幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
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東京オリンピック施設移設問題、七海ひろこならどうするか?

2016-11-30 21:12:29 | HRPアイドル七海ひろこ(幸福実現党)

幸福実現党七海ひろこ財務広報局長 http://nanami-hiroko.net/

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2020年に行われる東京オリンピックの施設問題で、東京が揺れています。

新施設建設が、当初予定していた予算から、大幅に増額された経緯を受けてのものです。

まぁわからなくもありません。既に東京には、スポーツの世界大会が出来るほどの施設はあり、それらはまだ、十分現役で使われていますし、現存する施設を使えば、史上最も、小さなエリアで行われるオリンピックになるのやも知れませんよね。

ですから、「今あるのを使えば良い」という、日本人的な「もったいない」という成功哲学をアピールするにはもってこいです。

小池百合子東京都知事も、「もったいない精神」をスピーチなさっていましたから、「そういう方面もあり」ということだろうと思います。

既にスポーツ施設がある、そして、多大な建設費を、一回のスポーツ世界大会のために使うのは、その後の維持費を考えれば、「もったいない」と思うのは至極当然なのかも知れません。

「国威高揚とか、国際的アピールがあるにしても、子孫に多額の維持費を残すのはいかがなものか」とか、「そういうのに、都民の税金を使うのはどうよ。」というのは理解します。

ただ、現実問題として、どうなんでしょうか?

2011年の東日本大震災のとき、東北地方からの一時避難先として、東京のスポーツ施設やコンサート会場などが利用されたのを、皆様憶えていらっしゃいますでしょうか?

そう、何万人も収容できるスポーツ施設やイベント会場は、災害などの大規模な有事の際には、避難所にもなるわけなんです。

東京は膨大な人口を要するメガシティーです。昼間の人口は、2000万人くらいはいると思われます。

そして広域に開発され尽くしていて、通常の都市に見られるような、”郊外”というものが事実上ありません。テント村を作ろうにも、その場所がないのが、東京なのです。

大規模災害時に、東京都民を避難させる場所というのは、いくらあっても足りないわけです。

最新の建築技術で新たに施設を造るとなると、膨大な建設費になります。耐震基準も高く、また免震などの機能への費用がかさみます。

そしてこれらは、永久機関ではありませんから、定期的なメンテナンスも必要ですし、数十年で耐用年数がきてしまいます。

当然、スポーツイベントという限られた枠組みであれば、赤字であることは間違いないですが、”都民の緊急避難所”という観点ならば、これほど充実した施設はないわけです。

なぜならば、現代の耐震基準や免震技術であれば、建築物の倒壊などありえないですし、津波が来ても、絶対に流されることはありませんから。

つまり、「緊急避難所だけれども、普段はスポーツなどのイベントとして使う」という発想が、大東京には必要なんじゃぁないかと思うんですね。

先の東京都知事選に出馬した七海ひろこは、バツグンの経済センスと、スーパーフレキシブルな頭脳の持ち主であるから、七海女史ならば、必ずこういう発想をなさるんじゃぁないかと思う。

そう、彼女(七海ひろこ)なら、「これだけの規模の施設を造るのに、スポーツイベントだけをやるなんてもったいない!」と考えるはずです。

なぜならば、幸福実現党は、「国防と防災は同じ」と考えるからです。国民の命を護るという観点も同じですが、現場での、人・物・金の流れも共通性が高いからです。

事実、江戸時代の土佐藩では、大規模な国防インフラを生活インフラとして活用することで、当時日の本一の経済大国でした。

そもそも、防災の感覚が弱ければ、国防の感覚も弱いと思います。

事実、民主党政権時代には、東京のスーパー堤防などの予算が削減されましたが、そのときの為政担当者は、「災害が来なかったら、無駄じゃぁないかぁ!」と言ったとか。

じゃぁ、「来たらどうするんだ!」ですよね。(笑)

いや、笑いこっちゃないです。現実に、2010年だったか山陰地方で、突然の猛吹雪で年末に、数十台の自動車が路上で数日間立ち往生となりました。

幸い死者はでませんでしたが、これなどは、当時の民主党(現民進党)政権が、予備の予算を削ったために、すぐに自衛隊を派遣できなかったという経緯があるようです。

まぁそもそも、小池新知事は選挙公約で、「オリンピックの施設費用見直し」を掲げていらっしゃったから、まぁ公約を実践中なんだとは思うが、築地魚市場の移転問題からケチがつき、ここへ来てオリンピック施設問題で、あんまり時間を食うようなら、日本の景気が危うくなると思うんですね。

というのも、日本には大震災の復旧事業とか、金融緩和政策とか、オリンピック開催とか、巨大好景気になる要因が豊富ですから、その景気調整のために消費増税をしていると私は思っているんです。

GDPが跳ね上がると、一般的な国民の所得も跳ね上がりますから、給与形態が変動しない公務員は、相対的貧者になるんですね。バブル景気の時がまさしくそうだったんです。 

だから公務員である財務省は、潜在的な好景気を、増税で事前に潰しているように見えますね。 

でないと、25年以上も、GDP500兆円据え置きなんてできるわけがない。要するに、給料の決まっている公務員の、生活防衛のための増税ですよ。江戸時代の三大改革と同じ構造ですわぁ。

当然、東京オリンピックに向けての大規模公共投資は、財務省側の計算に入っているはずで、これを踏まえての8%増税だったと思う。

つまり、築地から始まった、一連の大規模公共投資の停止は、財務省にとっては想定外のことだったはずで、じりじりと、景気が後退するはずです。

事実、11月29日、総務省統計局の、平成28年10月分の家計調査(二人以上の世帯)の速報では、(下記URL) 10月の実質の消費支出は、前年同月比で0.4%のマイナスで、ついに8カ月連続のマイナスで、前月と比べても1.0%のマイナスとなりました。
 http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/
 http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_mr.pdf

11月29日、経済産業省は、商業動態統計速報(平成28年10月分)を公開情報でも、卸売り販売額、小売り販売額とも、前年同月比でマイナスでした。
 
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/sokuho_1.html

 

まぁ、政治家の先生方は、人がよろしいので、そういうことは思いつきもしないのかも知れませんが、私はずるっこいので、そういう風に今の日本の政治を見ています。

おやおや、宗教の布教ブログにあるまじき、毒のキツイコメントかも知れませんけれども(笑)、まぁ、これぞフォーマルではない、在家ブログの面白さ(爆笑)でございますので、なにとぞお許しあれ。

あらら、今日も色々言い過ぎて、さあ、一体何が言いたかったのか、書き進めていて、すっかり忘れてしまいましたけれども(爆笑)、「本当の意味で、新時代を創りたいなら、新時代に向けた思考が必要ですし、本論と末論を見分ける知見も必要だし、発展繁栄に向けた、資本の使い方を、とことん熟知している政治を選択することが重要なのかな」と思っています。

                   (ばく)

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小池百合子 実力の秘密【CM動画】

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キューバとアメリカを分けた「心」

2016-11-29 20:51:32 | 自動車から見える日本と世界

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先日、長年キューバ共和国を率いてきたカストロ前国家評議会議長が亡くなりました。

キューバ革命やキューバ危機など、多くの国際ニュースを彩った一つの時代が終わったのを感じます。

キューバはアメリカと産みを挟んでお隣さんですが、これほど何もかも違っている国はありません。

方や資本主義で大を成し、自由と繁栄の象徴の超大国、一方、社会主義政策の元、独裁と貧しさの平等の象徴です。

この違いは何か?

