幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
日々の活動や、イベントのお知らせをいたします。

宗教がアヘンなら、無神論はヒ素(猛毒)だと思うのです。

2020-01-31 00:17:28 | ばくちゃんの独り言
大川隆法幸福の科学グループ総裁 https://ryuho-okawa.org/info/2018/3521/
 
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今日も記事が投稿できることを、心より感謝申し上げます。
 
私は幸福の科学の会員ですが、実はこのブログでは、幸福の科学の信者さん向けだけに、記事を書いてはおりません。
ブログ記事を通して、巷の一般的な宗教への偏見を、破邪できればと思っております。

さて一般的に、特に現代日本における宗教のイメージとして、「なんか不自由そう。」というのが、最初に持つイメージなのではないでしょうか?

私は、自由の神の信奉者と自覚しております。
私は幸福の科学の神が、自由を愛する神だと思っているからこそ、幸福の科学に帰依しております。
 
私は、「神は自由なり。」というのが心情ですので、そういう一般的な宗教へのイメージは、捨て置けないテーマでございます。(笑)

でもこの、宗教=不自由というイメージは、ひょっとしたら、幸福の科学信者さんの中にも持っていらっしゃる方がいるかと思います。

では、神さまのお心というのは、人間をがんじがらめにして楽しい性格でいらしゃるのかと言えば、決してそうではないということは、大川隆法幸福の科学グループ総裁をご覧になれば一目瞭然だとは思います。(笑)



では宗教=不自由というイメージはどこから来ているかと申しますと、やはり中世キリスト教社会、現代にも通じるイスラム社会、そして、戦前の日本社会や、そしてこれまた数多い邪教の存在ですね。

邪教のことは、話がややこしくなりますので(笑)、今日は省きます。

では、中世キリスト教社会、そして現代までイスラム社会、そして戦前の日本社会の問題ですけど、

この3例に共通する事柄として、「信仰告白の自由がない社会である」ということが言えると思います。

「信仰告白の自由」つまり、「私はこう思うけど。」ということが、絶対に、言えない社会であるということですね。

ヨーロッパにおけるキリスト教の歴史を見ても、まだ教えが広がりきっていない時というのは、中世の、あの狂ったような拷問であるとか、魔女狩りであるとかの、ドSなことができる教えではなかったんですね。

イスラム社会においても、この教えが持つ寛容性が失われてきたのは、どうも近代に入ってからと思われます。(多神教国家に関しては、ひどいことを行っておりますが。)

戦前日本は、廃仏毀釈を始め、勃興した新宗教を次々に迫害しております。
日本神道が国家神道となってしまって、近代日本は迫害の時代でもあったことは事実ですね。
元来、日本神道というのは、とっても価値多様性に富んだ宗教です。
 
それは日本の歴史において、天皇という神道の最高の神官を国の宗主としながら、少なくとも聖徳太子の飛鳥時代以降から、江戸時代初期のキリシタン禁令まで、ほぼ完全な信教の自由社会であったことで、ご理解いただけると思います。
 
歴史上は、豊臣秀吉は伴天連(ばてれん)追放令を出し、スペイン・ポルトガルからの伝道者を処刑はしましたが、当時の大名から一般市民のキリスト教信者は、誰も処分していません。
 
これはキリスト教伝道と植民地侵略とを一体化させた、当時のスペイン・ポルトガルの戦略が嫌だったことは明白で、「信じることは自由の鉄則」は不変だったわけです。
 


これらを総合すると、その宗教がどのような戒律があるかなどが問題なのではなく、個々人の信教の自由、思想信条の自由より、教団や社会の秩序を優先させる社会構造となった時に、人々の自由が失われていると思われますよね。

これらに共通するのは、非人間的なことをする教主たちを、誰もがとがめられない社会であったということです。

つまり、戒律自体が問題ではなく、「俺、その教えや考え方は、嫌。」と、一般人や信者が言えない社会、「私、こんなの気に食わないから、あっちに行くもん。」とか、誰も何も言えない社会がいけないわけだし、それを言ってしまうと、命の危機のある社会がいけないということなんです。
 
つまり、思想信条の自由、そしてその根源である、信教の自由のない社会や風潮こそ問題 だということなのです。

今そういう社会は、日本近辺では、北朝鮮や中国など、無神論・唯物論国家しか存在いたしません。

無神論・唯物論というのを、多くの日本人は誤解していますが、「私は、神を信じられないんです。」とか、「あの世なんて、俺は信じられないね。」といったレベルではなくて、神やあの世を信じる人たちを、積極的に迫害する一種の、否、最悪の宗教こそ無神論なんです。
 
現代においては、中国や北朝鮮などの無神論・唯物論国家が、一番不自由な社会となることが皆に知れ渡り、歴史で証明されたわけですね。

カール・マルクスの「宗教はアヘンだ。」という事場を信じて、積極的に宗教を弾圧すれば、最も大事な自由を失う、最大不幸社会が出来上がってしまうという、パラドックスが起きたのです。

つまり歴史の教訓に従えば、不自由なのは神を信じたり、あの世を信じたりするからではないということです。
宗教はアヘンだというならば、無神論はヒ素だということですよ。

つまり、
宗教は不自由なのではなく、信仰告白の自由のないことこそが、不自由の正体 
だと思うのですね。
 
そうなんです。
完全な信教の自由こそ、自由の根源であり、不完全な信教の自由こそ、不自由の根源なのです。

完全な信教の自由があれば、どんな宗教や思想を持とうが良いわけで、他の教えに移る自由がありますし、脱会の自由もあるわけです。

一方、法律や戒律のない社会というのは、交通ルールのない社会と同じですから、これはとても危険ですし、自由な生き方そのものができない社会でもあります。

ですから、完全な信教の自由な社会こそ、自由人たる現代日本人は目標とするべきなのです。
つまり、どのような思想信条を持とうが、命の危機や社会的不利益のない社会、後ろ指さされることのない社会、思想信条の選択ができる社会、思想の違いを、個々人の絶対安全領域において、自由に議論できる社会こそ自由社会なんです。
 
つまり、「あいつ、神様を信じているんだってさ。」などと陰口を叩かれたり、信仰を持っていることが出世に影響するような社会は、本質的には自由な社会ではないということです。

追記するならば、仏教的な宗教では、上記のようなトラブルは、歴史的には発生しておりません。
それは、仏教の戒律のほとんどは、出家者への戒律であって、信者への戒律ではなかったからなんです。

仏教的な宗教では、信者は意外に、自由な発想や行動が取れます。
これから宗教を選択するならば、仏教的な宗教をお勧めする次第ですし、思想信条の自由を第一義に掲げる宗教が権威を持ち、多くの人々に信頼されて、社会を自由に啓蒙できる社会こそ、その社会は真なる自由社会であると私は考えております。
 
本日は、経典『宗教選択の時代』より、仏・法・僧の三宝と、仏教的信仰スタイルである、三宝帰依について、大川隆法幸福の科学グループ総裁が語った一節をご紹介いたします。
 
           (ばく)
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「八正道の再発見」抜粋 大川隆法総裁1989年第7回講演会

地球神エル・カンターレとは 天使のモーニングコール1370回 (2017.12.30,31)

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=169

最初、仏陀の「信仰」というのは、「教えの真理性、真実性を信ずる」ということでした。また、仏陀のまわりに集まっている人たちも、仏陀の説く法の正しさを信じる人たちのグループであり、教えを学ぶグループだったのです。

やがて、仏教教団は、「伝道宣言」をしてから、だんだん大きくなっていきます。

そして、直弟子も千人を超えるようになって、さらには在家の人たちも増えていきます。こうして教団が発展していく過程において、信仰の形態が変わっていくのです。

教団がある程度以上の規模になってくると、「これだけの優れた法を説き、多くの人たちを導いている仏陀、これが尋常の人であるはずがない」ということで、だんだんと仏陀に対する畏敬の念というものが起きてきます。

そして、次第に、「仏陀に対する信仰」「法を説く人に対する信仰」というかたちに変わってきます。

これは仏陀在世中にすでに起きていることです。

したがって、「生きているあいだは、“人間・釈迦”であって人間だったが、死んで何百年も経ってから、崇拝される仏陀になった」という説は、間違いです。(中略)

それから、仏陀に対する信仰は、当然ながら、仏陀が説く仏法に対する信仰、「仏法が正しいものだ」と信ずる心につながっていきます。

「仏陀が正しくて、仏陀が説く法が真実である」と多くの人が信じるようになり、それにもとづいて、みずからの生活を正すようになっていった場合、次は、そこで修行をしている修行者の群れに対する信仰が出てきます。(中略)

このように「仏・法・僧」という順番で、信仰が立ち上がってきたのです。「仏・法・僧」に対する信仰が立つ前は、仏陀の発見した真理に対する確信というのが、信仰でした。

幸福の科学の過去の流れを見ると、仏教教団の信仰の立ち方と、そう大きな違いはないと思います。

霊言集というかたちではありましたが、もともとは、「あの世があって、高級霊たちが存在しています。彼らから、生きている人間に対する素晴らしい法が伝えられてきます。その内容が真実だということを、みなさん、信じてください」ということから始まりました。(中略)

すると、「その霊言集を伝えていた人は、実は『仏陀』として悟りを開いた人ではないのか」という見方が出てきます。

そこで、「実は、そのとおりです」ということで、説法を開始し、みずからの言葉で法を説きはじめ、仏陀としての自覚を持って、仕事が始まりました。これで、仏陀が仏陀として立ち上がりました。

そして、仏陀としての法を説きはじめると、その法が固まってきます。固まってきた法にもとづいて、多くの人が教学に励み、それを伝えていく仕事をします。今度は、「法に対する信仰」が始まります。

さらに、「その法にもとづいて仕事をしている人たちが、尊い菩薩たちである」という信仰が、当然、立ち上がってきます。僧団に対する尊敬が立ち上がってきます。

当会は、現在は、「仏・法・僧」の「僧」が、しだいに固まってきているところだと思います。

このように、幸福の科学の歴史を見ても、仏陀教団の歴史と何の変わりもないのです。信仰のかたちも、当然なるべくしてなってきている、ということです。
『宗教選択の時代』(幸福の科学出版)P2
40~246


