マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

チキなん番長さん、いらっしゃい

2015年02月11日 | マラソン大会
たまたま千葉に出張中の延岡市のマスコット「チキなん番長」(ご当地グルメ「チキン南蛮」から名付けられた)が、延岡西日本マラソン参加へのお礼を兼ねて我が家を訪問してくれました。
幸い今日は特別な予定が入っていなかったので、酸素カプセルに入ってもらい、お茶をのみながら3日前の大会について意見を交わしました。

番長:あなたはいつも酸素カプセルに入っているのですか。
私:ええ、マラソン大会の前には毎日1回1時間は入って体調を整えていました。とても気分がいいですよね。

番長:そのとおり。長旅の疲れがすっかりとれました。ありがとう。ところで料金はいくらですか。
私:初回は無料です。次回からも30分までは無料、延長すると1分間に100円いただくことにしています。だから、例えば40分間の利用料金は1000円になります。

番長:それは安いね。次回もお願いします。ところで今回のマラソンではその効果はありましたか。
私:はい。体の中に十分な酸素が入っていたお蔭で息が上がることは全くありませんでした。

番長:それはあなたのペースがいつもより遅かったからではありませんか。
私:それもあるかと思いますが、脳が活性化していたのか途中でやめたいと思うことなく最後までしっかり走れました。自分では脚もよく動いていたと思います。

番長:確かにあなたの走りは安定していましたね。しかし、自分のペースに合う人を見つけてはついていくという他力本願の走りをしていたように感じましたが・・・。
私:さすが番長、見破られてしまいましたね。スタート直後は、延岡市役所の40代ランナー、3㎞から25㎞までは宮崎銀行の50代ランナー、それ以降は追いついてくる女性ランナーにピッタリとくっついて走っていました。

番長:宮崎・延岡の人は優しいから何も言わないけれど、ストーカーみたいな走りはやめた方がいいと思いますよ。ところで、43年ぶりに同じ大会で同じコースを走った感想はいかがですか。
私:感無量です。まさかこの大会がこんなに長く続いているとは思いもしませんでした。また、私自身もこの歳まで元気に走れることを幸せだと思います。

番長:記録は不満のようですが・・・。
私:実はサブスリーを狙っていたんです。でも、何のために走るのかを考えてみたら、やっぱり健康のためですよね。記録にこだわりすぎて体を壊して走れなくなったら元も子もなくなるじゃないですか。

番長:だいぶ悟りが開けてきたようですね。
私:サブスリーは、これからのランニング人生の目標として常に胸に秘めておきます。条件がそろえば達成できることもあるでしょう。

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