幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
日々の活動や、イベントのお知らせをいたします。

司馬遼太郎の警告「北朝鮮の時間稼ぎに乗るな!」(追記再掲)

2018-04-29 09:55:28 | 霊言情報

※韓国北朝鮮首脳会談が行われました 。4月23日投稿記事ですが、再度投稿いたします。(ばく)

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高知県人が愛してやまない幕末の英雄、坂本龍馬先生を国民的ヒーローにした『竜馬がゆく』を執筆した国民的歴史作家司馬遼太郎さんの霊言が、先日幸福の科学大川隆法幸福の科学グループ総裁によって行われ、その衛星中継を拝聴して参りました。

話題は、近日中に行われる予定の南北朝鮮首脳会談に向け、核兵器実験場廃棄などの軟化姿勢を見せ始めた、北朝鮮の最高指導者金正恩氏の姿勢や、アメリカや日本の急激な左傾化世論への、厳しい厳しい警告でした。

如是我聞ですが、要するに、「中国や北朝鮮の最終的な狙いは、アメリカのトランプ大統領退任までの時間稼ぎ。」だと。

だから、「特に北朝鮮に、時間を与えてはいけない。」「アメリカは北朝鮮に対し、対等な国家としての首脳会談をしてはいけない。」「日本は、アメリカ大統領のお尻を叩け。」「でなければ、自国だけで、中朝に対峙するだけの備えを、急ぎせよ。」と、歴史的背景を交えながら、司馬遼太郎霊は熱く熱く語っていました。

つまり、中国も北朝鮮も、終身制の国家指導者だから、民主主義的に国家の指導者を決める、民主主義政治システムの弱点を突いているわけです。

これに先立ち、先月行われた、北朝鮮の金正恩氏と韓国の文在寅大統領の守護霊霊言でも、金正恩守護霊霊言は、「韓国を利用し、トランプ大統領の任期切れを待つ」と言い、文在寅守護霊は「北を国家買収し、統一朝鮮で日本を植民地にする」と、それぞれの醜い腹の内を明かしていました。

 http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2012

どだい、これまでの北朝鮮は、「核放棄するから援助くれ」と言い続けて、ず~~~~っと、核開発を続けてきたわけですから、最低でも、金正恩氏の亡命、そして北朝鮮における、民主主義的な新政権が発足しない限り、絶対に信用してはいけません。

もし日本が、今くらいの軟化の姿勢表明くらいで、「平和への兆し」のような世論となるなら、はっきり言って危ないです。

もしマスメディアがそのような世論を創出しようとするなら、そのマスメディアは前頭葉が欠落しているか、中国や北朝鮮と同じ共産主義的信仰をお持ちか、もしくは中朝に財布を握られているか、ハニートラップにかかっているかです。

とにかくも、今のようにマスコミが同じことを、延々と放送し続けるときは危ういのが、この国と言わず、マスコミの影響がどうしても強くなりすぎるという、言論の自由のないどこかのお隣の国から見れば弱点を持つ、民主主義国の通例です。

「それで誰が徳をするか?」で、真実は見えてくるところありますが、こういうときは、大川隆法幸福の科学グループ総裁の法話が、最も理解しやすく見えてくるものが多く、中長期的にはほとんど外れなしの見識が得られるというものです。

日本の保守層から、憲法改正を期待され続けた安倍政権も、急激な左傾化の波に、先行きが危うくなってきました。

まぁ、やるべきことはとっととやっておかず、長期政権に胡坐(あぐら)をかいた結果ではありますが、9年前に幸福実現党を立党したとき、「今から準備をしないと間に合わない」と言った大川隆法幸福の科学グループ総裁の言葉が今、現実味を持って受け入れている自分がいます。

本当にもう、全くぶれずに、日本の国家観を持ち、繁栄を示唆する政治政党は、今、幸福実現党しかなくなっています。

あまり述べると、しばらく公開霊言され、その内容から、おそらく並行して緊急出版されるであろう司馬遼太郎霊言のネタバレになるでしょうから、本日は、The Liberty Webよりをご紹介いたします。

日本にとっての正義は、「50年後100年後、日本が日本として残り、子孫が幸福に繁栄している。」という基準です。

そしてそれは、世界の人々にとっても幸福なことなのです。

今、そしてこれから大事なのは、「大局観」です。

          (ばく)

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「無限の生命」 幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋

【MV】千眼美子(清水富美加)「眠れぬ夜を超えて」(Short ver.)

