オセンタルカの太陽帝国

私的設定では遠州地方はだらハッパ文化圏
信州がドラゴンパスで
柏崎辺りが聖ファラオの国と思ってます

イイヴェイル。

2015年08月26日 01時36分31秒 | 遠州の歴史


2017年の大河ドラマが井伊次郎法師直虎に決まったとか。
いやー、やめてーっ!!
ぜったいいい物語にならない。
誘致活動が盛んだという加藤清正とか島津義弘とかにしてやればいいじゃんか。
もしくは平安時代後期~、南北朝時代を経て江戸時代初期までの井伊氏の興隆を描いた年代記だったらそれなりに見応えのある物になるはず。

だが主演が柴崎コウと聞いて、○○妻が好きだった私は心が揺らぎます。

作る方も、テレビ版『白夜行』を作った人だそうですね。
あんな緊張感があるドラマだったらいいんですけど、と、ちょっとでも思ってしまう私がイヤ。
(今年の大河ドラマも3話ぐらいで観るのをやめてしまいました)

でも、次郎法師を主役にした小説は『女にこそあれ次郎法師』(梓澤要、2006年)と『剣と紅』(高殿円、2012年)は名作ですから、ぜひ読んでみてくださいね。
井伊家の悲劇は、井伊氏よりも更に古い由緒をもつ小野氏を家老に迎えてしまったことにあるのですけど、その小野和泉と小野但馬の親子の描き方が両書のきわだつ点でありました。




この動画で脇役扱いされている「椿姫」(ラ・トラヴィアータ、道を踏み外した女)というのも濱松城の女城主ですからね。





あーやだやだ。
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C.P.E.のマニフィカト。

2015年08月10日 21時26分32秒 | わたしの好きな曲


なんだこの異様にかっこいい音楽。
C.P.E.は精神高揚剤に恰好ですね。

例年この時期になるといつもそうなのですが、職業病的な要因で今年の私はいつにも増して死に瀕しています。もういいさー、俺なんてこのままんじゃっても。もう疲れた。
9月になっても多分忙しいんだけど、夏なんだからクラシック音楽を浴びるほど聴きたいなー。

そうそう、デアゴスティーニの『世界のオペラハウス名演コレクション』は定期購読することに決めましたよー。(世界のオペラハウスに主眼を置くといいながら、前回の『オペラコレクション』シリーズ(全65巻)の単なる続編でありそうな感じ)。今度こそヘンデルの作品を上演する劇場があるといいな。




C.P.E.はヘンデルやヴィヴァルディよりは一世代あとの人で、モーツァルトよりは0.5世代先であった時代の偉人です。











とにかくC.P.E.はとことんおっさん好みなイメージですね。大好き。
そんなわたくしが偏愛しているのは相変わらずプレトニョフのソナタ集ですけれども。


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