人気沸騰

昨夜就寝前にインターネットで秋のマラソン大会に参加申し込みをしようとランネットで下関海響マラソンをクリックしました。
な～んと受付終了！
えっエントリー開始からまだ２日目だけど？
そんなに人気があったっけ?!
くやし～い。
ともあれ北大ランナーの皆さん２６名が優しい「木登りパンダ」さんの「初日攻撃」によって全員が救われたのが何よりでした。
しかたなく５km６０歳以上の部にエントリーしました（これも３日目で募集終了、危うくセーフでした）。
こうなったら１７分台で年代優勝をねらいます。
人気沸騰の理由は、何でしょうか。
これまで２回出場した経験から推察すれば、
１．しっかりとした大会運営（タイム別整列スタートに加え、誘導、給水、トイレ全く問題なし）
２．海を見ながら走るコース設定（後半に山場があり達成感も最高）
３．多彩なアトラクション（大会前日及び当日に各種行事あり）
４．海外からの参加者歓迎（主として韓国、中国、今年は台湾）
５．同時期に中国、九州地方で他のフルマラソン大会が開催されない
などがあるかと思います。

地元紙「山口新聞」には、次のように報道されていました。

下関海響マラソン、２日目で定員到達　フルマラソン８千人
２０１２年５月２３日（水）掲載

１１月４日に下関市で開催される「下関海響マラソン２０１２」（実行委員会主催、山口新聞社など共催）のフルマラソンのエントリーが２２日、定員の８千人に達した。募集開始から２日目で、実行委の星出恒夫事務局長は「予想より大幅に早い」と驚きを隠せない。
２１日の応募開始初日から申し込みが殺到した。２２日午後３時半の集計でインターネットと郵便振替のエントリーが計８２５１人となり、同日での締め切りを決定。募集開始から１５日目で締め切った前大会を大幅に上回った。
予想以上の人気ぶりに、星出事務局長は「関門海峡と響灘を臨むコースと市民の皆さんの温かい声援、ボランティアのおもてなしが口コミで評判になったのでは」と分析。インターネットや雑誌のマラソンランキングで上位に選ばれるなど、全国的な知名度も確実に上昇していた。
５キロと２キロの部（定員各千人）は参加者を募集中だが、今週中にも定員に達する見込み。実行委は「希望者は早急な申し込みを」と呼び掛けている。
全国的なマラソンブームを象徴するように昨年１０月以降、大阪、京都、神戸、長崎、熊本などで大規模な市民マラソン大会が次々にスタート。競争相手が増えたが「地元の参加者が多いのが強み。海響マラソンが始まってから街でランナーの姿が見る機会が多くなった」という。昨年のフルマラソンの参加者のうち約半数を県民が占めた。
海響マラソンは２００８年に始まり今年で５回目。下関市豊前田町の海峡メッセ下関前を発着点に、瀬戸内海と日本海の二つの海沿いを走るフルマラソンコースが特徴。昨年は国内各地と韓国、中国から９４５１人が参加した。　
問い合わせは同マラソン実行委員会事務局（TEL０８３・２３１・２７２９）へ。


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