幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

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魂の兄弟秘話最終章 「そして、光の中へ。」

2020-03-29 23:31:24 | 幸福の科学への道(ばく編集長の体験談)
水滴の塔 by NORIMA (ID:9030271) - 写真共有サイト:PHOTOHITO
 
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本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。
 
今回は、ここ最近、まとめてご報告させていただいている、私の魂の兄弟シリーズ最終章です。
何の構想もなく始まってしまいましたので、各記事の終わり間近になると、「次に書くことが思いつく」みたいな(笑)感じで、毎度毎度「to be continued」で、なかなか話が進まなくてスミマセン。
 
ただ、今日の内容は全編に渡って、私が体験したイメージ映像ですが、ある一定の説得力はあったとしても、妄想かも知れませんし、普遍性があるかどうかはわかりかねます。
幸福の科学大川隆法総裁のようには、品質の保証はございませんので(笑)、その点は、宜しくご容赦願います。 (笑)          

では、昨日の続きです。
幸福の科学総本山日光精舎から、東京正心館に舞台を移してもなお、私の守護霊(武士)は霊的な刀を私の首筋に当て、「死ぬのだ。」と言い続けましたが、それは私の心のなかに根付く、「邪見を捨てよ。」ということを言っていることが理解できました。
 
邪見とは、正見(しょうけん 正しい見解)の逆、つまり、仏の見方であり見解です。
 
八正道の心
 
「邪見を捨てる=死ぬというのは、あまりにも大げさな。」とお思いかも知れませんが、これがものすごく怖いことだということを、この時まで私は知りませんでした。
 
なぜ怖いかというと、恐らく、生きていくうえでの、精神的な立脚点を失うことへの恐怖だと思われます。
 
皆さまが邪見をお持ちなら、捨て去ることをお勧めいたします。
それ以降、怖いものなどなくなりますから。(笑)
 
いけません。
また脱線癖が・・・(爆笑)。
お待たせしました。それでは、始めます。
 
ばく
「わかった。私はここで死ぬ。」
「私は、あなた方、魂の兄弟(前世霊たち)のもとに還りたい。」

と言った言葉で、私の守護霊の武士は刀を鞘に納め、私と守護霊そして魂の兄弟たち合計6名は、固く手を握り合いました。
 
私は、「ホントに死ぬのかな?」「もし死んだら、妻や小さな子供たちに申し訳ないけれども、それも人生計画かも知れないから、もう仕方ないな。」と思っていました。

すると不思議なことに、今まで別々に見えていた6名の兄弟たちが、一つになっていったのです。
 
たとえるならば、そう、水滴と水滴が触れ合うと、ひとつの大きな水滴になってしまいますよね。
あんな感じで、霊体と霊体が、すーっと、ひとつになってしまったのです。

これまで紹介していた魂の兄弟達を、それまでの私は、完全には信じ切れてはいなかったと思います。
出会いの場が、幸福の科学の研修施設である、精舎や正心館であったので、「そうなのかな?」と思っているだけで、ひょっとしたら、悪霊の惑わしかも。」と、心のどこかで思っていたのですね。

それは心の片隅に、「彼らの個性を認めたくない。」という思いや、「彼らは、自分とは違う。」という思いがあったと思います。
 
幸福の科学では、「守護霊は、自分自身にとても似ている。」と教えられています。
そうです。
彼らは、当時の私にとっては、理想的な自己像とは違っていたのですね。

しかし、超個性的な彼らのキャラクターは、私の性格の一部が先鋭化し、突出化して表現されているものであることが、はっきり理解できました。

自分の性格を、受け入れることがた。
自分の個性を、許すことができた。
自分の個性を、仏神が祝福しているものとして、誇れるようになった。


そういった瞬間でした。

詳細不明の2名のことは、このときにはよくわかりませんでした。
私の自己発見がもっと進めば、理解できるようになるのでしょうか?
今後のお楽しみかもしれませんし、今世終了後のお楽しみ・・・かも知れません。

自他一体・・・、ではありませんね。
彼らは自分自身ですから。(笑)
なんと表現していいのかわかりませんが、とにかくとても嬉しかったのを覚えています。

そして、一体となった私たち(?)は、一つの球体になったように思えました。
 
水滴 - 写真共有サイト「フォト蔵」

そしてその球体が、スーっと、かなりのスピードで浮上して行く感じがしました。
そして、な、なんと・・・・(今日は、ここでは終わりませんよ。笑)、東京正心館の礼拝堂のエル・カンターレ像の(注:エル・カンターレではありません。あくまで「像」です。)三角に印を結ぶ両手の中に、スッポリと入って行ったのです。
 
あの小さな像の手の中に入るのですから、私たちの集合霊体は、相当な小ささになっていたはずです。(笑)

そして私には、エル・カンターレ像の手のひらに、体中が囲まれたように見えました。
そして微かに、エル・カンターレ像のまなざしが垣間見えました。

そして次の瞬間、全方位から強烈な光が発せられ、球体となった私たちは、光に包まれました。

私は、「魂の再生の光だ・・・。」と思いました。
「もう、筆舌に尽くしがたい幸福感」というより他に、言葉がございません。

しばらくの間その光を、浴びさせていただいていたと思います。

私は、
「もうこのまま、死なせて欲しい。」
「3次元地上世界に戻りたくない。」
「妻よ。そして小さな子供たちよ。ゴメンネ・・・。」 と、思ってしまいました。

その瞬間、私の意識は、東京正心館の研修室に、意識は戻ったのです。

私は、あのままあの時に死ねなかったことを、その時残念に感じておりました。
 
丹光とは?丹光が見える人の特徴や、スピリチュアルな意味について色 ...

