映画『二十歳に還りたい。』公式サイト|2023.9.29 ROADSHOW! (hs-movies.jp)
幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しくださり、本当にありがとうございます。本日は、大川隆法総裁法話「究極の自己実現」より抜粋 (『大川隆法 初期重要講演集ベストセレクション①』第5章所収)をご紹介いたします。(ばく)
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大川隆法 初期重要講演集 ベストセレクション(1) / 幸福の科学出版公式サイト (irhpress.co.jp)
風はその存在感を人に知られません。存在感を知られないが、確かにあるもの。確かに頬をすっていくもの。撫でていくもの。 しかして、その風を見ることはできない。つかまえることもできない。 限りなく、あの風の如く透明であらんとする心がみなさんの輝きを増すとは、このことを言っているのです。
そうです。愛の行為を与えることは尊い。しかし、いかほど与えたかを数え上げ、読み上げ、記憶し続けているようでは、風にまるで色が付いたようで、その風の存在が曲がってしまいます。
この風のなかに、もし「自己顕示」という名の砂塵が混じったとするならば、あの人の目を害する春の嵐のように、砂と共に強く吹きつけていくことになるでしょう。 愛という名の風も、そのなかに「自己顕示」の思いが「自我我欲」の思いが混じったならば、砂塵を巻き上げ、そして突風を起こす、あの竜巻のようなものとなっていくでしょう。
風のなかには、あくまでも砂や埃を入れてはならない。砂や埃を取り除きなさい。そうした思いを持ってはならない。
人が一生を生きていく過程において、素晴らしいかぐわしい風が吹いているということに感謝する瞬間が、いったい何度ありましょうか。一度でしょうか。二度でしょうか。三度でしょうか。それともゼロでしょうか。
それは、みなさん一人ひとりに訊いてみなければ分かりません。 けれども風というものは、人に感謝されようがされまいが、確かに季節感をつくり確かに清々しさを与え、確かに人々に透明感を与えるために、さわやかな清涼感を与えるために、吹き続けています。
そうです。愛を思うに当たって、風を理想としていただきたい。理想的なる風となっていただきたい。人を害するのではなく、強く吹きつけるのでもなく、そして、その動きをやめてしまうのでもなく、風の如く、人から人へ 、砂塵を巻き上げることなく伝えてほしい。
限りなく無私な心を求めていってほしい。 吹けば吹くほどに、その姿が見えないようであってほしい。 そうして、もしその愛が実ったとしても、自ら自身の手柄とは思わないでほしい。
理想の愛の姿とは【大川隆法説法集 Vol.22】
大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁
1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。
86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界166ヵ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700ヵ所以上、布教所を約1万ヵ所展開している。 説法回数は3450回を超え(うち英語説法150回以上)、また著作は41言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3100書を超える(うち公開霊言シリーズは600書以上)。『太陽の法』『地獄の法』をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。
また、26作の劇場用映画を製作総指揮・原作・企画のほか、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている。
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者 兼 総裁、HS政経塾創立者 兼 名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。
【幸福の科学 入会のご案内】 https://happy-science.jp/help/joinus/
「もっと幸福の科学の教えを学びたい!」と言う方は、ぜひお近くの幸福の科学の支部や精舎にお気軽にお越しください。
:※高知の皆様に映画のお知らせ※
映画『二十歳に還りたい。』
会場 :あたご劇場 高知市愛宕町1丁目1-22
上映期間:9月29日(金)~
※ 上映時間など詳細は現在交渉中です。近日中にご報告いたします。 ※
高知あたご劇場 ★ 公式ページ ★ (neconote.jp)
※高知県内の、幸福の科学支部ご紹介※
幸福の科学 高知支部精舎
〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11 TEL:088-882-7775
高知西部支部精舎
〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7 TEL:0889-26-1077
高知朝倉支部
〒780-8062 高知県高知市朝倉乙988-11 TEL:088-850-7774
高知四万十支部
〒787-0012 高知県四万十市右山五月町2-12 TEL:0880-34-7737
(前に「夜明けを信じて」のチケットは無料で貰って見ましたが、今回は同じ方からムビチケ前売り券1400円を買いました)
https://return20years.web.fc2.com/
社長として成功したものの、妻とは離婚し、
3人の子供のうち、娘は交通事故死・兄は海外へ行き連絡つかず・弟は
大阪でミュージシャンをして音信不通。
という孤独な老人ホームでの晩年を送っている寺沢一徳さん。
(離婚したり、子供たちと上手くいっていないのは、大川隆法総裁先生と似ているかも)
老人ホーム近くのパワースポットの前方後円墳(撮影地は山梨県の前方後円墳?)
で「もう一度 二十歳に還りたい」と願うと、現代の、とある大学のサッカー部の大学生として転生していた。
(同じ時代に転生したので「さらば青春、されど青春」や「夜明けを信じて」と違い、昭和時代を演出する必要は有りません。
撮影は楽だったりして?スマートフォンも使いこなす主人公の寺沢一徳さん)
今度こそ彼女も周りの人も幸せにするんだと、優しい心で努力する、とても良い作品でした。
80歳の思考・言動そのままに同級生らに話してしまうので、映画館では笑い声も起きていました。
「新しい人生において30歳までに結婚しない様に。その約束を破れば元の世界に戻る」と神様から言われるのですが。
大川隆法総裁先生も最初の結婚は30代なので、まあ そんな感じなのかなあ。
開演の15分前にはムビチケ機械で席を予約したので、全席売れていたかは分かりません。
映画館で実際に見ていたのは公開第1週土曜午後で70名くらい。ORマーク(正確にはROマーク)のペンダントを付けた方が多かったです。
とても良い映画でした。
本当に良い作品でした。
不器用な主人公が、なんだか他人と思えなくて、映画を観るまでは「自分は不器用だから」と思っていましたが、それは与える愛を仕事とする立場からすれば、「単なる甘え」だったかもしれません。
美しいだけでなく、観ながら同時に、自らの人生を反省する機会でもありました。
またお声をかけて下さいませ。