第４１回「新春」東京喜多（北）マラソン

１月２０日（日）日本での初フルマラソンは、寒いながらも天候にめぐまれニュージーランドでの最高公認記録を更新した。３時間０４分５３秒で総合７位。
　途中経過は、次のとおり。
　１kmあたりで一緒に走っていた青年にペースをきいたところ、自分はキロ５分で走っているという、慌ててペースを上げた。
　３km（と思われるあたり）で時計をみると１２分１２秒、ちょっと速すぎと思いペースダウン。
　４km通過は１６分４４秒、まあまあか。
　５kmは、２１分０１秒で通過。いいペースだ。
　６kmまでの１kmは４分１３秒で走り、２５分１５秒。
　４分の１（１０．５km）は、４４分２６秒で通過したと思われる。
　その後１kmを４分６秒、４分０４秒及び４分１３秒で快走。体があたたまったせいかな。１３kmは５６分５１秒で通過。
　まだまだいいペースの４分１６秒で、１４kmを１時間０１分７秒で走り切る。
　しかし、１５kmまでは４分２０秒かかり，１時間５分２７秒
　１６kmをすぎてもう一度ペースを計ってみる。２kmで８分２７秒。悪くない。次の１kmも４分６秒のペース。
　２０kmは１時間２４分２４秒で通過か。これも１km４分１５秒。次も４分１７秒。
　そして、ハーフを１時間２９分４秒で通過。このペースが維持できればサブスリー達成となるのだが。
　２５kmまで４分５秒、４分１６秒、４分１９秒、４分２３秒、４分１７秒とまあまあのペース。２５kmは１時間４５分２１秒で通過か。
　３０km通過は、おそらく２時間５分４８秒だろう。のこり１２．２kmを４分３０秒ペースで行けばよい。
　だが、そろそろペースが落ち始めた。一人で走ることになったためでもある。
２kmで８分５１秒、４分２２秒、４分３３秒と続いていたが、ついに４分４５秒、４分５１秒と落ちる。
　あと５．１kmの給水所で計ると２時間４０分２５秒、これではサブスリーは無理。あと３kmで２時間５０分３５秒、これでは記録更新も望めない。がんばるしかない。
　しかし、あと１kmで時計をみると３時間００分１６秒。５分ではしれば記録更新だ。あと６００mで７位の青年に追いつき緩やかな上り坂で一気に抜き去りそのままゴールイン。最後の１kmは４分３６秒だった。
　前半８位で折り返したが、後半で２名を抜いたものの、３７km付近で壮年ランナー１名に抜かれて結局７位となった。あとからゴールした５９歳の老年ランナーはそれまで７分台だった自己記録を２分更新したと喜んでいた。太ももの強化が功を奏したらしい。
　私も何か新しいトレーニングをして目標に向かって行くしかない。