２軍戦になってしまった最終戦

２軍では選手に悪いからせめてBチームと呼ぶべきか。明日のオーストラリアｖｓ日本は両方とも主力選手が抜けて、公式戦とは思えない緊張感がない試合になってしまいそうだ。モチベーションが高いのは、わざわざ日本からこの試合を観戦に来るサポだけのような気もする。

メルボルンの夜は寒い。シドニーと比べると常に２－３度は低いかんじだ。それだけ南にあるから当たり前なんだけど、日本からの観客を期待したかったのであれば、明日の試合はシドニーで開催されるべきだった。そのほうがフライトも便利だ。メルボルンの場合、わざわざシドニーから国内線で乗り継ぐ必要がある。

張り切っていたハリー・キュエルまではずされて、興味が半減した。中村俊輔もキュエルもいない試合はちょうど飛車角落ちである。

気候的に考えれば２月の日本のホーム戦と６月のオーストラリアのホーム戦は逆だったほうがよかった。そのほうが観客動員という点でも貢献したはずだ。どうしてわざわざお互いに寒い時期に試合をするだろうか。