これで終わりです。

この体験以降、私の人生で変化したこと。
それは・・・、この世的には何も変わらなかった・・・ということです。

何にも変化はありません。
相変わらず、様々なことがおきます。
 
人間関係も、相変わらず難しいです。
失敗もしますし、人生のトラブルは後を絶ちません。

しかし、私の基本的な考えは激変しました。
以前は、『人間は信じられない。』という考えでしたので、「やっぱりダメか。」と思っていたはずのところが、「きっとわかってくれる。」「なぜならそれは、彼が人間だから。」と、無理せず思えるようになっていました。
 
ただ時折、心の中の戦いはありますけれども。

貴重な体験に、そしてそれを発表できる機会をお与え頂きましたことを、主エル・カンターレと、拙文に耐えて、記事をお読み下さった多くの皆様に、心より感謝申し上げます。  
 
ということで本日は、経典『生命(いのち)の法』(大川隆法著 幸福の科学出版)より、霊的世界の善悪を分ける真実を、大川隆法幸福の科学グループ総裁が語った一節をご紹介いたします。
 
それでは、またのお越しを。
 
         (ばく)
 
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私は、霊的な覚醒を得て、宗教家の道を歩みはじめて以降、さまざまな霊体験をしましたが、霊的な体験を通して最もよく分かったことは、「善と悪というものが、はっきりとある」ということでした。

この世においては、善悪を曖昧にする考えもありますが、霊的な世界において、善悪は、はっきりと分かれています。
善なる生き方をし、善なる思いを持っている魂は、天上界に趣きます。

反対に、善なる思いを持っていない魂、言葉を換えれば、悪なる思い、悪なる心で生きた魂は、天上界には入れず、地獄界に趣くか、この世に執着し、この世に近い所を漂うか、このどちらかになります。

「霊的世界においては、魂の善悪が、はっきりと判定される」という事実を知ったことは、私の悟りのなかで、一つの重要な判断基準になりました。

この世のことについては、いろいろな意見があり、各説、各派が分かれて議論をし、民主主義的に多数決で決めていますが、霊的な面から見た場合には、物事の善悪は、はっきりしていて、迷いようがないのです。

「ある魂が、きょうは天国にいて、あしたは地獄に行く。その翌日はまた天国に戻り、そのまた翌日は地獄に行く」というようなことはありません。その人の魂全体について、善悪の判定は、迷うことなくなされていて、魂の善悪が、はっきり分かれています。

この善悪の判定は、国が違っても、宗教が違っても、きちんとなされています。宗教が違い、神の名前が違い、教えや儀式が違っていても、それでも、善悪は、はっきり分かれているのです。これは怖いぐらいです。

善悪のけじめを知るためには、「人間の本質は魂であり、魂は『過去・現在・未来』を生き通しの存在であって、この世での人生修行の内容や結果に応じて、死後の行き先が、天上界と地獄界という、二つの世界に分かれていくのだ」という根本的な真理を、まず、つかまなければいけません。

そして、霊的世界に厳然として存在する「天国・地獄」の概念だけではなく、「なぜ天国・地獄は分かれているのか。どのように生きれば天国に行き、どのように生きれば地獄に堕ちるのか」という、現実観察、科学的な分析から、善悪の基準は導き出されなければいけないのです。

それを導き出すために、過去、私は、さまざまな霊言集(現在、『大川隆法霊言全集』〔宗教法人幸福の科学刊・信者限定〕として発刊)を世に送り出し、天使や菩薩・如来といわれる霊人たちの考え方、心のあり方を教えました。

また、私は、悪霊や悪魔といわれる者たちとの対決などを通じ、「悪霊や悪魔は、何ゆえに、いま、悪霊、悪魔になっているのか。彼らは、どうすれば地獄から出ることができるのか」ということを実体験的に踏まえた上で、修行のあり方や、さまざまな教えを説いてきました。

そういう霊的な裏打ちのある真理を私は説いてきたのです。霊的な裏打ちがなく、人間の頭で考えただけのものでは、永遠の真理とは言えないのです。

『生命(いのち)の法』(大川隆法著 幸福の科学出版)P174~178

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4 コメント

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感動秘話を・・ (サンサンてるよ)
2020-03-30 08:01:04
魂の新生物語ありがとうございました。ここまで詳細ではありませんが、中世ヨーロッパ(フランス?)で修道女をしていて、貴族のお子さんの家庭教師として派遣されるイメージ(過去世かどうかは半々)湧いたことありました。どれも断片なので、半信半疑でしたが、ばく様のお話は、素直に信じられました。
 私の場合、魂の兄弟の意志と、表面意識は解離していているのか、言われることを直ぐには納得できないこともありましたねぇ。これで苦労しました(-_-;)ひとつになれて主の御光に包まれて本当にヨカッタですね。88
返信する
Unknown (タカダム)
2020-03-30 13:08:41
こんな体験出来たら至福ですね。
返信する
ご支援ありがとうございました。 (ばく)
2020-04-05 02:37:15
サンサンてるよさん、コメントありがとうございます。

私は人様から、「強引なところがある。」と言われることがあって、「そうなの?」と信じていなかったのですが、これら霊的体験をさせていただいて、「人様の眼はごまかせないんだな。」と思った次第です。(爆笑)

ぜひサンサンてるよさんの霊的体験も、ブログに投稿してくださいよ。
今は無神論・唯物論を破邪すべきときです。
実体験こそ、説得力を持つはずです。
返信する
幸福そのものでした。 (ばく)
2020-04-05 02:39:28
タカダムさん、コメントありがとうございます。
そう、究極の至福体験でした。

あのときは「死」というものが、全く怖くなかったです。
おかげさまで、とても強くなれたと思います。
ありがたいことです。
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