オセンタルカの太陽帝国

私的設定では遠州地方はだらハッパ文化圏
信州がドラゴンパスで
柏崎辺りが聖ファラオの国と思ってます

地獄の戦場アヴェルヌス。

2022年07月03日 21時33分15秒 | 地図マニア!


≪最強王国コアミアの周辺図≫ (※注;この地図には誤りがあります。下の方に直したものあります)

<拡大>

6月一杯で、ホビージャパンが『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の販売を終了してしまったので、「高すぎてあまりに売れないので、D&Dもとうとう終了か」と思っていたら、事実は逆で、D&Dはあまりに売れすぎるので販売店方式をやめ、米本部が直営で売り上げを独り占めにすることにしたのだと分かって話題になっています。むしろ数年前に一回メリケンは日本でのD&Dの販売を辞める計画だったんですよね。(ホビージャパンが頑張った)
まあめでたいのでInkarnateでフォーゴトン・レルムの地図を描いてみました。
ホビージャパンはこれを機に初心に戻って『新ルンクエ』の展開を再開してくださると嬉しいなあ。
Inkernate、かなり仕様と書き心地が変わってます。

もう一丁!

≪陰謀の地(オームー)周辺図≫

<拡大します>

上の地図とは、「コアミア周辺図」の左下と「オームー」の右上のイアリーエイボアで繋がっています。

 

最初にお謝りしておかないとなりませんが、私はフォーゴトン・レルムについて全然詳しくありません。

上の地図は、「第4版」と「第5版」を適当に混ぜて描いたものです。この大陸ではダイナミックな事件が次々と起こるそうで、勢力構造の変わることがはなはだしく、「第4版」と「第5版」は10年しか離れていないそうですが、「ここはどうなってるのや?」「もしかして大きく変わっているのか?」という箇所が、(地図の絵師が代わっていることも相まって)、多々あるのです。

例えば、上のコアミア周辺図で、「第4版」(DR1479年)で悪の帝国として存在していた「ネザリル帝国」(=シェイドが治める国)は、「第5版」の始まる年(DR1489年)の2年前に戦争で消滅して無くなってしまっているそうです。第4版では人口豊富な「センビア連盟合衆共和国」はほとんどネザリルの傀儡となっていて悪事の限りを尽くし、これに対抗できる勢力などないと思われていたのにな。何があったのかというと、これまで放棄されていた“エルフ京都”のミス・ドラナーに100年前にエルフ族が戻ってきて大繁栄をしていたのですが、1487年にネザリル帝国は隠してあった空中要塞スルタンサーをミス・ドラナーにぶつけようとして(?)大戦闘がおこり、両者相打ちしてしまったんだそうです。
この事件に対する疑問点。(私には手持ちの資料がないので)。ミス・ドラナーが破壊されたのは分かるとして、ネザリルの首都のシェイド居留地はどうやって「相打ち」されたんだ? 『ソード・コースト冒険者ガイド』の16pの記述にみるに、「シェイド居留地」と「浮遊要塞スルタンサー」は同一の物だったんでしょうか? ネザリル国は飛行要塞が全部でいくつあったんでしょうか。
一方で、上の地図中で「オーデューリン大渦」と書いてある場所は、かつてセンビアの首都だったのですが、ネザリルが何かの秘術を使って影界に町を引きづりこんでしまい、後には変な巨大な穴だけが残っているという(そして真上にはネザリルの旋回都市が浮かんでいる)という場所だったのですが、それもネザリルとミス・ドラナーの一連の戦いで、ティーフリングの超能力者マガドン・ケスト(だれ?)が天空基地サッカーズを乗っ取って大渦に落とし、穴を埋めてしまったそうです。シェイドって一掃されたわけじゃないですよね?
上の地図では廃墟として書いていますが、ネザリルがいなくなったことにより、新たな悪の拠点として「ゼンティル・キープ」(昔はズヘンティル砦と書かれていた。めんどくさい悪砦なので何度か滅亡させられている)が何度目かの復活を果たし、またネザリル民の天敵だった「フェアリム」(=いそぎんちゃくみたいな邪悪な古代の生き物)が戻ってきました。フェアリムは「地下の世界」(=アンダーダーク)にいるみたいですけど、私はこの周辺の本は全然買わなかったので詳細がわからない。
ネザリルのシェイドがいなくなったセンビアってどうなっているんでしょう? デイルランズ(谷間の国々)のうち、タッスルデイルとフェザーデイルはセンビアに征服されていたのですが、そのままなのでしょうか。

