幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
日々の活動や、イベントのお知らせをいたします。

幸福実現党が明かす、暗黒の補助金政治と新たなる光明。

2016-04-30 22:07:57 | ご法話情報 如是我聞レポート

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今月19日(土)に行われた、大川隆法幸福の科学グループ総裁の徳島大講演会から、早くも1週間が経ちました。

最近の大川隆法総裁は、現政治への厳しい示唆が特徴でしたが、徳島では慈悲を実感させる、穏やかで含蓄に富んだ内容でございました。

その中で、数少ない政治の話では、老人ホームに関するお話しがありました。

ひょっとしたら、当日のアスティとくしまの会場は、ご高齢者が多かったのやも知れませんね。(笑)

その老人ホームの話とは、老人ホーム運営に関する”規制”の話でした。

 それは、たとえば、「100人収容できる老人介護福祉施設であれば、従業員は70人いないといけない」というものがあるのだそうです。

それでは、とても採算は合いませんよね。

70人の従業員の給料を、100人のお客さんでまかなうことは、通常でしたら絶対に無理です。

それに、将来に渡って社会全般で考えるならば、計算通り今後高齢化社会が進むのであれば、100人の介護をするのに、70人の介護者が必要な社会となります。

1万人ならば7000人、100万人ならば70万人、1億人なら7000万人です。

そうなった日本は、一億総介護者社会でありますし、どだい計算そのものが成り立たないです。 

これは老人ホームの話だけではありません。

私が勤める病院関係でも同様です。

看護の充実と言いながら、患者一人にあたり7人の看護師というのを厚生労働省は進めております。

この基準ならば、「看護料」を支払うと。

一見、充実した看護体制が取れるような気もします。また看護師さんらの、職の安定にも寄与しているようにも思えます。

しかし、やはり社会全般で見るならば、この基準でこのまま人口が推移した場合、20年後には、学校を卒業した女子の7人に一人が看護師に成らない限り、この基準を満たすことはできません。

つまり、何もかにもが、非現実的なのです。

話を老人ホームに戻しますが、100人の老人ホームで70人の従業員だと、絶対に赤字経営となり、そこに、”補助金”が必要になる条件が揃う訳です。

そして、「補助金をやるから、まとまった票をよこせ」と言えるようになるわけですね。

これが、自民党的統治の論理なわけです。

まぁ、補助金もよろしいとは思うんですが、政府は「もう金がなくて、にっちもさっちもいかんから」と増税を言いますけれども、そもそも、その補助金が必要となる大きな原因が、政府各省庁が勝手に創った”規制”にあるのならば、その規制こそ、まずは排除するべきではないのでしょうか?

すると、国家の財政も、相当楽になるのではないでしょうか?

そして、集めなくてよい税金は、集めない方が、行政コストはかからいわけですから、減税できると思うんですね。

それが政府が嫌がるのは、やはりそれら税金や規制を、選挙対策に使っているからだと思うんです。

補助金がある限り、高い税コストは必然です。

補助金で潤っているように見えて、他の分野では、がっぽり税金をむしり取られているわけで、いっそのこと、いったんこの日本をガラガラポンして、「せんたく」する必要があるんじゃないでしょうかね。

ですから今、”補助金”で脅されて仕方なく自民党を支持していた方々が、「もう、幸福実現党支持」と、ボチボチ言い始めています。

「もうあかん」と。

「これ以上、続けていたら、日本が持つはずがない」という声が、ちまたから漏れ聞こえ始めています。

 政府や財務省が怖くて、誰も言えなかったことを、大川隆法幸福の科学グループ総裁は、幸福実現党総裁として、政治指導者として、実に7年もの間言い続けています。

それらはすでに、100冊以上の書籍となり、政治哲学は体系化されているのです。

 

かつて幕末は、倒幕を掲げた長州藩は、最初は幕府や薩摩・会津にフルボッコ状態でしたが、第2次長州征伐を、薩長同盟で勝利した後は、「あれよあれよ」という間に、倒幕を成してしまいました。

幕府から禄を保証されている、全国の各藩も、官軍となった薩長軍を、領地を素通りさせています。

尾張藩などの、徳川御三家でもそうなんですからオドロキです。

これは、藩と言えども、当時の幕府のあり方に、心の中では、「幕府はもう、あかんやろ」という思いが、あった証拠ではないかと私は考えています。

私たち幸福実現党はがんばります。

日本のために。日本や世界の未来のために。我が子や孫たちの、幸福な社会構築のために。

皆様には、ぜひお力をお貸し願えたらと存じます。

一緒に、幸福の革命を起こしませんか!

それは、減税革命でもあるし、自由の革命でもあります。

 

福島まさとし高知・徳島(左)釈量子幸福実現党党首(右)   

幸福の科学が、大川隆法総裁の講演会サイトを開設しました。

(大川隆法大講演会2016特設サイト https://ryuho-okawa.org/mission/#/

近日の講演は、5月11日(水)19時から、大阪城ホールで行われます。

全国の支部・精舎で中継もあります。

ぜひ、新時代の鼓動、胎動を、実感していただければと存じます。

                (ばく)

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御法話演題  大川隆法総裁「信仰と繁栄」 

会場      大阪城ホール

 開催日     5月11日(水)19時~

中継      全国の幸福の科学支部・精舎 

高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11  

TEL:088-882-7775 FAX:088-882-7779 

高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7   

TEL:0889-26-1077 

高知朝倉支部〒780-8062  高知県高知市朝倉乙988-11   

TEL:088-850-7774 FAX:088-844-7764

高知東部支部〒781-5232  高知県香南市野市西野       

TEL:0887-56-5771 FAX:0887-56-5772

高知四万十支部〒787-0012  高知県四万十市右山五月町2-22 

TEL: 0880-34-7737 FAX:0880-34-7738 

「大川隆法著作シリーズ2000書突破記念パーティ」ご挨拶より


未来を創造する政治組織、それが幸福実現党です。

2016-04-28 22:52:46 | 幸福実現党の願い

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幸福実現党は、宗教法人幸福の科学が支援する政治組織です。

宗教と言えば、何となく時代遅れとか、昔帰りのイメージがあるかも知れませんね。

ですから、幸福実現党に関しても、「昔帰りの政治」をイメージなさっている方が、ひょっとしたらいらっしゃるかも知れません。

しかし、ところがどっこい、幸福実現党もその母体幸福の科学も、見ているベクトル(方向性)は過去にはなくて、常に、未来を見ているのです。

まぁ、宗教には、伝統はつきものです。

仏教は2500年の歴史があり、キリスト教にも2000年の重みがあります。

イスラム教でも1500年、これは日本で言えば、聖徳太子が生まれたころですから、古いと言えば相当古いです。

日本神道に至っては、発足はいつなのかはわかりません。

1500年ほど前に、古事記・日本書紀に編纂されましたが、天照大神はじめ、日本の八百万の神々の尊いお話しは、その頃にはすでに、”神話”であったのです。

ですから、仏教で言えば、難しい漢字で書かれたお経を読むだけでも大変ですし、古文を解読して、そして現代的な悩みまで解決させるのは、これはそこに至るまでのハードルがかなり高いですよね。

時間も相当かかります。

そんなことを言っていたら、「凡人ばくよ、それが修行なのだ」と、精神棒をバシっと打ち込まれそうです。(苦笑)

聖書にしても、イエスキリストの活躍した2000年以降、ヨハネの黙示録意外は追加記載はないわけで、書かれている内容は、ほぼ2000年前のできごとです。

そこから、様々な現代的な問題や、現代人の心の悩みを解決するのにも、これまた相当なイメージングの力が必要です。

宗教は最高の教養でもあり、そして真理(神仏の心)は、過去・現在・未来、時空を超えて普遍性のあるものですが、まるで宗教は、訓詁学のようでもあります。

年々スピードを上げていく現代社会、そして高度化する一方の情報化社会において、また天文や気象や人体の構造などを知った人類、そして高度な文明社会の中で生きる多くの現代人にとっては、「それらをこれから、人生や社会の構築に、一体どう生かせばいいわけ?」となるのもやむなしかも知れません。

そのような、ややもすれば過去に思考が向いてしまいがちな宗教において、幸福の科学の眼は、常に未来を見ているのです。

なぜそのようなことができるのかと言いますと、リアルに、現在ただいま、現代に生きる人たちに対して、法(おしえ)が降ろされ、説かれているからです。

かつての釈尊が、2500年前のインドの衆生に対して、智慧と慈悲の法を説いたように。

3000年前にエジプトシナイ半島で、モーセが正義の教えを説いたように。

イエスキリストが、2000年前のイスラエルの民衆に、愛の教えを説いたように。

今時代を超えて、地球が一つになろうとし、同時に、問題解決不能と思われる諸問題があり、一歩間違えば破滅の危機にあるときに、現代の地球に生きる人々に対して、愛と智慧と正義の教えが、日本を中心に説かれているのです。

