オセンタルカの太陽帝国

私的設定では遠州地方はだらハッパ文化圏
信州がドラゴンパスで
柏崎辺りが聖ファラオの国と思ってます

未知なるグナトラナイチを夢に求めて。

2011年07月20日 15時51分51秒 | シルクロード日記


クエストは前回に挙げた3点だけかと思いましたら、
まだありましたよ。

…全部サル絡み。
いやーーん。
ぐっとやる気を無くした。もうおサルさんは飽きたよー。








確かにクエストをやり遂げると、莫大な経験値をいただくことができるのですが、
瀑台ったって、その量は、1クエストあたり次のレベルに至るために必要なうちの10%ぐらいの数値に過ぎないのです。
(クエストを10個こなさないと次のレベルにはなれない)

私も48レベルになり、
そろそろ次のステージに旅立ちたいんですが、
今いるホータンの東側から、次なるホータンの西側に行くには、
レベルが50が目安だからな。
あぁ、気が遠くなる。
50になったらもう何も怖いものが無くて、さらにいろんなところに行ける印象があるのですが。

ま、そんな夢のまた夢は諦めて、
前から夢に見ていたことをやろうと思いました。

すなわち、前はなかなか見に行けなかった、ユニークさんたちに会いに行くこと。



シルクロードの世界には、「ユニークさん」という、ユニークな方々がいらっしゃいます。
ユニークさんは、ユニークなことをすることに魂をかけていまして、
そのユニーク具合たるや、諧謔の巧みにおいて人々の琴線を掴むこと比類なく、
シルクロードの平和はこれらユニークさんたちの存在によって保たれていると言って過言ではない。

長安の近くに「虎女」さん、敦煌の奥の山地に「ウルチ」さん、ホタンの近くにいたのは、、、、 なんだっけ?
とにかく以前、虎女やウルチさんに会いに行ったときは、やたら死にまくった記憶しか無いですからな。
でも、もはやこのレベルになったんだから、もういいでしょう?

とりあえず、長安近くの盗賊団の砦にいる虎女さんに会いにいきますぜ!!
虎女は『吾妻鏡』や『曽我物語』にも出てくる、実在した人物だったといいます。
たしか、『源氏物語』の「紫の上」のモデルになったのも彼女じゃなかったですっけ?(←あやふやな記憶)
Wikipediaには、「柳田國男は『妹の力』の中で虎女を引き、「嘗てトラ トウロ トランと呼ばれた仏教・道教を修めた巫女がいて、トラ石と呼ばれる石のある場所で修法をしていたのでは」と書いた。虎女が生まれた場所は近くにもろこしが原があり、その向こうには高麗寺山があるという異国の面影があった」と書いてあります。



今いる和田から虎女ちゃんのいる陝西省?の平原辺りはかなり遠い。
遠いが、和田からテレポートを2回繰り返すだけで近くに行ける。
テレポート機關がしっかり完備してあるのが、この時代のシルクロードのステキなところだね。
アルド=ナリスもびっくり。

とは言っても、虎女ちゃんがいると思われる飛賊團の砦は、敦煌のテレポート場から行っても長安のポートから行っても、そくから歩いて行くのはなかなか遠いわ。

私の記憶が確かなら、虎女ちゃんは飛賊團の砦内に出現することが多いが、それは単に確率の問題で、砦外に出る頻度も高かったはず。
記憶も何も、そもそも久しぶりすぎて私は虎女ちゃんがどこによく出るのか、全然覚えてないし。
とにかく走りまわって、さがすべし、さがすべし。

なんだか知らないうちに、地図の中に知らない要塞が散りばめられている。
私の知らないうちに、シルクロードではなんかの素晴らしいムーブメントがあったんだろうなぁ。
しかし今に至って、どこに行っても無人だ。
ムーブメントはどこにいってしまったんだろうなあ。
人の流れというのも無残なもんだ。