米朝首脳会談決定!北朝鮮・中国・トランプはどう動く!?/オール沖縄崩壊寸前・フェイクニュースと放送法【ザ・ファクト2018.04.13】

 

南北首脳が板門店宣言 「非核化」「統一」の先にある「日本包囲網」という危機

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14404 

南北首脳が板門店宣言 「非核化」「統一」の先にある「日本包囲網」という危機

  •  南北が統一に向けた共同宣言に署名 だが日本にとって「最悪のシナリオ」
  •  北朝鮮を野放しにすれば、中国が世界の半分を支配する未来が近づく
  • 「自分の国は自分で守る国」にならなければ、日本は消滅しかねない

南北首脳会談が27日、南北軍事境界線上の板門店にある韓国側の施設「平和の家」で行われた。

文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領と、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は同日夕刻、「朝鮮半島の平和と繁栄、統一のための板門店宣言」に署名。朝鮮半島の完全な非核化と恒久的な平和の定着、そして南北統一に向けて一致団結することで合意した。

南北の終戦は、日本侵略の始まり

平和裡に北朝鮮の非核化が実現するのではないかと、会談を評価する向きもある。しかし、「融和ムード」にのみ込まれてしまうと、日本にとっては「最悪のシナリオ」を迎える危険性がある、という現実にも目を向けるべきだ。

たとえば、共同宣言にある「恒久平和」の先には、南北の「終戦」を目指している。

現在、休戦中の朝鮮戦争が終戦を迎えれば、韓国を守る在韓米軍は必要なくなる。韓国にとっても、在韓米軍が握っている「戦時作戦統制権」を返還してもらうことは長年の悲願だ。米軍撤退は時間の問題となるだろう。

米軍撤退と同時に進むのが、「統一朝鮮」である。

この統一朝鮮が平和を愛する国となればいいが、そう簡単にはいかないだろう。「非核化」を宣言したものの、北朝鮮は事実上の「核保有国」。同国は2006年の非核化合意を反故にして核・ミサイル開発を続けるなど、さまざまな"前科"がある。今後も開発を続けると考える方が、冷静な見方と言える。

また、統一にあたっては、「反日感情」が利用される可能性が高い。拓殖大学国際学部で教授を務める呉善花(オ・ソンファ)氏は、28日発売の本誌( http://www.irhpress.co.jp/liberty/ )で次のように述べる。

「近年韓国では、一国二制度を表す『連合国家』という言葉が好んで使われていますが、朝鮮民族は何かを恨む力で団結できます。このままでは、朝鮮半島に核を持った強烈な反日国家ができ上がるでしょう」

慰安婦や戦時徴用工などの歴史問題を見ても、統一後の南北が日本を共通の仮想敵国とすることが予測できる。反日で団結する金氏と文氏の下における南北の終戦は、「日本侵略の始まり」と言える。

(参考資料:27日作成のリバティ号外 https://the-liberty.com/upload/files/liberty_plus_20180427.pdf )

中国による「天下二分の計」

北朝鮮の背後に、中国が控えていることも忘れてはならない。

3月末に電撃的に行われた、中朝首脳会談では、両国の協力関係を世界に示した。日米が北朝鮮への対応に悩まされている間にも、中国は経済力・軍事力を増していく。そのうち、中国はアメリカと肩を並べる力を持ち、「米中が世界を二分する」未来も近づく。

中国の習近平国家主席は2015年、当時のケリー米国務長官に対して、「広大な太平洋には、中米両大国を受け入れる十分な空間がある」と強調した。「アメリカが西を、中国が東を統治すれば、世界は平和になる」という考え方は、多くのアメリカの政治家や学者からも支持されている。

中国が世界の半分を支配する未来に、何が起こるか。

それは、中国共産党政府が侵略したチベットやウイグル自治区を見れば分かる。一切の自由が奪われ、一挙手一投足を監視される。人は国家の道具となり、人命はいとも簡単に奪われる――。

南北の融和ムードに流されれば、数年先の日本にもこうした未来が訪れかねない。「最悪のシナリオ」を避けるためには、今ここで北朝鮮を完全に武装解除する必要がある。

強硬路線から融和路線に傾くトランプ政権

一刻を争う状況だが、アメリカのトランプ大統領は、自身のスキャンダルや政策について国内外のマスコミなどから批判を浴びる中、今年11月の中間選挙を意識してか、北朝鮮への強硬路線から融和路線に傾きつつある。

