オグネノフスキー

Ｋリーグの城南でプレーしているオグネノフスキーはカタールのクラブに移籍するようだ。城南では４シーズン目だが、もう３３才だし城南ではリーグ戦が４４試合、ＡＣＬで７試合、そしてカップ戦と試合数が多すぎてもう体力的に無理だからだそうだ。先日のＷＣ予選でスキンヘッドのオーストラリアのＤＦといえば、思い出す人もいるでしょう。

以前、イングランドのクリスタルパレスに入れそうだったが、イギリスの労働ビザがとれずに断念した。イギリスのビザで苦労するのは日本人選手ばかりではありません。

オーストラリア代表のＣＢのファーストチョイスは、ルーカス・ニールとこのオグネノフスキーである。ふたりとも３０過ぎのベテラン。ＣＢの若手といえば浦和のスピラノビッチだが、あの不安定さはあまりにも心もとない。

ＵＡＥのクラブでマーク・ブレッシアーノとルーカス・ニールがプレーしている。オグネノフスキーがカタールに行けばオージー選手がキャリアを終える場所は中東が一番ということになる。

ちなみにメルボルン・ヴィクトリーを退団したハリー・キュエルはイングランドの戻りブラックバーンに行くのではないかと言われている。来季からは２部なのだが。