一言で言えば、「思想の違い」としか言えません。そう、「神を信じるか否か」です。

アメリカはなんだかんだ言っても、神を信じる人たちの国です。

アメリカは、キリスト教のプロテスタントが中心の国ですが、「神を信じる」と言う心なくば、「神の繁栄を実現しよう」という理念には、絶対に到達できません。

一方のキューバは、社会主義、つまりマルクス経済の国ですが、共産主義や社会主義と言ったマルクス主義とは、”無神論”なのです。 

マルクス主義と言っても、カール・マルクスはユダヤ人ですから、マルクス的無神論は、ぶっちゃけて言うならば、「ユダヤの神を信じられなかった」ということだと思います。

ユダヤの神とは、旧約聖書の神ですが、妬む神とか、呪う神とか言われます。

まぁ心情的に、「じゃぁ、仕方ないかな?」と思うところもありますが、それはそれとして、今世界や日本の中にはびこるマルクス的無神論主義というのは、「神さまは、不平等だ!」と言うことだろうと思うんです。

「神がいるなら、なぜ不幸があるんだ。」とか、「神がいるなら、なぜこんなに貧乏なんだ。」とか、言い分はあると思いますが、しかしそれは一方で、一人一人の人知れぬ努力というものがありますので、それを無視した幸福論や社会論や経済論は、「不公平」ということですし、「不自由だ。」ということになろうかと思います。

私は無神論は傲慢だと思うし、やはり個人としても、国家などの社会にしても、「完全な社会ではないけれども、神の恩寵を信じ、神の繁栄を世に顕すための努力をしよう。」と、するとしないでは、長い期間のもとでは、全く違った結果が現れるということが、アメリカとキューバ、日本と北朝鮮などで如実に現れているように思います。

なぜならば、人間は神の子だからです。人は神の子なので、神と同じ創造力があるからです。

そう、神と人とは「心」で繋がっているので、人の思想には、現実的な力があるんです。

日本は信仰心が弱いとは、私は個人的には考えていません。

世界中の宗教のお祭りを年中やっている日本、コンビニの数より、寺院などの宗教施設の多日本は、信仰心の強い人たちの国だと思います。少なくとも、本質的には。

一時期、迷いの中にあるだけで、公に公表できない風潮に負けているだけで、本質的には、宗教センスのあるのが日本だと思う。

またキューバの人たちも、1959年のキューバ革命を支持したとは言え、本音では、「エライこっちゃ!」と思ったに違いない。

なぜなら、その後、信教の自由はなくなったからです。

信教の自由もなければ、政治選択の自由もなくなりました。もう後戻りはできなくなるのが、共産主義や社会主義革命です。

それは北朝鮮でも、中華人民共和国でも同様です。

今日はキューバの記事を書こうと思って、画像を検索していたら、キューバの街には、50年代のアメリカクラッシックカーがたくさん走っている画像が多くてびっくりしました。

どうやら、2014年に解禁されるまで、新車の購入ができなかったらしい。それで1959年のキューバ革命以前の自動車しかなくて、オールドカーの宝庫と呼ばれていることを知りました。

まぁ、無茶苦茶な経済感覚だと思います。

どういう政治的動機かは知りませんが、自動車が増えなければ、道を増設したり、町並みを高度化する必要がありませんから、行政コストは大幅に削減できます。

しかしそれは、行政が、インフラを造らないという国家ですから、その後キューバが極貧国になったのも無理からぬこと。

これほど綺麗な板金や塗装技術がありますから、こんなアホな政治でなければと残念です。

日本には、北朝鮮や中華人民共和国などの、共産主義国が隣接しています。

まぁ弱者救済は大事だが、国家経済が強くなければ弱者を救うことも出来ないわけで、日本は無神論者に煽られて、「格差是正」とかにひた走るのは、ほどほどにしておいた方が良いし、それよりも、神の繁栄の実現を、己が人生や国家の目標とする人たちが増えることが、長い目で見たときに、そして確実に、幸福な未来が開けることを信じるべきだと思います。

キューバとアメリカを見て、心からそう願う次第です。

久しぶりに、Liberty Web記事を御紹介いたします。

                      (ばく)

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幸福の科学グループ創始者・大川隆法総裁 2016年エル・カンターレ祭大講演会「真理への道」を12/7に開催!

 

キューバ変革のポイントは2018年?!真面目で明るく働かない社会主義の国キューバ!でも自殺率は中南米で1位!【山岡加奈子】

 

キューバのカストロ前議長死去 アジア情勢に変化をもたらすか

キューバのカストロ前議長死去 アジア情勢に変化をもたらすか

 在りし日のカストロ前議長(1989年)。
 
長年、社会主義体制のキューバを率いてきたフィデル・カストロ前国家評議会議長が、90歳で死去した。 

カストロ前議長は、アルゼンチン出身の革命家チェ・ゲバラらとともにゲリラ戦を展開し、1959年、親米的だった当時の政権を倒し、革命政府を樹立。その後、共産党を結党し、約半世紀にわたって、独裁的な国家運営を続けてきた。

革命の原点は、「貧困から国民を救いたい」という思いだったが、世界の共産党の例に漏れず、「結果平等」を求めた先に実現したのは、「貧しさの平等」であった。

最大の支援国、ソ連の崩壊後、キューバ経済は慢性的な危機に陥り、21世紀に入る直前は、以下のような状況だった。 

「現在、配給されているのは、食糧では百グラムのパンが一人一日一個。コメは一人一カ月三ポンド(一・三五キロ)。卵が一人二週間で七個。肉類はとり肉だけで二、三カ月に一度あるかないか。料理油は二、三カ月に一度。このほか豆類、ジャガイモ、コーヒー豆、タバコが少々。ミルクは七歳未満の子どもがいる家庭に限ってわずかだけ」(1997年10月21日付産経新聞) 

また、ソ連や中国、北朝鮮という独裁国家の例に漏れず、革命政府が、反発する多くの国民を政治犯として収容所送りにしたり、拷問の末に公開処刑したりした事実は、記憶されるべきだろう。 

パナマ運河で大量の武器を積んだ船が発見された

さて、遠く離れたカリブ海で起きたカストロ前議長の死だが、今後、アジア情勢に影響を及ぼす可能性がある。その中心は、キューバと友好国の北朝鮮だ。 

両国は、「反米」で一致しており、深い関係で結ばれてきた。 

例えば、2013年7月、パナマ運河当局は、運河を通過しようとしていた船に積まれた砂糖の下から、ジェット戦闘機やミサイルの部品を含む武器約240トンを発見した。その船は、キューバを出航して北朝鮮に向かっていた北朝鮮船であった。

高官の行き来も頻繁に行っており、昨年9月には、ミゲル・ディアスカネル国家評議会第1副議長が平壌を訪問した際、金正恩氏が出迎えている。

ただ、カストロ前議長が政界から引退した後のキューバでは、後継者である実弟のラウル・カストロ氏がアメリカとの関係改善に努め、昨年の夏に、正式に国交を回復させた。 

友好国のキューバがアメリカと手をつなぎ始めていることを、金正恩氏はどのような気持ちで見ているか。 

北朝鮮の制裁決議案に、後ろ盾の中国も同意!?

11月27日の各紙は、国連の安全保障理事会が北朝鮮に対し、新しい制裁決議案の協議に入ることを伝えている。北朝鮮産の石炭の取引に上限を設ける規制を盛り込むもので、「北朝鮮の輸出での外貨収入の約4分の1を遮断する効果が期待できる」という。水面下で、アメリカと中国がおおむね同意に達したとされる。(同日付朝日新聞)。 

これは最大の支援国である中国が、北朝鮮と距離を置いたことを意味するが、ソ連の後ろ盾を失ったキューバが衰退したように、中国の後ろ盾を失えば北朝鮮が衰退していくことは火を見るより明らかだ。 

中国がアメリカと協調している背景に、中国に経済的な圧力をかけると宣言した次期米大統領のトランプ氏の機嫌をうかがう意味があるのか否かは不明だ。しかし、今後、中国がさまざまな形で、アメリカの顔色を気にして、北朝鮮と距離を置き始めれば、アジア情勢が、大きく変化していく可能性もある。 

カリブ海で起きたことが、アジアに影響する――。島国の日本も、日々、世界で起きている出来事と無関係ではいられない。

(山下格史)

 【関連記事】

2015年5月20日付本欄 キューバ、中国艦の常駐を撤回 アメリカや日本は民主主義精神の啓蒙を

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9637 

2014年11月6日付本欄 2014年孔子平和賞に「独裁者カストロ」 有力候補・鳩山氏との共通点は?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8688


心と体のほんとうの関係。

2016-11-28 23:15:17 | 健康・美容

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ここは宗教の布教ブログですが、あまり宗教的な記事がなくて・・・。(苦笑)

まぁこれもひとえに、管理人である私の悟りが、イマイチだからなんですが。(爆笑)

今日は宗教布教ブログらしく(笑)、幸福の科学の経典から、病気と健康に関するものをご紹介したいなぁと思うちょります。

実は私、看護師なんですけどぉ、えっ?らしくないですってぇ?そうでしょうねぇ。無理もありませんです。(笑)

まぁ、投稿した記事読み返すとぉ、政治とか歴史とか軍事とか選挙とか経済とか、はたまた自動車ウンチクとかですからねぇ。(爆笑)