トランプ氏は、南北会談後、日本時間の27日夜、ツイッターで「朝鮮戦争は終結に向かう! アメリカ合衆国、そしてその素晴らしい国民は、今、朝鮮半島で起こっていることを誇りに思うべきだ」と発信した。

その直前のツイートでは、「いいことが起こっているが、時間がたたなければ分からない」と一定の警戒をしているものの、会談を歓迎している。アメリカが北朝鮮に対する圧力を弱めれば、反日的な統一朝鮮の誕生、中国の支配地域拡大を抑止するものはなくなる。

日本の政治家はトランプ氏に檄を飛ばしてでも融和ムードを払しょくすべきだ。それと同時に、日本は独自の防衛力の強化が急務だ。アメリカ頼みの国防から卒業し、「自分の国は自分で守れる国」に生まれ変わる必要がある。

中国、北朝鮮、韓国――。反日国家による「日本包囲網」は、刻一刻と完成へと近づいている。国家として存続できるか、それとも消滅してしまうのか。日本は今、その岐路に立たされている。

【関連書籍】

幸福の科学出版 『司馬遼太郎 愛国心を語る』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2031

【関連記事】

2018年4月25日付本欄 「平和ムード」は金正恩の罠 司馬遼太郎の霊が日本を一喝

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14398

2018年3月8日付本欄 【速報】韓国の文大統領と北朝鮮の金委員長が守護霊霊言で語った本心 日本はどうする?

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14207

2017年5月8日付本欄 北朝鮮、ミサイルよりも恐ろしい50の地獄 それでも「平和的解決」を訴えますか?

https://the-liberty.com/article.php?item_id=12971

 

森友・加計・日報・セクハラ……全てが「国防潰し」につながるカラクリ

(画像はWikipediaより) 

《本記事のポイント》

  • 予算削れぬ財務省に、しわよせ受ける防衛省
  • 政権は左傾化で"浮上"図る!?
  • まるで「改憲妨害スキャンダル」 

「まったく、下らないスキャンダル政治……」と、あきれて済む状況ではなくなってきた。 

「加計学園」疑惑で政権が揺れ、「森友学園」文書改ざん問題・事務次官セクハラ疑惑で財務省が揺れ、そして、日報問題で防衛省が揺れている。 

「官邸」「財務省」「防衛省」――。この3ポイントを崩す一連のスキャンダルは、まるで詰め将棋のような巧妙さで、日本の防衛力強化の道筋をふさぐ流れをつくろうとしている。 

予算削れぬ財務省に、しわよせ受ける防衛省

安倍政権は、東アジア情勢の急激な変化に対応すべく、長射程巡航ミサイルの導入や、「いずも」の空母化などを検討している。年末には、それらを盛り込んだ「防衛計画の大綱」を策定するべく、今まさに議論を本格化させようとする時期だった。 

もちろん上記の装備だけでは、拡大する中国の覇権、近く予想される米軍の後退には、対応できない。さらに踏み込んだ防衛強化を議論する余地はあった。 

しかし、ここに立ちはだかるのが「予算の壁」だ。 

財務省が弱体化したことにより、その発言力は大きく低下した。その結果、各省庁からの予算圧力をつき返したり、歳出削減を要請したりする力も低下していくと指摘されている。 

しかし、全体の予算は大きくできない。そこでしわよせが行くのが、同じくスキャンダルで発言力を失っている防衛省だ。実際に今月から財務省は、2019年度予算編成に向けた防衛分野の議論において、防衛省に「調達改革の取り組みが不十分だ」としてコスト削減を求めている。 

ただでさえ弾不足や装備の老朽化などに悩む自衛隊だが、新たな防衛強化も、度重なる経費節減で、骨抜きにされかねない。 

政権は左傾化で"浮上"図る!?

政権も、その流れを止められなくなる。 

安倍政権の今までの"習性"を見れば、スキャンダルなどで支持率が下がるたびに、左派的な経済政策を打ち出し、"浮上"を図ってきた。昨年の衆院選で「教育無償化」を打ち出したのも、森友・加計学園問題のダメージケアの側面があった。 

次の参院選に向けては、「消費増税のダメージを軽減するためのバラまき」を考えなければならない。となると、各省庁からの予算圧力はなおさら強まる。それでも安倍政権は「社会保障より、今は国防」と言えるだろうか。 