…と、そんなに探し回ってないのに、飛賊團の砦の中央付近で、虎女さんがいた。
をををををを、まだそんなに捜してないのに。
最近、「〇〇さんがウルチさんを倒しました」というアナウンスはよく見るけど、虎女さんには皆無なんですよね。
もう、誰も虎女さんは狙ってないんだよね。悲しくなる。



おおぅ、虎女さん。
さっそく攻撃を仕掛けられるんだけど、今の私にはもうすっかり痛くない。
それにしても、美しいなあ…



虎女さんの得意ワザは「ゾンビ攻撃」で、
これにはきっと手に持っているあの杖が関係あるんだろうなあ。
この杖、どういう仕組みになっているのか、よく見てみると
ドクロを3つ束ねて持ってある。
なかなか作りが細かい。



ゾンビ攻撃を仕掛けてくるときの虎女さんはキラキラと輝いていて、
素晴らしい笑顔で、宙に浮かび上がる。



血しぶきのよく似合う虎女さん。







この画像、よく見てみると、
左下のあたりに亡霊の顔が写りこんでいるのですが、
(ゾンビ攻撃ですからね)

どういう仕組みで怨霊の顔になっているのか見てみようと
拡大したり角度を変えたりしてみると、
幽霊の顔じゃなくなってしまうのです。
よく見ようとすると見えなくなる。
つまり、「ムンクの叫び」みたいな光になっているのは
本当に偶然らしいのです。

よーできてるわー。





虎女さんのおマタ。

で、虎女さんの特殊攻撃は「ゾンビアタック」だけでなく、「虎呼び出し」もある。
かつての私は、この虎の群れが非常に怖かったんですが…
今はもう、なんともないわね。

だがしかし、虎がいっぱい出てくると、もうなにがなんやら。

「さー、そろそろ虎女さんを倒させてもらおっかなー」
と臨戦態勢に入り、常の如く自分の身に治療術をかけたら、
なぜかあたしは死んでいました。
そうだ、虎女のゾンビ攻撃のせいで、私はゾンビ状態になっていたのでした。
(※治癒魔法を使うとダメージを受ける)



いやーーん。
貴重な経験値が~~

あわててホータンで生き返って飛賊團の砦まで走って戻って、再挑戦。
全然ラクチンだけど硬い。
ゲシゲシ殴って、ようやく勝ちました。



が、せっかく勝ったのに、虎だらけで何がなんやら。
適正レベルのユニークさんを倒すと、金銀財宝がざっくざくのはずなんですけど、
今回は何も落ちてきませんでした。
(だって、虎女さんのレベルって20だもん)
ど、どっとはらい…




いろいろ調べたところによると、最近は虎女さんの種類が増えているのだとか
(なかには90レベルの虎女さんもいるという)
知らずに虎女を捜しに来て、知らずにそんなのに出会っていたらと思うと、、、
コワっ。
ともかく、次はウルチさんだっ!
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ヒュペルボレオス極北神怪譚。

2011年07月19日 01時54分21秒 | シルクロード日記


パソコンを新しく買い替えました。
今まで使ってたのは2003年に買ったやつでしたからね。
さすがに古くなりすぎた。
…とはいってもそのパソコンも日常に使うには全然機能的には十分で
あと10年ぐらいは使えそうな気はしたんですけど、
(パソコンって凄いね!)
ではなんで買い換えたのかといったら、
「ゲームがしたかったから」。

近くのエイデンへ行って、
「ファイナルファンタジー14ができるパソコンをください」
と言って買ってきたのですが、
実際、やりたかったのは、
4年も放置してしまった、「シルクロード・オンライン」。

歩いて唐の都・長安からローマの都コンスタンティノープルまで行く」ゲームです。

最近ふとこのゲームのことを思い出してしまい、
試しに覗きにいってきたら
なんとまぁ、このゲーム、まだ続いてるじゃないですか。
なんか、感激してしまいました。



私が数年前にこのゲームをやめてしまった理由は、
47レベルになったら 和田(ホータン=史実ではタリム盆地のタクラマカン砂漠の南西部にある都市)の町から一歩も進まなくなってしまったから。
というのも、それまで「宿題」と称してレベルに応じて莫大な経験値をくれていたクエストが
47レベルではまったく無かったからです。