でもまぁ、看護師でして、一応、医療従事者の端くれでございまして、まぁ「端くれの看護師」かも知れませんが(爆笑)、いくら信仰しているとはいえ、医療従事者のプライドがありますきに、そういう部門の経典とかは、そりゃぁもう、目を皿のようにして読むんですけどね。

いやぁ、大川隆法幸福の科学総裁の、医療や健康に関する知見はお見事でございますね。

私たち医療従事者というのは、どうしても人様の健康に関することは、外からの目で見てしまうんでけれども、大川隆法総裁は、内側から見ているような気がしますね。

さすが仏陀です。心の内側から、健康や病気を語っていると思うんです。

どうしても人間は、体の中に、「心」とやらがあると思ってしまいますが、真実はどうやら、「心」というのが人間の本質であって、「心が肉体をまとっている」というのが正しい見解のようです。

だとすれば、その方面の医学は、まだ始まったばかりであって、そのことを30年前の、幸福の科学発足のときには、もうそのことを縦横無尽に語っていた大川隆法総裁。

そういう健康とか、人間の寿命とか、もう最初の最初に語っていました。

私が印象に残っているのは・・・、ああ、その経典が何であったか、失念してしまいましたが、どこかの信者さんからの質問で、「なぜ生き物によって、寿命が違うのか?」と問われた大川隆法総裁曰く。

「たとえば犬の寿命は大体15年くらいですが、それは犬の魂のレベルだと、だいたい15年くらいで、地上で学べることは、すべて経験してしまうからなんです。」

と、実に端的に答えたのを覚えています。

いつものごとく話が脱線してて、本題に入れないでいますが(笑)、要するに、「人間は神の子なので、神様と同じ、創造力がある」ということを信じられるか否かが、病気を治したり、健康で発展した人生には重要だということだと思うのです。

経典、「心と体のほんとうの話」から抜粋記事をお届けいたします。

皆様の健康とご多幸を、心よりお祈り申し上げます。

               (ばく)

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 「心と体のほんとうの関係」

人間の肉体の活動には、「手を挙げよう」と思って筋肉を動かすような、自分で意識して行う活動もありますが、肉体の機能の大部分は無意識によるものです。
 みなさんは、「血液を流そう」と思って、血液を流しているでしょうか。そんなことはないはずです。

 心臓も、「動かそう」と思って動かしているわけではありません。呼吸も自動的に行われています。意識して呼吸をすることもできますが、普段は体が勝手に呼吸をしています。このように、体の各部分、各細胞は、けっこう無意識下で動いています。無意識の部分が支配している体の領域は、かなりあります。

 みなさんは意外に気がついていないでしょうが、意識的に動かして自分の自由になる領域ではなく、無意識下で体を司っている領域のほうが、人間の病気や健康等にかなりの影響を与えているのです。
 人間の体には宇宙の星の数ほどの細胞があります。その細胞の一つや、体のなかに住んでいる微生物などから見たら、内臓は銀河のような大きさです。

 そのように、人間の体のなかには、たくさんの生き物がいて、それらが一緒に住んでいるのです。(中略)
そして、病気をつくる力もまた無意識下で働いています。

 たとえば、悪い想念を表面意識で持っていると、それが深層意識のほうに深く入ってきて沈殿します。そうすると、それが病気の想念になったりするわけです。

 病気の想念が体のほうに出てくると、ガンなど肉体諸器官の不調となって現れてきます。

 肝臓や心臓、肺、腎臓、血管、脳などに関して、さまざまな病気がありますが、これは、何十年かのあいだに発信してきた悪い想念が、深層意識のなかに深く沈んでいるために起きていることが多いのです。
 無意識の部分には肉体をつくる力があり、その力が、自己破壊的な方向、自分を駄目にする方向に動くことがあります。この点に気をつけないと、病気になることがあるのです。

 ガンは、ほとんどの場合がそうです。「体のなかに自分を破壊する細胞を養っている」ということなので、みずからの思いのなかに、何か、「自分を破壊するような思い」があるはずです。

 それは、たいていの場合、憎しみや恐怖です。

 過去に、他の人から悲惨な仕打ちやひどい差別を受けたりして、憎しみや怒りなどの感情を心のなかで抑圧していることがあります。そういうものがたまってくると、それが病念となり、自分を破壊する細胞を体のなかにつくりはじめるのです。

 ただ、「破壊細胞を自分でつくっている」ということは、逆に言えば、「病気を治す力も持っている」ということです。つまり、自分を破壊するような想念と反対のものを入れていけば、「病気を治す力」が働いてくるのです。 (212~215ページ)

大川隆法総裁の法話『健康と幸福』(抜粋)

病よ治れ ―大川隆法総裁 心の指針135―


傑作スバル1000に見る、ネガティブマネジメント

2016-11-27 21:16:41 | 自動車から見える日本と世界

 

(スバル1000)

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ここ、宗教ブログなのに、なぜだか自動車のことに詳しいです。(笑)

さて、ここ最近取り組んでいる、スバル1000から読み取れる歴史的な学びは、この傑作車が、売れなかったということです。

その理由は様々にあろうかと思いますが、それをマネジメントの観点から探ってみたいと思います。

マネジメントは、「もしも高校生が・・・」で多くの日本人に知られるようになった、ピーター・F・ドラッカー氏が唱えたものですが、その真髄は、マーケティング(顧客創出)とイノベーション(自己変革)にあるとのこと。

傑作スバル1000の販売苦戦を、トヨタカローラ、日産サニー、マツダファミリアといった、激戦区であったから売れなかったと言うことは簡単です。

しかしスバル1000のメカニズムは、世界の多くの自動車メーカーが参考にし、80年代まで、世界の小型車の主流メカニズムであったわけですね。 

フォルクスワーゲン(VW)は、ビートルのRR方式を捨て、FFのゴルフを発売しました。

(初代ゴルフ)

ゴルフは、ドイツの国民者となり、世界基準車一歩手前まで行きました。性能的には、世界のベンチマークだったでしょう。

ただし、VWは水平対向(ボクサー)エンジンを捨てました。恐らくボクサーエンジン高い製造コストにあったはずです。長年ボクサーエンジンを作ってきたVWは、ボクサーエンジンの製造コストの高く儲からないことを、嫌と言うほど知り尽くしていたはずですから。

アルファロメオアルファスッドやシトロエンGSも、国民者までには至りませんでしたが、準国民車級の、その国を代表する作品です。

しかしアルファスッドはボディーのクオリティーの問題があり、GSは、シトロエン特有のサスペンションなどの油圧コントロールシステム(ハイドロシステム)に、トラブルがあって主流になれなかったわけで、スバル式、ボクサーエンジン&FFシステムの走行性能などは、当時の水準以上のものがあったのです。

アルファロメオやシトロエンが、これらの対応ができなかったのは、製造コストが通常の2倍かかると言われる水平対向エンジンに、コストがかかっていたからかも知れません。

   

事実、スバル(日)・アルファロメオ(伊)・シトロエン(仏)・ランチャ(伊)など、水平対向エンジンを長年作っていた自動車メーカーは、すべてほかの自動車メーカーの子会社になっています。ポルシェは一応独立系ですが、フォルクスワーゲン社と資本関係があります。 

さてスバル1000は、その知名度が示す通り、実際に自動車を作っている玄人には絶賛されたが、日本の一般大衆には受け入れられなかったということだろうと思うのですね。

少なくとも、顧客に商品の良さが、十分には伝わっていなかったのは間違いないと思うのです。

ではなぜ、一般大衆には受け入れられなかったのでしょうか?簡単に言うと、値段が高かったから・・・となります。

スバル1000の発売当時の価格は、 62万円です。一方、トヨタカローラ(初代)の価格は、 498,000円~.432,000円 となっています。当時の物価から現在の価格を推定すると、大体今の約5倍~10倍の感覚です。

それらを総括し、現代の経済に当てはめると、スバル1000は、350~620万円の商品。トヨタカローラは、250~500万円の商品だったということです。

1960年代当時は、ローンなどの金融システムが、今ほど充実していませんし、金利も高かったです。

ですから、当時の消費者たちは、自動車は一括支払いが主であって、一生の内で、自家用車を何度も買い換えるなんて、考えもつかなかった時代です。

エンジン単体価格が、通常の直列タイプの2倍かかると言われるボクサーエンジン搭載で、スバルはこの価格ならば、かなり努力した数字ですが、12万円の価格差は、一般消費者にはつらいものがあったということですね。現代的感覚で言うならば、60万円~120万円高い商品なわけですから、おいそれと出せる金額ではありません。