まるで「改憲妨害スキャンダル」

「国防潰し」の極めつけは、憲法改正の問題だ。 

加計・森友問題をけしかけたのは朝日新聞だ。その"張本人"は社説で「注力すべき喫緊の課題が改憲なのか。そうではあるまい。森友学園をめぐる財務省の公文書改ざんを受けて、混迷する政治と行政をどう立て直すか。それこそが最優先だ」と書いている(3月16日付)。 

一連の報道はもともと「改憲妨害スキャンダル」だったのではないかと、勘ぐってしまう。 

実際、改憲発議の見通しはつかなくなっている。 

スキャンダルによって参院選や地方選での苦戦を予想する与党内からは、「改憲どころではない」という見方が強まっている。例えば小泉進次郎・自民党筆頭副幹事長も3月党大会後の記者に質問に対し「信頼なくして改憲なし」と語っている。 

党内での風当たりも強まれば、安倍首相は今秋の総裁選で三選するため、改憲意欲のトーンダウンや、発議日程を遅らせる判断をする可能性もある。 

政局、ましてやスキャンダルによって、国の根幹に関わる政策が左右されるようなことがあっていいのだろうか。国民、政治家一同、冷静になって、もう一度、安全保障の議論に戻る時だ。

(馬場光太郎)

 【関連記事】

2018年3月28日付本欄 「戦力不保持」維持と「自衛隊」明記で、現場はどう変わる!? 元自衛隊員に聞いた

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14292 

2018年1月11日付本欄 「いずも」空母化で、日本は何ができるようになる? 軍事専門家に聞く

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14001


『逃げるな』 『破滅への道』 『未来を開く鍵』

2018-04-27 19:00:00 | オープニングメッセージ

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幸福の科学月刊誌オープニングメッセージより

『逃げるな』

青春時代、私はささいなことで悩んでいた。

テストの点が一つでも悪いと苦しみ、
他人の評価に傷つき、

周りからの尊敬が得られないなら、
偽悪家ぶったり、

毒舌をふるったりして、
他人から嫌われる方へと自己実現もした。

確かに傷つきやすかった。

だから他人から傷つけられる前に、
自分で自己否定してみせていたのだ。

まるで電気磁石のように、
周囲から、砂鉄ならぬ劣等感を引き寄せていた。

その電流のもとが、自己憐憫、
つまり、「自分がかわいそう」と思う心だった。

自己憐憫して、
他人からの同情を期待しても、
問題は何も解決しなかった。

置き去りにされて、
孤独地獄や阿修羅界にいるだけだった。

「逃げるな」という声がした。

他人から同情を乞う心、
自己嫌悪、劣等感と闘えと。

自分との闘いだ。
他人との競争じゃない、と。

私はその声に従った。

道は、ゆっくりと上り坂に向かっていった。

『破滅への道』

悪事と知りつつ、
その行為を重ねるのは、
破滅への道である。

怠惰でありながら、
自らを立て直そうとしないのは、
破滅への道である。

愚かな友人と交わって、
遊興に日々を過ごすのは、
破滅への道である。

霊肉の二頭立て馬車を走らせながら、
肉体の欲望に常に負けていくのは、
破滅への道である。

借金にまみれ、
家族の生活を苦しめることは、
破滅への道である。

邪教に振り回され、
因果の道理を悟らないのは、
破滅への道である。

『未来を開く鍵』

本当は、
未来のことは、誰にもわからない。

一人一人が、人生の主人公で、
一人一人が、自由意志を持っているのだから。

あなたは、自分の種をまき、
それを育て上げ、
やがて、自分自身で刈り入れる。

あなたの友人も、
自分で種をまき、
努力して育て、
やがて、自らの手で刈り入れる。

あなたと、友人との関係がどうなるか。
それぞれの実りをどう表評価するか。

それが判断であり、
実行である。

ただ言えることは、
未来を開く鍵は、
あなた自身が持っているということだ。

人間は、考えを選択できる。

幸福を選ぶか、
不幸を選ぶかは、
あなた自身の決断にかかっている。

感情は、
行動に従うということを、知るがよい。

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「核ミサイル実験中止」という金正恩の本心〈 トランプ・チャンネル#67〉

【MV】千眼美子(清水富美加)「眠れぬ夜を超えて」(Short ver.)

 

 

           

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化石が伝える、人と恐竜が同じ時代を生きていた痕跡!Σ(・□・;)

2018-04-27 01:40:53 | 命の不思議
 
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今回は化石の話でも。
ホントこのブログ、幸福の科学の布教ブログなのに、心の話題が少ないですねぇ。(爆笑)
 
すみません。
何年経っても、私、悟っていなくって。(さらに爆笑)

さて、化石ってどんな風にできるかご存知ですか?