【新型コロナウイルス】中国の生物化学兵器説と、『宗教選択の時代』

2020-01-30 00:27:05 | 健康・美容

「マスク美人」の画像検索結果

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中国武官に取り残されていた邦人が、政府チャーター機で第1陣が帰国しました。

また先日は、日本人初の感染者が発生しました。

日本在住の2名の感染者は、観光バスの運転手とバスガイドで、いずれも中国武漢市からの、バスツアーに同乗しておりました。

今回の新型肺炎騒動の大きな特徴は、日本での新型肺炎発症者、いや全世界の発症者の傾向性として、中国の武漢市民であったり、武漢を渡航した後に来日した人であったりと、中国の一都市である『武漢』が、必ずといってよいほど絡んでいることです。

これは、今回の新型肺炎ウィルスが、たとえ武漢市発祥の新型コロナウィルスだったとしても、あまりにもあまりにも、よく出来過ぎた話ではないかと思えます。

そこで思いつくのが、「生物兵器説」です。

この手の集団感染が起きると、何かと陰謀論が騒がれる傾向にありますが、今回ばかりは笑えない現実感があります。

というのも、中国武漢市には、「武漢病毒研究所」というものがありからです。

事実、24日の米紙「ワシントン・タイムズ」や複数の欧米メディアが、新型コロナは武漢の「武漢病毒研究所」由来であると報じています。

武漢病毒研究所は海鮮市場から約30キロの場所にあり、同所は表向きは中国における自然科学とハイテク総合研究の総本山ということですが、裏では、SARSの研究のほか、様々な病原菌を使って〝生物兵器〟を作っているとウワサされているのだとか。

公表されている死亡率等を見る限り、インフルエンザクラスと思われるウィルス毒性なのに、中国当局が武漢市を封鎖しているのは、たとえば、実はエボラ出血熱クラスの、もっと悪性のウィルスであるとか、武漢病毒研究所が生物兵器研究機関であるとか、そういう、何か大きな裏事情がなければ説明のつかないことです。

つまり中国政府は、軍の秘密施設を国の内外に知られたくないがために、1000万人都市である武漢市を封鎖したのではないでしょうか?

まぁこのような話、中国政府が認めることなどありえないでしょうが。

「コロナウイルス日本感染者」の画像検索結果

また先日、やっとアメリカの研究機関が、発症者からの新型コロナウィルスの培養に成功し、やっとウィルス特性やワクチン開発のスケジューリングが始まったというのに、どうやら中国当局は、コロナウイルスのゲノム解析を終え、すでに抗ウイルス薬の臨床実験に取り掛かっていることを公表しています。

これも怪しい。

世界中の医療機関が手を焼くなか、中国のウィルス解析はありえないスピードです。

まぁ相手が中国ですから、自国民を安心させるために、吹聴している可能性もありますが、もしもあらかじめ、新型コロナウィルスのデータを持っていたとしたらどうでしょうか?

「生物兵器研究対象の1つである新型コロナウィルスが、何らかの理由で外部に流出し、海鮮市場を中心に拡大した。」というのが、中国当局の動きを見る限り、最も整合性のある可能性のように思えてなりません。

ともあれ、潜伏期間が最大で12日間と言われる新型コロナウィルス。

潜伏期間の2倍が、感染の流行を見る目安です。

この記事を書いている1月29日時点で、世界で6000人を超える感染者で、イギリスのランカスター大、グラスゴー大、そしてアメリカのフロリダ大学の研究論文では、「2月4日までに、武漢だけで感染者数が最大で35万人以上に達する。」と発表しているそうです。

今中国当局が、急ぎ2月上旬までに建設している医療施設は、1000人入院規模が2施設ですから、完全なコントロール不全です。

「中国 武漢」の画像検索結果

2003年に全世界を震わせたSARS禍での発症者が6000人だったそうですから、現時点で感染総数ではSARSを超えていますし、今のところ、収束は見えていません。

中国の習近平国家主席は、今年の春に予定なさっている、国賓としての日本訪問を、無期限に延期なさった方がよろしいのではないでしょうか?

日本政府も、「新型コロナウィルス蔓延時に、国家の代表者は国内から目を離せないでしょうし、感染が落ち着くなり、治療方法が確立するなり、武漢での生物兵器疑惑が晴れるまで、どうぞ日本にお越しいただかなくて結構です。」とお伝えして差し上げればよろしいんじゃないでしょうか。

ということで本日は、経典『宗教選択の時代』(大川隆法著 幸福の科学出版)より、一部抜粋をお届けいたします。

        (ばく)

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【新型コロナウイルス】中国の生物化学兵器だった可能性【及川幸久−BREAKING−】

宗教選択の時代

仏陀の一生を考えてみても、「悟りの宗教」が基本スタイルではあったのですが、その神通力等を信じる人たちからは、やはり救いを求められることが数多くありました。ですから、仏陀が他界してからのちに、霊界に還った仏陀に対して救いを求める救済型宗教が出てきたというのは、「むべなるかな」という点があって、それを完全に否定することはできないものではないかと思います。

また、仏陀があまり奇蹟を起こさなかったといっても、パータリプトラ等の町で疫病が流行った時などには、実際、密教の呪術にも似たようなものを使って疫病を鎮めています。仏陀が、人々や弟子たちに呪文を教え、聖化した水を街角に撒きながら、呪文を唱えて、今でいうとペストに似たような疫病を、現実に鎮静化したりもしています。仏陀はそういう力を持っていた方なのです。しかし、その力をあまり使いませんでした。

人々を智慧に導くという目的からすると、仏陀は、奇蹟を起こすことが必ずしもいい方法だとは考えなかったのです。ですから、そういうことは勧めていません。

要するに、智慧というものを得ることによって悟りを開く、解脱するということが、やはり仏教の中心でした。
しかしながら、底辺にある者にとっては、智慧を得て悟りを開くことは非常に難しいことなので、仏陀の救済力を願うということも否定できません。また、後世の流れのなかでは、そういう救済型の仏教思想も出てきているのです。これを、完全な異端として批判しきるつもりは、私にはありません。

幸福の科学も、やがては、おそらく仏教と同じような流れをとるであろうと思います。ただ、現在進行形で続いているあいだは、やはり、悟りによって目覚めていく人を数多くつくる運動が大事だと思います。これは、私が生きているあいだでないと、できないことだからです。

悟りを開いた方たちには、悟りを求めることによって得た力、一種の法力、神秘的な力、霊界と通じた力が生じてきます。すると、そういう人たちがまた、この世の人たちのいろいろな悩みを、断ち切っていく力を得ることができるのです。

現実に、幸福の科学の支部に行き、支部長の話を聞いて救われたという方が、毎日毎日、数多く出てきているはずです。
悟りの力を求めれば求めるほど、悟りが高くなればなるほど、多くの人たちの苦しみを救うことができるようになっていくのです。ですから、悟りを高めるということは、救済力を弱めることにはなりません。悟りを高めることが、多くの人を救済する力を高めることにもなるのです。「悟り即救済」になっていくのです。

ですから、幸福の科学的な「悟りと救済」というものを考えるならば、やはり、現在進行形では、「悟りを求めながら、その悟りの力によって、多くの人々の悩みを救っていこう」「自分に力がある人たちは、多くの人たちにも智慧を芽生えさせて、解脱させていこう」「自灯明でみずからを光らせることが、まだできない者に対しては、入口の教えではあろうが、方便を使いながら、彼らの悩みを断ち切って、正しい方向に導いていこう」と考えることが大事です。
『宗教選択の時代』(大川隆法著 幸福の科学出版)P274~278

逮捕される覚悟をした武漢人からのメッセージ

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『人生は一冊の問題集』『涅槃の境地』『不死を得る』

2020-01-28 22:38:36 | オープニングメッセージ

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幸福の科学月刊誌オープニングメッセージ集『心の指針』より

『人生は一冊の問題集』

「人生は一冊の問題集である。」
とは、まさしく至言だ。

人生修行の歳月を重ねるほどに、その意味を重く感じる。

すべては、自分自身が心にまいた種と、
その育て方に原因がある。

また、自分自身と他者とのかかわり方、
自分と自分を取りまく世界中との関係を、
どう考え、どう行動していくかにある。

自分の努力で、
自分の人生の問題集が解ける、という考え方が、
縁起の理法を信ずる立場だ。

何を善と見、
何を悪と見るか。

どのような行為を、
仏意にかなっていると考え、
どのような行為を、
悪魔の所行だと思うか。

あなたは日々、
選択と決断を迫られている。

その答えの集積が、
あなたの人生の総決算である。

あなたは来世の採点結果を、
運命ではなく、
自分の努力点であると、

静かに受け入れる心境を持たねばならない。
 

『涅槃の境地』

疲れた時には、
少し速度を落とすがよい。

人の目は気にするな。

悪いニュースばかり書いてある、
新聞や週刊誌を脇にどけ、
テレビのニュースも消すがよい。

静かな音楽に耳を傾けながら、
水辺や山を描いた、
絵や写真を眺めるとよい。

はるかなる悠久の世界に、心を遊ばせるのだ。

人の想念に心かき乱されるな。

欲望や悪しき想いがあれば、取り除け。

そして次第に、
雑念を心中からふり払っていくのだ。

鼻からゆっくりと息を吸い、
口から少しずつ吐いてゆけ。

息は胸ではなく、おなかまで降ろす。

この呼吸法を繰り返しながら、
ささやかな心の動きも止めて、
無念無想の境地を求めよ。

はじめは体の底から喜びが湧き上がってくる。

そしてついには、静けさのみに包まれる。

この涅槃の境地を、深く味わうがよい。

『不死を得る』

仏教には、「不死を得る」という言葉がある。
肉体生命が失われないという意味ではない。

諸行無常の理は、何人も曲げることはできないからだ。

この「不死を得る」とは、
永遠の生命を悟るということだ。

悟るということは、手に入れるということだ。
生死の彼岸に達するということだ。

「生」
「老」
「病」
「死」

の四苦の苦しみのとらわれを去り、

怨憎会苦(おんぞうえく)
愛別離苦 (あいべつりく)
求不得苦 (ぐふどっく)
五陰盛苦 (ごうんじょうく)