スバル1000の水平対向エンジン・インボードブレーキ・FFシステム

しかしそれだけではないと私は思います。

それは、商品の企画と”演出”の面において、トヨタとスバルは決定的な違いがあり、それがその後のカローラとスバル1000、そしてトヨタとスバルの会社の運命を変えたと思うのです。

まず商品企画を説明するのに、当時の日本の代表車の日産サニー、トヨタカローラ、スバル1000で、その作品のキャラクターを分析してみましょう。 

日産サニーは、「大衆車」を目指していただろうと思われます。

(日産 サニー初代) 

トヨタカローラは、「小さな高級車」です。 

(トヨタ カローラ初代)

そしてスバル1000は、「スバル360に代わる、新たな国民車」が、その役割だったはずなんですね。 

スバルは、スバル1000以前は、スバル360という軽自動車ではありましたが、立派な国民車を長年作ってきた自負があったはずです。 

時代が変わり、高速道路もできて、日本の自動車会も、高速化の波が訪れて来ていました。そこで、「次世代の国民車はこうあるべし!」という意気込みの下、スバル1000は作られたはずなのです。 

そして確かに、スバル1000は新国民車としての実力を持っていましたし、スバル1000に影響された作品は、世界各国で国民車や準国民車となったわけです。

しかし、お金を出す側である、一般庶民側から見ればどうでしょうか?

一般庶民には、水平対向エンジンも、直列エンジンの違いも、残念ながらわかりません。インボードブレーキだと、乗り心地とコーナーリングが向上し、ハンドルが軽くなるのも???です。

前輪駆動(FF)という、新たなメカニズムも、躊躇する動機になるわけです。

FFだと、室内空間が広いと言われても、「ホンマに、ちゃんと曲がれるんかいな?」というのが、当時の一般的な主流の思いでしょう。つまり一般消費者は、それほど自動車には詳しくはないのです。

ここが重要なポイントなんですね。そう、自動車に詳しくない人、また詳しい人にかかわらず、「お金を払って商品を買う」ということは、その買う商品に、「お金を払う価値がある」と思うからこそ、お金を払うわけです。

これは、自動車に限らず、すべての商品やサービスでも、まったく同じです。「お金を払う価値がある」と思えるからこそ、人はお金を払うのです。これは、鉄則であり、法則と言って良いと思います。

つまり、「小さな高級車」という商品企画をつくり、それを、1100ccエンジン搭載で、「プラス100ccの余裕」という、たったこれだけのキャッチフレーズで、演出し表現したカローラ。この企画と演出の妙で、多くの消費者に、「買う価値あり」と、トヨタは思わせたのです。

これは、当時の日本人が、自動車について、見る目を持っていなかったからではありません。なぜならば、トヨタカローラは、全世界で売れまくったからです。

結局、世界中の人々に、この「小さな高級車」という商品企画と、それをわかりやすく演出する方法論で、「カローラ、買う価値あり!」と「思わせた」ということなんです。

スバルは、スバル1000の発売で、「新国民車」ということを言えば、話は少しは違ったかも知れませんね。また、カローラより100cc小さな1000ccだったのは、1000cc以上で税制の変わる日本社会に合わせ、維持費のことを考えたものでしょう。

 

ただ、後に出す1300ccのエンジンと前輪ディスクブレーキをデビューから積み、価格を大幅に上げたデラックス版を用意して、利益はそれでぼったくって(笑)、実は主要商品の1000は価格を下げてお買い得感を出して、販売総数を稼いで、全体の製造コストを下げる・・・みたいな演出があれば、スバル1000は、新国民車となって、その後の自動車勢力図は、ひっとしたらスバル中心になっていたかもしれないし、カローラの座は、スバル1000だったかも知れません。(笑)

少なくとも、それを担えるだけの、商品としての実力はあったのです。

商品としてのスバル1000に足りなかったもの。要するにそれは、 「お買い得感」だけ だったのですから。

しかし一般消費者の多くは、100cc大きいのに、サニーより2万しか高くなく、100cc小さいスバル1000より12万円も安くて、装備はたくさんついているカローラに、買う価値を認めた・・・ということですね。

その後スバルは、製造コストの高すぎるスバル1000に代わり、通常の前輪ブレーキにしたなど、技術を簡素化したレオーネを発売します。

スバルレオーネ

しかしレオ-ネシリーズは、その構造からハンドルが重く、かえってFFの普及を遅らせてしまった感があり、その後スバルは、1989年のレガシィシリーズの大ヒットまで、長き雌伏の時を過ごさなければなりませんでした。

当時はまだ、小型車に乗せられる、安価なパワーステアリングがなかったからです。

 

レガシィは、ターボ強化した水平対向エンジンプラス4輪駆動システムです。

レガシィの大ヒットの要因は、要するに、「恐ろしく速くて、かっこいい。」です。(爆笑) 

レガシィの価格は、同レベルのライバル車より高いのですが、「速くてかっこいい。」なら、消費者は買うのです。

つまり、「速くてかっこいい。」に、「大枚はたく価値あり。」と、消費者は思う・・・ということです。

つまりスバルレガシィは、消費者にとって、実にわかりやすい商品だったということです。 

また最近では、水平対向エンジンの薄さから、「世界で一番安全な車」という、新たな価値が生まれています。

http://blog.goo.ne.jp/rokochifukyosho/e/bfb8118ec24541381baa8c7c04b9a3fc

要するに、付加価値の創造こそ、成功と繁栄の鍵だと言えますね。

お金を払うには、「お金を払う価値あり。」と認めない限り、どうしても払えないからです。

逆を言えば、「お金を払う価値あり。」と思えば、お金を払ってしまうのが人・・・とも言えます。

「成功するには、何事も、企画と演出が大切だ。」これが、スバル1000から見えてくる私の学びです。

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SUBARU Lab Episode 1: The Boxer Engine

蓮如の霊言―宗教マーケティングとは何か―【CM動画】


圧巻!エル・カンターレ生誕館 再生の光は慈悲の大河。

2016-11-26 20:48:57 | 大川隆法という偉大な光

幸福の科学聖地エルカンターレ生誕館  http://the-liberty.com/article.php?item_id=12212

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本日、聖地徳島県川島(現吉野川市)に落慶した、聖地エルカンターレ生誕館に参拝して参りました。

まだ精舎が全てができあがってはおらず、年始までのお披露目期間の後、一旦閉館し、来年再び開館となるとのこと。

できあがったのは、施設の中核である礼拝堂だけですが・・・、それはもう「圧巻」の一言でした。

建築物のことなどわからぬ私ですが、そんなド素人でもわかる、何もかものクオリティーの高さがスゴイ!

たまたま現地で出会った、高知の土建重機関係の信者さんが言うには、「コンクリートを定期的にメンテナンスすれば、数百年規模で使えるでしょうね。」とのこと。

吉野川 画像・聖地巡礼comより http://seichijyunrei.com/index.php?QBlog

外観からは想像できなかったのですが、天井も高く、内装の作り込みも、そりゃぁもう、ハンパじゃないレベルで、美しい建築物で知られる、幸福の科学の精舎群の中でも、このエル・カンターレ生誕館は”別格”ではないかと。

いやこれは、幸福の科学信者の身びいきでもなく、はたまた四国住民としての自負心とかではなく、「この建築作品そのものが、四国の宝になること間違いなし!」のレベルでございました。

私はその分野は全くの門外漢でございますので、どこのどなたかは深くは存じませぬが、建築に携わった方々に、そして、ここまで高品質な建築物を建てようと決意した方に、また建立事業に、努力の汗を惜しまなかった多くの方々に、私は深く感謝せずにはおれません。

そして建築物だけでなく、その上を行く圧巻だったのは、やはり礼拝堂内の大エルカンターレ像。

この生誕館建立事業に深く携わった方で、先の参院選で高知・徳島合区で出馬した福山まさとし氏から伺った話では、「将来この生誕館礼拝堂では、世界中の仏教徒、キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒の方々が、同じ神に祈りを捧げる場になるでしょう。」とお聞きしたことがありますが、さもありなむ。

さすがに宗教的密の中の密ゆえに、画像は×××ですが、それだけの霊験があり、一言で言えば圧倒されます。

その圧倒さは、決してひるむような、威圧感のある圧倒さではありません。

像を囲む御簾(みす)が明くと、まるで堰を切って水があふれ出すように、暖かい慈悲の光を感じるのです。

決して霊感の強いタイプではない嫁御どのも、エル・カンターレ像を見ている内に、長年の頑固な肩こりが癒えたということですから、これはスゴイ!