実は化石って、めったやたらと、できるものではないんですね。
なぜなら、生き物の死体のほとんどは、他の生物に食べられたり、風化してしまうので、化石になる前に、消えてなくなるのが一般的なんです。

化石ができるためには、生き物の死体が、死後直後!に、地中奥深くに、長時間閉じ込められる必要があるんです。

そして長い年月圧迫されて石化し、なおかつ、発見されるくらいの浅い地表に出てきた物が化石なんですね。
つまり、大洪水や大規模な津波や、火砕流や土石流や地割れなど、アッという間に土中に閉じ込められるような大きな事態が起こらないと、化石にはなれません。
 


そして地表に完全に出てしまったら、これまた風化されますので、ビミョ~な位置で、ビミョ~な時期に世間に出てきてくれないと、また消えてなくなっちゃうんですねぇ。

ですから、水中生物の化石の数は、結構豊富で、アンモナイトや三葉虫などの化石は、そう珍しいものではありません。
なぜなら、河口や川に近い海辺、そして津波が発生するような海域ですと、大雨や地震のたびに土石流状態になりますから。
 
 
ただ、こういう化石のメカニズムですので、陸上生物は、たとえそれがなんであれ、超レアな一品でございます。

ですから、陸上生物ですと、化石になること自体が奇跡みたいな確率ですし、かつて生きていた生物の化石がもしあったとしても、その大部分は風化されていて、もう存在しないものなんです。

かつて驚愕の化石が、アメリカテキサス州のバラクシー川で発見されました。
それはなんとなんと、恐竜の足跡のすぐそばに、人間の足跡が重なって付いている化石です。
 
同一地層に見つかった恐竜と人間の足跡         
 
発見した古生物学者は、思考停止しました。(笑)
そしてその化石は、オーパーツと呼ばれるようになりました。

オーパーツとは、『場違いな工芸品』という意味で、要は、あり得ないから研究の対象に非ず、というきわモノ扱いになっているもの達です。

これが事実だったら・・・凄いことですよね。
よく考えてみてください。
化石は”石”ですので、石の上を歩いても、泥土の上を歩いた時のように、足跡が刻まれることはありません。
 
つまり、『重なった足跡化石』というのは、即ち、『同時代にできたもの』ということです。
 
 
そう、「湿地帯を歩く恐竜の、そのすぐ後を人間が歩き、その後たまたま、土石流か何かで足跡が地中深く埋まって、化石化したもの・・・。」という理由意外に説明できないのです。

 

人間が恐竜と共に暮らしていた記録などは、たとえば、カンボジアアンコールワット寺院遺跡にある、ステゴザウルスとしか見えない壁装飾などが有名で、恐竜が知られたのは近代に入ってからですが、12世紀に建立された寺院に、まるで見て来たかのように、くっきりと刻まれています。

また1945年メキシコ北部グアナフアト州のアカンバロ村で土偶を発見された土偶の中には、ティラノサウルスやプレシオサウルス、ステゴサウルスなどの白亜紀末期に絶滅したと考えられている、恐竜の姿に酷似したものが含まれていて、1968年に年代測定を行わった結果最も古いサンプルで、紀元前4530年のものという結果が。

これも、恐竜を知るはずのない人たちは、どうやって恐竜で創作できるのでしょうか?

繰り返します。

既に、化石化した物の上を歩いても、化石は石ですから足跡は付かないので、『恐竜の足跡のそばに、人間の足跡の化石』は、これは『恐竜と人間が、同時代に生きていた証となるもの。」という、まぎれもない事実を現わしているのです。

化石は創作できないからです。

これらが現存します。
化石という歴史の太鼓判に、億年単位で、古い人類の存在はちゃんと刻印されているので、それを直視する限り、「生物の真の歴史は、事実と、正統と言われている学問との遊離は、そうとう激しい。」と言わざるを得ないと思います。

            (ばく)

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【MV】千眼美子(清水富美加)「眠れぬ夜を超えて」(Short ver.)

