表浜名湖にある弁天島は本当に変な島で、ぶらぶら散歩するのが楽しいところです。
弁天島が弁天島と呼ばれるようになったのは江戸中期で、それ以前はいろんな名前で呼ばれていたという。
その名前のひとつに「象(きさ)島」という呼び名があって(※奈良時代の郷名)、ゾウ好きの私にはたまらない。
(ナウマン象やアオモリ象が発見されているのは中浜名湖・奥浜名湖の一帯ですが、当然南浜名湖の付近にもゾウがたくさんいただろう。)
浜名湖の民話では、「弁天島の天女さま」は「三保松原の天女」と同一人物とされているんですってよ。
◎11月28日 博多志どう(浜松駅近くべんがら横町)
3回目。
2ちゃんねるを見ていたら、なんか志どうを食べに行きたくなってしまったので、「みんな、べんがら横町を語ろうよ」と書き残して食べに行った。
べんがら横町は浜松の貴重な文化遺産ですよね。(おそらく)2015年になくなってしまうけど。
志どう、本当に初回食べに行ったときはおいしかったのです。
2ちゃんねるで「玉響やでびっとのよかったところは?」と聞いてくれた人がいたんですが、あの玉響は浜松では本当に貴重なものでした。なにしろあれ以降浜松では似たような物が決して到来してないですからね。「あっさりラーメンでありながら、同じようなことは他の人はなかなかしないお洒落系ラーメン」が玉響でした。一匹の鯨が思想としては近いかもしれん。弟が刈谷に住んでいたので「いつかそこに寄って玉響を食べ直してみよう」と思っていたのですが、果たせなかった…(今は彼はもっと遠くへ引っ越してしまいました)
今日食べたのは志どうの「味玉チャーシューメン」¥950
うをぅ、やっぱりなかなかいいじゃないか。
私にはこれはおいしいラーメンだと思う。あっさり豚骨めが支配していて食べやすい。そして塩っぽい。仕事終わりにだったら毎日食べられる。チャーシューもなかなかいい。
ただ、初回に食べた遠州ラーメンとは味わいが違いますね。(遠州ラーメンは麺を太めにして魚粉を足したものだと記憶している)。細麺はこういうスープじゃないと私はうけつけんよこれでいいんだよ。だが一番驚いたのは店に入ったときの店内の猛烈な匂いで、なんてこった2年で豚骨店というのはこうなるものなのか。でも当たり前なんすよ、博多の豚骨ラーメンを謳っている店なのですから。ただ2ちゃんに書いている人は「店内は臭わないのに食べた瞬間山岡屋」と言っているので、このあたりの感覚はまったくの人それぞれだと思う。私には山岡家は感じん。美味しく食べ終わったんですが、改めて950円払ったことを思い出し、「やっぱ高い!」と思い直しました。
◎11月26日 蔵前家(旧細江町中川)
109回目。今日も夜勤前。まぜそば。
まぜそばはすごい。ほんと、食べる度にますます旨くなっていると感じる。
スープの濃さが比類無くぬっとりぬたぬたと唇にまとわりついてくる油の感触が最高。
しかし鶏の油なので重い感覚は全く無く、たたぬらぬらする感じだけが至高なのである。
◎11月25日 蔵前家(旧細江町中川)
108回目。夜勤前。チャーシュー麺味濃い目海苔増し菠薐草増し味たまご。今日はちっちいにーちゃんでした。
写真はすごくきれいなんですけどこの日の感想を全く覚えてない。(この文章を書いているのは12/19)。蔵前家のラーメンは明瞭にずっと感想を覚えている日とそうでない日があるんですよね。ただ、写真を見る限りなんかちっちゃいにーちゃんらしからぬ表面の鶏油の量。
チャーシューも(写真で見る限り)極めて私好みなあんばいなんですけど、きっとこの日はまだ肉を敬遠していた頃だったんですよな。
◎11月4日 来々軒(西区伊左地町)
38回目。これまた早いお帰りの(←朝6時出勤だよ!)18時半頃。
すっかりお気に入りになった鉄板チャーハン(550円)注文です。3回目。うまい。ますますまた食べたい。