他の参加者からも、「暖かい」とか、「暑くなった」という声が聞かれましたから、これは私ら夫婦だけの個人的な経験とか、妄想の類いではない、何か大きな力が働いているに違いないです。

そしてここにいると、「人間というものが、いかに小さいか」がわかる。

それが決して、”卑屈”な意味での小ささではなく、なんとも”心地良い”のが不思議で、「ずっとここにいたい。」と思えるんです。

「人間って小さい」「そして悩みも困難も、なんて小さいんだ。」というのが、生誕館礼拝堂にいると、心から実感できて、「人は皆、地上に生まれる前には、天上界で霊として暮らしていた。」と教えられていますが、ここでは、その体験をしているのかも知れませんね。

天上界っていうところは、「神の偉大さ」と「神との一体感」が、渾然一体となった、「幸福な心」の世界なのではないでしょうか?

ともあれ、感動しているだけで、うまくお伝えできなくて、筆力のなさを痛感しちょりますが、いやはやなんとも、神仏の心である、真・善・美をここまで体現した精舎を見ることができ、実際に霊験を体験できたことに、心から感謝する次第でございます。

               (ばく)

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反省の習慣が開いた発展の扉

 


09年5月、幸福実現党立党はなぜ立党したのか?

2016-11-25 21:51:27 | 大川隆法という偉大な光

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今年立宗30年の幸福の科学の歴史は、大川隆法総裁の判断の歴史です。

その中でも近年で最も重要な大川隆法総裁の判断は、やはり2009年の幸福実現党の立党だと思います。

 

幸福実現党の立党は、巷で言われるような、宗教法人の政治進出の一環ではありません。

実は私も、当初は政治進出だと認識しておりましたが、その認識はすぐに打ち砕かれました。(笑)

私の認識では、政治進出というか、将来の政治組織の基礎固めくらいしか、幸福の科学には余力はなかったので、あのような初陣から全選挙区に出馬するような、大きな戦いは想定しておりませんでした。

これは、多くの会員信者の共通認識だったと思います。

そして恐らく教団幹部に至るまで。

 

普通はそうです。

なぜならば、2009年当時の幸福の科学は、幸福の科学学園創立と、秋に「仏陀再誕」という、映画上映を控えていたからです。

幸福の科学初の学校創立、そして3年に一回行っている映画上映への取り組み。

これらはそれ単独でも、幸福の科学にとってはとても重要であり、多くの活動エネルギーを要するものです。

もしも、幸福の科学が自団体主義であったなら、あの時点で衆院選挙になど、出られるはずはないのです。

ですから、2009年春に幸福実現立党の話が、大川総裁からあったときには、当時の信者ほとんど全てが、「これは、将来への布石を打つもの・・・。」という認識だったのです。

これが、通常で言うところの、政治進出というものです。こういう流れならば、政治進出を図ったと言って差し支えないのです。

そうではなかったので、以前の記事で、「幸福実現党は、幸福の科学の政治進出ではない」と私は申しました。

2009年幸福実現党立党は、幸福の科学の政治進出ではありません!

http://blog.goo.ne.jp/rokochifukyosho/e/b0d256d3dd38d756101efe6c2873d72e

09年当時、当然政治進出のつもりで立党準備を進めていた、当時の教団幹部や党本部に、大川隆法総裁から檄が飛んだとのこと。

「次の衆院選挙において、全選挙区に幸福実現党の立候補者を立て、第1党を目指せ!」

それは今考えても、恐ろしい指示でした。(笑)

「総裁は、一体何をお考えなのか・・・?」が、当時の誰もが理解できなかったのです。

教団、そして立党を準備していた、党本部に激震が走ったのは無理ないことです。

常識では考えられない判断だからです。

事の起こりは、やはりその年の4月に、北朝鮮が日本の国土を超えてミサイルを発射したことへの、時の麻生内閣の対応のまずさにありました。

大川隆法総裁は、麻生総理の経済政策への見識の低さは、とっくに見抜いていたはずです。

直前の3月ご講演でも、

「麻生総理は、どうやら金融が理解できないようだ。」「麻生総理は、財政は分かっても、どうやら金融がわからないと思われます。」と仰っていました。

  

 

金融とはお金の運用ですが、要するにお金の創出や流れです。

麻生氏には、この金融を理解するレセプター(受動体)がなく、財政しかわからない政治家だという認識は、幸福の科学信者の共通認識でした。

この、金融を理解できないのは、現総理の安倍氏も共通だと思います。

ですが麻生総理は保守本流の政治家として、大川隆法総裁は、この北朝鮮ミサイル問題を、麻生氏ならば解決するだろうと期待していたはずです。

 

しかし麻生氏は、「どうすれば良いか、わからない。」という発言を繰り返しました。

これは、日本を預かる宰相として、決して言ってはならない発言でした。

恐らく大川隆法総裁は、ミサイルの飛んだ09年4月時点で、時の宰相麻生氏に、秘書を通じて解決策を指示をしているはずです。

なぜ私がこう思うかと言うと、4月の幸福の科学が、とても静かだったからです。

その4月時点で、麻生氏に指示した内容とは・・・。

これは全くの私の想像ですけれども、前後のつながりから見て、恐らく間違いないはずです。

 

その内容とは、「日本国憲法9条改正を戦いの争点とし、即座に衆議院を解散するべし!」

恐らくこういう内容が、大川隆法総裁から麻生氏へと指示されたと思います。これを争点として選挙を戦えば、たとえ当時の与党自民党が負けたとしても、北朝鮮そして背後に控えている中国は、日本に手出しできなくなるからです。

なぜならば、下手に手を出せば、日本はとたんに保守回帰し、次の選挙までに9条は改正される流れになるからです。

そして恐らく民主党は、政権を実際に担うことで、その本質がばれ、自民に政権が戻り、同時に改憲の可能性が出ます。
 

日本の潜在国防力は高く、法整備と毅然たる政治家の態度があれば、容易に他国が攻めることはできません。

しかしこれまた恐らく、麻生氏はこの、大川総裁の提言を拒絶したはずです。

当時の国論であれば、「改憲を争点にした選挙をすれば、絶対に勝てない」と判断するだろうからです。

ここに、一日でも政権与党でいたいという価値観の麻生氏と、日本を護り、世界に責任を感じていた大川隆法総裁との、価値観の決定的な違いがあります。

残念ながら当時の麻生氏には、一国の宰相にまでなりながら、目前の選挙しか関心がなかったということです。これは今の政権与党も同じでありましょうね。

2009年4月の大川隆法総裁は、沈思黙考なさったはずです。

「自分に、なにができるか。」を。

具体的には、「時の政権自民党が、9条改正を争点とした衆院解散と、同じだけの効果を伴う施策をもたらすにはどう行動するべきか」をです。

そうそれが、それこそが、2009年5月の幸福実現党の立党の動機であり、その後の実現党の、苦渋に満ちた歩みそのものなのです。

 

そう、2009年以降の、幸福実現党の辛すぎる歩みは、

2009年に、与党自民党が、9条改正を争点とした衆院解散をした場合と同じだけの効果を、その後の日本にもたらすためのもの 

なのです。

それは総裁である大川隆法という御仁が、一体何に責任を感じているかは、幸福の科学&幸福実現党の歴史を見れば、一目瞭然なのです。

何に責任を感じているかが、ずばりその人となりを現すのです。

          (ばく)

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新しい選択 2009街頭演説集 DVDセット 上巻・下巻

 

【最新版】もし北朝鮮の核ミサイルで攻撃されたら?【被害想定】


11/23幸福の科学初転法輪 現実直視の30年

2016-11-24 22:05:23 | 大川隆法という偉大な光

初転法輪会場、日暮里酒販会館(現初転法輪記念館)

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昨日投稿しようとしたのですが、記事を書く時間がなくなり、本日寄稿がかないました。

11月23日というのは、大川隆法幸福の科学グループ総裁が、初めて人類の前で説法した日なのです。

ちょうど30年前の11月23日、東京の日暮里で90人を前にでした。

大川隆法総裁は、30年前の初転法輪法話は、「恥ずかしくって、聞けない。」と仰り、絶盤になっておりますが、若い頃テープで聞いた限り、情熱とユーモアを交えての、とても面白い講演でした。

その初転法輪法話会場には、俳優の故・南原宏治さんもいらっしゃってて、「その声の出し方じゃ、ノドを潰す。」とアドバイスしようとしたが、次の講演「幸福の原理」では、総裁は自力で声の出し方の癖を直していたとか。

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1639

とにもかくにも、この酒屋さん協会が持つ、小さな小さな会場から、今では全世界に支部を持ち、講演回数2500回、教典2100冊を超える大事業は始まったのです。

そこからの大発展は、まさに大川隆法総裁という御仁の、のっぴきならない経営能力と、壮大な夢と、実直な人柄によるものであったことは、拙ブログのカテゴリー「大川隆法という光」で度々お伝えしているところです。 

幸福の科学は、「宗教らしくない」と言われることもあります。

恐らくそれは、極めて現実主義的な思考を内包しているからだと私は考えます。

現実逃避的とか、とかく負のレッテルを貼られ勝ちな現代の宗教でずが、ところがどっこい!