Jurassic Park (6/10) Movie CLIP - They're Flocking This Way! (1993) HD

雲仙普賢岳火砕流の発生状況(平成3年)

 

 


【吉田松陰の霊言一喝!】幸福の科学霊言には、必ず『新発見』がある。(再掲)

2018-04-26 00:37:11 | 教典紹介

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」で、伊勢谷友介さんが演じた吉田松陰

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幸福の科学というところは、実に面白いところだと思います。

こういう言い方は、ひょっとしたら信者としては不遜なのかも知れませんが、一信者がそれを言っても許されてしまうフレキシビリティー(柔軟性)なのか、それともユーモアすらも教えに体系化されているからでしょうか。

人は、安心感がなければ笑うことはできません。

大川隆法総裁は無類のユーモアの御仁であり、あまりにもおもしろ過ぎたので、書籍で出版できなかったものが、初期にはたくさんあるくらいです。

私は長年信者をやらせていただいておりますが、いっこうに飽きません。(笑)

5月12日より映画を上映中されますが、幸福の科学では毎年毎年違うテーマで活動し、そして大川隆法総裁の御法話は、同じ話が二度とありませんし、どれも各々の専門家が唸るようエッセンスに富んだものばかりです。

           

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また今や幸福の科学の、代名詞的存在となりつつある霊言。

この霊言は、ただの霊言ではありません。

その対象の方を研究している歴史家が聞けば、「これですべて謎が解けた。」と思わせるような、深く鋭い新発見が必ずあるのです。

つまり、歴史上の人物には様々なことが記録されていますし、伝説になるような発言や行動もあります。

しかし歴史を探求していてわからないのは、その歴史的人物の発言や行動の元になる『動機』の部分です。

幸福の科学霊言では、その『動機』がわかるのです。

それはまさしく、『本人である証拠』です。

私が書籍で初めて読んだ霊言は、 『坂本龍馬の霊言』 (潮文社・絶版) でした。

その中で最も印象深かったのは、とても楽しくお話になる郷土の英雄。坂本龍馬先生の霊ではなく、吉田松陰先生の霊言でした。

降霊者は若き大川隆法総裁ですが、当時の執筆者は総裁のお父上、善川三郎名誉顧問(故人)でした。

この執筆者を、吉田松陰先生の霊は、こっぴどく叱っていたからです。

「あなたは、心構えがなっていない!」と。

「こんなに怒られているのを出版するなんて、よほど正直な人たちなんだな。」と私は思いました。

普通は、美化した部分だけを公開するのではないでしょうか?

なかなか叱られている内容を、公開したくはないと思います。

それをできるのは、無私なる心構えがあるか、「それでもなお、世に出すべき価値がある」と判断できるときだけです。

このように『坂本龍馬の霊言』では、えらく厳しい霊言を展開していて 「これはすごい人だな」 と思いましたが、吉田松陰先生は間違いなく “すごい人” でした。

その “すごさ”と がよく分かる部分は、「なぜ吉田松陰先生は、わざわざ死刑になるような行動を取ったか?」について、きわめて明確にご発言なさっているところでもあります。

ここは吉田松陰学における、ブラックボックス的なところで、解けていないミステリーな部分だと思うのですね。

口の悪い歴史家には吉田松陰先生を、テロリストの親玉的に評価する人もいますけれども、それはまったくのトンチンカンな見識であることが、幸福の科学における吉田松陰霊言でははっきりとわかるのです。

そうですよね。

もしも吉田松陰先生が、攘夷原理主義的テロリストならば、海外のことを学ぶために、直接密航を願い出ることなどありえないでしょう。

ともあれ本日は、吉田松陰先生の珠玉の言霊(ことだま)の、一片たりともお届けできればと存じます。

                        (ばく)

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 「霊言」とは何か? 「守護霊」とは何か?

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「私がなぜ (老中間部詮勝) 暗殺の計画を語ったか」 ということであるけれども、「幕府に反省を迫った」 ということである。

「取り除くべき者は取り除け。この国に害をなして要職に就いている者、断固、排除すべし!」 ということを述べたかったのである。

当時は、現代のようにはマスコミが発達していない時代である。

だから、「私のように知名度の高い人間が、あえて、罪に当たることを述べ、処刑されることによって、その事実が、国元のみならず、全国に知れ渡り、維新の志士たちが立ち上がる」ということを考えたのだ。

あとに続く者に決起を促したのである。

その噂が全国の志士に必ず伝わるのは分かっていた。

吉田松陰の令名は、すでに、維新の志士たちで知らぬ者がなかった。

それは、誰かがやらねばならないことであるので、まず先駆者として試みる必要がある。

いずれ、他の者たちが、あとに続き、異国船に乗り、アメリカ、ヨーロッパ等に行って学んでくる時代が、必ず来るであろうけれども、最初の草創の時期において、その国禁を破る者は、迫害を受ける。当然、覚悟の上である。