それは現代人のみならず、今後の未来の人々のためでもあり、そのために今があるのです。

ですから幸福の科学という宗教は、教養として、また過去現在未来を貫く、普遍的な智慧、時代を貫く神仏の慈悲を知るためとしての過去は学んでも、実質的な思考は、「それをいかに、現代に生かすか」「それをいかに、心の糧とするか」「それをいかに、今後の幸福としていくか」ということに重点があるのです。

そういう現実的思考、そして未来志向の思考を持つ宗教を母体とした政治組織幸福実現党が、超がつく現実的思考の団体であり、そして未来志向の政治組織であっても、何ら不思議ではないと思います。

宗教と言えば、個人的、また肉体的な欲をいかに克服するかを修行とするイメージもありますが、幸福の科学や幸福実現党が、積極的に”富を肯定”し、”繁栄した社会の構築”また、”自由な社会の創造”ということに重点をおいているのも、これまでの宗教のイメージと違っているのかも知れません。

宗教において、「繁栄は善である」と言い切っているところは、新宗教では、生長の家さんくらいしか、私は存じ上げません。

はなはだ勉強不足ですが、日本神道系では、そういう教えは多いとは想像いたします。

ということで、幸福の科学という宗教は、極めて現実的思考が強く、そして豊かで繁栄した社会、そして科学の発展した便利な社会、個々人が努力し、勉強に励んで賢くなれる社会を尊ぶ傾向が強いのです。

それはグループ総裁の、大川隆法という御仁の美意識が強く影響しているのは確かですが、釈尊やイエスキリストといった大聖人も、きっとそういうお方であったのではないでしょうか?

吉田松陰先生や坂本龍馬先生ら、残る文献等で察することのできる偉人という方は、やはり一応にそういう傾向性があるように思えます。

私はせめて、その思考のひとかけらだけでもお伝えしたいと思い、毎日、ない頭をひねってブログ記事を書き、私だけがそんなことを思っているのではなく、幸福の科学や幸福実現党が、そういう団体なんだということをお伝えしたと願っているのです。

また、今年の参院選に向けて、四国を奔走している福山まさとし(幸福実現党)高知・徳島合区代表は、”合区特区構想”といって、

「高知と徳島は、これまで選んできた政治の無策によって、深刻な人口減に陥っているから合区になってしまった。」

「だからせめて、高知と徳島だけでも、減税特区・規制緩和特区にしないと、近い将来ここには誰もおらんなるぞ!」

と言っているわけですけど、これなども、超現実主義的で、繁栄を尊ぶ幸福の科学の思考の、具体化のほんの一例に過ぎないんですね。

こんなことを言うと、「なんだお前、既成の政治組織がなんだか古くさくて、民衆に貧乏を強要しているように聞こえるじゃないか!」と怒られそうですが(笑)、いや・・・そ・・・そんなことはないと信じていますよ。。

決して、そんなはずはないと。。。。決してそうであってはならないと。。。。。 。。。。。。

でも、私個人的には、そう思っております。(爆笑) 

福山まさとし(幸福実現党)高知・徳島合区代表 

まぁ、なんだかとりとめなくて、まとまりの悪い記事になってしまいましたけど、既存の政治組織が、古くさくて、何かと言えば「増税しかない」と言ったりして、民衆に耐乏生活を強要する、戦時中かもしくは、江戸時代の三大改革のころから、一歩たりとも、進歩も進化もしていない政治組織だということが、ほんの少しでもお伝えできれば幸いでございます。

                          (ばく)

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【PV】 TOKMA 『NO!NO!マイナンバー』


堂々と稼げる社会を創ろう!(相続税が中小企業を潰す)

2016-04-27 18:41:29 | 減税
 
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安倍政権が、保育士の給与2%増、介護士月一万円引き上げを表明しました。 
 
この時期に具体的に、個別の職種や業界において、その報酬なりを政府が保証したりすることは、完全な選挙対策であると言わざるを得ません。
 
夏の参院選に向けてのものであり、ばらまきであり、一種の買収であると思います。
また、このような持ち出しは、財政を使わなければ、企業体にとっては痛手であり、使えば財政負担となって、増税の口実になるだけです。
 
もちろん保育士の方々の待遇改善は、少子化や女性の社会進出を背景にした昨今では重要課題であり、高齢化社会となった今、介護士においても同様です。
 
しかしそれらは、財政を使って行うよりは、”減税”によって成すべきだと思うのです。
財政を使えば、必ず財源が必要となりますが、減税だと財源は不必要ですし、個々人が頑張れば頑張るほど豊かになるのは、”減税社会”の方だと思います。
 
 

幸福実現党の考えは、日本の「税収は少ないのに、悪影響の大きい税金」は、順次なくして行くべきだと思っているのです。
幸福実現党は、その「無駄な税金の最たるもの」は、”相続税”と考えていると私は解釈しています。
 
なぜならば、”相続税廃止”は、幸福実現党立党以来、普遍の税制改革であり、現税政党・幸福実現党の象徴でもあるからです。

つい最近発表になったもので、日本国内には預貯金だけで、1700兆円存在すると言われています。

この数字は、世界ダントツの1位であり、日本人の勤勉で、浪費を嫌う国民性をよく表しています。
しかも、その約半数(600~800兆円)は、意外ですが、『60歳以上の高齢者』が保有しています。

しかし、このお金は眠ったお金です。
動かない否、動かせないお金なのです。
これは、『相続税を、子孫に払わせるために使えないお金』だからです。

頑張って働いて貯めたお金を、頑張った本人が使えないということは、国は、『国民の財産権を侵害している』と私は思います。

相続税は、現金納付が基本です。
家屋など物納も可能ですが、その際は 『更地(さらち)』 にする必要があります。
もちろん、更地にする費用は自己負担です。

心優しい良心的な、大多数の日本の高齢者は、子孫に金銭的な負担を掛けまいとして、一生懸命貯めた預貯金を使わず、低金利政策で金利生活もままならない現状の中、年金のみを頼りに生きざるを得ないのです。

1年間の相続税収は、高々1.5~2兆円程度に過ぎません。

年2兆円のために、高齢者は本来享受すべき豊かな人生を奪われ、経済市場にも本来流れるべき、600兆円以上のお金が流れていません。

動かないお金は、ただの紙切れに過ぎません。
動いてこそお金は、価値を生み続け、そして社会を潤して行きます。
眠っている600兆円以上のお金は、誰かを潤し、幸せにしていたお金かも知れないのです。

そして国家は今、年金問題で困っています。
おかしな話です。

相続税がなければ高齢者は、頑張って貯めた預貯金が計画的に使え、今よりもずっと豊かに暮らせます。
そして支給される年金は、『お小遣い』 扱いなる人が増え、年金依存率が下がるでしょう。

また、市場にも現金が流れ出すだけでなく、高齢者向けの商品企画を持った産業が、もっとたくさん生まれるはずです。
また地方行政も、高齢者が多ければ街が豊かになるので、高齢者が住みやすい街づくりが、自然と進むはずです。

人間は、いつかは年を取ります。
高齢者が生きやすい世の中ををつくることは、未来に希望が持てる社会をつくる事と同じなのです。



要するに、相続税だけは、誰も幸せにしないのです。

努力して、貯めたお金は使えません。
お金は、市場に流れません。
税収額も少なく、国も潤いません。

人々が、金持ちがお金を取られたのを見て、すっきりするぐらいが関の山です。

今まで政府が行なった、減税の最高額は2兆円です。
それでも、景気に好影響を与えました。

しかし相続税廃止は、600兆円以上の減税効果が期待できます。

これは事実上史上最大、世界最高額の減税政策です。
これで脱出できない不況は、絶対にありません。

相続税廃止を訴える政治集団、幸福実現党は、経済の流れを熟知しています。
『金持ち優遇』 という批判を恐れず、相続税廃止を訴える政治集団を、国民の皆様は選択するべきだと思うのです。

 
 
また、福山まさとし高知・徳島合区代表(幸福実現党)は、「高知と徳島を、減税特区化するべきだ」と訴えています。
 
減税特区は、福山まさとしだけが訴えている訳ではありません。
高知では南国市に「御免(ごめん)町」という、変わった地名がありますが、これは「年貢を免除する」の「ご免」から来ています。
 