それから今日は土佐っこラーメン(800円)。
むむー土佐っこラーメン、ますます馨り高く、ますますオイリーになってる。
…さてこの頃の私は体調絶不調でした。
1ヶ月ぐらい前から持病の虫歯が悪化していて、水が非常に歯にしみます。脳髄を直撃するぐらいの。これとは別に後頭部に変なできものができていて、不定期に激しい頭痛が。この頃3連休貰ったんですけど、家でうんうん唸っていたよ。ところがこの日土佐っこラーメンを食べていたとき、いつもはあんなに激しかった歯の知覚過敏が全く消え去っていることに気づいた。「ラッキー、とうとう神経が腐れ落ちたんだな」とウキウキしていたら(でも歯全体が猛烈に痛い)、この2日後だと思うけど、朝起きたとき非常に寒い。歯を磨こうと思ったんだけどガチガチガチガチ笑っちゃうぐらい顎が痙攣する。磨けん。あわてて体温計ると37.1℃。あれ?? と思いつつフラフラ車を運転して出勤。幸い今日は一人で事務仕事だったので、ガチガチしながら机の前に立って仕事してたんですけど、どうもおかしい。体温計ると急激に上昇していて、午前10時頃にはめでたく39.6℃ぐらいに。歯の痛みも最高潮に達していてそれとこの頭痛と寒さは連動している気がする。たまたまそこに来た人に「痛い」と言ったら「替わってあげるから歯医者行ってきなよ」と。「もうこの歯をひっこぬいてもらおう」と思ってでも歯医者って行くの初めてですから「ガリガリガリ、ウィ~~ンってやるんだろうなーー」と思ったら、お医者さんは「知覚過敏が消えたのは歯が溶けきったからで(正確に言うと歯は残っているけど中枢の髄の部分が溶けてしまっている)、でも神経も綺麗に消え去っているから歯は抜く必要は無いです。ただその関係で歯根の部分に炎症が起きて膿が溜まっている。その膿が両隣の歯の神経を圧迫して痛みを生じさせているのです。熱が出てるのは身体の疲労に対して痛みがそれを作用させているのです。薬で膿を散らせば治るでしょう」と。このお医者さん、私の歯を全く診ること無くレントゲン写真だけを前にずっと話していたよ。ただそのお話は面白く、そのあともらったお薬もとても良く効いたので、これからは私の歯医者さんはここにします!(舘山寺町だから休日には来られないけど)
会社の人もとても優しく、人手が少ない時期なのにこの日と次の日をお休みにして貰えた。歯痛で会社を休むなんて(笑) まあ10月後半は酷かったからな、その疲れが溜まっていたのでしょう。お医者さんが言うには「疲れが溜まる度に同じ事が起こるかもしれない。腐れ落ちた歯の跡が管のようになっているから侵入体が入りやすい。それを防ぐには、歯のその部分に蓋をして雑菌が入らなくなるようにする必要がある。また相談しましょう」とのことでした。あはは。
体調が完全回復するには、その後一ヶ月ぐらいかかりました。
★ワシントンの肖像画がいつも怒ったような顔なのは、虫歯のせいでほとんど歯が無くバネ式の入れ歯を入れていたため、いつも歯を噛みしめてないといけなかったから。
◎10月29日 蔵前家(旧細江町中川)
107回目。ちっちゃいにーちゃんでした。
チャーシュー麺と海苔と白葱。
ちっちゃいにーちゃんにしてはダシ強めっぽい味。
チャーシューがとても独特な日だったことを覚えている。
◎10月28日 来々軒(西区伊左地町)
今日は珍しく仕事終わりに来々軒。18時半頃。かなり混んでる。
忍者の人に「このあいだ来たばっかりじゃん。どうしたの?」と聞かれた。あははははは。
新店長候補の人に「今日は“カラ忍バラ”ありますよ」と言われ、しばし悩んでそれを注文。先だってこのお店がテレビに出たときに「唐忍者」というメニュが紹介され、以後それがこのお店の人気になっていると聞いてはいたのですが、わたしは辛いものが苦手なので敢えて敬遠していたのでした。でも、せっかくだからな!