そういう気概を私は持っていたのだ。

永遠の生命をつかんでいる者にとって、この世は一瞬である。

この一瞬のなかにおいて、このわずかな限られた人生において、世を照らす光となることは、いかほど難しいか。

それを、あなたがたも自覚せねばならんであろう。自分の保身など、もともと考えてはいないのである。

長州藩に生まれた人間が、この国で回転の偉業を成し遂げるためには、幾柱かの人柱が必要なのは、もう分かっていることであった。

その人柱の一人になるつもりで、この命を、この国民に捧げたのである。

私は、われわれが捧げてつくった、この日本という国が、世界のために役に立つような立派な国になってほしいと、心から願っている者である。

そして、もちろん、過去をたどれば、われもまた、日本の国にて、草創期の神として生まれた者の一人であることは事実である。

あなたが私を見て畏怖の念を感じるのは当然である。

この国、この秋津島つくり神の一人である。

だから、責任を感じている。

この国が、誤てる道を歩もうとするならば、われら、この世に肉体を持ちて降り、その命、惜しいとは思わない。

一喝!吉田松陰の霊言

 


【トヨタS800】日本のお家芸、マイクロスポーツと『ユートピア創造論』

2018-04-25 00:36:31 | 自動車から見える日本と世界

トヨタスポーツ800(1965年~1969年)

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このブログ、幸福の科学高知の在家信者による布教ブログなのですが、時折自動車関連の記事を書かせていただいております。

いやなかなかこれでも、結構読まれていて、「来ていただいて布教する」というブログサイトによる布教で言えば、幸福の科学の信者さんでない方に読まれているのは、案外、自動車関連記事なのかも知れません。(笑)

で、今日のテーマは、私の趣味性で言えば最も好きなカテゴリー、「小さなスポーツカー」です。

小さなスポーツカーというのは、いわゆるライトウェイトスポーツカーと言われている分野で、つまり強いエンジンを積むのではなく、車体を軽くして性能を稼ぐというものです。

今世界全体を見れば、このライトウェイトスポーツカーというのは、イギリスのロータス以外、ほとんど絶滅危惧種でして、日本のみで製造と発売がなされていて、ライトウェイトスポーツカーは、今や、日本のお家芸だと思います。

日本のライトウェイトスポーツカーの流れは、大きく2つに分かれます。

ひとつは、原理主義的なライトウェイトスポーツカーで、その源流にあるのはトヨタスポーツ800(以下トヨタS800)だと思います。

なぜトヨタS800が原理主義的かというと、エンジンを含め、その他の部品は凡庸なものであっても、徹底的な軽量化など、エンジン以外の要素でスピードを稼ぐという、本来のライトウェイトスポーツカーの原理を、世界のライトウェイトスポーツカーの中で、最も良く体現していると思うから。

このトヨタS800、通称ヨタハチは、エンジンの性能は、空冷2気筒水平対向OHVで、たかだか45馬力ですから、今の軽自動車より非力だし、まだ調べが完全にはついていないのですが、恐らく、世界一非力なスポーツカーは、実はトヨタS800なのではないかと睨んでいます。

 

もう一つは、ホンダS500~800の流れで、「姿かたちが小さいだけで、中身は立派なスポーツカー」というものです。

ホンダS500~800は、小さな排気量でありながら4気筒のDOHCエンジンで、ライトウェイトスポーツカーというよりは、世界で最も小さな本格的スポーツカーなんですね。

その後もホンダは、S2000やNSX、ビートやS660など、優秀なスポーツカーを製造販売していますが、それはホンダの草創期に作ったS500~800と同じく、「姿かたちは小型でも、中身は立派なスポーツカー」でして、この分野も、とてもオリジナリティーのある魅力的なカテゴリーなのですが、文字数の関係から後日のテーマに譲るとして、本日はトヨタのS800、通称「ヨタハチ」について触れてみたいと思います。

トヨタS800は当時のトヨタの最小モデル、パブリカのエンジンとシャシ(基本骨格)を流用し、独自に軽く空気抵抗の少ない車体(ボディ)を載せた作品です。

このボディは当時、自動車としては先進的で製造難度の高いモノコック構造で、第二次世界大戦中は軍用機開発に携わっていた元航空技術者たちが設計したと言われるだけあり、軽量化と空気抵抗の抑制が図られたもので、重量は僅か580 kg に抑えられ、空気抵抗係数0.35だというからスゴイ!