を加えた八苦から解脱する方法、
それが仏教の修行であり、
悟りへの道でもあったのだ。

この世的な自我我欲を捨てよ。
自分一人良かれという念いを捨てよ。
争いの心を静めよ。

仏陀の説く法と、
それを弘める教団に帰依せよ。

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大川隆法総裁 講演会2017 「永遠なるものを求めて」抜粋版(ロームシアター京都)より

 
幸福の科学公式 体験談サイト | ボイシー(voicee)

 


絶対に、にきびを撃退できる方法、お教えします。

2020-01-27 23:52:03 | 健康・美容

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今日は仕事が忙しくて、クタクタですので、過去記事の再掲で失礼いたしますが、その前にちょっとご挨拶を。

このブログ、高知の幸福の科学のオッサン信者が代表管理人を務める布教ブログですし、ブログとしては珍しく、「書いている人に会えるブログ」ですので、支部行事なんかで読者の方とお会いする機会も多いのですが、「ばくちゃん、いつも読んでいますよ。」と言って下さる方、結構女性が多いんですね。

しかも、綺麗な方ばっかりなんですよ。

俗人信者のオッサン(笑)としては、うれしいことですけれども、色々お聞きすると、今回ご紹介する過去記事がきっかけだった方が、とっても多かったんですね。

何せ私は、心の力とか、な~んにも悟ってはいませんが(爆笑)、これでもれっきとした看護師ですので、そこらへんの説得力はあるようです。

ということで、お待たせいたしました。

「絶対に成功するニキビ撃退法」をご紹介いたします。

   (ばく)

にきびを撃退、絶対成功法、美しいお肌になるために。

2017-12-23 00:15:24 | 健康・美容

このブログでは、宗教のみならず政治から社会情勢から、古代の歴史ミステリー、はたまたマニアックな自動車うんちく、そして健康問題まで手を出す変な布教サイトです。(笑)

まぁ、代表管理人の私は看護師ですので、健康ネタがもっともストックが多い?かも知れません。(大笑)

で、今日のお題は「ニキビ」です。

青春の象徴、若さのたぎり。

う~ん、そういう爽やかなイメージもありますけれども、あれって、嫌なもんですよね。

ある一定の年代以上になりますと、「ふきでもの」と言われますしね。

お化粧のことなんかは、私はよく存じませんけれども、女性の方からすれば、これはもう美の破壊者であって、美肌の天敵である以外ないでしょうね。

女性は、美しくなくてはいけません。

美を地上に現すご存在でなければならないです。

幸福の科学は、そういう価値観の宗教でもあります。


  幸福の科学出版 https://www.irhpress.co.jp/

もちろん、看護師の私ごときが、女性のお顔の3D形状まで変えることはできませんけれども(笑)、つるっつるのお肌になるお手伝いはできます。はい、確実に、あなた様のにきび、消して見せます。

これは実証例が、とても多いんですね。

私、自信持っています。

なぜならば、一緒に働く看護婦さん、これで何人も、美肌美人にしていますから。v(^^)

はいこれで、何人も、お嫁に行きましたから。(笑)

ひょっとしたら私には、縁結びの神様の、資格があるかも知れません。(爆

ええとまぁ、いつも前説が長くてすみません。(爆笑)

では本題に入りますけれども、ニキビ(ふきでもの)にお悩みの方には、ある特徴があります。それは・・・、


「にきびのある方は、頭の洗い方が上手ではない。」ということです。

「えっ、なにそれ!」「関係ないじゃん!」


ああ、そうおっしゃるのも無理はありません。

でも、どうかひとつ、我慢して聞いてくださいませ。

と言うのも、人間の毛穴の90%以上、99%とも言われますが、人間の毛穴の大部分は、頭皮にあるんですね。

この毛穴(毛根)からは、皮膚と体毛を保護するために、「皮脂」という油が出てくるんです。


さあ問題です。

頭皮の毛根からも、当然皮脂は出ます。

頭皮の毛根の皮脂が固まって、出口がない状況下に置かれたら、毛根から出るはずだった皮脂は、いったいどこに行くでしょうか?

もうおわかりですね。

頭皮から、一番近いところの毛根から出てきますね。そうお顔です。

これが、にきび(ふきでもの)の正体なんです。

すべては、流れやすい方に流れます。

水も、風も、電気も、そして人の心も。(爆笑)

皮脂であっても、この法則のもとにあるわけです。

要するににきびは、「頭皮の毛根が詰まってて、お顔にしか、皮脂の出口が存在しない状況下にある。」ということなんですね。

ですから、頭皮の皮脂を十分洗い流し、頭皮の毛根から、皮脂が十分に出られるようにしてあげれば、それまでお顔に行っていた、頭皮からの皮脂の供給が絶たれるので、ニキビは確実に消滅します。

まぁ、人にもよりますが、1~2週間もあれば、確実に消滅します。

絶対に消えます。

全ては、「原因あって結果あり」です。

これは私が言っているのではありません。

お釈迦様が仰ったのですから、真理です。

頭皮が清浄になり、ニキビの元になる皮脂の供給がなくなるまでは、洗顔であるとか、ニキビ用のお薬とかを併用なさればよろしいです。

思春期にニキビが多発するのも、子供から成長してきて、急に増えた皮脂の量に、頭を洗う技術が追いついていないということではないでしょうかね。

ですから問題は、「頭の洗い方」なんです。

で、どうやったら、頭皮の皮脂が落ちるかですけれども、まずは髪を洗うのではなく、頭皮を洗うことです。

頭皮の皮脂を如何に落とすかが、美肌に直結しているんですね。

ですから第1には、体を洗ってから、頭を洗うことです。

特に今の時期、寒い季節はそうしてください。というのも、体が冷えていると、毛根も閉まっているんですね。

温まってくると、毛穴も開いてきますので、毛根の汚れも落ちやすくなります。

頭を洗う前に、湯船に入るなり、十分温まって、毛根が開くまで時間を稼いでください。



第2に、肝心の頭皮の洗い方ですが、シャンプーを使ったからと言って、闇雲に洗っても、頭皮の皮脂は落ちません。重要なのは、洗う方向です。と言うのも、

髪の毛の走行に沿って、その走行に逆らって洗わなければ、頭皮の皮脂は落ちないからなんです。

鏡で見ていただくとお分かりいただけると思うのですが、髪の毛というのは、頭頂部の「つむじ」から、下方に髪の毛の走行があります。

ですから、頭の下から、頭頂部のつむじに向かって、洗う必要性があるんですね。

そうすれば、毛根の汚れが落ちるんです。


耳の上なんか、つい横方向に洗い勝ちですけれども、これではまったく皮脂は落ちていません。

耳の上ですと、耳からつむじに向かって、洗わないといけません。

このときに、爪を立てないでくださいね。かえって、頭皮を傷つけますから、指の腹で洗ってください。

毛根ブラシを使うのもよろしいです。




しかしシャンプーだけでは、毛根をきれいにすることはできません。

必ず、リンスやトリートメントなどをお使いください。

というのは、髪の毛は濡れると、引っ付くんですね。これが厄介なんです。

リンスやトリートメントって、使うと髪の毛がサラサラになるじゃないですか。

あれは、リンスなどに含まれる、界面活性剤の作用なんですね。

リンスをすると、この界面活性剤の作用で、髪の毛がバラバラに分離されるんです。

この時初めて、お湯が頭皮に直接当たるようになるんですね。

要するに、リンスをしないと、頭皮のすすぎができないんですよ。

「洗髪」の画像検索結果

つまり、シャンプーだけだと、せっかく落ちた汚れが、洗い流せないんです。

そしてここが最も重要です。

リンスとかトリートメントとか、いい匂いがするし、なんだか髪の毛の保護成分が入っているので、髪の毛に残しておきたい衝動に駆られますね。でもダメです。

「これでもか!」っていうくらい、リンスの後は、すすがなくてはなりません。

「一滴も残すものか!」というくらいに、洗い流さなければなりません。(笑)

私は、にきびで悩む看護婦さんには、「リンスは、親の敵と思え。」と、ご指導しました。(爆笑)

私は、お風呂の事情が許す条件ならば、たとえば、その日最後に入るお風呂であれば、湯船に頭のてっぺんまで潜って、さらに頭皮をすすぎます。(爆笑)

それでも皮脂らしきものが、湯船に浮かぶんですね。

何を隠そう、私も、以前はふきでものが、いっぱいあったのです。(爆笑)

同じく、頭皮の汚れが要因の、薄毛にも効果があるやも知れませんね。

実証例がないので、責任は持てませんが。(笑)

今私は、52歳ですけれども、結構年齢の割には、強い毛根をさせていただいておりますので(笑)、そっちの方面に関しては、申し訳ありませんがなんとも言えません。

まとめると、

1. 十分温まって、頭皮の毛根を開く。

2. 頭髪の走向に沿って、頭皮を指で洗う。(爪で洗うのは厳禁)

3. リンスやトリートメントは、必ず使う。

4. リンスやトリートメントは、とことん洗い流す。


これで1~2週間後には、つるっつるのお肌になります。v(^^)

それでは皆さん、美しくなってくださいませ。

本日は、経典『運命の発見 説法自由自在②』(幸福の科学出版)から、女性の生理について質問があったときの、大川隆法総裁の応答部分の抜粋をお届けいたします。

            (ばく)

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世界を見つめる光 ー『信仰の法』特集ー 天使のモーニングコール1368回 (2017.12.16,17)

さて、女性がなぜそういう生理現象というハンディを背負っているのかということですが、そのなかに、やはりなんらかの魂の学びがあることは事実だろうと思います。(中略)

女性であるということで、男性と違ったハンディはあると思います。

さらにいうならば、出産まで一年近くおなかのなかに子供がいるということ、これも厳粛な事実です。(中略)