下のオームー周辺図について。
一番困ったのは、「4版」の地図にはたくさん描いてあった「地下世界(アンダーダーク)に繋がっている穴」が、「第5版」の私の持っている本では見えなくなっていることです。地図だと右上にある真っ黒な「地口」のことですね。これはたまたま持っている私の数少ない本で書かれてないというだけでしょうか。それともくだんの戦争でこれも無くなってしまったのかな。北や東にはこれまた巨大な「深淵」とか「アンダーカズム」とかあったはずですけど。
また、オームーの北側と北東にある「スネークウッド森」と「蛇森」はこれ、同じ物なんです。4版と5版で描いてある場所が違う。5版の「蛇森」の所には「巨人の平原」と書かれている。わたしはこういう差異較べが大好きなので、両方書いちゃいますけどね。でもこれが画家の解釈違いによる間違いならいいのですけど、何らかの理由で移動したのだったらややこしいですね。
また、エスメル湖のほとりにある「エスメルタラン」という小都市。これがオームーに属するのか、ただの独立小都市なのか、何の記述もないので、悩んだすえ、結局オームーに含めることにして地図を描いたのですが、忘れてたけど実はこのとき処理が固まって地図が消えてしまってかなりの部分を描き直したんですけど、オームーに入れる前の状態のまま保存されていることにさっき気づきました。「エスメル湖」は「西部は温泉が流れ込んでいる」と書いてあるので、そんな面白い土地にオームー人がわざわざ造った都市に違いないのにね。
バルダーズ・ゲートの右側にある「エルタレル」という町も、第5版の途中、『地獄の戦場アヴェルヌス』という事件で無くなってしまっています。「バルダーズケート」はとてもよくできた町で、影多いけど警察組織もそこそこ強力で、「初心者のまち」的な意味をもった拠点都市。その隣りにあるエルタレルは悪を許さない法と善の人ばかりが住む正義の国で、この町だけの「第2の太陽」を直上に持っていて、24時間明るく照らし続けているという鼻持ちならない変態都市でした。ただしこの第2の太陽が照らす範囲は、町を中点に80km四方。バルダーズ・ゲートからは「何か光ってるなー」というのが夜に見える程度だそうです。ところがこの輝く都市エルタレルが、文字通り「地獄落とし」されてしまったのです。

 

「フォーゴトン・レルム」に若い頃の私が親しめなかったのはどうしてでしょう。
おそらく「あまりに広く」て、「各地域に繋がりがない」ように見えたからだと思います。
昔から私は、「大きければ大きいほどいい」「詰め込んであれば詰め込んであるほどいい」派の人間でした。が、それにしてもフォーゴトン・レルムは大きすぎた。自分で思ってるよりも小さかった私のキャパシティを越えてしまったのだと思います。
私が学生だった頃、『ムーンシェイ・サーガ』『シャドウデイル・サーガ』『アイスウィンド・サーガ』というのを買って読みましたが、あんまり趣味に合わなかったおぼろげな記憶がある。フォーゴトン・レルムのことをほとんど知らなかったからですが、どれもとりとめなく感じ、地域に愛着を感じることが小さかった。敵もインフレ傾向が感じられて辟易しましたし、(まぁそれはD&Dの特徴なんでしょうけど)、世界を何度も破滅させるくらいの大魔神が各地にボコボコいる感じ。小説版『プール・オブ・レイディアンス』だけは(一巻しかなかったので)面白かったと思いましたけど、小説版『カース・オブ・アジュアボンド』はよく覚えていない。パソコン版『バルダーズ・ゲート』も買いましたけど序盤で放棄。今でも本棚のどこかに全部眠っているはずですが、今の私が読んだらおもしろいと思うかも知れませんなあ。学生時代だったら『地獄の戦場アヴェルヌス』だって、私は「超インフレだけの作品!」と断じていたと思います。この本はとんでもなさすぎる。

 

