手作りのお茶を楽しもう
毎年、山に自生しているお茶の葉を摘み採り、自家製のお茶を作り楽しんでいますが、今年も摘み取り開始します。摘み採る時期は5月初旬。遅れると渋みが出る。摘み採ってすぐに処理しないと、蒸れて変色するので要注意。
自然の茶葉 2~3枚ぐらいの若い葉を摘み採る 出来上がりのお茶
お茶の作り方
① 5月1日(88夜)頃から新芽を摘み採る、若い芽はアミノ酸が数日で虫から身を守るため、タンニンに変化するので、旨みの一番茶は早目に摘み採る。
② 水5ℓを沸かして、水洗いした茶葉500gを20秒程熱処理して引き上げ冷水で冷やす。
③ ②の水を絞り40gをビニール袋に詰めて冷凍保存する。
飲み方茶の作り方
冷凍保存した茶葉40gをミキサーに入れ、水を加えて、2~3分間すり潰し、茶濾し等で濾して、冷水を加えて1ℓのペットボトル一杯分にして出来上がり。
*このお茶は日光や長時間すると色が変色するので冷蔵庫に保ち当日に消費すること。電子レンジで保温する飲み方も香りが出て美味しい。
*我が家は毎日40g(1ℓ)のお茶を作り、年14kg消費します。
*取り除いた微細な粉は冷凍保存して料理に使う。熱を加えると変色するので要注意。
*濾した細かい残渣は、自家製のドレッシングに混ぜるとかゼリーや寒天を使って菓子を作るとか・クズ湯に入れても良い。
*摘み取る期間は5月初めから2週間ぐらいで摘み採ります。