また、子供が生まれてから成人するまで二十年近い歳月がかかります。

動物のなかには、二十年もかかって大人になるような動物はありません。

たいていの場合、動物たちは生まれてすぐ動けたり、あるいは一年もすれば大人になります。

しかし人間は二十年もかかります。

このへんに何かひとつの計画があるということを知らねばならないと思います。

すなわち、女性が子供を産み、育てるという過程において、それが神聖な仕事であり、大変な仕事であるということを教えるしくみが働いているように思うのです。(中略)

ですから、女性がひじょうに不便に見えるようであっても、それは結局のところ、それだけの苦難、困難、あるいは生理的な不安感を通り越しながら、「人類の生命を維持していくという聖なる仕事をしているのだ。」ということを自覚してほしい、こういう意味あいがそのなかにあるのではないかと感じます。(中略)

そういう情緒不安定になるようなことが現象として起きるがために、それが原因となって、女性の繊細さ、優美さが出ていることも事実であろうと思います。

また、そうしたときに自分を内省的に観るという機会を与えられていることも事実です。

また、子供の魂が肉体に宿るということをとってみれば、女性のほうが男性よりもはるかに霊的な存在であるといえます。(中略)

その反面として、ナイーブな面、繊細な面というのがずいぶんあります。

それを悪い面として見れば、情緒不安定とか、犯罪が起きやすいとかいえるでしょうか、いい面として見れば、心のひだがそれだけ深いわけであり、いろいろな人の感情がわかり、芸術や美、文学、こういうものを味わうだけの力があるといえるのです。
『運命の発見 説法自由自在②』(幸福の科学出版)P52~56

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【平和の象徴】現代の世界に、麒麟を連れてくるのは誰か!

2020-01-26 23:46:44 | TV番組・芸能・スポーツ

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先週日曜日から始まったNHK大河ドラマ『麒麟がくる』、第2話も見させていただきました。

時代は戦国中期、美濃の国(今の岐阜県)が舞台です。

このドラマの演題に出てくる麒麟(きりん)ですが、中国神話に現れる伝説上の霊獣です。

中国神話では獣類の長で、同じく霊鳥の鳳凰(ほうおう)が鳥類の長だそうです。

また、儒学の経典『礼記』では、「王が仁政を行うときに現れる神聖な生き物とされ、鳳凰、霊亀(れいき)応竜(おうりゅう)と共に「四霊」と総称されています。

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青龍・朱雀・白虎・玄武の「四神獣(ししんじゅう)」とイメージが重なりますが、四神獣が、お互いを牽制し合いながらの防衛系武闘派神獣ならば、麒麟などの四霊は、「平和のと幸福の象徴」なのでしょうね。

なおアフリカなどに生息するキリンの名は、この伝説上の麒麟が元になっているらしいです。

このドラマでは、戦で焼かれた町の中で、「きっと誰かが、戦を終わらせる麒麟を連れてくる。」と門脇麦さんが演じる京の娘が、主人公明智光秀に訴えるシーンが印象的でした。

後に明智光秀は、当時の脱戦国政策「天下布武」を掲げた織田信長に仕えるも反逆、結局、現実的な天下布武政策で天下統一、つまり戦国の世を終わらせる豊臣秀吉に、バトンを渡す歴史的役割を担いました。

今の日本は、実際に歴史上に存在したかつての戦国時代を、まるでバーチャルな別空間の出来事のようにとらえているかもですが、一歩海を渡り、海外に目を向けてみれば、今の世界は、まさに戦国の世です。

そう今の世界は、400年前の日本とも言えるし、その要因が「宗教」であるならば、聖徳太子と蘇我氏の仏教派と、物部氏ら日本神道派との紛争をした、1500年前の日本とも言えます。

聖徳太子以降、仏神融和政策による完全な信教の自由社会となった日本の歴史は、これからの時代、大いに着目されるべきだと私は思います。

私たちが当たり前にいだく素朴な宗教観は、世界から紛争を消す力がある可能性があるのです。

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しかしその前に、現実的に世界から大きな紛争を止めなければなりません。

今の人類は、力を持ちすぎているからです。

今の世界で、戦争を終わらせ平和をもたらす麒麟を連れてくるのは、やはり大川隆法幸福の科学グループ総裁しかいないと思うのです。

というのも、立宗以来、仏教を基軸に、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教が同根であること、そして儒教や日本神道なども、大いなる地球神の心の側面であることを、あらゆる角度から説き続けています。

世界に平和をもたらす、思想の論理的支柱は、幸福の科学の思想しかありません。

世界の宗教紛争や民族紛争を解決する宗教が、日本の、幸福の科学なのです。

本日は経典『朝の来ない夜はない』(大川隆法著 幸福の科学出版)より、一神教と多神教について、大川隆法総裁が語った一節をご紹介いたします。

        (ばく)

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「新しき繁栄の時代へ」ー2019年「エル・カンターレ祭」ダイジェスト(2)ー 天使のモーニングコール 1478回 (2020/1/25・26)

朝の来ない夜はない

キリスト教もイスラム教も一神教ですが、一神教では、一つの神を立て、その神のために戦い、ほかの宗教を異端・邪教と見て、潰そうとします。これが延々と続いているのですが、両方とも、神の名の下に戦っているのです。このような問題を何とかして解決しなければいけないと私は思っています。

幸福の科学は、寛容さ、包容力を持ちながら、宗教の、ある意味での統一性をつくろうとしています。
時間はかかりますが、おそらく、幸福の科学以外で、世界で起きている「宗教に基づく戦争」を終わらせることができる宗教はないと思います。

一神教に、評価すべきところがあるとすれば、ある意味で宗教のイノベーションを起こしたことです。「旧いしがらみである伝統的な宗教を一掃して、宗教を革新した」ということは、ほめるべき点ではあります。
しかし、「多神教は間違いであり、一神教のみが正しい」という考えは、多神教の宗教を迫害するための考え方にもなってしまうのです。

パキスタンとインドの対立を見ても、パキスタンのほうはイスラム教なので一神教であり、「アッラーだけが神だ」と考えるのですが、インドのほうは多神教であって、神がたくさんいます。
では、どちらが正しいかというと、「神はたくさんいる」という考え方のほうなのです。神は本当にたくさんいるのです。

この場合の「神」を定義するならば、神とは、天使・大天使、菩薩・如来などといった高級霊のことです。こういう人たちのなかには、一つの宗教を起こせるような人もたくさんいます。だいたい、宗教を起こせるぐらいの霊格があれば、神としての格はあるわけです。

そういう意味では、神というものは確かに数多くいます。
日本でも、「八百万の神々」といって、大勢の神がいるのです。それは、神としての格を持っている人であり、要するに、死後に神社が建つような人です。

日本では、特定の人を祀った「××神社」というものがよく建ちます。祀られている人のなかには、かなり昔の人もいますが、近年の人であっても、明治天皇のように、神格があるような人には、明治神宮という社が建ちます。それから、乃木希典には乃木神社が、東郷平八郎には東郷神社が建っています。

アメリカは、かつて日本と戦争をしたときには、日本神道について、「こんな宗教は邪教だ」と考えていたと思います。一神教の側から見れば、「おかしい」と思っていたでしょう。

しかし、この見方は、一神教の側の「霊界についての理解不足」によるものだろうと思うのです。
神様のような人は数多くいます。

神としての格というものはあります。ただ、その格には差があるわけです。
『朝の来ない夜はない』(大川隆法著 幸福の科学出版)P190~193

 

キリン一番搾り 【高知に乾杯 鰹篇】


『愛無限』新型コロナウィルス対策にも有効な、ナイチンゲール精神。

2020-01-26 00:52:13 | 健康・美容

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新型コロナウイルスの感染による肺炎の中国本土の患者が、約1,300人近くに達しました。ウイルスの感染者は、ヨーロッパやオセアニアでも確認され、世界的な広がりを見せている中、日本国内では、25日に3例目の感染が確認された模様です。

中国国内では、1週間前の18日には30名ほどの感染者だったことから、1週間で30倍もの”拡散”を数字上は示しましたが、初期統計では、集計や記録のフォーマットも十分に確立できておりませんので、数字が示すほどの、急激な拡散かどうかは、今しばらく集計を続けていくことが大切です。

また死者が41人というのが中国政府の発表ですが、この内訳が高齢者の死亡率が高いことから、感染力や毒性は、一般的なインフルエンザクラスと考えられ、かつてのSARS(サーズ)ウイルスのようには、感染力や毒性は高くないのではないかと思われます。

ただ、懸念はあります。

このたび中国政府は、感染被害の強い武漢市を封鎖しましたが、通常のインフルエンザクラスの感染力と毒性で、そこまでする必要があるとも思えないので、何か情報に「欠けているもの」がある可能性も捨てきれません。

さて、今回注目されているコロナウィルスというのは、一般的な風邪を引き起こすウィルスの一つで、その比率は、風邪全体の10~35%と言われています。

ちなみに、2003年に世界で大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS・サーズ)の原因となったSARSウィルスも、コロナウィルスに分類されます。

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新型コロナウィルスがその名の通り新型であるならば、これまで感染経験がないことから、人体に免疫情報がないために、重篤化しやすくはなります。

しかしその予防策は、一般的な風邪やインフルエンザと同じく、基本的なものです。

それは「免疫力を高め、ウィルスの体内の新入を、限りなく小さくすること。」です。

それには、マスク着用やうがいや手洗い、水分補給による口腔内な咽頭の洗浄、適度な影響補給や休息の確保、そして大事なことは「室内環境の整備」です。

つまり部屋をきれいにし、十分な換気を行うことです。

換気をすることは、人体が吸う空気中の、単位当たりのウィルス数を減らすことになります。

人間には免疫力がありますから、一匹の細菌、1個のウィルスが体内に侵入したぐらいでは、容易に感染したりすることはありません。

発病するには、それ以前に、免疫力の低下と、相当数の細菌やウィルスの侵入があるのです。

ですから、病人のいる部屋は隔離したくなるのですが、むしろ換気し、外気と室内の空気を積極的に入れ替えるべきなのですね。

これは近代看護の祖、フローレンス・ナイチンゲールの著書『看護覚え書え』で、著者が口を酸っぱくして訴えていることです。

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さてかつてSARS流行の折り、流行していた地域で、最も早くSARS禍を脱したのはベトナムでした。