このゲーム、クエストが無いと進めるのが非常にツラい。
毎日毎日ホータン近くにいる花おばけと戦い続け、一日に400も500も花オバケを討ち取っても、
得られる経験値は必要数のたった1パーセントだったり…
(こんなの100日も続けられるか!、と絶望)

で、久しぶりに調べてみたら
新しく47レベルの宿題が増設されていたので、
4年ぶりに「私も旅を再開しようかい」という気分になったのでした。
そろそろ和田から先に行きたいぞー。

早速和田に行きますと、うををををを! サクサク動ける!
前は重すぎて重すぎて重すぎて、人中を突っ切るのも非常な難儀だったのに!
さすがファイナルファンタジー14もできるパソコン!!(笑)
しかし和田、人が減ってるなー
減ってる割に、まだちょっとカクカクする場所もあるなー。
まぁいいです、新しいパソコンの性能には十分に満足です。

新しく増えてた宿題集。





これはまだ早すぎるとして(まだわたくしクモはコワイコワイ)、











これとかこれとか、なかなかいいじゃん。
お猿さんとか蜂とか花お化けとか、さんざんやって終わった後に「もう一度同じことをやれ」と言われたら発狂するでしょうが、
なにせ前回の遣り込みから4年も経っているので
なにか懐かしい。全然オーケー。
たとえば普通にハチと戦った場合、得られる経験値は一体あたり1300点ぐらいなのです。
「クエストが無いと、泣きたくなる」という理由がおわかりになるでしょ?



中にはよくわからんものもあったり。忘れられた世界? 次元の柱?
私がいなかった4年の間にあれこれ追加されたいろんなことを勉強するのは、今後の課題とします。

とりあえず、今日は、新クエストをやりつくして念願のレベルアップだ!
幸いにして、ゲームから離れていた4年間の間に「経験値倍増アイテム」がリュックにいっぱい入ってました。
(「ゲームに戻ってきてっ」という運営からのプレゼントが自動に溜まっていた)
とりあえず、今日は3ゲーム時間(実時間はその倍ぐらいになりますが)ぐらい頑張るぜ!


ハチさん


おサルさん


色っぽい花オバケ

結局、3時間×7日チケットを1日分使いきり、あと1時間経験値6割増アイテムというのを追加し、
ハチの宿題×2と猿の宿題をやり終えました。
目標があるとこんなのあっというまだぜ。
なんと、一度も死ななかった。
以前は定期的に死ぬはずのないところで何度も死んで、経験値をごっそり持っていかれたものなのに、
あれはパソコンの性能のせいだったのか。
ファイナルファンタジーもできるパソコン、万歳!

お花のクエストは半分ぐらい達成した。
レベルが上がると、自分より低いレベルの敵から得られる経験値が少なくなってしまうので
花の宿題も今日のうちに終わらせてしまいたかったのですが、
さすがに5時間以上もゲームを続けると、飽きるね。

今日はここでおしまい。
開始時に、47レベルと40%ぐらいだった私の成長率は、3つ分のクエスト達成で、
ようやく48レベルに!!
やったーーっ!!
何年ぶりだようっ
(※このシルクロード日記は、前回、47レベルになったところで終了していますが、じっさいは日記に書かなかっただけであのあと数ヶ月ぐらいはのんびりやり続けていた)



あと、花クエをやり終えたら、
大クモがうようよいるホータンの北部に移動します。
とっぺんぱらりのぷう。



ところで、新しいパソコンでgooブログ書くの初めてですけど、
異様に書きづらいよ。
写真を載せようとすると、なぜか先頭に掲示されてしまう。
移動するのが非常にめんどくさい。
ウィンドウズ7の問題?
とにかく、gooの「HTMLエディター」が使い物にならぬシロモノで、
私は「テキストエディター」で書いていますが
このテキストエディターは書いている最中は挿入した写真が見えぬのだ。
見えぬまま写真についてのコメントを書いているのに、
挿入しようとした写真がどっかいってしまうのは非常にこまるのだ。
だれか、なんとかして~。
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戦え! 戦え! 戦え!