目の前に出てきた物を見て。
うをぅ、力が入ってる。この店これをメインに持ってきたいんじゃないか。カサが高い。見た目のインパクト。
世の中には辛い物が好きな人が多いんでしょうね。私は遠慮したいんだけど、でもそれでいて来々軒のコレは辛めはけっこう控えめ?なんです。辛いもの嫌いの私でもなかなか楽しめたくらい。
ラー油は多めでしたがこのくらいなら、、、。
メインの忍バラ、これは美しいね。逆にこれは甘い。
非常に満足して食べ終えました。唐忍者、なかなかいいです。
値段、忘れてしまったんですが900円か950円か1000円じゃなかったけ(レギュラーメニューの唐忍者は800円)。
で、ついでに「ニラ玉」(450円)も注文していました。
これまたボリュームいっぱいです。うまい!
またまた味が濃いが、元気が付きますな。前に食べた厚揚げと較べ、仕事前に食べたくなるくらいな。(ビールも飲みたくなるけど)。また食べに来たい。
◎10月25日 来々軒(西区伊左地町)
今日も夜勤だ。36回目。2日続きの夜勤でしたが、昼にも出勤することになって家に帰ることができなかった。
今日は前回来たときに気になった「一反もめん」を食べようと思っていました。
新店長候補の人に「一反もめんください」と言うと、「すみません消し忘れてるんです。一反もめん終わってしまったんです」と。えええ~、なんだったんだ~一反もめん
(※一反もめん食べた人の記録がありました。・・・6月?)
だけど今日はもうひとつ新メニューがありました。豚骨ラーメン(700円)!
だからそれを注文だ!
いつもの忍者ラーメンから醤油・忍辱を抜いたものでしょうか。
おお~ 美しい見た目。
さっそくスープを啜ってみると、常のスープとは若干違うけど味わいに忍者スープの香りがかぶさってる。独特な豚骨だと思う。そして麺が細麺。
たまにはいいかもね。
ついでなので、「豚肉と厚揚げの味噌炒め」(450円)も注文してみました。
ぬぉぅ、味が濃い。ビールが凄く欲しくなる。出勤前に適してるとは言い難い食べ物でした。
◎10月25日 みちの(西区西山町)
今日も朝イクラへ。朝7:50頃、11回目。
美しい・・・
今日は味噌ラーメンでイクラ丼を食べてみました。
なんていうか、甘みのあるラーメンですよね。
最近はみちのへ来るとお客さんがそこそこいて「繁盛店になったんだなぁ」と思ったものですが、
今日はずっとわたくし一人でした。
イクラ丼は前回思ったのと全然別の感想でして、醤油が私好みの具合になっておった。うまい!
「イクラ丼が始まってからチャーシュー丼よりもイクラの方が良く出る」とおっちゃん笑ってました。
唯一「・・・ん?」と思ったのがチャーシュー。これはいつものとちがーーう。
◎10月24日 蔵前家(旧細江町中川)
106回目。ラーメン屋巡りを止めてしまっているので、ここんところずっと同じ店ばかりですね。蔵前家とみちのとたまに来々軒のローテーション。どれも夜勤の日ばかり訪れる(笑)。これ以外の日はセブンイレブンかサークルKのおでんで命をつないでます。(最近油物が嫌いになっておでんばかりがお腹が許してくれる。練り物も大概油物なのだけれどさ)
今日も夜勤前。店主様でした。チャーシュウ麺に味濃い目、青ネギと海苔トッピングで注文。
おお、またも見た目が爽やかな蔵前家が来た!
見てよこの表面の鶏油の量。これは店主氏特有なものです。
前回同様スープはアッサリ主体気味なものなのですが、この油が存分に混じり合い、まったり具合を増している。油でぬとぬとなんですが、実は私にはこれは悪くないな。鶏油は美味しいですからね(味が無いけど)。油と表面のアッサリを食べ進めると、次第に濃さが増してきて、とろとろのいい具合になってきます。この日はチャーシューが薄いぺらぺらタイプだった。