城門的拉面

ラーメンを作ろうと、冷蔵庫を開けると野菜庫にニラがありました。それと卵がひとつ。にら玉をラーメンにのせようか、と同時に城門ラーメンを思い出しました。醤油ベースのショウガの香りの強いとろみのあるスープ。細めの中華麺。これから作るラーメンのイメージが浮かびました。

ベースとなるのはこれ、秋田ラーメン周助。最近スパークで売ってるけっこう美味しいラーメンです。


準備したのはこれ。左上から右へ、熱湯で温めたドンブリ、薬味のネギ、そしてニラ。中段も左から摩り下ろした生姜と生麺と生卵。下段へいって、片栗粉とラーメンスープの素。


麺茹で用のお湯を沸かしといて、スープから先に作ります。ボールにニラを入れて卵でといでおきます。続いて適量のお湯にラーメンスープと生姜を入れ、沸騰したところで火を止めて片栗粉を水で解いて入れます。よくかき混ぜて再び火力ＯＮ。沸騰してきたら、ニラとき卵を入れて再び軽くかき混ぜます。


実は、お湯にラーメンスープの素を入れる前に麺を茹で始めました。これで茹で時間は２分３０秒程度と予想。


スープがグツグツ沸騰する前に麺を湯切りして温めていたドンブリへ。ちょうどその頃スープは沸騰。火を停めて麺をほぐしつつスープを注ぎます。最後に薬味のネギを盛り付け。で、出来たのがこのラーメン。



一口食べてみて、うまいっ！　予想通りのラーメンとなりました。


三浦海岸にある城門ラーメンとはちょっと違い、シャキシャキのニラが入ってます。こっちの方が美味しいかもしれません。片栗粉でとろみを付けた、僕の力作、城門的拉面は、最後までアツアツでした。美味しかった。