「やっち」と語る

八千代市に住み始めてから21年が経ちました。昨年12月に参加した第18回ニューリバーロードレースin八千代の結果がよほど悔しかったのか初夢にまで出てきました。そこには地元の有名ランナー（愛称：やっち）が現れました。
（やっち：や)　君か、1秒差で年代5連覇を逃したジジイは？
（私）はい、1時間04分36秒で年代2位でした。高齢者組1年生です。
ところで、やっちさん、先日のレースで何か気づいたことでも？
（や)　そうだね…もう一度レースを振り返ってみよう。5㎞まで年代優勝を意識してKさんと競い合っていたね、見応えがあったよ。そこから君がずるずると遅れ始め10㎞地点では100m近く離されてしまったね、普通ならこの時点であきらめるよね。でも、君が気持ちを切り替えて徐々に追い上げて行き15㎞地点で彼に追いついたのには驚いたよ。実力的には君の方が上だったと思う（慰め）が、残り300mのトラック勝負で油断を突かれたね。まだまだ詰めが甘いよ！
（私）実は、密かに「エアー椅子」で大腿筋を鍛えていたので、後半もペースが落ちないという自信はあったんです。
（や)　そうか、あの有名なトリ―先生から教わったようだね
（私）前月に神戸とソウルでフルとウルトラ50㎞を走って、後半にペースが落ちなかったという成功体験も自信につながりました。
（や）なるほど、この調子だと今年の東京マラソンでサブスリーを狙えるかもしれないね。
がんばりたまえ！
（私）はい！万が一66歳で達成すると同年齢では日本新記録になるかもです。