古くて新しい、また絶対確実に豊かになる政策が”減税”です。
減税にかかる費用はゼロ円であり、規制緩和も同様です。
ですから、やろうと思えば、本当はいつでもできるのが、”減税”であり”規制緩和”です。
 
未来の日本の衰退を止め、繁栄へのシフトができるのは、幸福実現党しかできません。
 
今後、どこの政治勢力を選ぶかは、子供や孫達の暮らす社会に、重税国家を残すのか、それとも軽税国家を残すのかの政治選択となります。
 
                            (ばく)
 
 
 
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堂々と稼げる中小企業を増やそう!(相続税が中小企業を潰す)
 [HRPニュースファイル1530]

http://hrp-newsfile.jp/2015/2544/

文/HS政経塾4期生 幸福実現党・大阪本部副代表 数森圭吾

◆中小企業の事業承継と相続税

日本には中小企業が約390万社あり、これは全企業数の99.7%を占める数です。

また、雇用の約7割を担い、日本企業の売上高の約半分を占めているのも中小企業であり、地方においてはより中小企業の役割が重要となります。

中小企業庁の発表では、中小企業は年間約26万社が廃業しており、この原因として企業相続問題が大きく影響していると言われています。

これを示すかのように日経ビジネス2010年4月5日号の表紙には「相続が7万社を潰す」という見出しまで出されています。

利益を出し、雇用を生み、社会から必要とされている企業が永続的に発展するためには、経営者が交代する際などにスムーズに事業継承が行われる必要がありますが、ここで大きな壁となっているのが相続税なのです。

◆相続税の課税対象となる中小企業の非上場株

中小企業の社長やオーナーが死亡した場合、 その会社の株は残された家族などの後継者に引き継がれます。この際、この株が相続税の課税対象となります。

中小企業といっても、その場合の株の評価によっては相続税額が数億円に上るケースも珍しくありません。

ところが中小企業の非上場株式は、簡単に売却してお金に変えることができず、廃業を選択する企業もあるのです。

税理士の方への取材したところによると、家族だけで経営している個人事業主が廃業を選択するのはまだ経営者の判断としては楽なものです。

しかし、これが数十人以上の従業員を抱える中規模企業になると、経営者として雇用などの社会的責任が発生するため、簡単に廃業を選択することさえできないといいます。

そのようななかで経営者は相続財産を一部処分することによって納税資金を確保したり、納税のために銀行から借金をし、その返済に四苦八苦している経営者も多いそうです。

◆自社株の評価を落とす努力をする経営者

以上のように、事業承継における相続税の課税で企業の後継者にとって最も重い負担となるのが自社株にかかる税金です。

会社の株は企業価値を示す一つの指標であり、本来は株の評価額が高いことは経営者にとって喜ばしいことのはずです。

しかし、この株の評価額が高ければ高いほど事業承継の際に課税される相続税は高くなり、納税資金の確保が困難になります。

ここで多くの中小企業は利益を下げるなどの方法で自社株の評価を下げる努力をしているのが現状なのです。

企業とは本来、社会に対して良いサービスを提供し、利益を上げ、成長し、さらによいサービスを提供していく公的側面をもった存在ではないでしょうか。

しかし、多くの企業が税金対策のために利益を下げ、自社の評価を落とす努力が必要となる今の状況は、本来の企業の存在目的に対して矛盾を生んでしまっていると感じます。

◆他の主要先進国に遅れをとる日本

このような中小企業の苦しい実態を政府はどのように考えているのでしょうか。残念ながら日本は事業承継税制について主要先進国に大きく後れをとっています。

各国とも雇用や株の保有期間など一定の条件を満たせば、以下のように株の評価減などの負担軽減策が適用されます。

【各国における非上場株式の評価減・控除】
・アメリカ ⇒ 0.8億~1.3億円控除
・フランス ⇒ 75%評価減
・ドイツ  ⇒ 85~100%評価減
・イギリス ⇒ 100%評価減
・日本   ⇒ なし

このように、企業にとって最も負担の大きい株式への課税に関する特例処置は、主要先進国においては100%~80%前後の評価減や控除が適用されます。

これに対し日本における非上場株への課税に対する優遇措置は納税猶予制度(納税を遅らせる制度)しかなく、その適用条件も他国と比較して厳しいものとなっています。

このように、日本の税制面における事業承継支援は非常に限定的なものであり、各国と比較して日本は制度的に未熟であると言わざるを得ない状況です。

◆中小企業が堂々と稼ぐために

現行制度での中小企業の事業承継には資金に関する大きなリスクが伴います。税理士の方への取材によると、事業承継に関する相続税対策には10年以上の年数をかけて対策をする企業が多く存在するそうです。

そんななか、主要各国と比較しても日本においては非上場株の評価優遇制度がまったく整備されていません。

このため企業経営者は少しでも納税額を減らし、ダメージを和らげるために納税額の算出の基盤となる自社株の評価を下げる努力をしています。

本来の企業のあるべき姿から考えるとこれは「無駄な努力」であり、このような状況を放置している政府には大きな責任があると言わざるを得ません。

世に必要とされている中小企業が堂々と稼ぎ、永続性を確保するためにも、早急な事業承継税制の改革が必要です。
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幸福実現党釈量子党首(左) 福山まさとし高知・徳島合区代表(右)


高知新聞は、自由の精神を失ったのか!福山まさとし(幸福実現党)の愛と自由と繁栄への選択

2016-04-26 13:30:36 | 福山まさとしの政(まつりごと)

 

幸福実現党釈量子党首(左) 福山まさとし高知・徳島合区代表(右)

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「自由は土佐の山間より」という言葉が、私は大好きです。

幕末明治の頃、英語のFreeという言葉を現す言葉が日本にはありませんでした。
それを翻訳し、自由という言葉を創造した人は私は存じませんが、それを日本に定着させたのは、自由民権運動で知られる土佐の政治家、板垣退助であること誰も疑いのない事実です。

自由という言葉は土佐人が日本に広め、定着させました。
その影には、坂本龍馬の暗殺があり、板垣退助も襲撃されました。
土佐の先人たちの、命を張った人生こそが、日本人の自由の概念と、自由な社会の基盤となっていると、土佐人である私は誇りに思っております。

自由な社会とは何か。
何事にもとらわれず、自身の心の欲するがままに生きて良い社会です。

それを、他の言葉に言い換えるならば、「成した努力が報われる社会」と私は言えると思います。

さあ、民主主義社会と言われている日本ですが、本当に、「成した努力が報われる社会」となっているでしょうか?

先日の日曜日、京都では衆議院の補選が行われました。

幸福実現党から出馬していた大八木氏の獲得票は2000あまり、得票率では2%強でした。大八木氏は若い女性にありながら、国政選挙を戦ってくださり、その勇気に感銘を受けております。今後とも、頑張っていただけたらと願います。

しかし京都では、幸福実現党大八木氏の、地元京都のマスメディアの扱いは、ガン無視であったと、当ブログにいただいたコメントから知ることができました。

大八木氏以外の候補者は、地元新聞の企画に載っていたのです。

幸福実現党への黙殺、これは今に始まったことではありません。これを恐らく新聞各社は、「政党要件」に求めるでしょう。

しかし裏を返せば、政党要件を満たしていると言われている、名の知れた既存の政治組織は、税金を使って選挙をしているのです。
彼らは税金を使って選挙をしているにもかかわらず、その上、多くののシェアを誇る地元紙が内容の宣伝をしてくれます。

しかし一方、政党要件を満たしていないと言われる幸福実現党は、自分たちだけで資金を集め、自分たちだけで広報し、自分たちだけで選挙活動から何から何までやってています。

このような不公平が、果たして許されて良いのでしょうか!
立党以来幸福実現党は、選挙公報の分野で、完全なハンディ戦を続けているのです。

幸福実現党の支持母体の幸福の科学は、多くの映画作品も公開しております。それらは、海外でも上映され、「神秘の法」では、ヒューストン国際映画賞を受賞しています。

何が言いたいかと申しますと、この幸福実現党のメッセージには、国際性があるということです。
つまり、世界の人々が理解できる内容だ・・・ということです。

ここは、映画だけではありません。

学校も独自で造っています。
そして、海外にも公演して回っています。
私はフィリピン、インドの仏教の聖地ブッダガヤ、そしてアフリカのウガンダ公演をお聞きしました。

どれも数万人単位の大会場です。
特にブッダガヤとウガンダは、野外特設会場でした。

https://happy-science.jp/info/2014/12281/

自民党が、国防に関する映画を作りましたか?
民主党が、学校を設立しましたか?
公明党が、彼らが行ずる法華経の聖地、霊鷲山(りょうじゅせん)で、4万人集めて公演できますか?
日本維新の会がアフリカの地で、アフリカの民に誇りと希望を与えられますか?
共産党や社民党党首が、フィリピンの大会場で、スタンディングオベーションで迎えられることがありますか?