今回フォーゴトン・レルムの地図を描いてみた理由。
私の持っている『フォーゴトン・レルム・キャンペーン・ガイド』は第4版のガイドブックなんですが、付属している「フォーゴトン・レルムの全体図」はポスターサイズで、狭い部屋では広げづらいんですよね。本文中には地方図は載ってるんですけど、本の中に世界地図がないので、どこがどこに繋がっているのかを未だに私は理解できていませんでした。今回の2つの地図はそれを解消してみようとしたものです。
「コアミア周辺図」は、「コアミア」「デイルランズ」「センビア」「ドラゴンコースト」「ネザリル」「ミス・ドラナー」「月海」「ヴェスパリン」「エヴァレスカ」の地図を合わせてみたもの。
「陰謀の地」は、「オームー」「テシア」「ヴェレン半島」「バルダーズ・ゲート」「エルターガルド」「ネランサー諸島」「ムーンシェイ諸島」。
これだけで、フォーゴトン・レルム全図の15分の1ぐらい?
地図を描いたことで、愛着を凄く感じてます。若い頃の自分とは正反対。若い者は地図を書け。若い頃に読んだ小説のせいで「はじまりの町」は月海の大廃墟内包都市フランかヒルズファーかデイルの国々かと思っていましたが、圧倒的に使い勝手の良いのはバルダーズ・ゲートとウォーターディープのあるソードコーストだったんですね。(それすら知りませんでした)。ソード・コースト沿いに南下するだけでさまざまな国を歴訪できるので、楽しい構成になっている。「カリムシャン」ってどこにあるのかよくわからなかったんですが、こんなに近かったんですね。バルダーズ・ゲート内に「カリムシャン居留区」というのがあるんですが、そこは異様性を放つべき。カリムシャンは「アラビア風世界」を模した大国という設定ですが、国内が「イフリート派」と「ジン派」に分かれて内紛を繰り広げている。ジンとイフリートが普通に町中を歩いている国なのでしょうか。
「拡大のために陰謀を巡らす大商業国家オームー」も「王国乗っ取りの陰謀群をはねのけるために頑張っている女王国テシア」も魅力的ですが、おそらく「初心者のための国」として相ふさわしいのは、「独立を果たしたけど詰んでいる国ヴェレン」なのだと思いました。ヴェレン半島はどう描いても人の顔に見えるのがかわいい。静岡県みたい。
バルダーズ・ゲート以北の地図は、ほぼ同じ縮尺の範囲に「ウォーターディープ」と「ネヴァーウィンター」しかないので(海沿いにはね)、それはそれでカリムシャンからの南北縦断ヒッチハイクが楽しかろうと思いました。

 

と、ここまで書いたところで!
・・・本棚のくろ(遠州弁)から第3.5版の『フォーゴトン・レルム・ワールドガイド』(2004年)が出てきました! 買ってあったのかい。(すっかり覚えていないことに当時の私のフォーゴトン・レルムに対する興味のなさが分かる。7,980円もしたのに)。ちょっとパラパラめくってみましたところ、思ったよりも詳しく、知らなかったことがたくさん書いてある。ちょっとショック!! 地図の修正が必要だ。 ・・・こんな感じで『フォーゴトン・レルム年代記』もこっそり買ってないかな、過去の自分。 ←(買ってないことは断言できる)

修正しました!

(↓拡大します)

まず、盛大に勘違いしておったのですが、「蛇森」について。私が「巨人路山脈」と「トロル山脈」を混同してしまっていたための勘違いで、別に「第4版」と「第5版」で食い違ってたわけではなかった。
「3.5版」の方が書いてある地名が多いのですが、「第3版」と「第4版」の間には100年の歴史上の開きがあるそうです。「3.5版」に書いてあって「4版」に書いてある地名が、無くなっているのか5版現在もあるのかはさっぱりわかりません。また「地口」についてはこれがなんなのか皆目不明です。「3.5版」の地図にはこれがありません。
3.5版の時点で、「ムランディン」はオーガーどもに奪われてない。「ヴェレン半島」は独立してない。一番驚いたのは、100年前には「エルタレル」はまだ第二の太陽(友垣)を持ってないということです。そうか、『地獄の戦場アルヴェヌス』でそんなこと書いてあったな。(時期は書いてなかったはずでしたが)。『地獄の戦場』のあの壮大な話をやりたくて、「第4版」からアレを仕込んであったのか。スゴい。

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このアナランド野郎!

2019年09月16日 02時20分42秒 | 地図マニア!

≪「旧世界」の地図≫

(※拡大)

なかなか日記を更新しなくてすみません。日常に潤いがなさすぎて書く事がありません。
「これではいかん!」と思って、『ソーサリー・キャンペーン』(書苑新社)が刊行されたのを記念してInkarnateで「旧世界」の地図を描き始めたのですが、思いのほか手間で2ヵ月ぐらいかかってしまいました。(でも時間をかけただけあって、自分的になかなか満足できる出来となった)。 細かいところに字がたくさんで、見づらくてすみません。わたくしは空白地に対して脅迫観念があり(嘘)、みっちり詰め込まれた物が好きなのです。

前にも言ったかと思いますが、「架空世界を描く」っていうのは、いかに「思わせぶりな部分を散りばめられるか」という事だと思います。FFシリーズの設定資料集『タイタン』が出版されたのは私が一回目の成人を迎えた頃でしたが、その頃の私は「旧世界」に対して「なんで大陸なのに6つしか国がないねん」とげんなりした気持ちをもった。若かった。地図愛好家としては、「大陸」と名乗るのだったら少なくとも(都市国家を含めて)147ぐらいは国が無くてはならない。6つしかないなんて! この「旧世界」って九州よりも狭いんじゃないの?
・・・でもそのうちやがて、「旧世界」は航海がさかんで「クール大陸」や「アランシア大陸」に容易に行ける事を知って、「ま、いいか」と思うようになりました。FF作品の主要舞台はアランシアですし、「旧世界」の主役は、実は6つの文明国家じゃなくて「さいはての荒れ果てた場所カーカバード」でしたからね!