ここほど現実を直視することを重視しているところはないし、大川隆法総裁という御仁もそういう方ですし、信者各位も、そういう方がとても多いと思います。

何を隠そう私も、何かに頼ったりすがったりすることは嫌いな性分でして、「えっ、ばくちゃん、宗教やってんの?」と言われちゃうタイプです。

あっ、でも私の場合は、「俗物だから」なのかも知れませんが・・・。(爆笑) 

宗教=現実逃避なんて、全くのレッテルでございますよ。それこそ、現実を直視していないです。

事実、仏教など、現実直視そのものです。

苦集滅道(くじゅうめつどう)なんて、現実逃避思考からは、絶対に導き出されない思想ですよね。

そして道とは、八正道という修行項目のことですけど、その第1は「正見(しょうけん)」つまり、正しい見解です。

「そんなこと言ったって、神がいるとも限らないし、あの世があるとも限らないじゃぁないかぁ。」「そんな、かちっとした基軸も根拠もないもの、よく信じられるものだ。」「宗教の信者は、ありもしない祟りや地獄を信じて、脅されて気の毒だ。」と仰る方も多いです。

しかし私は言いたい。

「だったら、神さまがいないという、確固たる証拠を見せて欲しい。」そして、「あの世がないという、厳然とした証拠を示して欲しい。」と。 

私は思います。

宗教と言えば、「洗脳されてるんじゃぁないか?」と疑う方も多いですが、「神などいない」という無神論、そして「死ねば何もかもなくなる」という唯物論の方が、遙かに洗脳は楽なんだと。

なぜならば、神もなく死後の世界もなければ、人は死を恐れるしかなくなるので、簡単に脅せるようになるからです。

違いますでしょうか?

だから、今でも中華人民共和国や北朝鮮では、政府に都合の良い人しか生きられないし、かつてはソビエト連邦(現ロシアと周辺諸国)らの共産主義国家では、国家の粛正を恐れて、国民は政府の都合の良いように扇動されていました。

そしてこれまで、反革命の口実の元、政治犯という汚名を着せて、億の単位で人命が失われています。

これは有史以来続く戦争の被害者より、少なくとも一桁違いの多さなのですね。

どだい、幸福の科学の教義(教え)では、洗脳ができないですよ。

だって、「地獄に行ったとしても、反省すれば天国に帰れる」だからです。(笑)

大川隆法総裁御自ら、「人には迷う権利も、悩む権利もあるんです。」と言うのですから、これでは洗脳のしようがありません。(爆笑)

幸福の科学の教義では、たとえ説得はできても、洗脳は無理なんですね。

ですので、そこらへんの信用は、マスコミ各位をちゃんと持っていて、徳島新聞なんぞは、11月20日に落慶した、エル・カンターレ生誕館の全面広告を新聞紙面に載せてるんですね。

徳島新聞は、徳島県下で80%以上のシェアですから、現代の徳島県民は、「エル・カンターレ生誕」という、宗教的超重要ワードを知ったということです。

まぁ、いつものごとく話が脱線しまくりで(笑)、何が言いたかったのか、書いている本人も忘れてしまいましたが(爆笑)、宗教ちゅうのは、究極の現実直視です。

なぜならば、究極の永遠の存在である、「神」と生きる道ですなのですから。

                     (ばく)

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『経営戦略の転換点−危機を乗りこえる経営者の心得−』【CM動画】  

「反省の習慣を身に付けよう」 幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋  

御法話「着実なる前進を」より抜粋。 

私たちは、伝道を旨としています。それは、決して自己の利益のためではありません。

この世とあの世を貫く幸福のために、真実の幸福のために、「人々を導きたい」という私心なき心により、そのような願いを立てているのです。

「一人でも多くの人に、この新しい宗教、幸福の科学の教えを理解してほしい。」

「一人でも多くの人に、幸福の科学の支部や精舎に集まってほしい。」

「一人でも多くの人に、幸福の科学の布教誌を読んでほしい。」

「一人でも多くの人に、幸福の科学の映画の発しているメッセージを理解してほしい。」

そういう願いを、強く強く持っています。

私たちの使命には、限りはありません。

どこまでもどこまでも、やりとげなければならないんです。

 


『必勝の戦略』『成功の本道』『来世に賭ける』

2016-11-23 21:42:50 | オープニングメッセージ

幸福の科学月刊誌オープニングメッセージより

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『必勝の戦略』

必ず勝つという方法はあるのか。
これを古来より多くの人びとが求め続けてきた。

しかし、たしかに必勝の戦略はある。
それはあなたがたの心のなかに確かにあるのだ。

まず知恵を持て。
次に愛を持て。
さらに勇気を持て。

智・仁・勇
それは徳の発生の理由でもあるが、また必勝の戦略でもあるのだ。

知恵を磨き、愛を豊かにし、勇気を強くすることだ。
さすれば、必ずや道は拓ける。
 
 
『成功の本道』

成功へと到る道はそれほど難しいものではない。
ごくごく単純な方法があると私はあなたがたに語っておきたい。
 
しかし、その単純な方法は、継続ということが難しいのだ。
一時期はその気になることはあっても、営々と努力を続けていくことが難しい。

まず、陽気であれ。
まず、健康であれ。
まず、勤勉であれ。

まず、すべての人に感謝する心を持ち、常に努力への道を歩め。

このなかに成功の鍵はすべて秘められている。
あとは持続だ、継続だ。
 
それができるかどうかが、成功者と失敗者を分けるのだ。
 
 
 
『来世に賭ける』

この世のみの損得しか考えない人は、真の富者とはいえない。
この世のみの成功しか考えない人は、真の成功者とはいえない。

なぜなら、死後の世界は厳然としてあり、天国と地獄のどちらかを選ばなくてはならないからだ。

地獄を選んで得をしたとは言えまい。地獄に堕ちて成功したとは言えまい。

天国に入ってこその富者であり、天国に還ってこその成功者である。

来世に賭けるには、反省と布施の精神が重要だ。
 
この二本の鍵で天国の門は開くのだ。
 
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国際人としての目覚め ―大川隆法総裁 心の指針128―

宇宙への架橋 ―大川隆法総裁 心の指針129―

 

50年前、世界はスバルを目指していた!

2016-11-22 22:11:08 | 自動車から見える日本と世界

スバル1000

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時折、ブログのアクセス数が減ると自動車ブログと化す(笑)、最近の幸福の科学高知なかまのぶろぐでございますが、幸福の科学や幸福実現党は、事業の発展や政治にも関心のある宗教&政党なので、一応ギリギリのラインで、カテゴリー違いにはなっていないと代表管理人の私は信じます。(爆笑)

で・・・やっとこさ、ここ数日取り組んできた、50年前の傑作国産車、スバル1000の世界に影響について語れます。(爆笑)いやぁ、スバルはメカニカルな説明が多くなり勝ちで、やっとたどり着きました。本日も、文字数制限に注意して、筆を進めて参ります。そう、スバルという会社は、とにかく変わっていまして、(^^: なかなか本論に入れないのですね。

で・・・この傑作車スバル1000にも、モデルが存在すると私は思っております。それはおそらくこれです。


シトロエン2CV

私が思うスバル1000のモデルは、フランスのシトロエン2CV(ドゥシボー)です。

シトロエンもスバル以上に、個性的な作品を作る自動車企業でして、この2CVは、戦後間もないフランスの実用車として、ヒット商品となりました。シトロエン2CVは、空冷水平対向2気筒エンジンを車体の前方に積んで、前輪を駆動するFF車です。

これは当時の世界基準車、空冷RR車フォルクスワーゲンビートルの、真逆の構造だと思えばよろしいかと思います。

  


シトロエン2CV(左)と フォルクスワーゲンビートル(右)

