マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

再び反省

2014年09月19日 | マラソン大会
ポポロ機関紙「あすなろう」の原稿を頼まれた機会にもう一度小金井公園フルマラソン大会での自分の走りを反省してみました。
スタート時は涼しく体調も悪くなかったので、3時間10分を目標タイムとしました。
スタート直後は3時間半のペースグループについていき、3㎞あたりから徐々にキロ4分30秒のペースに上げていきました。
1周目(6㎞)は想定通り、2周目(12㎞)はややペースアップ、3周目(18㎞)はややペースダウン、4周目(24㎞)は追い上げてきた男性ペースランナー付きの女子選手についていきペースを維持。
しかし、これが大失敗でした。
無理をしてついていこうとして下り坂で向う脛に負担をかけすぎ5周目(30㎞)が終わる前に急に脚が動かなくなりました。
マラソンは30㎞からとよく言われますが、まさにそのとおりです。
「魔の30㎞」で撃沈です。
それからは5分30秒のペースを維持すべく我慢の走りになりました。
6周目(36㎞)を過ぎてからは右足のふくらはぎが攣り始め、追い上げてきたポポロランナーにも軽くかわされました。それでも、周回ごとに名前を呼んで応援してくれる仲間に励まされ、何とか62回目の完走にこぎつけました。
前回大会よりは2分強タイムを縮めたものの、残り12㎞の走りは決して満足できるものではありません。
秋のマラソンシーズンに向け自分の走りを見直すいい機会になりました。
次の大会までに坂道練習と30㎞走をやっておく必要があることを痛感しました。
当日エントリーで参加できるフルマラソン大会があってよかったと思います。
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