「旧世界」についてのちゃんとした資料は、(日本語で読める物としては)、『ソーサリー!』の四部作(カーカバードが舞台)と、ギャランタリア国で巻き起こった大惨事を題材とした『魔術師タンタロンの十二の難題』の2つしかありません。(これに派生した『タンタロンの立方体』という本もあるのですが、これは地図史料としてはほとんど役に立ちません)。なので、「旧世界」について各国の地図の情報密度にははなはだしい偏りがあります。
実は日本で出版された商品は本国作品のごく一部で、聖所エゲレス国では日本語商品の三倍の本があり、旧世界を舞台にした作品も少なからずあります。「ラドルストーン国」はジョナサン・グリーンなのかな。モーリスタティアは前人未踏の霧封の大山塊かと思っていましたら、この中には文明的な吸血鬼の王国がいくつかあるそうですよ。(『タイタン』でモーリステシアを一つの国扱いしているので不思議に思っていました)。同人サイトでそれらの日本語訳に取り組んでいる方もおられますが入手困難なので、今回作った地図については結局私が現在持っている本だけで地図を構成するしかありません。ただ、おそらく近いうちに、公式に全ての日本語訳を出そうという流れが出てくるのではないかという気が少しだけしております。・・・それには小説『トロール牙峠戦争』がちゃんと売れ、『ヒーローズコンパニオン』が予定通り出版され、30年来の待望である『ブラックサンド!』の出版の計画にまで達するという所にまでこぎ着けるという難題を乗り越えないといけませんけどね。

でもいいのです、「旧世界」の主人公はカーカバードのマンパン宮廷におけるヤンキー(アナランドの下半身野郎)ですからね、今のところはカーカバードの部分さえしっかりしていれば。カーカバードは“法律に詳しい”ラドルストーンとか“戦争ばかりしかけまくる”ブライス国とは全くの無縁の、混乱しているがゆえに天国的な場所なんです。

カーカバード拡大

うーーん、見づらい。 さらに拡大。

これでも入らない地名があって、泣く泣く削ったんです。でもやっぱり見づらいし、カーカバードは地図で描くとめちゃくちゃ魅力的で起伏に富んだ場所であるはずだ。そのうち改めてこの部分の拡大図を描き直したいです。カーレから見るとアヴァンティ森はきっちり真東にあるはずなんですけど、この地図ではそれが正確に描けなかった。スナッタの森はもっと広大で真っ暗で邪悪なはず(猫がたくさん棲んでいる)。イルクララ湖やヴィシュラミ沼はもうちょっと南にあってどーんと私の前に立ちはだかっていてもいい。ダドゥー・ヤドーとかダドゥー・リーって何?(語られている資料は無い)

「ガランタリア国」を描くにあたって、「できるだけ狭い国に見えるようにしよう」と試みました。
(『魔術師タンタロンの難題』に描かれる王国は、まるで箱庭のようなこじんまりとした美しい国なのです)
同じ箱庭国である伊豆くらいに小さくてギャラントな国として形容したい。
でもムリでした。
いろいろと詰め込まれているので、どうしても地図の中でこれぐらいの面積を占めてしまいます。
(設定集『タイタン』では逆に、ガランタリアは広すぎるぐらい広くてもいいというように描かれています)
「ガランタリア」なのか「ギャランタリア」なのか、「カーカバード」なのか「カクハバード」なのか、どっちが正しいのか愛好家は好む議論だと思いますが、「ブロントサウルス好き」としては「先に発表された命名の方が有効である」説を採ってしまいがちなので、「ギャランタリア」、「カクハバード」の方が馴染みがあるのですけど、一方でFFに関してのみは浅羽莢子女史の訳を最上に置きたいという雑念も働いてしまいますので、、 「カーカバード」も実は捨てがたい。「山賤(やまがつ)」とか「粘液獣」とか「やつし」とか「夜歩き」とか好きですから。
「ギャランタリア」は「優美な国」としたかったからの命名でしょうから「ぎゃらんたりあ(Gallantaria)」でいいと思うのですが、この初出は1985年の安藤由紀子訳(『魔法使いの丘』)でしょうか。それが1987年の『魔術師タンタロン』(柿沼瑛子訳)では既に「ガランタリア」になっている。一方で、“霧峰山脈”と異称が与えられている「モーリステシア」は、『ソーサリー!』と『魔術師タンタロンの12の難題』ではともに「モーリスタティア」なんですよね。モーリスタティアは原語で「Mauristatia」ですから、英語に不自由なわたくしはどうしてこれが「モーリステシア」になるのかわからず、なんなら(「シャア専用オーリス」より「アウラングゼーブ・シャー専用アウリス」派ですから)「マウリスタチア」でも良いと思うのですが、肝心なのは「カクハバード」です。「カクハバード」は「Kakhabad」。・・・カクハバッド、、、(かくもとても(=ハッ!)悪い土地の意)、、、(←私は英語が不自由)、、、 バグダッドがバグダードが正しいってやつですね。ナイアーラトテップがナイアルラトホテプになったり本美之須がホンビノス貝になったりするのと同じで、異文化っぽい不思議な響きをただおいしそうに書いただけなのですから、どれが正しいとかいうのではなく(どれを選択すべしというのでもなく)、場面に応じて両方を混在しておもしろがって使うべき(30年も愛好されている作品なのだからそれが許される)なのかもしれませんね。
“霧峰山脈”の異称は指輪物語の“霧降り山脈”と似せてあるのかと思っていましたけど、指輪物語の「霧降り山脈」は「Misty Mountains」で、FFの「霧峰山脈」は「Cloudcap Mountains」なんですね。全然違う。“雲被り山脈”じゃん。日本語ならではの漢字遊び。でも日本にはそもそも「霧ヶ峰(ColdCool;Kill-kami-mine)」があるので、それっぽい山をどんな風に呼んでも、そんなに違和感は無いのでした。