幸福実現党は、独自で資金を集め、これらの活動を続けているのです。
既存の、税金を使ってのうのうと選挙をしている政治組織が、一体社会に何をしたというのですか?
国民不在の政争に、明け暮れていただけではないですか?

宗教法人が非課税だということで不公平を言う人がいます。
しかしそれは当たり前です。宗教に本来、利益など無いからです。
本気で布教し活動している宗教にとっては、入ってきたお金は、全て活動費だからです。

宗教と金銭トラブルの話は、巷(ちまた)から消えたことはありません。
しかし、宗教と詐欺くらいは、見分けがつかないとダメです。
その違いを教えることこそ教育であり、その違いを伝えることが、マスメディアの仕事ではないですか!

しかしそれは、福山まさとしの論考を見る限り、自由を生み出した誇るべき土佐のメディア、高知新聞も同様であったようです。

高知新聞の福山まさとしへの扱いは、自由の国のオピニオンリーダーとしては甚だ失格であると、今の私は言わざるを得ません。

「他の候補者の日々の活動は載るのに、福山まさとしの記事は載らない。政策も載らない。」

これはどういうことでしょうか?
意味がわからないです。

今度の参議院高知・徳島合区選挙区からは、3人の立候補者が出ております。
3人がいる中で、福山まさとしだけが紙面からはずれるならば、紙面だけを見た読者からは、福山まさとしが活動していることがわからないです。

これは地元紙高知新聞による、明らかな選挙妨害なのではないでしょうか?
そう言えば、2009年の夏の衆院選挙の折にも、不自然な空欄のある記事が、高知新聞に見受けられました。

政党要件が記事の基準だとすれば、既存の政党に属していない無所属議員が、当選できる見込みなど、日本からは出て来ないことになります。

有権者が地元選出議員を選択するのですから、公平な情報が必要です。
情報こそが、民主主義の基盤です。
であるからこそ、メディアは民主主義の砦なのです。

情報を得なければ、選択しようがないからです。



それとも一地方新聞社に過ぎない、一企業にしか過ぎない高知新聞は、公職選挙法を無視しても構わない特権でもお持ちなのでしょうか?
それは自ら、民主主義の砦である使命の放棄となります。

政党要件と言っても、それは、政党助成金を受ける対象に過ぎません。
政党であるかどうかは、自らが「○○党」と名乗ればそれで終わりです。
それは、日本国憲法21条「集会・結社・表現の自由」で、日本国民に保障されていることです。

政党要件が報道規制の対象であるならば、かつて維新の会発足の折、ここは政党要件は満たしていないにも関わらず、大宣伝をしたことは、論理的に矛盾します。

また、政党要件が云々ならば、「消費増税をする前に、まずは政党助成金をなくせ!」と訴えるのが、国民の味方の人たちがのべるべきことなのではないでしょうか!

政党要件を、政党助成金を支給するための「政党助成法」に求めるならば、政党助成法自体が憲法違反です。
憲法違反の法律は無効です。
高知新聞が成している判断が正しいのであるならば、護憲派として鳴る高知新聞自体が、憲法違反の法律に準じているとなります。

それはさて置き、堂々と公職選挙法に則った候補者を平等に扱わないのであれば、高知新聞は、民主主義の民主主義たる骨幹、政治選択の自由を保障した第15条参政権の、事実上の違反です。
なぜなら民主主義下では、情報供与がなければ、選択のしようがないからです。

もしも、福山まさとしの所属する幸福実現党の支持基盤が、幸福の科学という宗教法人であることが、偏向報道の原因であるならば、高知新聞は、19条思想信条の自由と、20条信教の自由に違反しています。

主な支援団体が宗教法人という理由であるならば、創価学会を母体とする公明党も、公明党の選挙協力下にある自民党も、マルクス・レーニン主義を奉ずる共産党や社民党なども、同一視されなければ公平ではありません。

マルクス・レーニン主義は、「無神論」という、言わば神仏を否定する宗教です。
神様仏様を信じ、奉ずるだけが宗教ではありません。
無神仏も、科学的には証明できないのに信じているのですから、マルクス・レーニン主義も同様に宗教であり、それらを思想的バックボーンに持つ、共産党・社民党も無神論宗教政党です。

そういう、政治組織のバックボーンにあるものは、マスメディアならば全て公開し、その選択は選挙民に任せるのが、マスコミ人の使命ではないのですか!
それこそ、日本が民主主義国家(思想信条の自由のある国家)であることの証明ではないですか!

それでも、自由発祥の地、誇り高き自由の地高知の、8割のシェアを持つ主要マスメディアなのですか!



それとも、福山まさとしが所属する幸福実現党の方針が、高知新聞社の社の信条に合わないから、福山まさとしだけがはずされたのですか?
ならば高知新聞社は、マスメディアという権力を母体として、自分たちの意にそぐわない政治組織を自由に投票前に峻別する、既得権益を持っていることとなります。

高知新聞社側の「21条表現の自由」、つまり、記事を載せない自由があるならば、それはもっと大きな、国民の知る権利(同21条)を奪うこととなります。

これは、独裁です。
マスメディアが、事実上の政治権力を握る、一種のマスメディアによる独裁です。
民主主義下では、情報が判断基準ですから、国民の政治選択の基準を握るマスメディアはいくらでも投票操作ができます。
教えてもらえない限り、選挙に出馬しても、判断してもらえないですし、出馬していることすら伝わらないです。

これでは、氏姓が良くなければ政治に参画できなかった聖徳太子以前の政治、天皇から官位を与えられた貴族以外政治に参画できなかった平安時代以前と、現代日本は全く変わりはありません。

かつての朝廷が、マスメディアに変わっただけです!!
これは拡大解釈すれば、日本国憲法第14条、貴族制度の禁止事項に違反しています。

高知新聞さん、あなた方の仕事は、誇り高き自由の民の仕事ではありません。
地元、そして自由の国の土佐人として、私はとても残念に思います。

もしも高知新聞が、「これまでと同じ政治選択肢で良いのだ」とお考えならば、今後の高知の未来は、現状の路線の上に敷かれたレールの上を走る未来への選択となります。

ならば!

今や年間1万人もの人口減少に至った我が愛する高知県は、100年も経てば、誰も住まない地域になるということになります。

高知新聞さん、それが、原因結果の法則に基づいた未来への選択となりますが、「それで良い」ということですよね。

とにもかくにも、自由の国のマスメディアならば、出馬している候補者は、有権者が正しく選択できるよう、公平に平等に扱っていただきたいと願います。

それが、自由の前提だからです。

それでは、福山まさとしの徳島・高知見聞録より、福山まさとしの訴えをご紹介いたします。

                                (ばく)

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徳島新聞と高知新聞の黙殺がすごい(`ヘ´) http://ameblo.jp/ma-fukuyama/

2016-04-25 20:35:25NEW !
テーマ:
国境なき記者団が世界報道自由度ランキング を発表した。日本は180カ国中72位で 昨年の61位より順位を落とした。


理由は、『安部首相に迎合する 自己検閲がおこなわれている』『メディアが 自主規制し独立性を書いている』というものだ。


では、徳島県と高知県はどうでしょうか?
ムキームキームキームキームキームキームキームキー

徳島新聞と高知新聞は、今回の合区選挙の記事において、この数ヶ月に特に何か裏で報道協定ができたのでしょうか⁉


4/23の高知新聞や4/24の徳島新聞が顕著ですが、幸福実現党の福山まさとし候補予定者の記事は全く掲載されません。一方で、他の二人の候補予定者はよく紹介されています。


報道姿勢は、『野党連合vs 与党連合』です。民進党共産党連合vs 自民党公明党連合という具合です。


幸福実現党の福山まさとしは、黙殺され無視されています。政策も削られ、減税を言うと、カットされます。


公平性はなく、平等に報道されることはありません。これが新聞報道の実態です。これでは、18才に選挙権が下がりますが若い人は偏った情報下での選挙になります。


今やマスコミは、立法 司法 行政 の3権力をしのぐ特権階級となり国家の第一権力になっています。


日本では、マスコミ改革しないと国民の幸福は実現しないでしょう。毅然として、マスコミに対して正義を伝えてまいります。


新しい政党『 幸福実現党』の政治活動も新聞で黙殺され報道してくれないので、後援会の皆様がポスターでPR を頑張っています。

本当にありがとうございます。

ご支援よろしくお願いいたします。

幸福実現党徳島・高知参議院選挙区代表 福山まさとしのご挨拶


ネパールより、震災復興支援感謝の声。(ネパール支援第一号は誰か?)