2007年12月27日 03時57分04秒 | シルクロード日記

運営からプレゼントされたもう一枚の経験値倍増チケット(なんとこっちは60%でなくて100%ボーナスでした)を使って、無事47レベルにレベルアップできました! 感無量。

合わせて、46レベルの宿題だった『鬼生花退治』の3回目も終了しました。
これでようやく色っぽいこの花お化けさんたちともお別れだ。延々10ヶ月もこの人たちと付き合っていたことになります。
「次の47レベルの宿題は何かな?」とドキドキしてましたら、なんと! 47レベルは宿題が無いんですって。…一体私は何をして過ごせばいいですか?
新しい武器や防具を探そうにも、ちょうどいいの売ってないみたいだし、何も代わり映えの無いレベルアップでした。
しかし露店網を見ていると、なんとっ、ペンギンが売りに出てるっ。お価格は、ゲーム内通貨で19000000円。このゲームにしてはえらく破格の安値じゃない!?(そうでもないか) これぐらいだったらわたし、買えるんじゃない?。売り主さんありがとう! と思って手持ちの金を確認しにいったら、私の全財産は15000000円でした。トホホ。私はゲームの中でも貧乏であったか。

この2日間で、同じギルドの人と久し振りに会うことができました。しかも2人も。
誰かと会話するの、数ヶ月ぶりですよ(笑)。嬉しいなあ。いい人たちばかりだから。でもこのギルド、あまりに人の入りが悪すぎて、要塞戦が導入された今、切り捨てる方向で考えた方がよい、というような事を話されました。しくしくしくしく。やっぱり真面目にゲームを楽しんでいる方々は考え方も現実的なんですよね。私は強くなる努力を全くしていなく、ただ漠然とそこらを歩き回ってるだけで十分なんで、「どうしよう~」と悩んでしまうのですが、、、、 うーーん。
とりあえず「要塞戦は一度見に行きたいな」と思ってはいたのですが、パソコンが重くてホータンの町を歩くことすらままならない今、数百人の戦士が集まる大戦争の場の近くまで行って、ただですむとも思えません。

ついでなので、ヨーロッパキャラでインしなおして、コンスタンティノープルのクリスマスツリーを見に行ってきました。

うーーん、意外と地味?
コンスタンティノープルの町が巨大すぎるせいか、トゥリーは違和感なく町にこじんまりと溶け込んでしまっておりました。意外な話だけど、長安や敦煌で見た方がインパクトあるな、クリスマスツリーは。

と思ったら、コンスタンティノープルにはもう一本トゥリーが生えてました。

王宮の庭に。
コンスタンティノープルは人が少なくて、とても快適だな。しかし「せっかくだからサマルカンドのクリスマスツリーはどんな感じだろう」と思って確かめる為に馬で飛び出したら、森の中でパソコンがフリーズし、そのまま諦めました。
そういえば楽しい楽しいクリスマスだというのに、私はまだ一回もプレゼントをくれるというイベントモンスターに出会ってないですよ。去年のに比べて異様に遭遇が難しいこととなっているみたいです。実は去年の黒山太桃山太にも会えなかったですけど、プレゼントは結構いっぱいもらってたんですよね。今年はまだ一つももらってない。

クリスマスモンスター。どんなのでしょ。

(※追記)
出会いました、クリスマスモンスター!