タイタン世界は地図の狭さ以上に歴史も凝縮されている世界です。
タイタンで「暦」が始まったのは「神々の戦争」のクライマックスに「死」の神の策略にはまった“策謀の神”ロガーンがどこぞから「時」を持ち帰ったから。時が始まると即座に元旦の夜には(※このあたり根拠無し)善の神々が勝利して「神々の戦争」は終結したのですが、それから数世紀は人類は逼塞し、旧暦1000年頃に「一の大陸」が分裂して3つ(アランシア、旧世界、クール)になって、それから旧暦1500年頃になって現生人類の積極的な活躍が始まる。旧暦は1999年に終了し、混沌が大挙して攻めてきた“魔法大戦”に勝利したことを記念して新暦(AC=混沌後)が開始。現在はAC284年です。
要は、人類の歴史は神々に庇護されていた頃からも数えて2300年ぐらいしかないんです。
本当の地球の人類史には400万年の歴史があり、エジプトの古代王国がさまざまな蓄積を経て第1王朝がBC3100年頃に成立したのと比べても、あまりにも短い。
まあ、ギリシャ神話を創造していたギリシャ人は自分たちがいる100年ぐらい前にゼウスとかタンタロスとかアトラスとかいたと考えていただろうから、それに近いのか。
そんな中で、「ガランタリア」の建国は今から800年ぐらい前だと語られています。
旧暦1000年頃(現在から1300年前)には「アトランティス」とか「タララク」とか「ケリオス」とかいう旧人類の伝説的な国があったのですが現存しておらず、おそらく現続している国で最も古い国だとされているのが「ガランタリア国」だと思います。(旧暦1430年に都市建設。王国となるのは1498年)。

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たゆまぬともしび。

2018年08月05日 14時27分44秒 | 地図マニア!

やっと終わった! 完了した!
4月以来ちまちまと「すべての龍燈(秋葉山常夜燈)の分布地図を作ろう」と思ってお出かけをくりかえしていたのですが、ようやく、今現在浜松で私の知る龍燈を、すべて登録することができました!
何でも途中でやめてしまうわたくしにしては珍しいことです。(まだ浜松分だけですけど)

まちクエスト 『龍燈巡り』のクエストラリー


これ、浜松全体にいくつあったと思いますか?
なんと驚け! 197個もあったのです。
(※わたし以外の方がひとつ記載(=増楽町の龍燈)をしてくださってますので、私が『まちクエスト』に登録したのは196個+湖西市に1つです)

一ヶ月前に、「おそらく浜松市内に120個程度、遠州全体で200個ぐらいだと思う」と言っていたのが懐かしい。探せば探すほどどんどん見つかり、150個を越える頃には、「これはいつ終わるのか」と絶望的な気分になっていました。

わたくしは、旧・浜北市の出身。
浜北には立派な龍燈がたくさん知られており、「もっとも龍燈信仰の篤い地域」だと教えられてきました。その浜北全体で「龍燈は41基ある」とされていて、(※そのうちのいくつかは既に消失してしまっているのですが)、子供の頃の私も他地域にも龍燈が立っていることは知ってはいて、「浜北で41なんだったら、浜松全体で倍の80ぐらいかなー」などと簡単に考えていたのでした。
ところが、まちクエストで気賀周辺からクイズ問題を作り始めてから、龍燈が気賀の周辺に14個、三ヶ日町にも16個もあることを知って、「あれ、意外とあるぞ?」と思ってしまったのが運の尽き。全部見つけないと気が済まなくなり、半年がかりの仕事になってしまいました。(・・・とても暑かったので私のアトピー(=汗アレルギー)は猛烈に悪化した)





