ベトナムでSARSが発症した地域では、先進国のような近代的な隔離施設がなく、仕方なしに、郊外の廃業した病院を使用しての治療となりました。

しかしこの施設には、冷房やエアコンがなく、暑いベトナムでは、その場しのぎに、窓を開けて対応していました。

結局これが、ナイチンゲールの言う「積極的な換気」となり、ベトナムではSARSを克服したのです。

この事例を、当時のThe Liberty(幸福の科学月刊雑誌)が特集化したところ、それが台湾の信者さんの手に渡り、そしてSARS禍で苦しんでいた台湾の病院で行われていた、隔離病室の陰圧換気システムを、窓を開ける自然換気方式に変えるきっかけとなりました。

陰圧換気とは、施設への伝播を防ぐために、隔離室内に空気を集める換気システムです。

しかしこれだと、患者から排泄されたウィルスは室内にとどまり蓄積されます。

その結果、患者の病気の改善が遅れるばかりか、室内で患者の治療や世話をする医療スタッフが、密度の高い高濃度のウィルスを含んだ空気を吸い込むことになります。

そして院内スタッフへの院内感染が、世界中で横行していたわけです。

この台湾での取り組みの成功が、当時世界中で行われていた、空気感染患者隔離病室の陰圧換気方式システムを改めこととなり、死亡率の高かったSARS禍を終わらせたのです。

ということで本日は、経典『仕事と愛』『愛・無限』(大川隆法著 幸福の科学出版)より、一部抜粋をお届けいたします。

        (ばく)

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仕事と愛 〔新装版〕

肉体の健康にしても、倒れてから医者に通うようではだめです。倒れる前に予防をしていかねばなりません。倒れる前の予防とは何でしょうか。それは二つしかありません。一つは、体をあらかじめ鍛えておくということです。もう一つは、疲労する前に休むということです。この二つしかないのです。

ところが、この二つが現代人には往々にして守れません。倒れるまで、働くことをやめない、あるいは、倒れるまで、遊ぶことをやめないという傾向になったり、倒れてからはじめて休息を開始したりするようになります。

現代人の悩みの多くは、実は肉体的な疲労や精神的な疲労からもきているのです。もし疲労というものがなかったならば、悩みの八○パーセントは消えてしまうでしょう。悩みの大半は疲労から成り立っていると思います。そうであれば、疲労の予防は、悩みの予防に非常に大きな力を持つのです。

疲労を予防するためには、疲労しないように工夫することです。そのためは、大きな難問題を一度に解こうとしないで、難問題を小さく分割して片づけていくことです。それから、くたびれる前に充分休むことも大事です。よく休むということは大事なのです。

精神的に貧乏性になってしまい、自分自身をいたわることができずに、休めないという人は数多くいます。そうした人はぎりぎりまで無理をするのです。しかし、ある程度のところまできたならば、早め早めに体を休めておくという工夫をしていくことが、長生きの秘訣でもあり、長く働きつづけるための秘訣でもあります。

また、どうしてもやらなければならない仕事があるような多忙な人の場合には、仕事にメリハリをつける工夫をする必要があります。すべての仕事に全力投球をすることも大事ですが、それは長く続く方法ではありません。いちばん大事なものに力を注ぎ、それほどでもないものは軽く流していくという工夫も大事だろうと思います。

要するに、いかにして余裕を生み出すかです。余裕を生み出す方法は、考えればいくらでも出てきます。その基礎にあるものは何かというと、事前に用意をしようとすることです。予習型人生を生きるということに尽きるわけです。

そのためにはどうすればよいかというと、まず心構えを持つことが出発点です。予習型人生を生きようという心構えを持つことによって、方法は次から次へと生まれてくるのです。

そして余裕が生まれます。そこに愚痴のない生活が展開します。そこに不平不満のない人生が展開します。そこに怒りや嫉妬のない世界が展開します。こうした天国的な生き方をしていただきたいものだと思います。
『仕事と愛』(大川隆法著 幸福の科学出版)
P214~242

愛、無限 〔新装版〕

みなさんは、いつも、目に見えない恐怖心によって、さいなまれてはいないでしょうか。恐怖心のもとにあるものは暗闇です。暗闇のなかにあるとき、みなさんは恐怖心を感じるでしょう。おそらく、「怖い」という思いがするでしょう。
実は、みなさんの魂の奥には、過去、地獄に堕ち、暗闇のなかで地獄の悪魔たちにさいなまれたときの記憶が残っているのです。そのため、光は怖くないが、闇になると怖いのです。

そうした恐怖心から自己保存欲が生じ、また、自己保存欲から恐怖心が生じます。そして、結局、お互いに自分を守りたいがために、戦争を起こすようなことになります。

では、いかにして恐怖心を去るべきでしょうか。いちばん大切なのは、仏を信ずる心を持つことです。
そこに信仰の柱が立ちます。この地上から霊天上界に突き抜けていく、信仰の柱が立つのです。その信仰によって、みなさんと仏とは一体です。その信仰が、みなさんを、あらゆる恐怖心から守るのです。


また、その信仰があればこそ、「自分を害そうとしている他の人たち、いや、そのように妄想される、空想される他の人たちも、自分と同じく、幸せを求めて生きている人たちである。彼らも仏の子である」ということを、信ずることができるようになるのです。

そのように、信仰心によって、縦の柱が立ち、お互いに仏の子であることを信じ合うことによって、横のつながりができます。この縦と横が交わってできる十字は、キリスト教の象徴でもありますが、また、愛なるものの本質を表す姿でもあります。

真なる愛には、仏へと向かっていく縦の愛と、「汝ら、互いに愛し合え」という意味での横の愛があります。縦なるものと横なるものがクロス(交差)することによって、そこに十字架が現れます。そこに、信仰の証が、愛の本質が、明らかにされるのです。

このように、真実の愛とは、垂直と水平の両者の光を含み、十字架を本質とするものです。
したがって、「縦の光と横の光、この両者が交差してできる十字架の中心点に、今、自分は立っている。自分を中心として、十字架が立っているのだ」と思うことが、信仰者としての正しいあり方なのです。

そのとき、みなさんは、劣等感からも逃れることができます。嫉妬心からも逃れることができます。また、恐怖心からも逃れることができます。仏と一体となり、そして、地に満てるすべての仏の子と一体となるとき、恐れるべきものは何一つないのです。

「すべては同質。すべては同一。すべては一つ」――そう思うとき、みなさんは心の底から安らぎを感じることでしょう。それによって、「すべてが許されており、すべてが許されるべき存在としてある」ということに気がつくでしょう。
『愛・無限』(大川隆法著 幸福の科学出版)P89~94

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大国土佐復活の政治選択と『新しき繁栄の時代へ』。

2020-01-23 00:36:27 | 野中兼山待望論

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世界初の外洋港 手結(てい)港 高知県香南市

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高知は長らく、県民所得で下位に甘んじております。

しかし歴史上、ずっと貧乏な地域であったわけではありません。

江戸時代には、全国随一の経済大国だったのですね。

今、多くの高知県民の心からは、この歴史的事実が忘れられていることを、私はとても残念に思います。

その歴史の名残は、今でも、高知の県民性に残っていると思います。

また私たち高知県民の心の奥には、「幕府(政府)なにするものぞ!」とか、「自由に生きていきたい」という願いはありませんか?

酒にまつわるエピソードも豊富だし、気前の良い県民性も、どこか「なんとかなるんじゃない(^^♪」という、楽観的な性格が多いのも、これらは、貧乏な国の人たちではあり得ない性分なんですね。

そして土佐人は、本来、卑屈を嫌う誇り高き民なのです。

それは、多くの富が溢れ、その富や力を元に、自らが自由を総出してきた、長い歴史がそうさせるのです。

24万石と言われる江戸時代の土佐は、実質石高は50万石以上あったのです。

当然米は余りますから、それを人口の多い関西圏などに200年以上売り続けたので、超黒字体質であったので、土佐は日本随一のけい経済大国で、学問や武道などの習い事も盛んでした。

坂本龍馬先生は、江戸随一の道場の筆頭にまで行きましたが、当時土佐で一番は、日本で指折り数えるくらいの・・・、これ以上言うと、他県の方から怒られるので、このへんで。(苦笑)

土佐は50万石以上の石高と言いますが、元々そういう土地だったのではありません。太閤検地では、10万9千石とありますから、24万石というのは、当初は為政者が見栄を張っていたと思われます。

しかし江戸時代初期において、土佐人自らが、50万石以上と言われる豊かな国を創出したのです。

その中心になった人物が、土佐藩2代藩主の家老、野中兼山です。 

  

 野中兼山像(本山町) 

野中の施策は、高知の風土や地理的条件を調査した上で、適切な大規模インフラを構築したことです。

野中は今の兵庫県出身ですので、これだけ適切なインフラを構築するには、土佐中を練り歩いて実態調査したはずです。

そして野中の施策を手伝ったのは、山内家ではなく、その前の統治者、長宗我部家の家臣の人たちでした。つまり、当時の庶民だったのです。

そして野中らは、国防インフラ並の規模で生活インフラを造ることで、日本のトップの豊かな地域とするだけでなく、江戸幕府のお取りつぶし政策から土佐を守ったのです。

それが、「自由は土佐の山間より」という、自由の国土佐の歴史の要因です。

大事なことは、 「この豊の国を、私たち土佐人は、自分たちの手で創出した!」 という、誇るべき歴史的事実です。

江戸時代から続く高知市大手筋の日曜市

そして国防インフラとして造ったものを、平時においては民間が、交通インフラや生活・産業インフラとして使ってしまうという発想は、今後の日本の行く先に、とても参考になると思うのです。

一般的な生活インフラですと、どうしても初期投資が小さくなり、大規模なものは造りにくくなってしまいます。
産業インフラも、投資分の見返りから計算されたものが、価値の多くを占めますので、どうしても大事業にはなりません。