2016-04-25 21:29:00 | 海外

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先日23日(土)に、徳島市のアスティーとくしまにて、大川隆法幸福の科学グループ総裁の大講演会がありました。

その際、バスで同行した方の中に、インドで支部長をなさっている岡本明子さんという方がいらっしゃって、インド方面の実情を詳しく教えていただきました。

岡本支部長さんは高知市出身で、お父様が高知市内にお住まいなので、お父様に付き添って、親子で徳島にご講演に参加したんです。

そこで教えていただいたんですけど、幸福の科学は、海外でかなり急速に信者さんを増やしているんですが、最近では、日本国内よりも海外の信者数が多いと言われて、日本人信者の端くれの私としては・・・・

えっ、「お前、端くれの信者だろ?」ですって?? そ・・・そうかも。(爆笑)

いや、爆笑している場合ではない。(更に爆笑)

日本人信者の一員(笑)としては、少し申し訳なく思ったり、「おお、やっぱり幸福の科学は、日本発の宗教じゃが、普遍性があるき、国際的にも通用するがじゃ」と誇らしくも思ったりでございます。

で、岡本支部長のお話では、メモを用意していなかったので詳しい指数を忘れてしまったのですが、その海外で拡大している信者比率の半分以上は、インド&ネパール地域でのことだということです。

インド&ネパールと言えば、仏教の聖地の中の聖地ですし、本家本元でございますよね。

お釈迦様は今のネパールのご出身で、インドで悟られて活動なさっています。

インドもネパールも、いくら宗教的に寛容なお国柄とは言え、仏教の本家本元で、信者が激増するなんざぁ、やはり大川隆法総裁は、再誕の仏陀だと思うんですよ。

ちなみにインドのエローラ地方には、過去七仏石像があって、未来仏の予言もあります。

予言では未来仏は、キラキラの衣装を着ているのだとか。

布教された小乗仏教系のタイなどでは、「仏陀は再び生まれることはない」と頑なですが、本家本元のインドでは、仏陀再誕伝説が残っているんですね。

インド・エローラの石窟 過去七仏石像

それで今日お伝えしたいことは何かと申しますと・・・何デシたっけ?(爆笑)

おおそうそう、ネパールで昨年、大きな地震災害がありましたね。

沖縄普天間基地からは、オスプレイが物資輸送で大活躍でした。ヘリコプターでは飛行距離が短すぎるし、運転が難しいし、飛行機では飛行場が被災すれば、着陸も離陸もできないので、米軍は救助にオスプレイをチョイスしたんです。

その際に、「高知も、オスプレイを入れんといかんぜョ!」という記事を書いた記憶があります。

http://blog.goo.ne.jp/rokochifukyosho/e/0d0ff5c8dd35405e8f24e2d506e8e177

そしてその震災の後には、日本からも援助金が贈られたのですが、幸福の科学からも、幸福の科学が主催する、HSネルソン・マンデラ基金という、海外支援基金団体を通じて、ネパールの支援を致しました。

そのお礼のお言葉を、岡本支部長さんからいただいた次第です。 

個人的には微々たるものでございまして、改めてお礼を言われると恐縮してしまって、穴を掘って入りたい心境ではありますが、日本とネパールでは、為替レートとかが違っていて、貨幣価値が違いますでしょうから、支援するとしないででは、結果は大違いでしょうし、日本人的には少しであっても、現実的に救える人々は、日本のそれより多いのかも知れません。

当時ネパールには首都カトマンズに、幸福の科学カトマンズ支部精舎が建っておりまして、幸い、カトマンズ市街が壊滅状態の中、幸福の科学カトマンズ支部精舎はビクともしなかったそうで、上下の画像のように、避難所として、震災直後から、被災者支援ができたとのことです。

その際に、HSネルソン・マンデラ基金の募金も、当然ながらとても有用だったのですけれども、その寄付を一番最初になさったのが誰かと申しますと、大川隆法幸福の科学グループ総裁だったそうです。

「さもありなむ」です。この御仁なら、きっとそうでありましょう。

ちなみに、二番目になさったのが、長女の咲也加さんだったそうです。

1995年の阪神淡路大震災のときには、急ぎ現地の支援をするために、大川隆法総裁はポケットマネーで、救援所をこしらえました。

一説によると、その際に大川隆法総裁の手持ちのお金は、すっからかんになったとも。

そして昨年のネパール震災での、ネルソン・マンデラ基金からの募金の総額は、日本政府の額よりも多かったそうですよ。

そしてカトマンズ市内と、最も被害の大きかったゴルカ地方の2つの学校の校舎修復事業が、今月からできるようになったそうです。

幸福の科学が、国境を越えて、日本とネパールの架け橋になれたこと、そしてその一員であれたこと、私は本当に嬉しいです。

しかしこういうこと、もっと報道して欲しいし、幸福の科学本体も、こういうところのアピールが、ちょっと足りないんじゃないかなぁと、私個人的には思いますね。

ということで本日は、岡本明子支部長よりいただいた資料から、ネパールからの感謝の言葉と、関連動画をお届けいたします。なお画像はYahoo画像から拝借したものでございます。

ちなみに今回の熊本震災では、幸福実現党が募金を募っておりますので、ご協力お願い申し上げます。

http://info.hr-party.jp/2016/5455/(幸福実現党ホームページ震災募金コーナー)

                        (ばく)

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「ネパール大震災復興支援」ご報告 現地からいただいた感謝の言葉

2015年4月25日の「ネパール大地震」から1年が経とうとしています。幸福の科学グループでは、「HSネルソン・マンデラ基金」を通じて、昨年、ネパールへの緊急支援を行いました。多くの皆様の心からのご支援、本当にありがとうございました。現在は、教育を中心とした復興支援が進行しております。今後ともご支援のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 (2016年3月30日 幸福の科学国際本部)

復興支援の話を頂き本当に感動しました。子供達の今後の教育について心配していたのですが、御法話『天使は見捨てない』の中で大川隆法総裁先生が仰ったように、天使の皆様が子供達の教育を守って下さったのだと感じています。なかなか復校が進んでいないネパールにおいて、いち早く支援に動いて頂いて本当にありがとうございます。(カトマンズの学校の先生)

ゴルカ地方は一番被害が大きい地方でしたが、震災直後から、いち早くテントや物資の支援を頂き本当に助かりました。感謝しております。数年前にHappy Science(幸福の科学の英語名)の支援で建てられた校舎も、今回の地震で無事だったことで、震災後も授業が続けられています。本当に守られていると実感しています。今回、第2の校舎の支援の話を聞いて胸がいっぱいです。(ゴルカの学校の先生)

Happy Scienceは、人々の幸福のために、様々な困難な状況を乗り越え物資の支援や復興支援をしてくださり、本当に素晴らしいと思います。私もHappy Scienceの教えを学んで、人生を素晴らしい方向へと変えていきたいと思います。(カトマンズの市民の方)

 

インドの仏陀再誕伝説

ネパール大地震復旧支援 現地レポート【THE FACT REPORT】


新番組「お迎えデス。」に注目してます!

