(※この絵はもっと描き進めたら差し替えます)
山梨のナカハラさん。
放置しちゃってごめんなさい。
ナカハラさんがご投稿くださったとき、ちょうど戎光祥出版から『図説 藤原氏』が出版されたときで、「なんとタイムリー。藤原南家のことはわたしずっと気になってたんだ。詳しくなるぞー」と思ったものでしたが、この本を読んでもわたくし藤原南家のことをちっとも知れませんでした。
昨年の12月に私が偏愛する伊藤勢氏の『瀧夜叉姫』の第4巻が出て、でもなぜか浜松では買えるお店が見つからず、ようやく読めたのは6月頃でした。その第4巻に平将門討伐に工藤為憲が出現し、「おお!」と思ったものの、初読で私が為憲卿の絵姿だと思ったシルエットは俵藤太でした。
「ならばワタシが『図説 藤原南家-工藤-天野氏-田代氏』を描いてやろう」と思ったのが上の絵でしたが、私はやろうと思ったことは必ずやらない性格ですのでこのていたらくです。この絵を放置してはや3ヵ月。
ナカハラさんにお聞きしたいのですが、藤原南家を調べるときにちょうど良い本ってありますか?
なお、天野家について調べるときはわたくしなどよりもミヤカナさんにお尋ねになる方が確実に適確ですしお話がおもしろいです。
今も私にはそれほど知識が無いのですけど、静岡県における藤原南家の歴史はダイナミックで、とても大事なものだと思っております。
ただ、私には駿河の工藤氏の歴史はわからないことだらけなのです。そもそもなぜ木工助?
ナカハラさんの書いておられる「後小松天皇と天野氏の関係」って何ですか?
天野遠景の「遠」の字が遠州と関係があるというのも初めて聞くかも。
(天野藤内景光と天野平内光家は何なのでしょう)
・・・女系?