サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

最低な試合、最低な結果

2007-07-29 00:49:31 | Weblog
日韓とも疲労蓄積の見せ比べのような低調なレベルの試合だった。特に日本は移動の不手際で疲れているのがよーく分かる。気迫も感じられない。選手は一生懸命だろうが、体がついていかない。

フレッシュな選手を使うんじゃなかったのか。巻が山岸に代わっただけじゃん。水野、太田、橋本あたりをスタメンで使うべきだよ。次回のアジアカップの予選免除なんて監督も選手も関係ないんだから、3位でも4位でも同じなんだから、新しい選手を使うべきだよ。一体何のために1ヶ月も拘束したんだろう。

前半終わった時点で加地と中村憲剛を水野と羽生に交代するのかと思ったら、そのまんま。韓国が一人少なくなってから余計に選手を交代する雰囲気がなくなった。

90分終わった段階でああ、これは延長、PKだなと思った。韓国のGKはPK得意なようだし、いくら川口といえども毎試合神懸りなセーブはできないだろうし、PKなんてジャンケンと同じだから押していた日本としては心理的な不利と感じやすい。PK合戦なんて5人も6人も蹴っていればそのうち1人くらいはずすでしょう。

FIFAのブラッター会長も来ていたが、レベルの低さにあきれていたように見えた。

同じ負ける試合でもフレッシュな選手がバリバリ動くのを見たかった。加地なんて最低の動きだった。なんでずっと加地なんだろう。

7月9日からの日本戦6試合がこれで終わった。明日の決勝戦はあるけど、これで筆者のアジアカップ観戦休暇は終わった。しかしこのどっと疲れた感覚はなんだろうね。本当に今日の試合は見ているだけで疲れた。

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