2016-04-24 22:08:24 | TV番組・芸能・スポーツ

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昨晩から始まったTVドラマ、「お迎えデス。」(毎週土午後9時から 日本テレビ系)が面白かったです。http://www.ntv.co.jp/omukaedesu/

同じネーミングの連載マンガ(田中メカ作)のテレビドラマ化です。

主人公は堤  円(つつみまどか)役が福士蒼汰さん、阿熊 幸(あぐま さち)役は土屋太鳳さんと、これまた今をときめく、人気のお二人ですね。

生死や愛などが描かれていて、またゲストの伊東四朗さんや菅野美穂さんらの演技も素晴らしくて、私には不覚にも泣いてしまいました。

今年の春泣ける映画ベスト1にも選ばれた映画「天使にアイムファイン」を何度か見て、涙腺がユルユルになっているのもあるかも知れませんが(爆笑)、良い作品だと思いました。

それで、何に注目かと申しますと、第1にそのコンセプトです。

主人公たちは、霊視ができる・・・つまり、霊が見える人たちなんです。

それで、死後に地上をさまよっている霊たちを成仏させて、あの世に導くアルバイトをしていると。

霊もの(笑)は、マンガでは結構あるし、アニメになっているのも結構あるんですが、実写ドラマってあんまりないので、「あの世って、本当にあるんですよ。」ということを、日々お伝えしている私たちにとっては、こういうことをテレビドラマでやっていただけると、本当にうれしいです。

第2の注目すべきところは、その霊的な描写です。

実にリアリティー溢れる描写で、見える人と見えない人がいるということや、霊が物質を素通りしたり、つかみたいと思っているものがつかめないこと、また声をかけても誰も気づいてもらえず困惑するところ、そして、執着していることになると、聞く耳もたないところなど、かなり詳しい霊的な情報が、番組で描かれています。

そして圧巻は、主人公の円さんが憑依体質で、バリバリの理系の彼本人はとても嫌がっているんだけれども、最後はそれで問題解決しちゃうと。

憑依された円役の福士さんが、お若いのに本当に頑張って演じていていらっしゃってて、不成仏霊役の伊東四朗さんの話し方や、素振りなどを一所懸命演じていらっしゃるんだけど、これが結構いい。

福士さんの出世作は、確か、記憶をなくした宇宙人役だったと思いますが、福士さんて、結構難しい役をやりますね。

でもこの番組で扱われている霊的な情報って・・・。私が思うに、元にあるのは、幸福の科学情報ではないかと。

間違っていたら「ごめんなさい」ですけれども、でなければ、あれだけドラマで緻密に表現できるほどの膨大な霊情報を、普通には得られないはずなんです。

いや別に、私たちにとっては、こういうことは珍しいことではないんです。

ドラマなどで、幸福の科学の教えが元にあるというのは、時々お見受けいたしますので。

実例をいくつかあげれば、ティガ以降のウルトラマンシリーズ(TBS系)とか、木村拓哉さんが主演だったPRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜(フジテレビ系)や安堂ロイド(TBS系)などが顕著でした。

マンガの業界ですと、これはもう、膨大な数となります。

漫画家さんで、幸福の科学本の読者の方って、ものすごく多いと思いますね。

なんせ、本一冊で一年間の連載がカバーできると言われるほどの、質が高い情報が満載で、しかも次々に出版されますのでね。

「お迎えです」は、死後直後から、霊が地上にとどまることを許されている、死後四十九日に焦点を当てたテーマです。

このように、幸福の科学の教えなら、そのほんの一部に焦点を当てれば、マンガなどの元企画には十分なんですね。

そして今のところ、そういうことを見抜けるのは、日本では、幸福の科学の信者や本読者の一部であると。(爆笑)

でもそういう方法論で、真実の世界観や人生観を広めて下さるのは、本当にありがたいことです。

私的には、初回ゲスト出演で、菅野美穂さんが出演してくださったことは、本当に嬉しかったです。

菅野さんは、もはや押しも押されぬ大女優ですし、その演技力は「神かかっている」という声も。。

幸福の科学では、時折芸能関係の方の守護霊霊言がありますが、女優さんで最初に守護霊霊言をなさったのが、菅野美穂さんだったと記憶しております。

http://www.are-you-happy.com/article_spiritual/2978

このドラマで、四十九日を過ぎてもまだ不成仏な霊で怨霊化したら、ゴーストバスターズ班が来て強制消滅される・・・というのは、まぁドラマ等の演出だろうと思います。(爆笑)

実際は、生命は永遠ですので、消滅はされません。

地上にとどまる猶予期間を過ぎて、霊界に行かされて、天国や地獄など、生前の思いと行いに応じて、行くべき所に行く・・・というのが真相でございますが、詳しくは幸福の科学大川隆法総裁の本をお読み下さい。(笑)

しかしこういう、ストレートな霊的な番組には視聴率を稼いでいただいて、もっと番組の数や種類も増えて、「死んだら終わり」とか、「霊?何時の時代のこと?」とかおっしゃる方が、もっともっと少数派になれればいいなぁと思うんです。

新番組「お迎えです」

私は個人的に大応援したいと思っちょります。

                 (ばく)

 

「お迎えデス。」主演:福士蒼汰×ヒロイン:土屋太鳳 出演者コメント


【イイシラセ】大川隆法が「ない!」と言えば、それは絶対にないんです。(人類幸福化の原点)

2016-04-23 21:35:16 | ご法話情報 如是我聞レポート

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本日アスティーとくしま(徳島市)で、大川隆法幸福の科学総裁のご講演がありました。

演題は「人類幸福化の原点」です。

今年に入ってからの大川隆法総裁の講演は、内容が厳しいものが多かったです。

それは致し方なかったのかも知れません。

何せ、自民党安倍総理は、昨年末に電撃的に韓国との従軍慰安婦問題の合意を得、年初に北朝鮮は水爆実験を成功させて、ミサイルを飛ばし続けています。

そして熊本の震災です。

「厳しくなるな」と言う方が無理というものでしょう。

しかし、本日のお話しは、とてもやさしく、含蓄のある、宗教家中の宗教家としてのお話でございました。

徳島は大川隆法総裁のご出身地。

ホームグラウンドに帰っての法話は、やはりリラックスなさるのでしょうか。

アスティーとくしまは5000人入場可能な施設で、満員の会場での冒頭、大川総裁らしい、実にウィットに富んだサービスも。(笑)

あはは、このファンを喜ばせようとなさる、サービス精神に、私はメロメロですわぁ。(爆笑)

日本の宗教としては、異例に若者比率の高い幸福の科学ですが、本日の会場の平均年齢は、とても高いように思えました。

それでなのか、「ピンピンころり、正心法語経でも創りましょうかね。」と会場は大爆笑。

お話しの内容は、それは生活レベルから教育、そして家庭、宗教そのものに至るまで、とても多岐に渡りましたが、どれも身近な話題で、まとめると、”現代日本における宗教の復権の必要性”となると思います。

「仏陀を、これほどまでに理解している方が、他にいるのだろうか?」

私は、そう改めて実感せざるを得ませんでした。

やさしく、誰が聴いてもわかりやすく、慈悲を感じるご法話でした。

そして今、世の中が最も関心を寄せている熊本地震。

その、中央構造体を移動するという、稀に見る変わった大地震の特徴からして、「次は四国か」という思いを抱いていたのは、私だけではないと思うのです。

大川総裁曰く。

「ここ四国は、私の生誕地ですよ。」

「中央構造体?そんなの心配ありません。」

「まあ、私の地元として、もう少し、頑張っていただけたらなぁとは思いますが。」

大川隆法という御仁。

この御仁が、 「そんなのない!」 と言って、これまであったことは、タダの一度も”ない”んですね。

リーマンショックで、世界恐慌への危険性が世界中で叫ばれているとき、世界で最も早く、 「世界恐慌はない!」 と断言したのは大川隆法総裁です。

2012年、マヤの人類終末予言で世界が揺れているときも、 「そんなのありませんから、心配しないで下さい。」 と香港で語っています。

そう、大川隆法が「ない!」と言えば、それは絶対に起こらないんです。

福山まさとし http://ameblo.jp/ma-fukuyama/

大川隆法総裁のご講演の後は、釈量子党首をはじめ、福山まさとし高知・徳島合区代表、中西りえ香川副代表、森田こうじ愛媛副代表らがパネルトークで、深刻な人口減を抱える四国への、政治面での処方箋を語り合いました。

ということで、極上薄々のご法話レポートですが(爆笑)、これ以上はぜひ直接お聞きになってください。

どうやら、支部での録画上映が決まったようです。

そして5月11日には、大阪城ホールで19時からの講演会です。

大川隆法総裁に、休む間はありません。

明日は衆議院京都補選選挙です。

大八木みつこをよろしく、ということで、PR動画を添付いたします。

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大八木みつこ - おもてなしの政治を -

ハッピージャパン2016年2月28日「幸福の科学グループの世界への貢献」

御法話演題  大川隆法総裁「人類幸福化の原点」(録画)

