やりすぎました。
それ以来、富山県には悪い印象しか持ってませんでした(笑)。(富山のひとゴメンナサイ) その頃、私にはコウベちゃん(山形)とあやめちゃん(奈良)とモテモテ刹那(滋賀)という理想的な頑張り屋の中学生のネット友人たちがいたので、なおのこと富山らの馬鹿っぷりに我慢がならなかったのでした。

改めて言いますが、富山ってステキな県ですネ。

3月21日くらい 麺匠 藤田屋(三方原町)

思えばカバンの中にカメラが無いことに気付いたのはこの日でした。「家に忘れたかな?」と思って携帯電話を取り出そうとしたんですが、携帯もそういえば家で充電器に刺したままでした。だって越してきたばかりの私には電話をする友達がいないからな。
というわけで写真ナシ。
醤油のチャーシューメン、800円。
丁寧に湯切りをするおっさんの姿が印象的でしたが、澄みが勝っていて味の厚さは私には物足りず、「手が込んでいるうまいスープな気がするけど、私の食べたいラーメンとは違うんだな」と残念に思いながら帰ってきました。極細麺だし。
家に帰って情報収集しようとすると、、、、 あれ? 私がとても参考にしている『k麺さん』が高得点(4点)を付けている。しかもこのお店にかなりの思い入れがあるようですよ。 …ま、私は味の分からぬ男だと言うことで。ここに比べたら美濃口園の油の味がする醤油スープの方がまた食べたいんですよねえ。
そう言えば、あとに入ってきた人たちが塩ラーメン頼んでましたね。食べたくなってきた。

3月19日麺屋いろは(初生町)

三方ヶ原台地を縦断する「都田テクノロード」を適当にドライブしていたら、麺屋いろはを発見しました。いろはって、「富山ブラック」をウリにする、浜松べんがら横町の名店じゃないですか。ラーメンのテーマパークであるべんがら横町の中で、私はこのいろはが一番美味しい店だと思っていました。(食べたのは2年ぐらい前に一回きりでしたけどね)。チェーン店化されていたのか。

…と思ってべんがら横町の公式サイトを見ると、なんと「いろは」の店舗が消えてしまっている。3月の頭にべんがら横町に行った時は、たしかにいろははあったぞ。現在はその場所に、「富山とんこつラーメン 萬天」なる店が入っているようです。もしかして今の浜松は富山ブーム?
こういうテーマパークで定期的に店の入れ替えがあるのは嬉しくありますが、でも好きな店が撤退するのは悲しくもありますよね。また新しく讃岐うどんの店も入っているようです。うどんはちょっとイヤ。
そういえば、牛の骨を吊るした変なじっちゃんのみせ、「元祖一条流 がんこ」もべんがら横町から退いたあと、近くの浜松市街地に新しい店を開いたということを聞いたことがあります。この店は結局行けなかったので、ぜひ行ってみたい。べんがら横町で名前を定着させたあと、浜松の別の場所で開店させるような契約になっているのかね。それにしてはいろはの公式サイトを見ると、初生店の開店は2006年8月であるみたいです。べんがら横町の誕生(つまりいろはの浜松初進出)は確か2006年4月ぐらいでしたよ。いろはのべんがら横町からの撤退は2008年3月だとすると、、、 べんがら横町の仕組みってどうなっているんでしょう?? 
(※追記;よく見るとべんがら横町の「萬天」の紹介に、「只今 お台場のラーメン国技館に出店中の富山ラーメン「麺屋いろは」の姉妹店「萬天」です。富山で生まれた、新しいとんこつラーメンをぜひ一度お試し下さい」とあります。ラーメン国技館? 栄転したのか。)
浜松にはなかなか無い繊細な香りだった「玉響(たまゆら)(=本店は西三河の刈谷?)も舘山寺あたりに開店してくれるととても嬉しいんですけどな。刈谷だったら良くできた弟が住んでいるので、もうちょっと恥ずかしくない兄になったら訪問してみましょう。

ともあれ富山ブラック。黒い。とても黒い。
今回はお昼のランチ(ライスと鶏唐揚げが付いて780円)でいただきました。
凄いクドイ。が、それが心地良い。魚醤の変な香りがいい風味を醸し出しています。
焦げた香り。これは大好き。

 