しかし国防インフラにとっては、国家が守れることこそ最大のリターンですから、国家が守れないような、陳腐な代物は造っても仕方がないので、初期投資は大きく、大規模事業化がしやすいのですね。

そしてその大規模インフラは、平時においては、もったいないので使ってしまえば、今度は生活・産業インフラとしては、とても大規模なものとなりますね。

生活・産業インフラとして造ったものは、規模が小さくなり勝ちですし、現状の高速道路のように、日常生活上の交通インフラオンリーの発想ですと、微妙に蛇行している構造となったりして、国防として使おうとしても、とても国防機能としては使えません。

よって、生活・産業インフラオンリーの発想だと、有事の際には、改めて国防インフラを構築しなければならなくなるので、二重の出費と時間が必要となるわけです。

野中が家老に赴任する前の土佐の国は、高知平野の地形的特徴から、米が多く採れませんでした。当時の米作は、自然の湿地帯でした耕作できず、坂の平野で水がはけ、大河ばかりで水利用できなかった高知平野は、広大な荒れ地だったのです。


それを野中らは、大きな河川の上流に堰(せき)を造って、平野を丸ごと水田と化し、土佐を米所といたしました。

                                                           野中兼山作 山田堰跡

また、大量に採取できるようになった米を、大量に海上輸送する必要から、土佐湾沿岸に大規模港をいくつか造りました。これにより、ローコストで大漁の米を運送できるようになったのです。

その名目は、天候の厳しい土佐沖での航行を考え、藩船の避難先として造られたものです。

それにより土佐藩は、外様の小藩であるにもかかわらず繁栄し、幕末の雄藩のひとつとなりえました。
幕末の雄藩、薩摩・長州・土佐の三国の共通点は、共にとても豊かな藩財政をしていたことです。

これは野中兼山という、一人の傑出した政治家の造ったインフラによる、200年以上の富の蓄積があったからです。

しかし野中の造ったこれらの事業は、単純に藩経済活性化とだけ考えれば、驚異的な大事業でありました。
当時の技術的レベルや常識的規模から考えれば、堰や港の規模が大きすぎるのです。

堰からは用水路が平野中に張り巡らされるだけでなく、用水路としてはとても広く、しかも、水の流れがとても早くなるように造られています。

水田用の用水路ならば、無理に水を早く流す必要はありません。
むしろ、ゆっくり流す方が、使い勝手が良いのではないでしょうか?

また港も当時の船ならば、大船団を構える事ができるほどの大型の港でありました。

私はこれら、野中兼山の事業は明らかに、対江戸幕府を意識した、国防インフラの観点から造られている と私は考えています。

当時は、外様系大名の取り潰し政策が激しく、大きな藩から取り潰されていた時期だからです。
そして野中の造った土佐の国は、幕府軍の進入が絶対できない国となっているからです。

広大な平野に、縦横無尽に張り巡らされた用水路は、堀としての機能を持ちます。
また、平野中が水田ということは、平野中央にある高知城にいたるまで、広大なぬかるみということです。

鎧兜を身に着けた当時の侍たちは、水量豊富で流れの速い用水路=堀でおぼれ、火縄銃はただの筒と化します。
また延々と続くぬかるみだと、馬は無力ですし、疲弊した侵入者を葬ることなどたやすいことです。

野中兼山作 三又(みつまた)用水(香南市)

また大型港は、即軍港を意味し、大型の軍船を利用できます。
土佐藩を、海上から攻撃することは、当時の船では絶対に不可能です。

徳川幕府は、土佐藩を取り潰すことはできなくなりました。
土佐の国に攻め入れば、幕府軍は一網打尽となり、確実に負けるからです。

野中らの造った、一見すると生活・産業インフラに見える国防インフラによって、土佐の国は栄えるだけでなく、外様藩でありながら、幕府と事実上の対等関係であったと見ると、歴史の謎が解けるのです。

これが幕末に、土佐前藩主山内容堂(やまのうち ようどう)公による、大政奉還建白書提出によって、江戸時代が終わった経緯でもあるの思うのです。
つまり、当時の強く豊かな土佐藩が、倒幕の意思を表明したら、大幕府としては、打つ手がなくなったということです。

私は現代日本を、野中兼山の政治思想で守ることをお勧めいたします。
ともあれ国防を強めることが、国民負担増にならず、国家を繁栄させた実例は、日本の歴史に実際に存在するのです。

日本は未来の子孫のためにも、そして世界の平和のためにも、勇気を持って、国防からの繁栄の道に進むべきだと思います。

そのモデルは、土佐の歴史にあると思うし、そのモデルは、実際に国政に生かせるのです。

「野中兼山の再来」と呼ぶべき政治家が現れたとき、土佐の国のゴールデンエイジが始まるはずです。

今後の土佐は、「野中兼山の再来」を、政治選択するべきだと私は思います。

本日は経典『永遠の法』(大川隆法著 幸福の科学出版)の一部抜粋をご紹介いたします。

                        (ばく)

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「新しき繁栄の時代へ」ー2019年「エル・カンターレ祭」ダイジェスト①ー 天使のモーニングコール 1477回 (2020/1/18・19)

永遠の法

人間には幸福を求める性質があると述べました。なぜ幸福を求める性質があるのかというと、これは仏が人間に与えた一つの慈悲だからです。

仏は人間が生きていくうえにおいて目的を与えました。その目的が人間を不幸にしていくものならば、世界は悲惨なものとなっていくでしょう。しかし、仏がそれぞれの人間の魂のなかに幸福を求める性質を埋め込んだがために、人間はできるだけ幸せになっていこうとするようになったのです。

要するに、「人間が人間であるところのもの、すなわち、人間の本質である魂自体のなかに、幸福を追い求める性格が埋め込まれている」と考えるべきなのです。

なぜ人間はもともと幸福を求めるようにできているのかといえば、結局、人間は根本仏から分かれてきた「光の子」だからです。人間が光の子、仏の子である以上、人間のなかには仏と同じ性質があるのです。

仏の性質とは何でしょうか。

「仏は進歩と調和によって生み出される大きな幸福感をよしとしている」と言えます。
すなわち、「仏がこの大宇宙を統括し、支配し、貫いているエネルギーである理由は、そうした幸福のエネルギーを仏自体が内在しているからである」と考えていいのです。

したがって、仏が仏として存在している、その存在の目的自体が、幸福に立脚点を置いていると言えるのです。 では、仏の幸福とは何なのでしょうか。仏は何に対して幸福を感じているのでしょうか。生成、化育、発展、繁栄――すべてのものが大調和のなかに大いなる発展をし、繁栄する、その途中の経験のなかに、仏は喜びを感じているのです。

仏は仏として存在を停止しているときには、なんらの喜びもありません。しかし、仏が仏として活動し、その活動内容が、「すべてのものを調和させつつ、発展、繁栄させていく」という目的を体現していくことであるならば、その途中において、仏は大いなる経験、美しい経験、喜びを伴う経験を得るのです。

そうすることによって、仏自体もまた、いちだんと大いなる存在への転化、拡大、発展を得ているのです。
「人間は幸福を求める存在である」「人間は幸せに生きられるように創られた」ということ自体が、すなわち、仏の本性、仏の慈悲なのです。
『永遠の法』(大川隆法著 幸福の科学出版)P233~236

ダイハツキャストCM キャスト アクティバ「そびえ立つ道」篇 山﨑賢人


新型ウィルス肺炎 新型インフルエンザを防ぐための国際戦略と『フランクリースピーキング』(再掲)

2020-01-20 23:22:12 | 健康・美容

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※中国初の新型ウィルス性肺炎が起こり、またインフルエンザが急速に蔓延して参りましたので、再掲投稿させていただきます。(ばく) 

ここ数日、少し暖かく感じる面持ちがしますが、最低気温はしっかり低いですし、季節柄またまた極寒ムードが漂っています。

最近では「インフルエンザ対策ブログ」と化しておりますが、本日は少し長期的な視点、または国際的な視点から、世界のインフルエンザ等の疫病対策に着目してみたいと思います。

日本の死亡率1位は長年『ガン』ですし、2位が『心臓病』、3位が『肺炎』、4位が『老衰』5位が『脳卒中』です。

ただ、「世界の死因第1位は何か」と申しますと、『感染症』なんですね。

日本の死因上位の病気には、とある共通項目がありまして、それは「ご高齢者がかかりやすい病気」ということです。

『ガン』というのは、まぁ子供さんや若年者の方のガンもありますけれども、大部分はご高齢者の病気でして、一説では、「人間は120歳になったら、全員ガンになる。」とも言われる慢性疾患でもあり、一種の老化現象でもあるわけですね。

となると、ガン・心臓病・肺炎・脳卒中が死因の上位の国というのは、「国民が長生きの国である」という証拠でもあるわけです。

いつものことで、話がそれまくっておりますが、世界の死因が感染症ですけれども、世界の人々は、「ガンや心臓病になる以前に亡くなっている」ということが統計上言えるのです。

そうであるならば、世界はもっと日本化すれば、寿命を延ばすことができるとも言えます。

世界随一の長寿国である日本は、そういった医学や、生活習慣や公衆衛生の方面でも、もっと世界に対して、意見を述べるべきなのではないかと考えます。

さて、実は今着目されているインフルエンザは、インフルエンザウィルス感染症ですが、ウィルスというものは、宿主が決まっています。

つまり、宿れる生き物や臓器が、著しく限定されている中途半端な生き物(?)なのです。

たとえば、肝炎ウィルスですと、肝臓細胞でしか増殖できませんし、血液の中だと、何とか生きながらえることができますが、その他ですと、まったく生きることができないのですね。

インフルエンザですと、人の粘膜で増殖します。

上気道粘膜が主な増殖細胞ですが、消化器官にも影響を受けるのはそのためです。

ちなみに、鳥インフルエンザウィルスは、人には感染できません。海外では、養鶏場で働く人で感染した例はありますが、それは”感染”というより、一種の大量汚染のようなもので、当然ながら鳥インフルエンザに罹った人から、他の人への感染例はありません。

また、人インフルエンザウィルスは、鳥には感染できません。

しかし人インフルエンザにも、鳥インフルエンザにも感染してしまう、ちょっと気の毒な動物がいます。

それは、『ブタ』です。

 

人インフルエンザ、そして鳥インフルエンザにも罹ってしまうブタの体内において、ウィルスの遺伝子変異が起きたものが、『新型インフルエンザ』と呼ばれてきたものだと言われています。

今流行っているA型とかB型とかのインフルエンザウィルスも、今は既存のウィルスですが、かつては『新型』であったはずで、スペイン風邪とかソ連風邪とか香港風邪と呼ばれたもので、世界レベルで猛威を振るったものなのです。

新型ウィルスですと、誰も免疫がありませんので、一気に拡散しますし、身体がウィルスを無力化する抗体を創るのにも手間取りますので、重篤化しやすいのです。

ということで、「人・鳥・ブタの三者が、濃密に接触するような環境下では、変異しやすいインフルエンザは、新型化しやすい。」ということが言えると思います。

そして、世界の歴史的事実として、インフルエンザの新型化は、中国南部の地域において、ほとんどがおきているらしいですね。

その要因は、中国南部地域は人口も多く、また渡り鳥の渡航ルートでもあり、そして、都市近郊や農村部ではブタの放し飼いも多いのです。

また食肉を生きたまま販売し、その場で調理して食すというような、日本人の感覚では、「ペットショップで食事をしている」ような外食文化があります。

これがかつて、SARS(サーズ・重症急性呼吸器症候群)の中国を中心とした流行で世界に知れ渡ったのですが、彼らにとっては、新鮮な食肉なのでしょうが、彼らはフンをしますので、決して清潔な環境ではないはずです。

ということは、今後中国国内において、中国国民やブタへのインフルエンザワクチン接種が徹底し、そうした食文化への啓蒙が進めば、インフルエンザの新型化がこの地域において、度々起きるようなことがなくなって来る可能性はあります。

それは述べ人口で言えば、数億数十億の人々の命を、現実的に救うことになるのではないかとも考えます。

ということで、皆さまどうかご健康で。

本日は、経典『フランクリースピーキング』(幸福の科学出版)の一節をご紹介いたします。

文明論的な発想も、マクロの視点からの健康論や公衆衛生には必要かと。

フランクリースピーキングをはじめ、幸福の科学の経典には、そういう発想の原点になるのです。

         (ばく)

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大川隆法総裁 大講演会2016「『正義の法』講義」抜粋版(パシフィコ横浜)より

許そう、自分! 天使のモーニングコール 1308回(2016年10月22日)  

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=179

これは、ここ何年、何十年という短い単位で見た場合には、その必然性というのは、わからないかもしれませんけれども、私たちが捉えている歴史観というのは、非常に大きなものなのです。

そのなかの、少なくともここ何千年という部分だけを取り出してみて、文明の流れと言いますか、その法則のようなものを明らかにしているのです。

なぜ、ある時に、ギリシャというあんなちっぽけな国に、非常に大きな文化が興り、その次にローマに興ったのか。そしてギリシャ、ローマを通り過ぎたら、その地域は廃れて、次にフランスやドイツが高みを得るようになり、そしてそれが落ちてくると、今度はイギリスやアメリカに移ってきた。また、釈迦の時代のインドはああいう文化的な興隆を示したのに、その時代を過ぎ去ると、なぜか次は中国に移った。中国が終わると、次は日本に移ってきている。

こういう文明の流れというものを見てみますと、これは私だけではなくてヘーゲルという哲学者も言っていることですが、「やはり歴史というのは神の大きな意志によって変化してきている。そういう世界精神とも言うべきものが国を順番に移ってきている。そして一度通り過ぎたあとは、なぜそんな時代があったのかわからないような状態になって、新しいところに光が当たってくる」、こういうふうに言われているわけです。

ギリシャから興って西に回った文明がアメリカへ渡って、日本に来た。また、東洋の文明も、インドから始まって中国に渡り、韓国を通って日本に来た。この洋の東西の文明が、今、日本というところに流れ込んできているのです。

この歴史の流れを見ますと、ここに、新しい大きな文明なり文化なりが生まれる歴史的な必然性があると私は思います。

そして日本に生まれた文化、文明というものが、過去の文明が日本に流れ込んできたように、もともと歴史的に先輩であったところに逆流出する時代がこれから来る。これが、何千年単位で歴史を見たときに見える見取り図です。

実在世界から見た場合にもまったく同じで、国が興隆するときには、そういう使命のある素晴らしい方がたを数多く地上に降ろしていって、ぐーっと高みをつくるのです。

そして、そこでできた高みが、また後代に文化として残っていって、次の時代に受け継がれていく。こういうことをやっているのです。

ですから、ここ百年から百五十年ぐらいのあいだは、日本が世界のなかで一大文明圏になるでしょう。

そして、この文明の中心そのものは、やがて日本から東南アジアのほうに移っていきます。その後はオーストラリアのほうにも移っていくでしょう。(中略)

今、私たちは日本で魂修行をしていますけれども、次回生まれ変わるときに、次の文化が興るところに大量に生まれ変わって、また新しい文化を創るのです。

世界の歴史はそういうふうに流れてきているのです。
『フランクリースピーキング』(幸福の科学出版)P63~65


『麒麟がくる』明智光秀の転生。(ペリー提督~岡崎久彦)

2020-01-20 00:27:44 | 人に過去世あり

NHKホームページより

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お正月気分がやっと抜けた1月19日(日)、NHKの新しい大河ドラマが始まりました。

番組タイトルは『麒麟がくる』です。

主人公は長谷川博己さん。

1年を通して、戦国中期の謎の男、明智光秀を演じます。

早速第1話を拝見いたしましたが、長谷川さんを始め、NHK大河らしく、まさしく現代の日本芸能界を代表する豪華キャストたちの競演で、なかなか面白く、また日曜日の夜の楽しみが増えました。

「明智光秀」の画像検索結果

明智光秀がNHK大河ドラマの主人公になるのは、おそらく初めてのことではないかと思います。

というのも、この方の最後が、本能寺の変という、歴史的な裏切り劇ですし、その後明智光秀を倒した羽柴秀吉、後の太閤豊臣秀吉として天下を取りますので、どうしても『裏切者』としてのダーティーなイメージが付きまとうからだと思います。

また、前半生の文献がないのも、これまで明智光秀が、ドラマになりにくかった要因でもあります。

今わかっていることは、明智氏が美濃の守護である土岐氏の一族で、室町幕府の将軍に仕える奉公衆でもあり、戦国大名の斎藤道三とも所縁があったこと、そしてその後の美濃斎藤家の、道三の息子義龍によるクーデターで、明智光秀らは美濃を追われます。
その後、越前・朝倉家に向かい、そこで後に将軍となる足利義昭仕えるようになります。

その後、足利義昭と織田信長を引き合わせる役目となり、将軍義昭と織田信長と二人に使える形となり、最後は本能寺の変となるわけです。

とかくダーティーなイメージでとらえられる光秀ですが、織田家の外様家臣でありながら、最も速く国持ち大名となり、領主としては減税政策など、領民から慕われる名君でもありました。

またポルトガル宣教師ルイス・フロイスの報告書には、『城作りの名人』として、母国に報告されています。

本能寺の変の折りには、羽柴秀吉など信長配下の大名、およびのその軍は、すべて畿外から出払っていて、畿内にいた信長を守っていたのは明智軍だけですので、織田信長も明智光秀を信頼していた証でもあります。

残る歴史的事実として浮かび上がってくる明智光秀の人物像は、「とにかく仕事ができて、信頼も人望もある、超一級の軍人・外交官」という感じです。

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明智光秀(左)と織田信長(右)

さてここは、高知在住の在家信者による幸福の科学の布教ブログですから、番組の感想をお届けするわけではありません。

今回着目されている、明智光秀の魂や、その使命に光を当ててみたいと存じます。

明智光秀の転生は、幸福の科学で行われた、とある人物の守護霊霊言で明らかにされました。

さて明智光秀が生まれ変わった人物とは、江戸時代末期の幕末日本に開国を迫った、マシュー・ペリー提督です。

幕末期今の神奈川県沖に姿を現した黒船は大砲を積んだ軍船であり、実際に大砲を撃っていますので、日本側からすれば軍事的侵攻としてとらえられましたが、近年の歴史的研究によると、これは大変な勉強家であり戦略家であったペリー提督の戦術であったことが分かっています。

当時アメリカは産業革命の真っ只中で、工業化が進むなか照明や機械の潤滑油として、大量に鯨油が利用されており、そのため当時のアメリカは、日本沿岸を含む世界各地で捕鯨を行っていました。

さらに、多くの工業製品を輸出することを目的とした、中国(清)市場の拡大ため、日本に寄港地として開国を迫ったのです。

ペリー提督が日本に開国交渉をするにあたっては、当時考えられる限りの日本の情報を収集し、徹底的に分析しています。

そのなかには、シーボルトによる「日本」もあり、当時の金額で、200万円をくだらなかったほどの高額書籍だったといいますから、ペリー提督は対日本交渉に、一財産使っていると見てよいです。

また当時最新技術である、蒸気機関車のミニチュア模型も持参し、幕府の役人を乗せて走ったという記録もありますから、その強面のイメージとは裏腹に、結構サービス精神とお茶目な一面のある人物だったと推測もできます。

ともあれ、ペリー来航なくば幕末も明治維新もなかったわけで、明治維新の裏の立役者として、またある意味で、前世の明智光秀と同様、歴史の汚れ役としての働きをした、超一級の軍人・外交官でもあったわけです。

さて、明智光秀そしてマシュー・ペリー提督として転生した魂は、現代の日本に転生します。

それは元外交官であり、長年外交評論家として保守の論客を勤めた故・岡崎久彦氏。

言われてみれば、岡崎先生、明智光秀の肖像画と似ていますよね。

これらの転生の実例は、岡崎先生ご生前に行われた、幸福の科学大川隆法総裁による、岡崎久彦守護霊霊言によって明らかにされたことですが、お幸福の科学のスタッフが、守護霊霊言収録後に、その件を岡崎先生にご報告したところ、「ご自分の前々世が明智光秀だったことを、大変喜んでいらっしゃった。」とのこと。

外交評論家による日本外交の「年頭教書」 - 「『日本外交の盲点』─論客・元外交官 岡崎久彦 守護霊メッセージ─」 - 大川隆法総裁 公開霊言抜粋レポート

この守護霊霊言、そしてその後没後三週間後に収録された霊言の凄いところは、その個性が一貫しているところです。
霊言収録は2時間弱をかけて行われますが、その一貫した個性が、その間、全くぶれないのですね。
 
これは同じく守護霊霊言と霊言の両方収録された、渡部昇一先生や中曽根康弘元総理大臣にも共通することです。
 
これは、創作ではできないことです。
それを映像として公開し、また書籍として公開しています。
これは教団としては、リスクだけがあって、ほとんどリターンのないことです。
 
ですので、職業別幸福の科学本読者比率は、芸能関係者とマスコミ関係者が、他と比べて圧倒的に高いのですね。
 
幸福の科学の霊言がつくりものでないことは、番組などをつくっている人たちには、一目見れば理解できることなのです。
 
そしてわかることは、「歴史には、天の配材がある。」ということです。
 
ということで本日は、Libertywebより関連記事をご紹介いたします。
 
       (ばく)
 
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未来ビジョン133『岡崎久彦、日本の外交を考える』

外交評論家による日本外交の「年頭教書」 - 「『日本外交の盲点』─論客・元外交官 岡崎久彦 守護霊メッセージ─」 - 大川隆法総裁 公開霊言抜粋レポート

2014年3月号記事 公開霊言抜粋レポート

外交評論家による日本外交の「年頭教書」

「『日本外交の盲点』─論客・元外交官 岡崎久彦 守護霊メッセージ─」

2014年1月3日 幸福の科学総合本部

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

日本外交の盲点

 駐タイ大使を務め、外交評論家として活躍中の岡崎久彦氏守護霊の公開霊言が実現した。

 安倍政権の外交ブレーンである氏の守護霊霊言は、まさに、日本外交の「年頭教書」と言える内容となった。

高まる中国の脅威にどのように対応すべきか

 かねてから中国の脅威を警告し、日米同盟の堅持を訴えてきた岡崎氏だが、守護霊もそうした観点から日本のあるべき外交方針を示した。

「中国の戦略で一番切れ味があるのは、日米関係を崩壊させること。そうすれば補給路が断たれて日本は戦い続けられない。そこに電撃戦を仕掛けてくる」

 岡崎氏守護霊はこのように警告し、日米関係を維持するためにも、経済力で中国に大差をつけられてはならないと訴えた。

 また、かつて大使を務めたタイとの経済的、軍事的関係を強化しておくことが、中国防衛のカギになると指摘。「タイのところで防衛ラインを引いておけば、ある意味での抑止力になる」と、東南アジア諸国との連携が、オーストラリアやハワイへの侵略まで視野に入れている中国の覇権主義への牽制になることを強調した。

 また、本音を語る守護霊ならではの発言として、マスコミを中国の脅威に目覚めさせ、国際世論を味方につけるための少々過激な策も提示している。

 

日本がアメリカに主張すべきことは?

 もう一つ、中国の脅威を押し止め、日米関係を強くするために避けて通れないのが歴史認識問題の解消だ。

 先の大戦における日本の侵略性を否定することは、アメリカの原爆投下や大空襲の罪を追及することにもつながる。だが、岡崎氏守護霊は、「アメリカ人は、ちゃんとした知識を出せば、フェアな人たちではある」として、日本の正当性や中韓の横暴に関する事実をアメリカに伝え、世界の警察官の自覚を取り戻してもらうべきだと主張した。

 また岡崎氏は、過去にも時代の転換点で外交官的な役割を果たし、戦国時代には教養人として知られた智将として生まれていたことが明らかになった。

 

 

 

信仰心あるインテリジェンスを - 「外交評論家・岡崎久彦──後世に贈る言葉」 - 大川隆法総裁 霊言レポート

2015年1月号記事 公開霊言抜粋レポート

信仰心あるインテリジェンスを

「外交評論家・岡崎久彦─後世に贈る言葉ー」

11月2日 幸福の科学教祖殿大悟館

外交評論家・岡崎久彦 ―後世に贈る言葉―

外交評論家・岡崎久彦 ―後世に贈る言葉―

大川隆法著 幸福の科学出版

 元外交官であり、親米保守の外交評論家として活躍した岡崎久彦氏。10月に惜しまれつつ亡くなったが、死後わずか3週間で霊言に登場した。実は同氏の守護霊霊言を今年1月に収録しており、同年内に守護霊と本人が続けて霊言を行うという珍しいケースとなった。

 

外交指南は大川総裁に「バトンタッチ」

 安倍内閣が親中路線にシフトしつつあるという懸念が出ている。しかし、岡崎氏の霊は、中国のサンゴ密漁船の船長らをきちんと逮捕していることを例に挙げ、「かつての日本ではありえないこと」と以前の歴代政権とは違うと強調。海上保安庁の戦力増強、武器輸出の解禁などにより、防衛力の整備は着々と進んでいると評価した。

 さらなる国防強化を求める立場からは物足りなくも思える意見だが、岡崎氏の霊は中国の現体制について「あんなの持つわけない」「ひっくり返るのは時間の問題」と指摘。国防についての"楽観論"は、中国の体制はかなり脆弱であるという分析に基づいているようだ。

 大川総裁は、生前の岡崎氏が強調していた集団的自衛権やシーレーンの重要性を説きつつ、世間に国際政治の方向性を示し続けている。岡崎氏の霊は「そろそろバトンタッチだな」と述べ、外交については大川総裁の言論に任せればよいと太鼓判を押した。

 他にも、幸福の科学大学を「不認可」とした文科省への見解、自身の霊界交遊録など、話題は多岐にわたり、特に沖縄の反基地闘争と政府との関係については鋭い論を展開した。

 最後に、日本人に贈る言葉として、「信仰心のある、インテリジェントな人が数多く育つことが大事」と述べ、旧ソ連や中国のような唯物論国家と同じ道を歩まないようアドバイスして霊言を締めくくった。


夢に向かって努力ができるだけでも、すでに未来がひらき始めているんだよ。

2020-01-18 15:28:17 | ヘルメスエンジェルスの世界

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幸福の科学児童向け月刊誌「ヘルメスエンジェルス」№286号、「親子で学べる光のことば」

キミの努力が夢を叶える

まず「夢を持つこと」から始めよう

今日はキミたちに、「未来をひらいていく方法」や「成功していくためのポイント」を離してみようと思う。

最初に言っておきたいことは、「夢を持つ」ということなんだ。

夢を持っていない人には、なかなか未来はひらけない。

だから、まずは大きな夢を持とう。

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夢を見つけたら今からできる努力をしよう

そして夢を持ったなら、その夢を実現しようと努力しよう。

これが大事だ。

夢を持たなければならないけれど、夢を持っただけではダメなんだ。

夢を持って、さらに、その夢を実現しようと努力することが大事なんだね。

これは、一見、当たり前のことのようだけれど、実は当たり前のことではない。

そういう努力ができるだけでも、すでに未来がひらき始めているんだよ。

人間は、夢に近づいていこうとする存在で、夢を持っていない人は、未来を考えていないと同じなんだ。

夢を持って、未来をひらいていこうとしなければいけないね。

夢を実現していくには、単なるドリーマー(夢見る人)であってはいけない。

夢を見ているだけではダメで、当然、具体的な努力が必要になるんだ。

「その夢を実現するために、具体的に、どれだけの努力や精進をするか」ということが、とても大切だ。

単なる夢だけで終わらせてはいけない。

「その夢を実現するために、あなたは何をしますか。」という問いに答えなければいけないんだ。

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「大目標」「中目標」「小目標」を立てよう

まず、「大きな目標」を立てることが大事だ。

そして、大きな目標を立てるに当たっては、それを達成するまでの「小目標」や「中目標」といった中間の目標を、ある程度、決めておく必要がある。

例えば、「三十歳までに、このようになる」という目標を立てる。

そういう大きな目標を立てたら、「その途中段階のここまでに、このくらいはできるようになっておきたい」という中間の目標を持つ必要があるんだね。

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成功している人は努力に努力を重ねている

世の中で成功している人を見ると、共通していることは、ほとんど一点なんだ。

それは、「努力に努力を重ね、精進に精進を重ねている」ということ。

単純だけれど、成功している人たちを見るとそのとおりなんだ。

単に努力しているだけではなく、努力に努力を重ねて、精進に精進を重ねる。

これが「成功の法則」で、例外はないんだ。

「夢を描き、具体的な目標を実現すべく、努力に努力を重ね、精進に精進を重ねる」ということが、とても大事な心がけなんだ。

「努力に努力を重ねる。精進に精進を重ねる」という考え方は、「もう一段、プラスアルファの努力をすること」ということ。

ほかの人が、「まあ、このくらいでいいかな。」と思うところを、「もう一押し、もう一努力する」ということなんだ。

(おわり)

夢をかなえる潜在意識の鍛え方

 

大川隆法総裁 プロフィール

大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。

81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。

86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。

説法回数は2,900回を超え(うち英語説法130回以上)、また著作は31言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,500書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。

また、映画「宇宙の法-黎明編-」(アニメ・2018年10月公開) 「僕の彼女は魔法使い」(実写・2019年2月公開) 「光り合う生命。-心に寄り添う。2-」(ドキュメンタリー・同年8月公開) 「世界から希望が消えたなら。」(実写・同年10月公開) 「心霊喫茶『エクストラ』の秘密 -The Real Exorcist-」(実写・2020 年公開) など、18作の劇場用映画を製作総指揮・企画しているほか、映画の主題歌・挿入歌等、100曲を超える作詞・作曲を手掛けている。

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。


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