会場   高知県内の支部・支部精舎

開催日     随時

 
高知支部精舎

高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11  

TEL:088-882-7775 FAX:088-882-7779 

高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7   

TEL:0889-26-1077 

高知朝倉支部〒780-8062  高知県高知市朝倉乙988-11   

TEL:088-850-7774 FAX:088-844-7764

高知東部支部〒781-5232  高知県香南市野市西野       

TEL:0887-56-5771 FAX:0887-56-5772

高知四万十支部〒787-0012  高知県四万十市右山五月町2-22 

TEL: 0880-34-7737 FAX:0880-34-7738


4/23(土)新たな価値観の創造の瞬間

2016-04-22 22:30:42 | ご法話情報 如是我聞レポート

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明日4月23日(土)、徳島のアスティー徳島にて、大川隆法幸福の科学グループ総裁による大講演会が開催されます。

演題は「人類幸福化の原点」です。

実は大川隆法総裁の講演の演題は、直前で変わることがあります。

それはこの御仁が、「時と人を見て、法を説く」からです。

大川総裁によると、講演直前まで、何を語るかは考えていないのだとか。

そして驚くことに、会場が開かれ演題に向かう途中で、聴衆の想念を読み取り、それに合わせて話す内容を決めるのだとか。

それに引き替え、結婚式のスピーチや職場の研究発表の場においても、何日も前から準備して、原稿を読み返しては、胃の痛い思いをしている私なんぞは・・・あはは、あははははは。

聴衆に合わせて話をするに至っては、3月に幸福の科学学園高等部の卒業式で大川隆法総裁は、18歳の卒業生相手に、質疑応答を合わせて、1時間以上説法なさいましたけど、卒業生はその間笑いっぱなしでした。(笑)

普通、いくら創立者といえども、おじさんが10代の若者に、笑いを取ること自体が超むずかしいことです。

「聴取に合わせて話をする」ということから、「聴衆が一人変われば、話す内容が変わる」とも言われます。

そしてこの御仁のすごいところは、「同じ話が二度とない」ということです。

最初の講演会、「幸福の原理」から今の今まで、全く同じ話はなく、テーマも切り口も違う話を、もう2400回以上し続けています。

そしてその内容は、オリジナリティーに富み、これまで誰からも聴いたことのない内容ばかりです。

通常講演家という方々は、年間、多くてもいくつかのテーマで話す内容を決め、練習して講演に挑みます。

医学者などの科学者も、研究結果を変えて、年間何本も発表などできません。

宗教においても、宗教家がたどり着いた真理への確信が深ければ深いほど、話す内容は同じになる傾向があるのではないかと思うのですね。

しかし大川隆法総裁は、毎回違う話をします。

それでいて、実に不思議なのですが、一貫性があるんです。

毎回違う話をしているのに、一貫性がある・・・。

これは矛盾する原理でございまして、こういう記事を書いていて、「ばくという男は、論理性がないんじゃないか」と思われるかも知れませんけれども・・・、まあ、あんまりないかも知れませんが(爆笑)、事実なんです。

嘘だとお思いならば、確かめていただきたいです。

「同じ話が二度とない」しかし「一貫性がある」

この矛盾することをしながら、なおかつ、2400以上もの説法は、一体どうやったらできるのでしょう。

それは、チョイスしかないです。

つまり、宇宙にあまねく張り巡らされた法(おしえ)を、大川隆法総裁は聴衆の想念に合わせて、選択してお話しをしているとしか思えないんですね。

これぞ、仏陀の証ではないでしょうか?

同じ話が二度となく、オリジナリティーに富んだ話ということならば、大川隆法総裁は、説法のたびに、法を創造しているとも言えます。

大川総裁は、チョイスしているのかも知れませんけれども、我々の立場からすれば、新たな法(おしえ)であり、人類にとっては、全く新たな価値観の創造の瞬間なのです。

当日は、高知県内では衛星中継がございませんので、優曇華の花を見るがごとき、また、大海を泳ぐ盲亀が、浮木にたどり着くがごとき瞬間を、大川隆法総裁の御出身地徳島にて体感してまいりたいと思います。

私はまだ幼き信仰者であり、どれほどのものを得ることができるかは自信がございませんが、何かしらお裾分けできるものがございましたなら、また記事にてご報告できればと存じます。

                        (ばく)


大災害に増税議論する鬼の政治から、神の願いのこもった政治へ

2016-04-21 22:48:30 | 幸福実現党の願い
 
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今日は大雨でした。
被災地熊本は大丈夫でしょうか?
 
雨で地盤が緩んでいるので、余震による山崩れなどの心配がありますし、堤防の亀裂などもあるようです。
 
とても珍しい横揺れの活断層地震です。
その結果移動する震源ということが起こっており、これは我々にとって未体験の大震災です。
つまり熊本では、通常の地震の余震ではなく、新たな地震が起こっているわけです。
 
本日高知からも、熊本に日本赤十字病院の医療応援第2弾が赴きました。
通常ですと、今頃ならば、被災なさった方の精神的ケアや、インフルエンザやノロウィルスなどの感染症、透析を受けている方への対応などが主な仕事となるのですが、昨日帰還したDMAT先遣隊からの情報ですと、「まだ、災害の小康期に至っていない。」という状況です。
 
被災者のみならず、現地に赴いている自衛隊や医療スタッフの方々、その他、応援に駆けつけいる方々の無事を祈らずに入られません。
 
彼らは、まだ被災が軽い場所とは言え、活断層の上で作業しており、現状ですと、いつまた震度7クラスの震災に直面するかわからない危険をはらんでいるからです。
 
 
日本には古来より、要石という言い伝えがあるそうです。
上の画像のように、神さまがナマズを石で押さえつけているということですね。
 
これは大川隆法幸福の科学グループ総裁が、天照大神の神示を下ろされたときに、天照大神さまよりも、同様のお言葉がありました。
 
「我ら、日本の神々の仕事は、日本の災害を抑えることだ」と。
「我らの働きなくば、この秋津島(日本)は、とっくに消滅しているのだ」と。
 
それはそうでしょう。
4つのプレートがひしめき合い、九州から四国、近畿から関東に至る、巨大活断層(中央構造線)があり、その間に阿蘇や富士山などの、世界的火山がいくつもあります。
 
そして常に日本の神々は、「神と共にあれ」と言ってきました。
家庭に神棚があったのも、「日常生活の中で神と共にあれば、平和で幸多き人生が歩める」ということなのでしょう。
 
日本の神々は為政者にも、常に厳しい姿勢でした。
それが、天変地異のときは、為政者に強く反省を求めるという、日本神道の伝統になったのでしょう。
 
 
おそらくは今、今上天皇陛下は、祈りをなさっていらっしゃるはずです。
天皇は宗教家です。
神社など日本神道の最高神官が天皇です。
 
日本国民は頑張っています。
神戸のときも、新潟のときも、東北でも頑張ってきましたが、今回もがんばっています。
私はもう中年ですので、行けば足手まといで留守番役ですが、私より若い優秀で屈強なスタッフが、危険な熊本で、医療奉仕に従事しています。
 
でもなぜ、この国の政府は、大震災のときに、増税の議論しかしないのですか!
消費税を上げる上げないなど、この時期に、なぜできるんですか?
 
東北の時もそうでしたよね?
なぜですか?
 
東北の時は、民主党・自民党・公明党の三党合意で”復興税”を追加しました。
これ、増税ですよ。
おかしいです。
 
 
「復興の目的」とか、実に最もらしい名目がありましたが、復興目的ならば、使っていない100兆円の外貨準備金とか、海外に貸している300兆円を担保に、復興国債を刷るべきですよ。
 
そちらの方が早くて、たくさん資金も集まりますよ。
 
日本国民の皆様、なぜ大震災のときに増税した為政者らを、その後の選挙で選びましたか?
 
全ては、「原因あって結果あり」なんですよ。
大災害のときに、増税などするのは、鬼の所行なんです。
 
もう二度と、大震災のときにまで、増税するかしないかなんて、ああもう、鬼としか思えないような発想しかしない為政者を、絶対に選んではいけませんよ。
 
とにかくも、もう政治に、神の願いを復活させるべきです。
この地から、神の理念を葬り去ったら、鬼の世界が展開するんです。
 
神は、「人々に幸多かれ」と願っています。
「この国に平和と、人々に自由と繁栄を」と願っています。
 
ですからこの国には、幸福実現党が必要なんです。
幸福実現党を、ご支援下さい。
 
                (ばく)
 

安倍総理、熊本を消滅させるおつもりか?今こそ、”誠”のまつりごとを!