実は、「現時点で知っている限りのすべての龍燈」と言っても、「ある(あった)ことは確実なのに、見つけられていない龍燈」が3つある。
私の最大の情報源、『滋賀県人会』さんのサイト。その中に載っている、

 ・天王町の天王神社の龍燈(東区)
 ・引佐町の横尾公会堂の龍燈(北区)
 ・平松町の八幡神社の龍燈(西区)

この3つは、何度も行ったのに見つけられませんでした。無くなってしまったのでしょうか。
(天王町は「天王神社」の場所が分からない。天王町の町名の由来になった神社のはずなのですけどね、調べてみると「大歳神社」に吸収されてしまったことになっている)


それから浜松の龍燈に関して、浜北の龍燈についての『龍燈・秋葉山常夜燈』(浜北市教育委員会編、平成8年)が唯一の書籍なのですが、この本に載っている龍燈のうちですでに無くなってしまっているのが、

 ・新原東原の龍燈 (←これは凄い立派な龍燈だったので惜しい)
 ・新原東原北の龍燈
 ・東美薗の八幡神社の龍燈
 ・八幡の龍燈

の4つ。つまり、浜北の龍燈で現存しているのは37基です。これはもう「飛龍王国・浜北」だなんてえばって言えないな。特に、私の家の近くにあった「八幡の龍燈」と「東美薗の龍燈」は、個人的に思い出深い龍燈だったので(これで小学生の頃、社会か研究発表会で賞をもらった)、とても悔しいですね。

さらに、それ以外に私は主にGoogleのストリートビューで隅から隅まで探してから現地に赴いていたのですが、ストリートビューにはあるのに、行ったらなくなっていたものが5つ。これも悔しい。

・天竜市の下阿多古の龍燈


・志都呂町の龍燈(西区)


・下江町の清心寺の龍燈(南区)


上のが、(↓)こんなのになっていました。(・・・これはこれでかわいいが)



・中野町の大宮神社の龍燈(南区)


・白鳥町の西光寺の龍燈(東区)




・・・とはいえ、197個もあったということを知っただけで大収穫なので、浜松のチビッ子はぜひこれを利用して、大いに「夏休みの自由研究」でもやってみてください。家の近くにあるいくつかの龍燈の分布図と、形の違う龍燈の図解を3つぐらい描くだけで、「優秀賞」は確実ですよ!

もちろん、私がまだ見つけていない知らない龍燈もいくつもあるに違いありません。またわたくしは「狭義の龍燈(=鞘堂のある常夜灯)」の地図だけで満足するのではなく、秋葉山常夜燈全体の分布を調べなければ、この地図で不自然に開いている空白のナゾを解き明かすことができたことになりません。それから当然、浜松だけでなく磐田市・袋井市・掛川市・森町の龍燈もすべて行ってみなければならないのですが、、、、 もうしばらく龍燈はいいや。(少し休んでから行きます)

そうは言っても、龍燈は遠州にしかない独自の貴重な文化です。
『まちクエスト』を通じて、私は似たようなものが名古屋(=屋根神)と東京(=路地尊)にもあることを知りました。いつかそれらも見に行きたいな。

・名古屋周辺の「屋根神様」。(※画像はWikipediaより)


・東京の「路地尊」。(※画像は墨田区公式サイトより。本体は右下のポンプです)





さて、ひとつ、とても変わった龍燈の例を。



中区の船越町にある龍燈です。
とても立派な龍燈に見えると思うのですけど(実際大きい)
この龍燈を、少し別の位置から見ると、



おわかりになるでしょうか。
右側と左側で屋根の形が違うのです。

この龍燈を北から見ると、「切妻(きりづま)屋根」のしゅっとした感じ。
これを南側から見ると、「入母屋(いりもや)造り」の重厚な感じ。

「どうしてこんなアンバランスなことをするのか」と思うのですが、
この龍燈は図体が大きく、また細部の造形も見事なせいで、近づくと細部に目を取られ、全体像を眺めるのはその後になるのです。少し引いて、少し感じていた違和感の正体に気づくことになる。



こんなこと一流の建築家がしますかね。(でも、この龍燈は龍燈としては一流の見事さです)
この龍燈は彫刻にも凝っていまして、四面のうち3つの面に細美な欄間彫刻がある。
そのうちの一面には、奇妙な生物が彫られています。



私はこれを仮「コウモリ翼の竜」と名付けましたが、たぶんこれは「竜」じゃないんですね。(魚?) この龍燈の欄間には、別の面に迫力ある正統派の龍もいます。で、197もある龍燈ではこの「ヘンテコ生物」がいる龍燈はここひとつだけなんですけど、龍燈ではない別の町にある「お堂」に、似たような奇生物がいるのがひとつある。



有玉南町の「天道大日尊堂」にある彫刻。それなりに古い物。
しめ繩に隠れているお顔を見てみますと(↓)



竜だ。
これ、どう思いますか。この変な動物に浜松では何かの意味があると、思わざるをえないではないですか。

と、この龍燈は極端な例なんですけど、このように、見る角度によって姿の印象が全然変わること、変な部分があることを発見するのが、「龍燈探し」をすることの一番の楽しみでした。どれを見ても「似たような感じ」と思うかも知れませんけど、小さく簡素な龍燈でも、意外と個性を追求していることもある。
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幻覚に踊るウッソ。

2018年07月01日 21時11分46秒 | 地図マニア!

