キルギス友好大使

「大使」を次のように紹介しました。

今月は国際理解の月ということで、最終日を締めくくるにふさわしい方に卓話をしていただくことにしました。
大使は東京育ちです。高校は靖国神社の近くの都立九段高校、大学は東京電機大学に通われました。大学で電子工学を専攻され、昭和４６年に東芝に入社、３０年間コンピューター関連技術分野の第一線でご活躍されました。そして、１２年前に定年退職され、東芝の関連会社を経て、平成１７年に社会福祉法人国際視覚障害者援護協会に勤務されるようになりました。最近では政府の団体である国際協力機構（JICA)からシニア海外ボランティアとして中央アジアのキルギスに派遣され、本年１月に２年間の活動を終えて帰国されました。
御趣味はランニングですが、主に視覚障害者の伴走をされており、手話も大変お上手です。３年ほど前大使が所属されている伴走クラブに入会して知り合いになりました。大使の視覚障害者に対する熱意あふれる奉仕活動をを目にしまして大変感激し、卓話をお願いすることとした次第です。本日は、最近まで滞在されたキルギスという国の魅力やそこでのボランテァ活動についてお話をしていただきます。

大使はパワーポイントをうまく活用され、３０分で素晴らしい話をされました。「他人の喜びは自分の喜びである」と感じる生き方をしたいと視覚障害者とのふれあいの話を感情をこめてスピーチされました。某会員は、感動的な話だったしこのような人がいることを心強く思ったとの感想を直接本人に伝えていました。

夜のレッスンでは、先生にピラティスのお蔭で疲れない走り、後半にペースが落ちない走りができるようななったと感謝の意を伝えました。３日の県民マラソンでいい記録が期待されます。気負わないでゆっくり入り、前半４２分台で楽走し、後半は４１分台までペースアップし８３分台でまとめたいと思います。


台湾総統府