なんじゃこりゃあ、かわええええ~~!!
ちょい悪熊。
これを倒さないといけません。でも強いかと思ったらえらく弱かった。私の闘気を返せっこのイヌっ、熊じゃなくてぬいぐるみのわんころめっ。(←チョイ悪態)
倒してようやく「赤い靴下」を1つ貰えました。

これをイベント小玉のおねえさんのところに持っていったら、プレゼントに頂けたのは

トナカイさん×5頭でした。
いらない~~。いや、タダだからありがたくいただきます。

それから、町でこんなのも見た。

なんすかこれ?

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そのとき見えない人の目があき聞こえない人の耳がひらく。

2007年12月25日 12時04分24秒 | シルクロード日記

最近シルクロードのゲームをやっていなかったのですが、そういえばクリスマスのシーズンだったなと思い出し、見てみたらやってましたクリスマスツリー。
…が、12月20日にまた大がかりなアップデートをしたらしくて、またゲームをインストールし直さなくてはならなかった。準備に2時間懸かりました。

今回の大幅追加事項は「要塞戦」だそうです。とうとう始まるのか、戦争の時代が。
何の為にあるのか分からなかった「秦始皇帝陵」や「匈奴の郷土」や「イビルオーダー要塞」がその争奪戦の舞台になるのね。

ただし、最初は「長安」だけが舞台だそうです。
ま、私はちまちま一人で狩りを楽しんでいるだけだから関係ないですね。
告知のページを見ると面白そうですけど、私の期待通りのものになってるんでしょうか? 一度見物に行ってみよっと。

最近このゲームにインしなかったのは、やたらゲームが重くて、開始5分も経たないうちに強制終了してしまうことが多かったからです。とりわけ人が密集する街中がひどくて、ホータンで身動きができず、町から脱出する事すらできなくなっていました(笑)。そのときになにやら警告文が出るんですが、そのメッセージが文字化けしていて読めなかったのです。
今回のアップデートで、その文字化けが読めるようになりました。「お使いのパソコンのグラフィックカードのドライバが最新の物でないので、支障が出ることがあります」ですって。なぁんだ。早速ドライバを新しくしたら、少しだけマシになりました。でも私のパソコン、2003年に購入した物ですが、このグラフィクカードは2005年でサポートが終わっているようなんですよ。当然ドライバの最新バージョンも2005年のもの。「もっと新しくしろ」と言われたらどうしたらいいんだろ。

ともかく、インしてホータンの町を見渡すと、、、、、
町は羽のはえた人だらけでした。

なんだこりゃー。
これはクリスマスだから特別にみんなに羽が生えたわけではなくて、オプションで(金を払って)買える装備だそうです。へー、貧乏人の私には関係ないや。しかし、羽の生えたやつが多すぎます。いったいここはどこの世界だ。

空を飛べるそうなのですが、もはや人じゃねえ。戦闘のときジャマじゃないのかな。マイルーン人は弱いんですよ? でも、めんどくさいワンダリングモンスターを避けて旅ができるのならいいかな。

それにしてもこのキャッチフレーズは、、、、。「シルクロードのお洒落旅が始まる」「天使にだってなれる!!」、、、砂漠を通じるシルクロードの交易の旅ってのはさー、もっと辛く厳しく果てしない百死一生の、、、いやなんでもないです、もにょもにょもにょ、、、、。つくづくおもしろいゲームですね!!

いつの間にかペットの種類も異様に増殖しているようです。


ぬこーー!!


うさぎ!

なんだこりゃ?
うさぎが成長したらこれになるのかと思いましたが、どうやら別の生き物のようです。
猫を愛する人がそれを砂漠に連れてくか? ウサギなんか連れてシルクロードを旅したら、いったい何十年で目的地に着けるんだろう? さらにあとブタとかラクダとかペガサスとかウシとかゾウとかがいるようです。
動物だらけな世界はある意味正しいような気がしなくもない。サルだらけの世界よりはね。

そして!!
アップデート情報にこんなのが!!!