2ヵ月に一度は日記は書かねばいけませんね。

 

さて、少し前に意を決して仕事をやめてしまいました。(そろそろ生活費が尽きる)。4年ぶりの無職生活を満喫していますが、「私はきっと小説を書きまくるんだろうなぁ」と思っていたら全然そうならず(あれ?)、日々なにで時間を費やしているのかというと、「まちクエスト」でのクイズ製作です。
300個越えましたよ!(ほとんど誰も解きに来てくれませんが)
が、いいんです。私のクイズは浜松人でしか楽しめないものばかりですからね。そのうち楽しんでくれる人は現れるでしょう。

目下、製作に取り組んでいるクエストは、
★『都田川さかのぼりクエスト』・・・天竜川は遡っていちいちクイズを解くのに適さない。他にはロクな川がない。都田川だけメチャクチャ楽しい。都田川は最高。(阿多古川もいけるかも)。釣りをしながら川を遡上していければ楽しいと思います。
★『龍燈さがしクエスト』・・・浜松では辻々に変な塔が建っているのだ。
★『浜松の古墳巡り』・・・浜松には小さく地味で質素な古墳しか無いので、逆に巡ってみると楽しい。古墳時代が何なのかよくわからなくなる。遠江國は「王」がいてはいけない土地であったんですね。かわりに「将軍」が何人かいる。
★『浜松と伊豆の式内社探訪』・・・

・・・などなどです。
とりわけ注力しているのが「龍燈めぐり」。
なんなんでしょうね、龍燈。
妙な存在感があるんですよね。何の価値もないものが、通り沿いに、一定区間で立っている。何のために立っているのか誰も知らない。でもたくさんある。誰が維持管理しているんだろう。・・・実はこれってこの地方にしか無いものらしいよ。(伊豆にはありません)。こういうものこそ『まちクエスト』でアピールするべきものじゃないですか。
で、現在70個ほど記載したのですが、まだまだ見つけてない龍燈がいっぱいあるのです。たぶん浜松市内で100個ほどあると思う。遠州全体で200個ぐらいはあるんじゃないでしょうか。浜北地方だけ、浜北の教育委員会が編纂した『浜北の龍燈』という冊子があって地図があって便利なのですけど、他の地域は情報がまばら。(最大の情報源は『滋賀県人会』さんと、ブログ『暇人ひとり歩き』さんですけど、適当に気賀や三ヶ日をドライブしても、知らなかった龍燈が次々と見つかる)

実はわたくし、40年ほど前のことになりますが、小学5年生と6年生のとき、二年連続で夏休みの自由研究で「龍燈の研究」というのを提出し、県の発表会で最優秀賞を貰ったのです。記憶では、発売されたばかりの市の教育委員会の『浜北の龍燈』をもとに絵を描き地図を描いたくらいのもので(ラクだった)、でも、このたび敢えて浜北を巡ってみますと、あったはずの龍燈がいくつも消滅していることを知って衝撃をおぼえます。故郷の風景は、いつまでも自分が記憶しているままではないんだなあって。とりわけ、実家に一番近いところにあって高校の頃帰宅の途中にたまに見に行っていた小籔の脇の小さな龍燈に行ったら、既に消え去り畑になってしまっていたことに、ひどく気落ちしてしまったりして。

たぶん浜松の住民も、「そういえばそんなのが近所にあった」と思うことはあっても、「浜松にどれだけたくさんの龍燈があるか」と誰も知らないと思う。
中にはすごい造形の龍燈もあるし、崩壊寸前の朽ちた龍燈もたくさんある。
まだ先の長い道ですが、いずれ龍燈建築の所在を全て確定したら、ちゃんした紹介サイトを作ります。
目下の私は、まちクエストの地図にちゃんと記載する!

すごい彫刻のあるものもあるし、変な幾何学模様で網羅されているものもある。簡素な龍燈でもそれなりに特徴があるし、龍燈ごとにそれぞれクイズを作成するのですけど、クイズ作るのにはそんなに困らない建築ばかりです。どの龍燈も特徴ありまくりだから! いくつかの龍燈には制作者の共通点も感じられますし。

龍燈には青空がよく似合う。

 

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アーガン・アーガーの司祭かく語れり。

2018年03月30日 02時08分49秒 | 地図マニア!