・・・改めて思いましたが、「質の高い文章」って何でしょう? シクシクシクシク。

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« どこに行っても桜ばかり。 | トップ | 君が代を たえせず照らせ五... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 インスタントならマルタイラーメンなんか美味いと思います。 (j.k)
2008-04-06 08:08:13
 司馬遼太郎曰く「江戸の者が早くから食通を気取っていたのは、そもそも江戸の食文化が未発達であり、通人の味覚をうならせるほどの食べ物店そのものが鵜の目鷹の目で探さないと見当たらなかったからだ」。
 グルメ小説家の池波正太郎が読んだら激怒しそうな事を書いてたりします。
 ちなみに池波がベタボメした大阪のお店は、大阪人からすれば武士的商法、「あきんど」としての最低限のマナーすら守れていない外道の店、という事になります。
 基本的に腰が低くない店は「お客からのクレームを真摯な態度で聞き、反省材料として用いるだけの度量と自信が無い」三流の店なんですよ。
 自信と度量がある人間は謙虚なものです。これって食べ物店に限らず、物作り全てに共通する大事な姿勢だと思います。
 一見、器が大きくて謙虚な人ほど、見た目傲慢な人間より実は芯の部分で恐ろしく頑固だったりするのは、自信があるからですね。
 私は態度のデカイ店はそれだけで見限ります。
 実際そういう店の料理は、美味いようだがどこか味が傲慢なように感じます。それ以上には成長も進歩もしないような、どこか頭打ちな味なんですよ。
 (東京で食べた『ホープ軒』がそんな味でした)
 もっと腕を磨きたい、今の自分よりさらにもっと高い位置に行きたい、と常に向上心を燃やし続ける人なら、傲慢な味とは無縁ではないでしょうか?
 私もそう有りたいと思います。
 
返信する
究極対至高。 (麁鹿火)
2008-04-07 06:00:17
なるほど。
ラーメンなんかで傲岸になられては、それは腹が立ちますね。私はラーメン屋にしか行きませんので、気位の高い店には縁がありません。池波正太郎なんて読もうという気にもならないです。
でも態度のデカイ店、、、、 それはそれで面白半分で見てみたいような。


私が物心ついた時から「資本主義が嫌い」と言っているのは、宣伝力・客至上主義・クレーム対応力ばかりが重要視されることに拒否感を感じる所が大きいからです。そんなのどうでもいいじゃんかよ、と思う。実際、客受けの非常に良い人が、裏では、人間的にどうか?ということを散々にやっている場面をよく見ましたし。
また、客はそんなに偉くないと思う。
ということで、私は商売人失格な人間なのでした。

関西のグルメな方と関東の食通は、全然思想が違うみたいですね。面白い。
マルタイラーメンは、噂はかねがね聞きますが、食べたことないです~。一人暮らしをやめたら、逆にカップ麺の消費量ばかりが増えてしまいました。袋麺を自分で調理することが無くなった。
マルタイラーメン食べたいな。
返信する
 不味い店には2度までなら食べに行きます。2度とも不味ければ2度と行きません(笑 (j.k)
2008-04-08 20:33:47
 まぁ関西、特に大阪には「グルメ」「食通」は存在しませんね、基本的に。
 不味い店は絶対に商売できない土地柄なんですよ、お客が全く来なくなるから(笑
 美味いか不味いか。ただそれだけですね。
 本当に食文化の成熟した土地はこうでなくては、と思います。関西人には海原雄山はただの思い上がったバカにしか見えません。食い物をオモチャにするな。

 腰が低い、謙虚である、というのと、ただにやけてて慇懃無礼というのは似て非なるものです。
 どんなに接客が丁寧でも、不味い店にはお客は来ませんから(笑
 ・・・私には「美食倶楽部」の食い物が美味いようには到底思えないんですがね・・・。
 物の作り手が「お客」「受け手」より偉くなっちゃオシマイですて・・・。

 マルタイラーメンは静岡には無いんですか?
 上品な味わいの九州ラーメンです。麺は素麺に近い感じですね。・・・東京では見かけた覚えがありますが。
 ぁ、関西人から見ると静岡は「中部地方」です。
 ・・・関東人を気どりたがる地方人も多いですが、郷土に愛情と誇りがあれば「何地方」だって一向に構わないように思います。
 (千葉県とかの「奥地」だと言葉も「共通語」とやらからはおおよそかけ離れたものになりますね。お年寄りが何しゃべってるのか理解できなかったです。ちなみに「東京弁」は、興味深い事に関東地方の方言に西日本の言い回しとアクセントが「大量」に混ざったものらしいですね、言語学者によると。本来の関東地方方言は語尾に「~だべ」「~べぃ」と付くそうです。京大坂の「上方」の人間には「坂東のべぃ言葉」として有名だったとか)
返信する
「究極のラーメン」を標榜している店が伊豆にもありますが (麁鹿火)
2008-04-09 09:47:04
話が違ってしまうかもしれませんが、私も「もう二度と行くかッ」と思った店は少なからずあります。私は高い店には行きませんので、逆のタイプの店になるのですが。例えば「幸●苑」とか「五●八珍」とか。なのに今でもこれらの店が繁盛しているのを横目に見て、「理解しがたい」と常々思っているのです。需要はとても大きいのでしょうね。
料理人が神様みたいな店、というのもある特定の層に需要がありそうです。けっ。世の中は不思議なことばかりです。でも、きっと自分の方が異端者なのでしょう。

大阪の人は「グルメ」ではないのですね。失礼しました。
かねがね羨ましいと思っている言葉に「大阪の食い倒れ」があります。長い歴史の上にそうなったものでしょうが、とうぜんたくさん食い続けるには味・値段・付加価値の差異を楽しむ能力が必須であろうと、それをグルメと表現しました。個人的には勝手に「京都の人は全員食通」と思ってるんですけど。(歴史的には「木曽義仲のエピソード」と「織田信長のエピソード」があります。)
逆に、私が関西の食文化で「馴染めないだろうなあ」と思っていることに、「薄味指向」があります。濃い味至上主義の私にはきっと厳しい物があるでしょう。そういえば大阪では「ラーメン文化がまだまだ」と聞いたことがあります。天下一品とか京都ラーメンとかすばらしい物もあるですけどね。
ダシとは重要な物ですし、素材の味も重要な物だけど、薄味は私には我慢出来ない~~。いずれ大阪に「食い倒れ」に行ってみたいと思っているのですが、怖くもあります。
京から伊豆に流された源頼朝は、食生活の上で苦労しただろうなあ。(いえ、頼朝は育ちは京でも生まれは名古屋だったかへっちゃらだったかも)。京から遠州の浜松→信州に流れてきて戦わねばならなかった宗良親王はここらの田舎的な味付けに辟易しなかったでしょうか。それでもあれだけがんばって戦い続けられたのだから、大したものです。

マルタイラーメン、静岡でもスーパーで売っていますよ!
私が食べる機会がなかっただけで。
それよりも「うまかっちゃん」(濃い方)が売られてないのが困ります。

方言は、、、、 詳しいことを知らないのであまり語れません。
思えば純粋な東京の人、または江戸っ子の知り合いが身近にいないので、東京弁とはどんなものかがわかんないなあ。ニュースキャスターの話し方と言われても、私だって丁寧に話そうと思ったらあんなになるでしょうし。
面白いのは、2ヶ月前に伊豆から遠州に越してきたとたん、私自身も15年忘れ去っていた「遠州弁」の使い手に戻ってしまったことです。
昔から無意識に使う遠州弁に「~~じゃん」がありますが、これは西三河から東相模まで広い範囲で使うものなので伊豆に住んでて使うのは不思議ないとして、遠州固有の言葉としてあるのは「~~だら」、「~~だに」、「~~け?」となります。
このブログの冒頭に「だらハッパの地に越してきた」というのはそう言う意味ですよ。「だら方言を使う、太陽が燦々と降り注ぐ浜松から浜岡までの広い地域」という意味です。
返信する
おまえがちんちくりん (おまえはおたく)
2008-07-09 01:18:03
おまえ頭おかしくね? おたくだからな!(^^)/
佐野実嫌いなら。。。(^^)喰うな!ぼけ。
  店主に直に言え!ひょろひょろお宅路理路利ろりろりだから言えネエカ?
 ら-めんおたくj
 \
インスタント喰っておなってろよ(^~^)/
返信する
お前に言われたくねー。 (麁鹿火)
2008-07-09 04:38:59
やなこった。ぼっぺんぺきょぺにゃのぷ~。
返信する

コメントを投稿

ラーメン」カテゴリの最新記事