ぬをっ!!!
これ欲しいっすごく欲しいっ。
しかしこれは日本円で1600円だとのことでした。高っ。天使の羽ですら1300円です。
どうして砂漠の道にペンギンがいるのかということですが、カラコルム(世界一標高の高い高源のパミール高原の近く)に棲んでいる特別なトリだとのことです。ぬわははははははは。暑さに弱いって、、、 砂漠に連れてったらどうなるの? そして成長するんですと!? いったいどんな風になるんだ。体長3mぐらいになってテケリリ!とか叫ぶのかな。
ホータンの町で一生懸命探しましたが、まだこれを連れている人は見えませんでした。残念。

今年のクリスマスには、物語があるんだそうです。
去年のクリスマスにもなんかエピソードあったんでしたっけ?(もう忘れてる)

…殺伐とした砂漠のシルクロードと違って、よーろっぱの方は何ともメルヘンね。一体どんなプレイヤーを対象にしてるんだと思わないでもないのですが、いいんですくりすますなんですから。
今年のシルクロードのクリスマスは1月15日まで。去年のクリスマスが2月だったことを考えると、まあ普通かな。ただ去年のクリスマスの頃はホータンの町も閑散とし、「そろそろこのゲームも終わりなのかな、悲しいな」と思っていたのに、夏にコンスタンティノープルが導入され、新しい戦争や次々とペットが投入されているのを見ると、今年もクリスマスを迎えられている事が奇蹟のように思えてきます。クリスマスだけなのかもしれませんが、ホータンやたらと人が多いぞ。決して有名でない3年もののネットゲームなのに。私たちは来年のクリスマスは迎えられるでしょうか。天使が飛び交う末期的なホータンの風景を見てると惨憺な気持ちになっても来ますが。

町を出るとすごい雪。
戦って、クリスマスアイテムをもらうぞー、と思って飛び出したら、すぐ雪がやんでしまいました。あれ? なんでも今年のクリスマスは時間限定なようです。時間は決まっているんでしょうが、そのクリスマス時間は公式にはアナウンスされていない。いいか、別にそれほど欲しいアイテムもないから。去年貰ったトナカイもまだ残ってるし。でも天使の羽もサンタさんにもらえるんですね。

これとは別に、しばらくシルクロードをさぼってたら、運営からメールが来てました。「特別に経験値増殖アイテムをあげます」って。それが「3時間の間、経験値が6割増し」になるという特別チケット。これは嬉しい。頑張りまーす。今の46レベルになったのは日記を見ると今年の2月です。気が遠くなります。でもこれでようやくレベルが上がるね♪ と思ってガシガシ3時間遊んだんですが、4回無謀な突進で死んだおかげで、達成率は90%でした。しくしく。あと10%~。でもいいんです、あと1枚貰ってるから。3ヶ月ぐらいインしないと、こういう特別プレゼントあるようですね。覚えておこう。だって普通に頑張っても一日2%上がったら良い方なんですが、チケットがあったら(根をつめるので)最低15%は上がりますもん。

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カッパドキア。

2007年08月12日 16時27分52秒 | シルクロード日記

別にゲームばっかりしているわけではありませんが、今は特別キャンペーン期間だということで(パーティを組んでいる場合に限り)「経験値が倍増」だそうで、ついつい張り切ってしまいまして、早くも28レベルにまで成りました。
24レベルの時には到底無理だと思っていた「歩いてサマルカンドまで行く」のは全然平気になり、一撃で突き殺されていたチョコボも返り討ちできるようになりました。サマルカンド名物・綏靖コーチンの焼き鳥は美味しい。ただ、サマルカンドの近くには鶏よりももっと凶暴なペリュトンがいて、こっちの方はまだ強敵です。ペリュトン、、、、 ってこんな所にいたんですっけ? じゅるり。