最近のわたくしが何をやっているのかというと、
『まちクエスト』というサイトで、しこしこナゾナゾを作っています。

おおむかし、私がまだ伊豆にいたころ、『タカラッシュ』という宝探しサイトがあって(まだあるが)、実際に現地に出向いてそこに設置されている「謎解き」をおこなう、というのをかなり楽しんだ記憶がありますが(でも難しかった)、このサイトは展開が上手く、やがて企業と結びついて大々的にイベントをやるようになっていったので(すごいんですけどね)、私は足が遠のいてしまった。

6、7年前に携帯のGPS機能を使った『ケータイ国盗り合戦』というのを会社の人と一緒にやっていて、「ゲームのために各地へでかける」というのを楽しんだんですけど、このゲームは出かけないと話にならない。静岡県を統一したあと全く進まなくなったんですけど、そんな気軽に県外へ行けるか。それが偶然東京と名古屋に出張にでかけたときに一気にゲームが進み、このことが逆に「出張族の人ばかり有利じゃん」「遊びでやってると進まないのに、仕事中に進んじゃうのはなんだかなあ」と思って、止めてしまうこととなった。

2年ぐらい前に『Ingress』というゲームの全国大会が浜松であったそうで、ケータイ片手に町をうろうろしている人たちの集団を見て(※まだ町中スマホのマナーとか、そんなに言われてない頃でした)、「なんだこりゃ」と思って調べて面白く思って、始めて見たんですけど、さすが浜松駅周辺は(大会がおこなわれただけあって)非常にエキサイティングな状態になっていて、休み時間に町に出かけては、陣地取りをがんばったんですけど、陣地をとってもすぐ取り返されてしまう。また気賀の周辺にはスポットがほとんど無かったので、結局足が向かないようになってしまった。

その後、『ポケモンGO』が始まったんですけど、ポケモンなんかに全然興味の無い私は、「ポケモンなんて今さら集めてもな~」「武将GOだったらやりたいんだけどな~」と思ったんですけど、絶対出ると思った類似ゲームは『ポケモンGO』の社会問題化で結局出ず、

少し前に、2ちゃんねるのまとめサイトで『あんたがた』というゲームに興じていた人たちの文章を読んで、何か面白くて、再び「似たようなゲームはないかな~」と思って、
たまたま数日前に見つけたのが『まちクエスト』だったのでした。

こういうのなんですよ、私が欲しかったのは!

 

全国を廻らないとコンプリートできない、というのもいいんだけど、
ちょっと出かけた町に、簡単なナゾナゾが設置してあって、それを解くことで、町単位で制覇していける。限定された人だけではなくて、自分でもナゾナゾを設置できる。いくらでも。
うんちくを常に求め、頭の中がウンチクで満ち溢れている私のような人間には、ちょうどいいゲームじゃないですか。

問題は、私の住んでいる浜松の北の方はプレイヤーがほとんどいないらしくて、クイズがあんまりなかったことでした。

いいやん、無いのなら自分で作れば。

というわけでここ数日、せっせこクイズを作りまくっているのです。
(50個ぐらい作りましたよ)
タカラッシュと違って、このゲームを「解いて」得られる報酬は、「出題者による解説」だけです。ですから、クイズなんてそんな難しい物でなくていいので、「解いたあとの解説部分」に最も重点を置いて、なぞなぞを作っています。
・・・まだ、今のところ私のなぞなぞを解いてくれた人はひとりもいないんですけどね!(笑)
でもいいもん。
いつか、この地方にもプレイヤーが現れるさ。

浜名湖周辺と浜北方面でなぞなぞを増殖させている「SuperChurchill」というのが私ですので、興味がある人がいたら、ぜひ私のなぞなぞを解いてみて下さいね。
しかし、惜しいことをしたなー。このゲームでなぞなぞを作るには、現地へ行かないと(位置情報を取得しないと)できないのです。ちょっと前に、愛知県や伊豆の方に何度か行っていたのに、このゲームのことを知っていたら、もっとポイントを増やせてたのになー。
(現在、謎解きポイントよりも出題ポイントの方が多い状態です。本末転倒だ)

4月の頭に『姫様道中』があるので、それを目当てに別の県のプレイヤーが来てくれないかと期待して、目下、気賀を中心に問題を増やしているのですけど、やっぱり自分の住んでいる町は問題が作りやすい。でも性分的に空白地があるのが我慢ならない性格なので、早く浜北市のあたりと、秋葉山のあたりの充実に出かけたいのです。
でも、クイズはどうしても「地元のひとに解いてもらいたい」と思って作ってしまいます。だって関係の無い別の県の人に「浜松の歴史クイズ」なんて、おもしろいハズがないもの。

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