2CVの前輪ブレーキは、インボードブレーキです。

通常ブレーキは、車輪の中にありますが、インボードブレーキは、車体の中心の方にブレーキを移して、車輪は空っぽです。


(通常のブレーキ 車輪の中にある円盤がブレーキです。)




(スバル1000の、フロントインボードブレーキ 車輪の中は空っぽ)

そして、ともに4輪独立サスペンションなのが、シトロエン2CVと、スバル1000との共通点です。

インボードブレーキの長所は、路面からのショックを軽減し、タイヤを路面に密着させるサスペンションの負担が軽減されるので、乗り心地が良くなり、タイヤの接地力も強くなることです。

また、タイヤの中にブレーキがない分、タイヤとサスペンションをつなぐ、リンクロッドという棒の設定自由度が高まることです。

これで、シトロエンとスバルは、センターピポット方式という、ハンドル操作力の軽減を、インボードブレーキで果たしています。

パワーステアリングという、ハンドル操作力を補助するシステムが一般的でなかった時代では、FF車のハンドルは重いものでしたから、軽いハンドルのスバル1000は、とても商品価値が高かったのです。

(スバル1000の前輪サスペンションと、一般的なサスペンション。タイヤの真ん中で地面を押し付ける仕組み。ハンドルが軽くなる。)

また、タイヤサイズに関係なく、ブレーキのサイズを選択できるので、ブレーキの効きは良いはずです。

高級車やスポーツカーが、大径のタイヤを履いていたのは、このブレーキのサイズを大きくしたかったからでもあります。

とにかくも、作るにも整備するにも手間暇かかるインボードブレーキを採用したのは、国産車では後にも先にも、スバル1000だけです。

シトロエンGSの、巨大なインボードブレーキ

インボードブレーキの欠点は・・・あはは、無限にあります。(爆笑)

まず、コストが高騰します。また、整備性は最悪です。(笑)

通常ですと、タイヤをはずせばブレーキが見えますが、インボードタイプだと、エンジンルームを除き込む必要があります。

また、エンジンルームの奥深くにブレーキがあれば、停車で発生するブレーキの熱が逃げにくいという欠点があります。

2CVは、安価で、農家が農作業に使えて、しかも生卵が割れない乗り心地を・・・ということで、戦後間もなく製造されましたスバル1000の開発時には、2CVはまだ製造されてはいましたが、すでにオールドカーに分類されていました。

しかしエンジンの形式や、快適な乗り心地、そしてFF車にしては、軽いハンドル操作などをモチーフに、開発モデルとして、スバルはシトロエン2CVを選んだと思います

思います・・・と書いたのは、そういったことに触れた文献を、管理人は読んだことがないからです。(爆笑)

ともあれ、オールアルミ製(驚)水冷4気筒水平対向エンジン、FF駆動、4輪独立サスペンション、インボードブレーキのスバル1000は、1966年に発売となりました。

ちょうど折りしも、トヨタからカローラ、日産からサニー、マツダからファミリアという、小型車戦国時代が勃発し、日本でのスバル1000は、まあまあの販売実績でしかなかったと思います。

そして何より、凝った作りで製造コストの高いスバル1000は、恐らく儲からなかっただろうと推測します。

   

しかしスバル1000の本当の真価は、世界の自動車産業に与えた影響の方なのです。

スバル1000を、世界がまねたからです。

しかも、戦前から続く、老舗自動車メーカーがまねたのです。

(アルファロメオ アルファスッド 1971年発売開始 イタリア)

アルファロメオは、戦前発祥の歴史あるイタリアの自動車メーカーです。

当時のアルファロメオは、国営企業となっており、量販できる小型車の開発のモデルとしたのが、スバル1000だったのです。

それはアルファスッド販売当時から言われていたことですが、もちろん開発者は否定しています。(笑)

しかし、エンジンレイアウトや、インボードブレーキなどの構造図を見れば、スバル1000でと同じであることは、見分けがつく者からすれば、一目瞭然でございます。(爆笑)

ただ前輪サスペンションが、ハンドル操作軽減目的のセンターピポット方式ではないことと、最近までアルファロメオが、独立後輪サスペンションを使わなかったことから、後輪は固定機軸方式です。

伝統的にアルファロメオは、「後輪サスペンションは、固定式であるべき」というポリシーだったのです。

(シトロエンGS 1970年発売開始 フランス

スバルが参考にしたと思われる、本家のシトロエンですが、この当時シトロエンは迷っていました。

当時のシトロエンには、超~大衆車と、超~高級車しかなかったからです。(爆笑)

先ほどの2CVという戦後直後の大衆車と、DSという高級車、そしてSMという高性能クルージングカーです。

 

シトロエンDSとSM

も売れ行きが期待できる、中間車種の開発に、フランスの老舗シトロエンは長年苦慮してきました。

2CVもDSも自動車史に残る名車なのですが、どちらも戦後すぐの商品で、かなり販売台数が落ち込んでおりましたし、SMも名車中の名車ですけれども、到底売れ筋商品ではありません。

そしてシトロエンは、古い2CVの部品を元に、大きく現代的な2CVを模索していたのですが、どれもこれも、陳腐なデザインばかりで売れません。(爆笑)

 

 シトロエン アミ & ディアーヌ 骨組みは2CVと同じ

自動車のデザインというのは、シャーシ(基本骨格)でほぼ決まってしまいます。それは、人間でも同じですよね。(笑)

ですから、古くてユニークすぎる2CVのシャーシを使えば、どれもこれも、上級車には似つかわしくない、古くてユニークすぎるスタイルになってしまうのです。(爆笑)

まぁ、2CVの構造があまりにも個性的でしたので、開発投資を回収するためには、できるだけ共通の部品を使いたいのは理解しますが、超大衆車と超高級車だけでのシトロエンは、長年売れ筋の中間車種のエンジンや、搭載方法や車体寸法などで迷い、会社の経営すら危うい状況でした。

そこに日本のスバルから、スバル1000が発表されたのです。それはズバリ、自前の2CVの現代版であり、高性能版だったのです。

シトロエンは弟子とも言えるスバル1000によって、老舗の自信を回復し、行くべき方向性を見出したはずです。

そうして発売されたGSは、空冷水平対抗4気筒、4輪独立サスペンション、インボードディスクブレーキで、センターピポット方式でした。

シトロエンGSの空冷4気筒ボクサーエンジンは、空冷2気筒だった2CVのエンジンを2機繋いで、改良したものと言われています。

イメージ的には、2CVの大型化に失敗したシトロエンが、上級車DSの小型版を作ったとも言えますが、DSやSMとは、搭載するエンジンの形式も置き方も違っています。シトロエンDSのエンジン搭載方法は、フロントミッドシップによる、とても珍しいFFなのですね。

重量配分には優れますが、前輪に荷重がかかりにくく、エンジンルームも大きくなり、小型車には向きません。

シトロエンDS(模型)の、とても珍しいFFミッドシップ構造 エンジンルームが広大になるので小型化できない。

ヒット作GSは、2CVの当時における現代版であり、その決断は日本のスバル1000の、商品としての出来の良さから来ているのです。

以前書いた、空冷RRのVWビートルから、ゴルフらのFFの転進も、スバル360からスバル1000への流れの延長線上にあることは間違いありません。

スバル1000は、スバル360の完全否定版ですが、それはとりもなおさず、VWビートルの完全否定版でもあったからです。

長年世界の基軸車であったビートルは、日本のスバル1000によって、商品としての歴史的使命を終えさせられたのです。

 

VWビートルとゴルフ(初代)、製品コンセプトは真逆です。

また、スタイルだけで言えば、1970年フィアットリトモが影響下にあると思います。

(フィアット リトモ 1978年発売 イタリア)

 これらは、すべて世界的ヒット作となりました。

長くなりましたが、スバル1000は、1960年代後半から70年代半ばまで、世界の自動車産業に、絶大な影響を与えたのです。

日本は、実に奥深い国です。日本人は、もっと大きな顔をして良いです。(笑)

スバル1000は、50年前の世界の自動車産業のお手本でした。しかしこれはスバルに限ったことではありません。

ハイブリッドのトヨタ、排気ガス清浄技術ではホンダや日産、FF技術の普及には三菱、そして小さな車作りにはダイハツやスズキが、それぞれの分野で、日本の自動車産業は世界のお手本だったし、今でもそうなのです。

また自動車産業に限らず、世界で初めて宗教紛争を克服したのも日本ですし、人種差別がいけないと訴えたのも日本です。そして、国土拡張なき大発展も、日本が初めて成しました。

