レアルのホームでの第2戦。いやあ、本当にでかいスタジアムである。最上階からボールは見えるのだろうか。
試合はレアルが2-0とリードしたところで決まったと思ったが、後半になるとレアルは中盤が間延びしてコンパクトさがなくなり、ボールがつながらなくなった。2-1になってからはさらにリズムが悪くなり、バイエルンが試合を支配した。
後半30分にカカが出てきてからレアルの攻撃は止まった。カカがボールを持つとシュートはできない、ボールをこねているだけでそのうちに取られてしまう。最後にはPKまではずしていいところなし。この試合はカカのせいで負けたようなもんだ。
かつてのバロンドールも年齢とともに不調になり、もうかつてのプレーはできないのかも知れない。さびしいかぎりだ。
バイエルンはロッベンがよかった。宮市はロッベンのプレーを見習えばいい。1トップ3シャドー、同じ右MFだ。ロッベンは右に張り付いているだけでなく、ボールをはたいて自分に真ん中にきりこんでいける。サイドならば思い切りよくえぐれる。そしてシュートも鋭い。宮市とロッベンを比較することに無理があるかなあ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます