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【憲法記念日】改憲論の先にある国家の未来構想「新・日本国憲法 試案」とは(釈量子)【言論チャンネル】

2024-05-03 23:13:26 | 憲法改正

5月上旬の庭を彩る花 -春の花シリーズ5- – Do It Ourselves! それ自分でやってみたら

幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しくださり、本当にありがとうございます。本日は、政治経典『新・日本国憲法 試案』(大川隆法著 幸福の科学出版)の十六条憲法案の抜粋と、幸福実現党 釈量子党首による『新・日本国憲法 試案』関連動画をご紹介します

それではまたのお越しを。(ばく)

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新・日本国憲法 試案

新・日本国憲法 試案 / 幸福の科学出版公式サイト (irhpress.co.jp)

前 文

われら日本国国民は、神仏の心を心とし、日本と地球すべての平和と発展・繁栄を目指し、神の子、仏の子としての本質を人間の尊厳の根拠と定め、ここに新・日本国憲法を制定する。

第一条

国民は、和を以て尊しとなし、争うことなきを旨とせよ。また、世界平和実現のため、積極的にその建設に努力せよ。

第二条

信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。

第三条

行政は、国民投票による大統領制により執行される。大統領の選出法及び任期は、法律によってこれを定める。

第四条

大統領は国家の元首であり、国家防衛の最高責任者でもある。大統領は大臣を任免できる。

第五条

国民の生命・安全・財産を護るため、陸軍・海軍・空軍よりなる防衛軍を組織する。また、国内の治安は警察がこれにあたる。

第六条

大統領令以外の法律は、国民によって選ばれた国会議員によって構成される国会が制定する。国会の定員及び任期、構成は、法律に委ねられる。

第七条

大統領令と国会による法律が矛盾した場合は、最高裁長官がこれを仲介する。二週間以内に結論が出ない場合は、大統領令が優先する。

第八条

裁判所は三審制により成立するが、最高裁長官は、法律の専門知識を有する者の中から、徳望のある者を国民が選出する。

第九条

公務員は能力に応じて登用し、実績に応じてその報酬を定める。公務員は、国家を支える使命を有し、国民への奉仕をその旨とする。

第十条

国民には機会の平等と、法律に反しない範囲でのあらゆる自由を保障する。

第十一条

国家は常に、小さな政府、安い税金を目指し、国民の政治参加の自由を保障しなくてはならない。

第十二条

マスコミはその権力を濫用してはならず、常に良心と国民に対して、責任を負う。

第十三条

地方自治は尊重するが、国家への責務を忘れてはならない。

第十四条

天皇制その他の文化的伝統は尊重する。しかし、その権能、及び内容は、行政、立法、司法の三権の独立をそこなわない範囲で、法律でこれを定める。

第十五条

本憲法により、旧憲法を廃止する。本憲法は大統領の同意のもと、国会の総議員の過半数以上の提案を経て、国民投票で改正される。

第十六条

本憲法に規定なきことは、大統領令もしくは、国会による法律により定められる。

 

【憲法記念日】改憲論の先にある国家の未来構想「新・日本国憲法 試案」とは(釈量子)【言論チャンネル】

決定案0113認可.indd 幸福実現党 - The Happiness Realization Party (hr-party.jp)

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日本国憲法にある「平和に反する2大欠陥」とは。 - 幸福の科学高知 なかまのぶろぐ (goo.ne.jp)


日本国憲法にある「平和に反する2大欠陥」とは。

2024-05-02 23:42:51 | 憲法改正

初夏の「5月の花」写真展|人気の種類や品種、特徴、開花時期は?|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)

 

幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しくださり、本当にありがとうございます。本日は、経典『この国を守り抜け』(大川隆法著 幸福の科学出版)の一部抜粋と、幸福実現党 CM動画をご紹介します

さて、ゴールデンウィーク中盤5月3日は憲法記念日です。全国で憲法集会が開催されますが、高知の幸福実現党も、高知市高須にある高知支部精舎の近くで、午前11時から街宣活動を行う予定です。

よく、現行の日本国憲法は平和憲法的な発信をなさる方も多いですが、私はそうは思っておりません。

なぜならば、日本国憲法には、先の大日本帝国憲法と同じ欠点が、少なくとも2つもあるからです。

まず第1に、「現実にある軍事組織を、誰がどう指揮するのかが明記されていない」ということです。

大日本帝国憲法では、日本軍は天皇の軍隊ですので、国会には軍に命令を下す権限はありませんでした。また現存する自衛隊は、日本国憲法制定後に発足しており、なおかつ自衛隊発足後に憲法改正しておりませんので、現行憲法には「自衛隊を誰がどう指揮するのか」は、当然、全く記載されていないのです。

そして第2に、「変えられない」ということです。

また大日本帝国憲法は「欽定憲法」すなわち、「天皇から下さった憲法」という名目なので、憲法を問題視することは、戦前はタブーでした。また現行憲法も、憲法改正の手続きが難し過ぎて、事実上変更不可能となっています。

このように、新旧憲法には、同様の欠点があるわけですから、「大日本帝国憲法が先に大戦の要因になった」という観点であれば、現行の日本国憲法下においても、同様の危険はあるわけです。

私は、日本のみならず、「世界から戦争をなくしたい。」と心から願っています。ですので、そういう平和の戦略的構築という観点から、現行の日本国憲法は、抜本的に見直し必要があると考えております。

それではまたのお越しを。(ばく)

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この国を守り抜け

この国を守り抜け / 幸福の科学出版公式サイト (irhpress.co.jp)

私は、人生観や会社経営などにおける信条としては、基本的に、「光明的で発展的なものの考え方をしている者は、成功や繁栄に導かれていく」という考えを持っています。
しかし、国の指導者の立場にある人たちは、外交関係や国際関係、あるいは軍事関係において、やはり、最低最悪のことも考えておく必要があります。国民が心配しなくてもよいように、国民の代わりに考えなければいけないわけです。

“平和主義”の人たちは、まるで、「警察がなくなれば、暴力団もこの世からなくなる」という言い方をしているように、私には聞こえます。逆に言えば、「警察があるから、暴力団が、あれほど、あちこちで“活躍”するのだ」という言い方をしているように聞こえなくもありません。

もちろん、軍事のレベルと警察のレベルは違うかもしれませんが、理屈だけを聞いていると、そうなのです。
警官は、人を殺すために、ピストルを持っているわけではありません。ピストルは、犯罪を抑止するためにあるのです。

もちろん、犯罪のない国になることが、いちばんよいことです。しかし、「警察官がいなくなれば、犯罪がなくなる」、要するに、「犯罪者を捕まえる人がいなくなれば、犯罪がなくなる」というような論理は成り立たないのです。

経典『この国を守り抜け』(大川隆法著 幸福の科学出版)P23~25

 

この国の政治に一本精神的主柱を打ち立てたい ― 自由・民主・信仰 ―

決定案0113認可.indd 幸福実現党 - The Happiness Realization Party (hr-party.jp)

幸福の科学 高知支部精舎

〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11   TEL:088-882-7775 

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高知支部精舎 | 幸福の科学 HAPPY SCIENCE 公式サイト (happy-science.jp)


「大嘗祭にケチをつけるなら、憲法改正が必要 ⁉」 という話。。。

2019-11-17 00:06:21 | 憲法改正

「大嘗祭」の画像検索結果

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先日の11月14日夜半から翌15日明朝にかけて、宮中では大嘗祭(だいじょうさい、おおにえまつり、おおなめまつり)が執り行われました。

大嘗祭は、日本の天皇が皇位継承に際して行う宮中祭祀です。

儀式は非公開ですので、私にはよくわからないのですが、新天皇が即位の後に新穀を神々に供え、新天皇ご自身もそれを食するとお聞きしております。

またその意義は、大嘗宮において国家、国民のために、その安寧と五穀豊穣を皇祖天照大神に感謝し、また祈念することともお聞きしております。

ともあれ、大嘗祭が新天皇即位に伴う儀式であって、しかも天皇在位中に一度しか行われないとお聞きし、齢54歳になった私は、「ひょっとすれば、今生で最後の大嘗祭かも。」と、大嘗祭で映像公開された場面を、テレビではありますが、しみじみと拝見させていただきました。

しかしニュース等で語られていることには、どうやら大嘗祭に反対のご意見を持つ方もいらっしゃるようです。

まぁ日本は民主主義国ですし、様々な意見があり、たとえそれが為政者等、やろうと思えば生殺与奪の力を持つ権力者の都合とは違うあっても、語ることを許され、お咎めをおけることなき国家であります。

ただ紹介されていた意見が、「大嘗祭は憲法違反。」というものがありました。

どうやらそれは、「たった一日の大嘗祭に、27数億円もの多額の予算をつけるのは、政教分離に反する。」というものであって、私はその、「大嘗祭と憲法問題を絡めた反対意見」というものの真意が、どういう意図で紹介されたものなのかが分からず、考えあぐねておりました。

私が思うに、大嘗祭そのものも、その天皇在位中、ただ一度しか行われない宮中行事に、それ相応の予算を国家がつけることは、別に憲法違反ではないと思います。

それは、日本国憲法第1条が「天皇」であり、そこで記されている天皇は「国民の象徴」だからです。

憲法上、天皇が国民の象徴である以上、天皇が天皇にふさわしい出で立ちをするだけの環境を整え、その環境を整えるのに、国家が予算を出すことが正しいと思います。

もしも国家が、新天皇即位に伴い、天皇在位中一度しかない宮中行事に対し、十分な予算をつけず、十分な儀式ができないならば、それこそ天皇は、「国民の象徴としての天皇」としての働きができず、むしろそれこそが「憲法違反」となるのではないでしょうか。

であるならば、もしも「大嘗祭に予算をつけること」に不愉快を感じるならば、まず、現行憲法を改正しなければなりません。

 「大嘗祭反対デモ」の画像検索結果

また天皇は日本神道最高の神官、つまり、全国の神社の神主さんの最高位にあたるわけですので、天皇の本来の御仕事は宗教家です。

それは神話に基づき、皇祖天照大神の御子孫という位置づけです。

ですから、日本国憲法第20条「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。」に違反するということなのでしょう。

しかし、第1条が宗教家である「天皇が国民統合の象徴」で、その後に、国家が国教を禁じ、国家の宗教活動を禁じている20条が存在するということは、「日本国憲法そのものが、内部矛盾を孕んでいる、極めて不完全な存在だ。」ということなのです。

ですから、くり返しますが、やはり「大嘗祭に予算をつけること」に不愉快を感じるならば、まず、現行憲法を改正しなければならないのですね。

おそらく、その手の発言の語彙であるとか、プラカードの個性とかから、「大嘗祭は憲法違反」とか「天皇いらない」と騒いでいた方々は、「憲法(9条)を護れ」と騒いでいらっしゃる方と同じ方々だと推測いたしますが、「あなた方は、護憲派なのか改憲派なのか、はっきりしていただきたい!」と私は言いたいです。

そして「日本の9条を守れ」というならば、どうか日本の海域を脅し、日本に向けて200発もの核ミサイルを常時向けている中華人民共和国政府や北朝鮮政府に対し、「日本への恫喝的態度を改めよ!」そして「あんたらは、日本国憲法に書かれている、平和を愛する諸国民らしく振舞え!」と、彼ら暴君国家を説得していただきたいものです。

さて本日は、経典『黄金の法』(大川隆法著 幸福の科学出版)より、日本の神代の時代について書かれた一節をご紹介いたします。

『黄金の法』は幸福の科学草創期に書かれた、時間論と人類の歴史に関する経典ですが、その後日本神道系の新たな霊的真実も積み重なっており、日本神道とイスラム教やユダヤ教との霊的なつながりも、大川隆法幸福の科学グループ総裁は最近数多く語り始めています。

日本が、その宗教的寛容性と本来の宗教的センスを生かし、思想紛争の解決策が見えない世界に、希望の光を投げかける日を心待ちにし、日々精進いたします。

              (ばく)

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「大川隆法 2019年エルカンターレ祭」の画像検索結果

https://happy-science.jp/ryuho-okawa/lecture/event/

幸福の科学の信仰 ― 地球神エル・カンターレ ―

THEME OF KONOHANANOSAKUYABIME

 

黄金の法 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=154

 

日本列島の歴史自体はけっこう古く、現在の形がほぼできあがったのは、今からおよそ三万年ぐらい前のことでした。

日本の文化程度が急速に高まってきたのは、約一万五千年ほど前に、ムー大陸が沈下し、ムーの住民のなかの約数百人が、海路、現在の九州地方に上陸したとき以来です。

日本の先住民族の人たちから見ると、近代的な科学の原理に通じていたムーの人々は、まさしく神の降臨に近かったと言えます。そして、この頃の伝承が、後の日本の神話の土台となったのです。  

さて、現在に至る日本文化の最初の土台をつくったのは、今からほぼ二千八百年ほど前に地上に降りた高級霊たちでした。紀元前八三〇年頃、まず、天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)が、現在の九州は高千穂峰に出生。八次元最上段階の如来が、日本の国づくりのために肉体を持ったのです。これは、釈迦出誕の二百年前、孔子生誕の三百年前、ソクラテス降下の三百数十年前のことでした。  

天御中主命を天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)ともいい、宇宙神とか、根本神というように考える人も多いようです。しかし、人類の実際の歴史が、歴史学の射程距離をはるかに超える四億年もの歩みであることを考えると、約三千年もの昔に生まれた方だからといって、宇宙神や根本神だというわけではありません。

天御中主命は、やはり人格神、すなわち、高級霊であって、日本の基礎づくりに励んだ方なのです。この日本古代の「神」という言葉は、「上」に等しく、傑出したカリスマ性のある人物に対してよく使われました。  

天御中主命は、現在の宮崎県を中心とした南九州に、一大勢力圏を築いた政治家であり、しかも、宗教家でもありました。

もちろん、彼以前にも、国王的な方たちはおりましたし、それは、連綿と続いてはいたのですが、神の言葉を伝える者が国を治めるという姿勢をはっきりと打ち出したのは、天御中主命からなのです。その意味において、天御中主命は、日本の宗教的中心であり政治的にも中心であることが多かった天皇の草分け的存在だったと言えるでしょう。

御中主がつくった南九州政府は、高千穂国(たかちほのくに)と呼ばれました。ここの第二代の国王に選ばれたのが、高御産巣日神(たかみむすひのかみ)です。そして、次に出て来た三代目の国王が、神産巣日神(かむむすひのかみ)です。

ここに挙げた三人とも、八次元如来界の方であり、日本神道の格を高めた方です。  

紀元前七六五年、現在の大分県のあたりに伊那那岐命(いざなぎのみこと)が生まれました。彼は、二十四歳のときに、伊那那美命(いざなみのみこと)と知り合い、結婚をします。そして、この二人の正常な夫婦の営みの結果生まれたのが、後に天照大神(あまてらすおおみかみ)と呼ばれる女性です。

天照大神は、日本神道系では、最高神、あるいは、主宰神のように言われております。というのは、天照大神は、女性でありながらも、初めての女帝の地位、すなわち、高千穂国の女王となったことに起因しているのです。天御中主命から数えて五代目ぐらいの国王にあたります。

 『黄金の法』(大川隆法著 幸福の科学出版)P194~200


「日本国憲法の欠陥は、旧憲法と一緒。」という話。。。

2019-05-02 00:54:04 | 憲法改正

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世の中はゴールデンウイークの真っ最中で、5月3日は憲法記念日です。

毎年、憲法記念日には、憲法問題がマスメディアでも語られるのですが、「現行憲法擁護」の護憲派も、「憲法改正すべし」の改憲派も、どんどん議論すべきですが、日本がここ10年あまりで、憲法議論ができる国になったことは、これは立党から10年となった幸福実現党の影響ではないかと思うのです。

幸福実現党が立党したのは、鳩山氏率いる民主党が政権交代した2009年ですが、そのころはまだ、憲法改正を公に語ると右翼と勘違いされていました。

そのころの日本には、左翼政治に対する体系的な批判軸がなかったのですが、立党以来、大川隆法幸福の科学グループ総裁が、次々と政治思想を述べ続けてきましたので、それで日本に、体系的な新たな保守思想ができているのです。

議論できるようになったのは、とてもうれしいことです。

ただ、護憲派理論も、改憲派議論も、大事な論点が抜けているのではないでしょうか?

それは故渡部昇一先生の著書に書かれていたことですが、「現行の日本国憲法も、旧憲法(大日本帝国憲法)と同じ欠陥を持っている。」ということです。

それは何か。

第1に、統帥権(とうすいけん)、つまり「実在する軍を、誰がどのように動かすか。」という論点が、欠如しているということ。

第2に、「変えられない。」ということです。

「習近平 金正恩」の画像検索結果

旧憲法では、陸海軍は大元帥である天皇に統帥権があり、政府の指示に従う必要はありませんでした。これは、幕末の維新革命が王政復古の大義名分があったことと無関係ではなかったと思います。

つまり、国軍兵士は幕府や諸藩の兵ではなく、「天皇の兵士である。」という大義があったのが旧憲法で、選挙で選ばれた文民政治による、シビリアンコントロールができないのが旧憲法だったのです。

ですから極論的には、戦前の政治が軍を指揮命令することは、憲法違反だったのです。

しかし現行の日本国憲法の欠陥は、旧憲法もっと深刻です。

というのも、日本国憲法が施行された1947年で、現自衛隊発足が1950年ですが、現行憲法には、「自衛隊とは何か、またどう使うか。」の記載がありません。

現憲法は、自衛隊発足時に改憲するべきでした。

ということは、超々極論を申し上げると、自衛隊が国会を無視して、勝手な行動を起こしたとしても、憲法違反にはならないとも言えます。

もちろん自衛隊法はあるのですが、「憲法に書かれていない法律は無効」の原則ならば、自衛隊が戦前の日本軍のように、国会を無視したとしても法律違反ではないと、解釈できなくもないわけです。

ということは、旧憲法=戦争憲法、現行憲法=平和憲法という分け方は、絶対に正しくなくて、同じ軍事的欠陥を持つ憲法ということです。

つまり護憲派の方々に言いたいのは、「現行憲法であれば、日本の外敵内的環境が揃えば、戦前と同じ状況になる可能性がある。」ということです。

それで良いのでしょうか?

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https://info.hr-party.jp/2019/8694/

第2の「変えられない。」というのは、旧憲法が欽定憲法、つまり明治天皇から国民に下賜されたものだったので、戦前の社会において憲法問題は、たとえ欠陥があっても、絶対的なタブーな話題だったのです。

議論すらできなかった旧憲法よりは、まだましなのかも知れませんが、現憲法の20年前くらいまではそのような風潮でした。

ただ現憲法においては、憲法改正においては、国会議員の3分の2の賛成と、国民投票によって過半数を得る必要がありますので、そのような政治状況というのは、かなり厳しいのは厳しいです。

ただ今の安倍政権は、衆院では3分の2ありますので、大川隆法幸福の科学グループ総裁ではないが、「これでできないなら、総理大臣やめなされ。」と言いたいですね。

まとめると、「戦前のようになりたくないから、憲法改正には反対。」と言う方、「それでは、あなたの平和への願いはかないませんぞね。」ということなんです。

ということで本日は、経典『奇跡の法』(幸福の科学出版)より、大川隆法総裁による、政治と宗教との関わりについての、法話の抜粋をご紹介いたします。

       (ばく)

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北朝鮮には9条を適用外に!釈量子「幸福実現党」党首が街頭演説2017.10.08

 奇跡の法 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=146

「宗教と政治のかかわりをどう考えるか」という問題について述べたいと思います。これはなかなか難しい問題です。

「政治と宗教の関係はどうあるべきか。政教分離は正しいのか、正しくないのか」というような議論は、憲法論議と併せて、今後も続いていくだろうと思います。結論からいえば、過去の歴史を見るかぎり、宗教と政治の明確な分離は不可能だと思います。  

宗教というものは、仏の意志、あるいは神の意志という、超越したものからの、国民あるいは人類に対するメッセージをもとにしています。「人間よ、これにもとづいて生きていけ」ということなのです。

そのなかには政治の原理と重なる部分があり、それを完全に分離することは、おそらく不可能だろうと思います。  

たとえば、ユダヤ教は建国の思想そのものと関係があり、政治の原理と一致している部分があります。  

キリスト教においてはどうでしょうか。イエスが生きていた当時のイスラエルは、ローマの植民地、属領であったので、政治的独立運動がかなり華やかでした。イエスをキリスト(救世主)、メシアとして仰いでいた人たちのなかにも、その中心に、そういう政治的独立運動をやっていた人たちがかなりいたのです。  

このように、イエスの運動そのものにも、政治的独立運動に近いものが背景にあったため、イエスが政治的指導者として充分な仕事ができなかったことに対する失望がそうとうありました。  

これが、キリスト教とユダヤ教が分かれていった理由です。ユダヤ教において救世主になるためには、政治的指導者としての成功がなければならないのです。メシアとは、「油を注がれたる者」ということであり、やはり一種の王様なのです。天意を表し、人民をまとめていく王様であるわけです。  

ところが、イエスはそこから離れて、心の世界、霊的世界のほうに入っていったために、ユダヤの正統なメシアとしては認められなかったのです。ただ、イエスが政治から離れていって心の世界を説いたことで、逆に普遍性が出て、その教えが民族を超えて広がったという面もあります。  しかし、キリスト教においても、政治との分離はやはり難しいものがあり、イエスの時代や、それ以後の初期のキリスト教徒たち

は、いわば非合法時代の共産党運動に近いものをやっていたのではないかと思われます。外からは、そのように見えます。  

また、釈尊はどうであったかというと、彼は政治的に中立の立場をとっていたようにも見えますが、もともとの出自が王子なので、政治との親和性はかなり持っていました。

一定の権威を持って、国王に対して方向性を述べたり、「戦争をすべきでない」ということを述べたりしています。具体的な政治権力を求めたという史料はありませんが、政治に対して意見は述べており、国王をしのぐ権威を持っていました。

『奇跡の法』(大川隆法著 幸福の科学出版)P138~141

「もし俺の彼女が憲法9条だったら?」~日本の国防体制は大丈夫?【ザ・ファクト】

「釈量子」の画像検索結果

釈量子 幸福実現党党首 https://hr-party.jp/  

 

☆大川隆法幸福の科学グループ総裁御法話☆

演題 「自由・民主・信仰の世界」

日時  5月14日 18時40分より

場所  本会場 幕張メッセ 衛星会場 全国支部・精舎

夢は尽きない https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2182

☆大川隆法幸福実現党総裁・釈量子幸福実現党党首

演題「君たちの民主主義は間違っていないか。」

日時 5月22日(水)18時50分~

場所 本会場ベルサール高田馬場 衛星会場全国支部・拠点・精舎

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2018-02-13 23:42:27 | 憲法改正

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盟友であり、拙ブログの辛口コメンテーターであり、神奈川で姉妹ブログを運営している「英さん」と、ブログのコメントでやり取りをしました。幸福の科学神奈川仲間のブログ

英さん曰く。

安倍総理は、「ミサイル一発目は、甘受じなければ、ならない。」と、参議院で、のたまった。

ミサイル一発目を甘受しなければ専守防衛ではないということだ。

ならば、一体どこならミサイルの一発目を甘受できるのか?

ミサイルが、日本列島のどこの落ちても万単位の被害が出る。

核ミサイルなら猶更だ。

首都東京の国会議事堂以外ならどこでもいいのか?

結局、日本の憲法の専守防衛というのは、被害が出ないと発動できない代物だというころが、わかったということだ。

仮に、首都にミサイルを落とされた場合はどうするのか?

御説ごもっともです。

私は、こうコメントさせていただきました。

「ミサイル一発目を甘受しなければ専守防衛ではない」というなら、ミサイルを受ける国民に、「国を守るという大義名分を得るために死んでくれ。」と言っているようなものですよね。

神風特攻隊の精神とどこが違うというのでしょうか。

国を守るとは、国民を守るということ。
法律とかそのような人間のつくったつまらんもののために死ぬのは、まっぴらごめんですぜよ。

法治政治が政治であるならば、国民を守るために、法律を変えるべきですよね。

英さんのお返事コメントは、この国の在り方を考えさせられました。

ばくさん、コメントありがとうです。
ですが、戦時中の特攻精神より、質が悪いですぜよ。

特攻の精神は、あくまでも、訓練を受けた特攻隊員限定ですが、
安倍が、言ったのは、民間人の犠牲を盾にして、自己正当化をはかる。

世界中から避難されてるタリバンのテロでも、武器を持たせてるのに、
武器無しで、死ねと言ってるようなもんです。

安倍首相の国会での答弁が、どのような意図で語られたものかは、私なんぞには理解しかねるものはあります。

ただ一つ言えることは、後でご紹介する動画、ザ・ファクトニュースセレクトでも語られているように、「このような首相の国会答弁が、どのマスメディアからも、一向に伝わってこない。」ということです。

あれほどモリカケ問題ではしつこいくらい報道していたのに、今のこの国の防衛の本質を問わずして、何がマスメディアか!

何が、民主主義の砦か!

民主主義とは、国民一人一人が主権者にして、国民が代表を選出し、国民の代理に政治権力を与えるものです。

その基盤は何か。

正しい情報ですよね。

龍馬先生ではないが、「日本を今一度せんたくいたし申候」と言いたくなってくる。

国民が被害にあわないと、防衛権が発動できない憲法ならば、極論的には、国民を護ろうとした自衛官は罪人になってしまうということです。

おかしい!

どう考えてもおかしい!

憲法のために国民があるのではありません。

国民の幸福のために、憲法や法律はあるはずです。

そんなおかしい憲法ならば、現実的視点に立ち、変更するべきだと思うのです。

現行の日本国憲法は、「日本がおとなしくしていれば、世界は平和」とか、「日本さえなくなれば世界は平和」という基本的な考えの元できているとしか思えませんが、日本がおとなしくしていても、北朝鮮はミサイル恫喝し、核兵器で脅してきますし、中国だって、日本に向け、200発もの核弾頭ミサイルを常時向けています。

日本がおとなしくしていても世界が平和でないならば、日本は「侵略戦争は悪!」と宣言し、新たな憲法制定に向けて行動するべきではないでしょうか?

本日は2月15日(土)に迫った、日本ホスピスの第一人者山口龍彦高知厚生病院長の健康セミナーのお知らせに続き、経典『比較宗教学から観た「幸福の科学」学・入門』(幸福の科学出版)より、防衛に関する考え方について、大川隆法幸福の科学グループ総裁が語った一節をご紹介いたします。

            (ばく)

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山口龍彦(やまぐち たつひこ)高知厚生病院院長 

天理万相談所病院で研修後、現高知大学医学部大学院を経て、愛宕病院、佐川町立高北病院、高知赤十字病院に勤務。1993年高知厚生病院に勤務後、1995年同病院内に全国初のホスピスを開設。 

 

健康セミナー「ぴんぴんコロリを目指して。~がん、認知症の予防と治し方~」

講師 山口龍彦高知厚生病院院長

日時 2月17日(土)10時30分~12時

場所 田野町ふれあいセンター 〒781-6410  高知県安芸郡田野町1456-42 0887-38-2511

主催 幸福の科学高知支部 百歳まで生きる会 088-882-7775

 

【ニュース】安倍総理「ミサイル一発目は甘受しなければならない」【ザ・ファクトニュースセレクト2018.02.10】

心の指針「勇気の大切さ」 天使のモーニングコール1375回 (2018.2.3,4)

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1092

今、タイでは、武装している仏教の僧侶が出てきていますし、ミャンマーにもいます。
現在、イスラム教徒の進出がだいぶ増えてきているので、「イスラムのほうは戦ってよいことになっているのに、仏教は戦えない」ということであれば、占領されてしまいます。

かつてのインドで仏教が滅びた原因は、イスラム教の侵入により、寺院がすべて破壊され、僧侶が皆殺しにされたことにあります。

それで仏教はインドから消えていますので、彼らは十分に知っているわけです。(中略)

やはり、彼らにも「戦わなければ、占領されるかもしれない」という危機が迫っていると思います。(中略)

日本に関しても、私は同じことを言っています。
基本的には、平和を守る考え方はよいと思います。最近のニュースでも、「核廃絶の声明に百二十数カ国が参加し、そのなかに日本が初めて入った」というものがありました。(当時)

しかし、日本に核攻撃をしかける可能性がある北朝鮮や中国は、それに参加しているわけではありません。ですから、非常に危険な面があります。

また、それには、アメリカも参加していないので、そうであれば、日本は、「アメリカさんが勝手に守ってください。戦ってください」と言うしかありません。

「日本は核兵器をつくりません」ということであれば、「自主防衛をしない」と言っているのと似たようなものです。

今、政府は集団的自衛権の議論をしていながら、基本的には諦めていっており、「左翼系のほうに迎合して政権の維持を図ろうとしている、あるいは、風評を測ろうとしている」と見えると言わざるをえません。

今、そういう面を感じています。

「憲法九条を守れ」と言う人のなかには、宗教的な人や仏教を信じている人も、そうとういることはいるのですが、「不正な攻撃による侵略や殺戮を許してはならない」という教えもあることを忘れてはいけないと思います。

要するに、「悪を押しとどめ、善を推し進める」というのが、仏教の基本ですので、悪なるものに対しては、防衛しなければいけません。

それがいけないことであるならば、警察も駄目ですし、国連軍でさえあってはならないことになります。

このあたりの考え方については、やはり、「世界レベルでの正義の判定」が必要だと、私は思っています。
『比較宗教学から観た「幸福の科学」学・入門』(幸福の科学出版)P151~155


戦わないことだけが正義なら、それは奴隷制を認めることになる。

2017-05-23 00:51:36 | 憲法改正

映画『君のまなざし』黒沢年男さん(特別出演)

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大好評でスタートを切った幸福の科学系芸能プロダクション、ニュースタープロダクションが作成した映画『君のまなざし』。

マイフェイバリッドなおすすめシーンは、作品後半の平安時代のシーンです。

時代考証など、そうとう研究した様子があって、極めてリアルな雰囲気が漂います。

この平安時代のシーン、あちこちで斬りあいをしておりますけれども、ここらへん、一般的なイメージと違うかと思いますが、実は平安時代ほど、治安の悪かった時代はないんですね。

まさに映画どおり「鬼が跋扈した」時代が、平安時代なんです。

なぜか?

それは平安時代の中期ごろから、朝廷は、国軍機能と警察機能をやめてしまったからです。

なぜやめてしまったかというと、どうやら、貴族が”穢れ”を嫌ったかららしい。

たとえば平安時には、強大な権力を握った藤原道長などの大貴族であっても、お墓に埋葬されなくて、遺体はどこかの山に捨てられていたらしいです。

現実、教科書に載っているような大貴族、藤原道長といえども、お墓は残っていません。

それだけ古来、特に平安期の日本人は、死体を嫌いました。

そういう死生観とか清浄観とか、時代によって変わったりするし、穢れを嫌うのも結構だけれども、それが高じて、国家が、国軍を廃止したり、警察をなくしてしまったらどうなるかを、日本は平安時代に経験しているんですね。

絶対平和主義を原理主義的に実行すれば、平安時代のようになるわけで、日本ではその文明実験は、とっくに経験済みなんです。

つまり、平安時代の朝廷の、原理主義的絶対平和主義の結果、国民は「自分の身は自分で護る」しかなくなったわけです。

それが、後に天下を納める、”武士”の始まりなんですね。

武士にもいろいろあって。貴族の警護をしていた、後の源氏や平家などの高級武士もいれば、切り開いた農地を、武装して護っていた方も多くいましたけれども、その始まりは、国家が国軍をなくしてしまったからなんです。

ですから映画『君のまなざし』は、極めてリアルに描かれているんですが、この後に日本は、また、「自分の身は自分で護る」時代が来ています。

それが戦国時代ですが、メカニズムは同じなんですね。

室町時代の足利将軍家は、所領がほんの僅かしかなくて、自前の国軍を持てませんでした。

それで最終的には平安時代と同じく、国防機能や警察機能のない時代になって、一般国民は皆武装していたわけです。

それは、大名などに限らず、寺院や仏閣も同じでした。

結局、織田信長が掲げた「天下布武」で戦国時代は終わりに向かうわけですが、要するに天下布武って、「俺たち(織田家)が武力で護るから、それ以外は武装解除せよ!」という、一種の脱戦国政策でもあったわけです。

だから織田信長さんは、結構ハードなお方であったけれども、多くの人がついてきたわけです。

なぜなら、「自分の身は自分で護る」というのは、さすがにシンドイです。

代々続けるとなると、大変な負担ですよね。

ですから、その後の豊臣時代も徳川時代も、性格を変えた天下布武=脱戦国政策なんですね。

まぁ何が言いたいかと言うと、国防を嫌ったり、穢れているとか、平和に反するとか、そういう風潮が蔓延したり、それが現実に国家で実際に行われるようになれば、必ずそのあとには、「国民が自分の身は自分で護る時代に移行する」ということです。

それが歴史の鉄則ですけれども、「果たして、それが良い時代なのか?」ということですね。

身体機能にも、免疫機能というものがありまして、それが強く出すぎるとアレルギー反応が出ますけれども、アレルギーが嫌だからって、免疫不全にしたら、もはや健康な人生を歩むことは難しくなりますよね。

平和と健康というものはとても似ているところがあるので、言葉に酔うのではなく、現実的に決めるものは決めることは大切だと思います。

また健康面で言えば、季節や気候、年齢によって、気を付けるポイントが違うように、時代や周辺環境を対比しつつ、柔軟に対応することも、平和を維持したり、戦略的に平和を続けて行くうえで、とても重要な精神だと思います。

平和平和と叫んでいれば平和になるほど、世の中は平和ではないと思う。

こういうと、「宗教の信者が、そんなことで良いのか」と言われそうですが、現実を直視し、最大多数の最大幸福の観点を見出すのも、神の心を学ぶ、”神の子としての、あるべき姿”であると信じます。

本日は、日蓮聖人の霊言『日蓮聖人「戦争と平和」を語る』の一部抜粋をお届けいたします。

「戦わないということを第一義の正義とするならば、それは奴隷制を認めることになる。」というのは、私の脳天をカチ割る、目から鱗の平和論でございました。

             (ばく)

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「武力を放棄した自衛隊」を憲法に明記??安倍首相が2020年改憲案を発表【ザ・ファクト】

振り向けば愛~「ファイナル・ジャッジメント」挿入歌

   

だから、「戦争というのは、とにかく善なる戦争も悪なる戦争もなくて、完全に、戦争そのものが悪なんだ。平和そのものが善なんだ」という感じ方、考え方は、非常に単純な正義論ではありますし、政治学者、国際政治学者等のなかにも、そういうふうに言う方はいらっしゃいますが、本当に歴史をよく勉強した人であったら、その考えが間違いであることは分かるはずなんですね。

その意味で、仏陀の教えにもあるように、やっぱり、「悪が行われ、広がるということは、よいことではなく、善が広がるということがよいことなんだ」と。

要するに、仏の思想、まあ、神の思想と言い換えてもいいけども、その「神仏の理想や思想が広がるようなものはいいことであるが、逆に、悪魔の思想が、この世にはびこるということは、よろしくないことで、押しとどめなくてはいけないんだ」というのが基本的な考え方です。

「戦争に善悪なし」っていうのは間違いで、「善悪はあるんだ。神仏の応援を、ご加護を受けているかいないかなんだ」ということですね。

(中略)

だから、戦争指導者のなかにも、神仏のご加護を受けている者もあります。
例えば、よく引き合いに出されますが、リンカンのような方だって戦争はしたわけです。

アメリカでいちばん代表的な大統領ではあるけれども、南北戦争という、アメリカではかつてない内戦をやっています。

(中略)

だから、「戦わなければ正義だ」という考えは、気をつけないと、理念がなければ「奴隷の正義」になる。

要するに、「戦わなければ正義だ。相手の支配のままに任せる」っていうのならば、どうなるか。

例えば、最近、アメリカでもよく言われてるようですけども、黒人奴隷ですね。

「戦わない」というだけであれば奴隷の状態がずっと続く。

また、古代のイスラエルでは、エジプトの奴隷として働いていた時代があるし、バビロン捕囚で奴隷になった時代もありますけど、「それが正義だ」ということを認めるのと変わらない思想にもなりますわね。

だから、もし、自分たちの側に神仏のご加護があると思うなら、やっぱりそれを信じて行動すべきです。
『日蓮聖人「戦争と平和」を語る 集団的自衛権と日本の未来』(幸福の科学出版)P78~83

 

【PV】 TOKMA 「I LOVE Zipang」

 

 


「そうだ!北を9条適応除外しよう。」2020年改憲では遅すぎるかも知れない。

2017-05-06 01:31:16 | 憲法改正

マツダRX‐9コンセプトモデル(日本)

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5月3日の憲法記念日に、安倍首相が、「2020年憲法改正」に言及しました。http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3044470.html

早速、野党党首などは反発コメントをメディアに流していました。

いみじくも、戦後の日本の政治において、「憲法改正」に踏み込んだ首相発言は初めてでしょうから、それはそれなりに、意義のあったことだろうとは思います。

しかしどうなんでしょうか?

遅くないですか?

それじゃぁ。

まぁ、戦後初めて言及したのだから、一歩も二歩も進んだとは思いますが、3年ですよ、3年。

北朝鮮のミサイルとか、ボタン押したら、10分以内の到着ですよ。

「10分と3年じゃぁ、話にならないのでは?」と思うのは、私だけでしょうか?

「それまでに、何かあったら、どうするんじゃ!」って思うのも、私だけでしょうか?

 

フィアットX1‐イタリア)

今まさに危機のさなかにある日本の宰相が言うべきことは、「3年後の対応」を示唆することではなく、「すぐそこにある危機への対応を指示することではないのか?」と思うのですが、皆様、いかがでありましょうか?

日本の政府は、一体誰に対して、政治をしているのでしょうか?

日本国民に対してでしょうか?

北朝鮮政府に対してでしょうか?

私には、「マスコミ」に対して、政治を考えているように思えるのです。

そして大事なことは、「2020年」という期日です。

一つはこの言葉には「3年間、猶予がある」ように聞こえます。

またその言葉によって、「3年間、私が首相をやってもいいよね。」という大義名分が、為政者にできているようにも聞こえます。

「それって、ずるくないか?」と思うのは、私だけでしょうか?

安倍首相が憲法への思いを述べた背景には、「改憲の機は熟した」という世論の変化があったのは、先日記事でお伝えしましたが、肝心なことは、「機は熟した」ということは、「国民の安全と安心が、冒されるようになった」ということですよね。

オカシイと思うのです。

論理の立て方が。

「国民の安全と安心が、冒されないように」するのが政治だし、「国民の安全と安心が、冒されてきた」ことはいけないことだと思うのですが。

サーブシリーズ(スウェーデン)

大川隆法幸福の科学グループ総裁が幸福実現党を、2009年に立党したのも、憲法問題でした。

初陣の2009年衆院選後も、大川隆法総裁は政治提言を続け、日本が侵略の危機にあり、憲法改正が間に合わない場合の、いざというときの対処法まで授けています。

それは、日本国憲法の前文「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して」の、前文の前提が崩れていることを受け、「平和を愛する諸国民ではない国家には、憲法9条適応除外を宣言」すればいいと、東大法学部国際政治学科卒の、まさに国師です。

これでこそ政治だと思うし、平和を愛するとは、刻々と変化する社会情勢に応じ、イノベーションできることだとも思うのです。

ホンダ1300‣99(日本)

9条至上主義には、「日本さえ、手を出さなければ平和」という考えがあると思うとは思うのですが、たとえ70数年前はそうであっても、今ならどうかを考えなければ、思考が70数年停止しているのと同じです。

たとえば、皆さんが病気になったとして、病院に行った際に、70年前と同じ治療法をしている医師がいたら、ゲゲゲって思いますよね。

そういうときは遠慮なく、「先生、堪忍してくださいよぉ。」と、言うべきだと思うのです。

それが、「患者にとっての、より良い治療を受ける権利である」と思うのです。

とにかくも、まるで「3年は安全」と勘違いされそうな「2020年改憲」の前に、「今の北朝鮮は、日本国憲法前文の条件にそぐわない、平和を愛さない諸国民の政府であるので、日本国憲法9条の適応を除外します。」と宣言しておくのが良いかと。

この国では憲法改正には、膨大な手続きが必要ですが、「憲法の執行停止は、議員の過半数の賛成でできる」とは、故・渡部昇一上智大名誉教授の著作にも書いてありました。

でなければ、迅速な法の運用などできないし、東大法学部国際政治学科卒業の大川隆法総裁も、当選ご存じでありましょう。

とにかくも、現状の法運用では、自衛隊は正当防衛しかできないので、つまりは、自衛隊が被害を受ける=国防力が落ちてからしか反撃できないわけで、現状のように、自衛隊員が事実上、法律違反をしないと防衛できないなら、「法」の方がおかしいと思う。

 

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=113

さて本日は、経典「正義の法」より、「なんのために法律はあるのじゃ!」ということが良くわかる項目を。

決して、法のために人がいるのではありません。

人のために法律はあるのです。

北朝鮮は、日本国憲法9条適応除外指定するべきです。

             (ばく)

【憲法改正編】大川隆法総裁の提言 ―未来を拓く言葉―

トランプ大統領就任100日目〈トランプ・チャンネル#05 幸福実現党〉

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https://the-liberty.com/article.php?item_id=10824

-法律が残って、民が滅んではいけない-

私は、法律を中心として近代国家が動いていることを自体を否定するつもりはありません。しかし、法律が万能でないことも事実です。

また、国際法や、国家機関による判断もあると思いますが、実行力の担保がなければ、言うことを聞かない国が現にあることも事実なのです。

そういう意味で、やはり、勇気を持って決断しないといけないところもあるのではないでしょうか。

安倍政権が国会に提出した安保関連法案は(注。2015年9月19日、集団的自衛権の行使容認を含む、安全保障関連法案が、参議院本会議で可決、成立した)、左翼からすれば”戦争法案”に当たるわけで、形式的には、「憲法九条を改正してからするべきだ」というのは、筋論としては、確かにそのとおりかと思います。ただ、これは法整備をしておくことで、「たとえ憲法改正が失敗したとしても、国を護れる体制」をつくろうとしているのです。

もちろん、憲法も国体の一部であるとは思うのですが、立法権者の根本であるところの国民が、生命・安全・財産を実質的に侵されるような状況に対して、異議申し立てをしたり、あるいは、変更したりするのはやむをえないと思います。それは、ある意味で、「革命権」や、「国家緊急権」のようなものでしょう。

例えば、「みな、アウシュビッツの強制収容所に放り込まれて殺される」というような状況において、何もできないというのはおかしいのです。やはり、法律が残って、民が滅んでしまってはいけないと思います。

いずれにせよ、「正しさが実現されず、正義でないものが地上を覆う」ということであるならば、天変地異による反作用もあるかも知れませんが(『大震災予兆リーディング』〔幸福の科学出版〕参照)、とにかく、人間としてやれることは、やらなければならないのです。

経典「正義の法」(幸福の科学出版)P203~205

 http://www.irhpress.co.jp/special/the-laws-of-justice/

 「そうだ!改憲しよう。」憲法9条は、国民主権に反する。


「そうだ!改憲しよう。」憲法9条は、国民主権に反する。

2017-05-03 00:42:32 | 憲法改正

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前回記事では、沢山のご支持をいただきまして、ブログ代表管理人として、心より感謝申し上げます。

今後とも精進いたしますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

お代はいただきませんから。(笑

さて時節はゴールデンウィーク中盤、5月3日は憲法記念日です。

さすがに昨今の北朝鮮の横暴、そして、優柔不断なオバマ前大統領とは違い、断々固とした姿勢で臨む、現トランプ米大統領の経緯を経て、やっと日本も憲法記念日に、本気で憲法を考える気風が出てきたように思います。

2日の産経新聞の一面に、施行70年を迎えた日本国憲法に対して、「改憲の機は熟した」と憲法改正への意欲を示したと書かれています。http://www.sankei.com/politics/news/170501/plt1705010021-n1.html

しかし、遅い!

幸福実現党が立党した2009年4月に、北朝鮮からミサイルが飛び、日本列島を飛び越えていきました。

その時大川隆法幸福の科学グループ総裁は、機は熟してはいなかったけれども、必要性の観点から、「憲法9条改正」を掲げて、幸福実現党を立党し、全国300選挙区で衆院選を戦いました。

2009年時点で、日本が憲法9条の呪縛から逃れられていたら、否、当時の麻生自民党政権が、「憲法9条改正」を掲げて解散総選挙を実施していたら、今の日本の苦境はなかったのです。

そう、今の日本の苦境は、要するに、憲法9条問題なのです。

2009年麻生政権が、「憲法9条改正」を訴えていれば、今の苦境はなかったし、幸福実現党は、そのとき立党する必要もなかったのです。

結局、今、歴史として幸福実現党の歩みを見たならば、「2009年夏に、時の自民麻生政権が、憲法9条改正を掲げて戦ったのと同じ効果を、その後の日本にもたらすため」であったと言えると思います。

それを幸福実現党は、そして党総裁の大川隆法という御仁は、私費を割いて、恥をかくのを承知で、8年間もやり、訴え続けているのです。

「2009年夏に、時の自民麻生政権が、憲法9条改正を掲げて戦ったのと同じ効果を、その後の日本にもたらすため」に。

文字数制限があり、一度にお届けできませんので、今日はこの辺にして、とにもかくにも、「国防は票にならない。」と、どこも、そして今なお、選挙において、最も大切なことを言いません。幸福実現党以外は。

「選挙に勝たねば、政治ができない」という大人の論理がありましょうが、その結果、とどのつまりが、今なのです。

その後、8年間続けて低減された政治系書籍は200冊以上・・・だったと思いますが、もはや多すぎて把握できませんが、政治思想をすべてオープンにしていますので、これでカルト政党というなら、言う方がどうかしていないかと、身内びいきでなくそう思う。

幸福実現党だけだと思いますよ。「これはこう思いますけど、どうですか?」というスタイルの政党って。

自民さんだって、民進さんだって、共産党さんだって、そういうオープンな政治思想ではないと思いますよ。

少なくとも、幸福実現党員から見れば。何を選択すれば良いかわからないです。

安倍さんだって、憲法改正に意欲を示したと仰るが、どういう風に、何をどう改正するのかは、今後の議論ですよね。

いつになったら、試案を見れるのかです。

幸福実現党は、新憲法の試案はもうできています。

そしていざとなれば、日本を侵略的に貶めようとする輩あれば、現憲法の前文、「平和を愛する諸国民ではない」として、防衛権を発動する案も提示しています。

とにかく、国民を護れない法など、これ以上、非人道的な法はないです。

本日は、経典「正義の法」より、「日本国憲法自体が、憲法違反」という進言をお届けいたします。

大川隆法総裁は、東大法学部国際政治学科卒業の御仁です。

                (ばく)

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【PV】 TOKMA 「I LOVE Zipang」

 

 

 

北朝鮮はレッドラインを越えてしまったのか?〈TRUMP CHANNEL#04 幸福実現党〉

-日本国憲法自体が「憲法違反」をしている-

特に、改憲反対論者たちの問題点は、「主権の概念」が基本的に欠けているということでしょう。

彼らには、根本的に「主権」という考えがないのです。

そういう意味では、現行の日本国憲法自体が、実は憲法違反しています。

要するに、日本では、憲法九条によって、陸海空軍も持てず、国際紛争を解決する手段としての戦争もできないということになっているので、これを正直にそのまま読むと、「日本という国では、主権者である国民が防衛しようとしても、できない」ということになるわけです。

はっきり言って、憲法九条自体が国民主権に反しているのですが、改憲反対論者たちはそこを見落としています。

明らかに、主権国家としての考え方に反している部分があるので、そのあたりはよく考えなければなりません。

経典「正義の法」P194~195

 


【I LOVE Zipang】北朝鮮ミサイル発射!日本を護る、奥の奥の手とは。

2016-02-08 22:21:30 | 憲法改正

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昨日2月7日、北朝鮮がミサイル発射しました。

北朝鮮のミサイルと言えば、幸福実現党です。

忘れてもらっては困ります。(笑)

2009年に幸福実現党は急遽、ホントに突然立党いたしましたが、それは、北朝鮮のミサイル発射に対して、時の麻生政権の対応が、あまりにも危険だったからです。

私はときの麻生政権は、9条改正を機軸に衆議院を解散するべきだったと思っています。

さて今回のミサイルは、沖縄県の上空を通過して、海に落ちたとも、宇宙空間に行ったとも・・・。

どうして撃ち落とさなないのでしょうか。

やはり事なかれ主義でしょうか。

実際問題として、本当に撃ち落せるのだろうかという技術的問題もありますが。

ただ、核弾頭をつんだミサイルの場合、空中で迎撃しても無益です。

空中というのは、直線距離だと10kmとか20kmにしかなりませんので、空中で核爆発させると、10km先、20km先で原爆が爆発したのと同じことになりますから、核ミサイルで無事でいようと思うなら、発射する前に爆破するなりの、効果的な処置をしないといけません。

北朝鮮は年初に、「水爆実験に成功した」と発表しましたが、これは水爆が飛んでくるということではなく、水爆を起爆させる、小型で精密な原爆が作れたということです。つまり、「飛ばせるよ」ということなのです。

ですから、「水爆実験に成功した」というメッセージをあちらが出したということは、何らかの阻止策を取らない限り、もう危ないのです。

今の安倍政権は、2009年と同様9条改正を機軸に、今すぐ解散するべきだと思うし、でなければ、政権にしがみついているだけだと私は思います。



さあ同盟国のアメリカ。アメリカの今の大統領は、民主党のオバマ氏です。

北朝鮮の金正恩は、オバマ大統領をなめきっているようです。

「世界の警察を降りる」といったオバマ大統領。ノーベル平和賞を受賞してもいます。

北朝鮮は、「オバマが大統領のアメリカは何もしない」と予想していると思います。

罪深きアメリカ、「世界の警察をしているからこそ許されている」と私は思うのですが。

中国は、北朝鮮を支援しています。

北朝鮮は資源なき最貧国ですから、中国ら、大国の後ろ盾がない限り、戦い続けることはできません。

朝鮮戦争休戦後長きに渡って、高負担な先軍政治を続けていますが、これは中国の後ろ盾なくば不可能です。

今回も中国は、北朝鮮への制裁においては実質は反対し、結局国連は北朝鮮に対して強力な行動はできないと思われます。

つまり、中国を常任理事国としている限り、国連は当てにならないということです。

日本の政治、そしてマスコミは、2009年の北朝鮮のミサイルの時は「飛翔体」といっていましたが、今回は、政治でも多くのマスコミでも「ミサイル」と断言している場面が多くなりました。

日本は少し正直になりましたね。

しかし、左翼政党などは表向きは非難しながらも「北朝鮮を挑発してはならない」などの相変わらず北朝鮮擁護をしています。

日本共産党志位氏は「1月6日の核実験に続く今回の北朝鮮の行動は、核兵器の開発と不可分に結びついた軍事行動であって、国際の平和と安全に深刻な脅威を及ぼす行為だ」と指摘し、ミサイル発射が国連安保理決議や6カ国協議の共同声明、日朝平壌宣言に違反する「暴挙」と糾弾しはしました。

ではなぜ、安全保障関連法には反対なんでしょうか?言っていることと言っていることが違いすぎて、まったく信用できません。

隣国に国際社会を無視して暴走する国があります。

それは現実の話です。

そのような現実を見ながら、民主党はじめ共産党、社民党などは「安保法制」「集団的自衛権」を阻止するつもりでしょうか。 

国民の生命・安全を守ることより、与党糾弾や自党のイデオロギー重視ならば、政治家として失格ではないでしょうか。

坂本龍馬先生ならば、「おまんらぁ、いつまで湯飲み茶碗の中の争いをしちょるつもりぜヨ!」と一喝なさるでしょうよ。

違いますろうか?

 

さて要するに、現在の北朝鮮政府があること自体が、日本の脅威なのです。

北朝鮮政府は、これからも核兵器や弾道ミサイル開発を行うでしょう。それらを開発する予算と技術があれば、自国民の大半を、飢えと貧しさから開放できるでしょうに。

危機をなくすためには、北朝鮮という危険な国家を解体して、自由主義の国家にすることです。それは多くの、哀れな北朝鮮国民を救うことでもありますし、でなければ、日本が恒常的に平和ではいられないからです。

第一、あんなの国家じゃぁないですよ。夜盗集団に、あの領域が乗っ取られているだけじゃと、私にはそうとしか見えませんぜョ!

でもそのためには、戦略的な国防という観点がどうしても必要です。

幸福実現党の国防政策は、要するに、戦略的国防論なのです。

日本国民を、危険に晒すわけには参りませんからね。

日米同盟は堅持するべきです。

集団的自衛権は必須です。

日米が仲たがいしたり、疎遠になってしまえば、来るのは混沌と混乱の未来の世界です。

インドなど、親日的な国家とのつながりを強めていくべきです。

そしてやはり、ロシアは取り込むべきだと思います。

9条は・・・。

  http://special.happy-science.jp/political-revolutionist/

かつて仏陀、大川隆法総裁曰く。

「9条改正の手続きに間に合わないなら、中国や北朝鮮などは、日本国憲法の前文に記載されている、”平和を愛する諸国民”ではないのですから、9条の平和の前提が既に崩れておりますので、そのような、日本を侵略しようと意図するような、”平和を愛さない国”は、9条の適応除外とすれば良いです。」

日本は神仏に愛されている国です。

滅ぶわけにはいきません。

日本こそ、平和を愛する諸国民の代表なのですから、誇るべき平和国家として、子々孫々栄えるべきです。

それを、戦略的に行えるのは、幸福実現党だけだと思います。

福山まさとし高知徳島代表(左)と、加藤文康幸福実現党幹事長

本日は、先月の記事になってしまいましたが、「今こそ、北朝鮮のもっとも嫌がることをやれ!」という、Liberty Webの記事をご紹介します。

                   (ばく)

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日本とロシアの接近は、金正恩氏の本音の影響!? 2016.01.25

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10802 

日本とロシアの接近は、金正恩氏の本音の影響!?

安倍晋三首相が非公式にロシアを訪れ、プーチン大統領と会う方向で調整を進めている。

両首脳はこのほど行った電話会談で、北朝鮮の核実験に対し、国連などで連携して対応していくことで一致した。北朝鮮の「水爆実験」を受け、日本は北朝鮮・中国と関係が深いロシアに協力を得たい思惑がある。

ロシアとの関係改善がしやすくなった

ウクライナ問題をめぐり、欧米諸国の制裁を受けているのに加え、最近の原油価格の急落によって、ロシア経済は危機的状況にある。プーチン氏は、ウクライナ側との再停戦や捕虜交換に合意するなど、欧米との和解に動き始めている。

2013年に就任した安倍首相は当初より、プーチン氏との関係は良好で、北方領土問題の解決に向けて前進していた。だがウクライナ問題で、ロシアが欧米と対立すると、アメリカと同盟関係にある日本は、欧米と足並みをそろえざるを得ず、ロシアとの関係が後退した。

しかし今では、欧米諸国も中東の「イスラム国」対策で、ロシアと協調する必要性が浮上。さらに、今回の北朝鮮の核実験によって対露協調の機運が高まったため、日本とロシアの関係が改善しやすくなる土壌ができたと言える。

プーチン氏を警戒する金正恩守護霊

安倍・プーチン両氏の電話会談が行われる以前の、1月7日、大川隆法・幸福の科学総裁は、金正恩第一書記の守護霊を呼び、霊言を収録した。

その際に、金正恩の守護霊は、「(核の)小型化に成功したということだけは確実だから。これだったら、ミサイルに積めるっていうことだ」と豪語。その一方で、「オバマなんか独裁者に値しないからさ。世界を見渡して、今、『独裁者』っていうのは、まあ、プーチンだよなあと語り、日露の接近を警戒していた。

この霊言は書籍としてまとめられ、1月中旬に発刊されているが、こうした前後関係を見ると、今回の安倍首相のプーチン氏への接近も、霊言の影響を受けたのではないか、と思えてくる。

ロシアとの協調を平和外交のスタートに

非人道的な国家・北朝鮮を崩壊させるには、日本が独自に外交を展開し、他国と連携して北朝鮮への圧力を強める必要がある。そのためには、ロシアとの友好関係が必須であり、経済危機にある同国を救うことで、win-winの関係が結べる。

日本は、欧米諸国によるロシアへの経済制裁に同調しているが、そこから得られるものは何か。むしろ、ロシアの豊富な資源が得られず、北方領土の解決も遠ざかるばかりではないか。日本は、盲目的な欧米追随外交をやめ、平和構築のために独自の外交を展開する時期にきている。(HS政経塾 表奈就子)

【関連書籍】

幸福の科学出版 『北朝鮮・金正恩はなぜ「水爆実験」をしたのか』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1612

幸福の科学出版 『プーチン大統領の新・守護霊メッセージ』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1148

【関連記事】

2015月9月号 【大川隆法 The Perspective羅針盤】日本はロシアといかに付き合うべきか

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9948

2015月11月18日付本欄 G20で欧米とロシアが対話 シリア内戦終結に向けて協力を

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プーチン大統領「レーニンはロシアに原子爆弾をセットした」(理想国家日本の条件)

【PV】 TOKMA 「I LOVE Zipang」

【憲法改正編】大川隆法総裁の提言 ―未来を拓く言葉―

憲法9条の改正は急務である ―大川隆法総裁の提言―


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