「小アジアから先はきっと艱難を味わうのだろう」と思っていたので、サマルカンド到達のあまりのあっけなさにビックリです。「中国編」では20レベルの時に敦煌まで至ったたのですが、それ以降はちまりちまりとしか先に進めなくなったんですよね。
ヨーロッパ編は地形の作りがすごく大雑把。広い平原に延々同じ敵しか出てこないんですもの。しかし一方で、最初は何の為にあるのかよく分からなかった「ユピテル神殿」とか「黄金の林檎の樹」とか「トロイの木馬」とか「クレオパトラの門」とかは、ある特定の宿題の時にだけ重要な意味を持つ(各宿題独自の怪物が出現する場所となる)事が分かり、ただひたすら単調な狩りを繰り返していただけの中国編とは物語的な差異を設けようとしていることが伺われます。(そんなに大差はありませんけど)。まあまあ良くできているゲームになっていると思いますよ。

そんな今回のヨーロッパ編で最大の突っ込み所となっているのが、「アララト山」。
アララト山、標高5165m、トルコとイランとソ連と三境を接する要衝に位置し、聖書ではノアの箱船が飛来した伝説の地となっているのですが、なぜだかこのゲームでは、アララト山は小アジアの中央に位置し、奇岩地形カッパドキアがアララト山の中にあることになっているのです。
(※実際は小アジア中央にあるカッパドキアとメソポタミアのアララト山とは600kmも離れていますよ)


<アララト山遠景>

…っておいおい、これがアララト山かい。
無茶にもほどがある。アララト山塊の中にカッパドキアがあるというよりもアララト山がカッパドキアそのもの。つい最近安彦良和の『クルドの星』を読み返した私にとっては驚愕しきりです。恐ろしいことにこれはマジなのです。地図上のアララト山の範囲は広いのですが、すべてこのような形状の山景の連なりなのです。これが5000mもの高さがあるのでしょうかね。もちろん登攀はできなくなっていますが、これはまるで私の中にあるドラゴンパスの「冬の峰(ウィンタートップ)」のイメージそのものだ。(ウィンタートップは裾野の範囲が20kmぐらいで標高12000m)。
地図マニアであり細かいことにだけ神経質な日本人でもあるわたくしは、「シルクロードを舞台にしたゲームを作ったらあんなことやこんなことがいろいろできるだろうなぁ」と夢想するあまりに、こんな暴挙には本来なら憤慨するところでしょうが、そもそもこのゲームは韓国製なのでした。たったそれだけで感想は正反対な方向に向かってしまう。どうして韓国人はアララト山とカッパドキアをこんな風にしてしまったんでしょうね。あははははは。ひとごと。そんなのがまた楽しくもある。

カッパドキアとは、幻想の国トルコにおけるイスタンブールに次ぐ人気観光地で、壮大な奇岩風景をもってなす。10世紀頃にローマ帝国の迫害から逃れようとしたカッパたち(一説にはイエズス会士たち)が作ったとされている一大修道院密集聖地です。
キノコ状の奇岩に覗き窓が刻まれていることからも分かるように、隠棲者たちはこの奇岩の内部をくり抜いて住居としたんですよ。これがアララト山だととしたら5000mの高さのある古代の超高層建築ということになるのかしら。すごいや。
地下迷宮好きの私としてはこのカッパドキアは死ぬまでに一度は絶対訪れておきたい場所でしたが、どうもその夢は叶いそうにないです。でもゲームで来れたからいいや。
しかし、形がちょっとヒワイね。

折角の迷宮都市なのに、中には入れないのかなと思ったんですが、残念ながら入れるようではありません。そのうち何かの宿題で中に潜り込むイベントがあるのじゃないかと思いますけど。ただ、アララト山の南に聳えるテーブル状台地に「イビルオーダー要塞」という名前の盗賊たちの一大巣窟があり、そこを歩いていたら地下への入り口がありました。ここからカッパドキアの地下まで続いているのかしら。喜び勇んでそこに入ろうとしたら、入り口付近で狼の群れに取り囲まれて惨殺されました(-_-)
いつか再挑戦を・・・・・

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