2016-04-20 21:51:59 | 気象・天変地異

 

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本日、私の勤める勤務する医療使節から、被災地熊本に赴いていた、DMAT(ディーマット Disaster Medical Assistance Team 災害派遣医療チーム)の第1陣が帰還いたしました。

DMATは、大規模災害及び航空機・列車事故などの発生時に、被災地に迅速に駆けつけ、救急治療を行うための専門的な医療チームの事で、全国に組織があります。

大災害などでは、現地の医療機関も被災していて、機能不全のことがあるので、被災地外からの医療応援が必要なのですね。

DMATは1995年の阪神淡路大震災の教訓から生まれた全国組織です。

 東日本大震災のときも、津波あとの瓦礫の中での医療奉仕を成した歴戦の強者たちの話が聞けました。

 

熊本の被災地は、我々がニュースで耳にする以上に、厳しい状況下にあるようです。

DMAT隊員の同僚曰く。

「余震で常に、横に揺れていました。」

「今日、帰還する直前に、これまで通いできていた集落が、完全孤立化したという知らせが入りました。」

「詳しい状況はわかりません。」

「今朝の余震で電話線が切れたのか、電話が通じなくなってしまったからです。」

「自衛隊ヘリが、現地で着陸できれば良いのですが。」

「ボクらはまた、熊本に行かねばならないかも知れません。」

そう言って彼は、口を閉ざしました。

私よりも屈強な体力と精神力を持ち、そして災害の知識も豊富な彼ら。

彼らの熊本での活動は、彼ららしくない敗北感を感じさせるに十分でした。

彼らからの話でわかることは、熊本は常に、新たな余震に、今でも怯えていると言うことです。

そしてそれが、終わる見込みがまだ立っていないと言うことです。

通常ですと、本震が終われば、余震は少しずつ小さくなっていきます。

今回の震災は7日前に起こっていますから、通常ですと、避難先での感染症などを気をつける時期です。

ですが、活断層が横にずれた今回の地震は、九州を横切る活断層に沿って、震源を新たにしてまだ衰える気配を見せていないことは、同僚の発言からしっかりと受け止めることができました。

今回の地震の舞台、熊本阿蘇地域は、高千穂のすぐ隣の地域に相当します。

大川隆法幸福の科学総裁が述べていましたが、今回の地域は、天孫降臨のあった地域、つまり、日本発祥の地と言える地域になります。

ひょっとしたら日本の神は、「日本をやりなおせ!」という神意を表現しているのかも知れません。

このままだと、熊本の土は、そっくりひっくりかえり、まるで畑を耕されるようにも思えてきました。

「天変地異で、神意云々は非科学的」「文明以前の発想」とおっしゃるかも知れません。

しかし中国の各王朝然り、古代ローマ然り、歴代イスラエル王朝然り、古代の神話然り、それら、突然の王朝の滅亡や、そのとき訪れている飢饉や災害などで語られていることは、ほぼ同じフレーズです。

それはそれらの文明の、神からの離反の心であり、民心の心の乱れであり、為政者の心根のことです。

とかく科学的でないと言われる宗教の警告です。

しかしこれらは統計学として、十分な科学性を有していると私は断言致します。

「日本をやりなおせ!」

この神意が誠ならば、振り返って、今行われている、現実の政治はいかがなものでしょうか?

下の記事と重なりますが、安倍晋三首相は、衆議院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会で、2017年4月に予定する消費税の引き上げについて、「今までも申し上げているように、 リーマン・ショック級、あるいは大震災級の事態にならない限り、消費税は予定通り引き上げていく、この基本的な考え方に変わりはない」と述べ、従来の答弁 を繰り返し、熊本地震が大震災級に当たるのか否かについては言及しなかったそうです。

どううがった見方をすれば、これが大震災でないと言えるのでしょうか?

首相は税金のみならず、大災害ですら、選挙対策としてお考えなのではないでしょうか?

安倍首相は、信仰心をお持ちだと思っております。

しかしその信仰は、「神を利用する」ためのものではないでしょうか?

神の願いを実現しようと努力するのではなく、神を利用しようとするのであれば、それは”心の清らかさ”という観点であれば、全くものとなります。

熊本の強い余震、移動する震源という、この希有なる災害は、現代日本の政治が、「人々よ幸あれ」という、神の願いを受け入れるまで続くかも知れません。

どうか、現代の日本の国民(くにたみ)の皆様が、本来持つ、神国日本の心を取り戻せますように。

美しき心、強き心、優しい心であろうとする願い、人に迷惑をかけることを嫌う潔さ、そして、神の願いを叶えようと、一心不乱に努力することをいとわない崇高な精神、それが大和魂です。

それが、日本人です。

幸福実現党は、その日本人が持つ、本質的な願いに基づいて立党された政党です。

日本の皆様、さあ戦後の日本は、迷いに満ちた古くさい時代なのです。

私には、今の日本が、幕末のように見えてならないのです。

もう一度、日本はせんたくしなければならない時期だと思うのですね。

それが、熊本震災の意味でもあると思います。

そうでなければ、通常の地震であれば、もう沈静化していますよ。

さあ一緒に、日本をやりなおしましょう。

幸福実現党が、その先陣を切ります!

                (ばく)

 

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幸福の科学最新刊『熊本震度7の神意と警告』(幸福の科学出版)のまえがきより。

熊本で「震度7」の地震が起きた。
何ともいやなタイミングである。
細かい内容は本文に譲るが、私たちは、巨大地震や火山噴火、津波などは、単なる自然現象ではない、と考える立場である。
言葉を換えれば、そこにある種の神意を読み取る立場である。これが古来からの宗教の伝統的立場である。
唯物論に染まって、「ただの迷信だ。」とうそぶく人も多かろう。ただテレビの画面に、巨大な地震のツメあとが映り、神意を問えば、はっきりと「日本の意志の神」なる複数神霊がお答えになる事実がここにある。日本建国にかかわり、また、明治維新にもかかわった神々の統一意見である。まずはご一読願いたい。
(3~4ページ)

  

安倍首相、地震あっても「増税に変わりはない」 ネットでも反発の声

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11208

安倍晋三首相は、衆議院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会で、2017年4月に予定する消費税の引き上げについて、「今までも申し上げているように、 リーマン・ショック級、あるいは大震災級の事態にならない限り、消費税は予定通り引き上げていく、この基本的な考え方に変わりはない」と述べ、従来の答弁 を繰り返した。熊本地震が大震災級に当たるのか否かについては言及しなかった。

このニュースを見たネットユーザーの間では、「熊本地震は大震災じゃないの?」「安倍さん、意味不明です」「血も涙もない」など、批判的な声が相次いでい る。今回の熊本地震は、東日本大震災や阪神・淡路大震災と同じ震度7の揺れ。過去の大震災に比べて、地震の規模や、罹災者が少ないとはいえ、経済に与える 影響は無視できない。

今の経済状況で増税は困難

震災の発生とは別に、安倍政権が、増税延期の条件として挙げる「リーマン・ショック級」。実は、現在の経済指標を見ると、増税を延期せざるを得ないほどの「不況」に突入している。

京都大大学院教授の藤井聡氏は、東日本大震災と8%の消費増税を引き合いに出し、実質GDPに与えた影響を比較。震災が発生した前後である2010年と 12年の実質GDPを比べると、6.6兆円増えた。一方で、増税の前後となる13年と15年では、2.1兆円しか増えていないという。つまり、GDPに与 えたマイナス面では、増税が震災を上回っているのだ。

産経新聞(18日付電子版)は、GDPの6割を占める「個人消費」(消費総合指数)に注目。最も消費にダメージを与えていたのは、リーマン・ショックや東 日本大震災ではなく、増税であったと報じている。また、8%への消費増税は、1997年の5%への増税の時よりも、悪影響が長引いているという。  

2017年はマイナス成長の予測も

天災による経済への悪影響は一時的だが、増税の場合は、後に響く傾向にある。それを示すように、国際通貨基金(IMF)は、増税が予定される2017年の日本のGDP成長率が、前年比マイナス0.1%になると予測している。

経済指標を見ると、増税が経済にマイナスであったことは明らか。熊本地震を受けて、経済対策に手をこまねいていては、さらなる悪化も懸念される。熊本地震は、国民に負担を押しつける安倍政権への「天の警告」として受け止めるべきだろう。

(山本慧)

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2016年4月13日付本欄 IMF「消費増税で日本はマイナス成長」と発表 25年間GDPが伸びない不思議な国!?http://the-liberty.com/article.php?item_id=11188

2016年4月9日付本欄 史上最大のリーク「パナマ文書」 課税逃れのイタチごっごをなくすにはhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=11175

2016年3月27日付本欄 「誤った経済政策の責任回避のために衆院解散するのはおかしい」大川隆法総裁が富山で講演http://the-liberty.com/article.php?item_id=11130


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