これらは、今後の世界の恒常的な平和と、自由な社会の構築には、絶対不可欠な価値観です。

世界が我利我欲にまみれ、混迷したときこそ、日本は世界に手本を示す使命があるのではないかと、スバル1000の物語から、私はいつも連想してしまうのです。

                    (ばく)

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アイザック・ニュートンが、今、理系の未来と使命を語る!【CM動画】

「繁栄のための考え方」幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋

 


『慈悲の大河』エル・カンターレ生誕館の3つの意義

2016-11-21 22:45:04 | ご法話情報 如是我聞レポート

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先日の20日(日)、徳島県川島町(現吉野川市)に落慶した、エル・カンターレ生誕館にて、大川隆法幸福の科学総裁御法話が行われました。

演題は、「慈悲の大河」です。いつも徳島でお話なさる大川隆法総裁は、とてもリラックスしているのがわかります。

御法話は、支部や精舎で録画されているので、ぜひご拝聴いただくとして、私はこの、エル・カンターレ生誕館の意義というか、地理的歴史的意味について、私なりに思うことをお話させていただきたいと思います。

この日、エル・カンターレ生誕館で、エルカンターレ像開眼が執り行われたのですが、私は像がご開帳される御簾(みす)が、ゆっくりゆっくり開けられたのですが、どんどんどんどん、体が芯から暖かくなるのを感じました。

エル・カンターレ生誕館は、本仏がこの地に確かに生誕した証になる、極めて重要な宗教拠点であるし、それを示した仏像開示には、「魂の新生」の願いが込められていると伺っておりましたけれども、「ああ、これがそういうことか。」と体感できるとは思っておりませんでしたので、感謝感激でございます。

それは衛星中継会場の、2次元のテレビ画像でも体感できましたので、実際に現地に赴かれた方は、なお一層実感なさったことだと思います。

尚、録画画像でそれが体感できるかは、私にはわかりません。リアルタイムの目撃者にだけの、功徳かも知れません。

「何かが変わる。」

そういう予感を、強く強く感じるのが、私が抱いているエル・カンターレ生誕館の印象です。

第2点として、生誕館が建てられたのが、大川隆法総裁の生まれ育った地、そのものであるということです。

皆様に伺いたいのですが、皆様が生まれた町で、御自身を宗教的に記念する建築物を建てられましょうか?

私は無理です。(爆笑)

エル・カンターレ生誕館は、JR川島駅前にある御生家から、ほんの数キロの場所にあります。

これは自信があるということだけではなく、絶大な信用力がないと無理なことです。

通常、「預言者故郷に入れず」でして、イエスキリスト然り、モーセ然り、孔子然り、ムハンマド(モハメット)然り、ソクラテスや日蓮聖人然り、ご存命の折りには、故郷ではなかなか受け入れられないのが普通です。

これが意味するものは、大川隆法総裁という御仁、そして御仁のご両親などが、いかほど信頼がある人たちなのかを如実に証明しているということですよね。

まだご母堂もこの地で健在であるし、大川隆法総裁ならびにご家族、地元で昔から知る人ほど評判が高いのです。

まぁ、宗教は個人情報の固まりですので、個別に多くのことを語れないですが、大川隆法総裁の身近な方とか、総裁を教えていた大人とかから、絶大な信用力を抱かせているのが事実です。

https://happy-science.jp/spiritual-message/

そしてこの舘の大きな大きな特徴として、「神様の名前が、そのまま館の名前になっている」ということです。

「エル・カンターレ生誕館」ですから、そのまま、「エル・カンターレが、生まれたことを記念する建築物」です。

果たして、「イエスの父教会」とかあるんでしょうか?「久遠実成の仏寺」とかあるんでしょうか?「天照大神神社」って、あるんでしょうか?在るのかも知れませんが、私は存じません。

ユダヤ教の神様なんて、「我が名をみだりに唱えると呪う」とあるので、ユダヤ教では絶対に存在しないでしょうね。

これも、「自信」の現れだし、後世の方にとっては、神様の名前で迷うことがないわけですから、深き慈悲を感じるネーミングです。

ともあれ、これからは、12月7日(水)のエルカンターレ祭です。

そして高知では、12月18日8日(日)に、釈量子幸福実現党党首と、歌手の大門一也さんと、恍多(こうた)さんをお招きしての講、話会&ミニコンサートが開催されます。

多くの方に、この奇跡の教えと、それに伴う社会変革の兆しを実感していただきたいです。

2016年の今、私は新たな文明の源流に立っているということを、実感しております。

では本日は、Liberty Webから、ご法話関連記事をどうぞ。

                  (ばく)

 

大川隆法総裁 大講演会「人類幸福化の原点」(アスティとくしま)より

 

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幸福の科学・大川総裁の生誕地に新たな精舎が落慶 記念法話「慈悲の大河」開催

幸福の科学・大川総裁の生誕地に新たな精舎が落慶 記念法話「慈悲の大河」開催 

大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁の生誕地である徳島県吉野川市の川島町に20日、「聖地エル・カンターレ生誕館」が落慶した。同日、礼拝殿において大川総裁による落慶記念法話「慈悲の大河」が開催され、約800人の聴衆が聞き入った。法話の様子は同グループの中継網を通じて、全国に同時中継された。 

「聖地エル・カンターレ生誕館」は、大川総裁が1956年7月7日に川島町に生誕したことを記念して建立され、礼拝殿には、仏の慈悲の姿を表した高さ7.77メートルの大エル・カンターレ仏が安置されている。 

救いの場であり許しの場

法話の冒頭、大川総裁は同日の徳島新聞に掲載された、生誕館落慶を知らせる全面広告を紹介しながら、「立宗30周年で、一里塚ですよね。一里塚としては生誕館ができたことは大きいのではないかというふうに考えておりますと述べた。 

川島町は、大川総裁が幼少期から中学・高校時代までを過ごした地。幼少時の思い出や、大人になって再会した同級生とのエピソードを交えながら、この地が源流の地であり、新たな聖地となっていくとして、そこに込めた願いを次のように語った。 

世界のいろいろな宗教や政治的な主張を持っておられる方々も、いずれ来てくださるようになると思います。(そういう人たちに)宗教的にも和解していただきたいんですね 

私自身も川島の地、あるいは徳島の地に帰ってきたときに、魂を洗濯するような気持でいつも帰ってきておりますけれども、みなさまにも同じことは起きるだろうと思います。(中略)救いの場でもあるし、許しの場でもあると考えています」 

法話の後には質疑応答も行われた。 

現在、世界宗教となっている仏教では仏陀生誕の地ルンビニや、イスラム教ではムハンマドの生誕地であるメッカなどが聖地となっており、毎年多くの信者が訪れる。今はまだ教えの広がりの源流にあるが、川島町もやがて、国や民族の違いを越えて世界中から巡礼者が訪れる聖地となるだろう。

 落慶当日の聖地エル・カンターレ生誕館。

ここに紹介したのは法話のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

支部・精舎の連絡先は、幸福の科学サービスセンター

Tel:03-5793-1727 (火~金10-20時、土・日10-18時)

Fax:03-5793-1713 (24時間受付)

または同グループサイトの支部・精舎アクセス http://map.happy-science.jp
まで。

 【関連記事】

2016年7月7日付本欄 全世界に「神の正義」を打ち立てる革命を 大川隆法総裁 御生誕際・大講演会「地球を救う光」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11593 

2016年11月号 空海、行基、日本の神々― 「聖地・四国」2500年の歴史

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11963 

2016年9月13日付本欄 メッカ大巡礼にイラン人は参加できず シーア派とスンニ派の対立の背景にあるものとは

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11918

2016年エルカンターレ祭

御法話    大川隆法総裁「真理への道」

本会場    幕張メッセ

衛星会場   全国の支部・精舎・衛星布教所

開催日    12月7日(水)18時50分~

 

高知支部精舎

高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11  

TEL:088-882-7775 FAX:088-882-7779 

高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7   

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高知東部支部〒781-5232  高知県香南市野市西野       

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高知四万十支部〒787-0012  高知県四万十市右山五月町2-22 

TEL: 0880-34-7737 FAX:0880-34-7738  

   

2016年エル・カンターレ祭御法話拝聴会&祝賀会

日時 12月18日(日) 13時30分~15時40分

会場 ホテル日航旭ロイヤル

ゲスト 釈量子幸福実現党党首&大門一也・恍多

光の惑星 - 恍多 kouta


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