空気抵抗係数は、ボディが長ければ長いほど有利ですが、全長全長3.6ⅿしかないのに、1978年に発売された初代マツダサバンナRX-7の0.36以下ですので、これは「スゴイ!」という以外ないです。

小さなエンジンで、軽く空気抵抗の少ないボディでスピードを稼ぐという意味では、トヨタS800ほど、徹底したライトウェイトスポーツカーはないだけではなく、とても燃費が良かったので、決まった時間内での走行距離を稼ぐ耐久レースでや、雨の中などの悪天候のレースに、トヨタS800は滅法強かった。

なぜなら、ほとんど壊れるところがないし、タイヤも減らないし、燃料補給もしなくて良いから、見た目が速くなくても、他の車が燃料補給やタイヤ交換してる間に、パタパタパタと距離を稼げるし、コーナーリングも速くはないが、扱いやすいので、悪天候ほど有利になったわけ。

この遺伝子は、その後のトヨタカローラレビン・スプリンタートレノや、現代のトヨタ86&スバルBRZに受け継がれるものです。

 

また決して速くはないが、愛らしいスタイルや、オープンカーの楽しさ、軽さとそれゆえの楽しい操縦性は、マツダのロードスターや、ダイハツのコペンなどが引き継いでいると思うんですよね。

 

以前、マツダのロードスターについて触れた記事では、「ライトウェイトスポーツカーは、商売的にキツイ」と言いましたが、世界で唯一と言って良いほど、ライトウェイトスポーツカー市場のある日本というのは、やはり消費者が成熟しているのだと思うのです。

というのも、この手の商品には、あまり実用性はないので、「単純に、走ることが好き」でないと高いお金を払えないのですね。

この、「単純に、走ることが好き」というのは、「スピードを出すのが好き」ではありません。

このカテゴリー作品は、それほどスピードを第一義としていないキャラクターなので、純粋に「走ることが好き」な消費者が、まとまった数、日本の市場にはいるという証だと思うのです。

トヨタS800は、総生産は3000台あまりと、商品としては成功作とは言えませんでしたが、その後、大きな大きな市場開拓を行った、日本ライトウェイトスポーツカーの偉大な先駆者でした。

日本のライトウェイトスポーツカーの先駆者はトヨタS800ですが、日本でライトウェイトスポーツカーが愛されるのは、やはり「わびさび」の精神であるとか、仏教の「足ることを知る」という思想などが背景にあるのかも知れません。

本日は、未来の方は必ず「新時代の思想の先駆者」と言うであろう、大川隆法幸福の科学グループ総裁が語る経典『ユートピア創造論』(幸福の科学出版)より一部ご紹介いたします。

              (ばく)

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【MV】千眼美子(清水富美加)「眠れぬ夜を超えて」(Short ver.)

トヨタ スポーツ800(後編)

 

幸福のとらえ方には、古典的な考え方が二つあります。

一つは「満足」の面を中心に考えるものです。(中略)

たとえば、汗を流して一日じゅう働き、家に帰ってお茶を一杯飲みながら、「きょうもよく働いたなあ」と思って満足するという幸福があります。

あるいは、子供が毎日すくすくと育っていくのを見て、うれしく感じる幸福もあります。(中略)

一方、幸福というものを、もっとドラスティック(過激)に、もっとダイナミックにとらえる人たちも、歴史上、数多くいました。(中略)

このようなリーダーたちは、歴史の転換点においてそそり立ち、「人間の幸福は停滞のなかにあるのではない。人間の幸福は、向上を目指す、より積極的で力強いもののなかにあるのだ」と獅子吼(ししく)してきたのです。

この「進歩・向上」の面を中心とする幸福は、きわめて力強いものがあります。

その結果、各時代において、人類の幸福の水準そのものを引き上げてきた面があることは否めないと思うのです。(中略)

しかし、古来から、「真理は中ほどにあり」と言われています。

二つの相対立するものがあって、どちらにも強く心ひかれるならば、必要な面がどちらにもあることを認めなければなりません。

すなわち、幸福の二つの側面は、車にたとえると、アクセルとブレーキの意味を持っているのです。

人はともすれば過熱し、無我夢中の人生を生きることがあります。

そうした人は、ときおり、ブレーキ役としての「足ることを知る」という幸福を知る必要があります。(中略)

このような人は、人生において、ときおり挫折を経験し、「現在ただいまのなかにある幸福」というものを発見しなければならなくなります。(中略)

逆に、足ることを知り、毎日、堂々巡りの人生を生きている人、その日暮らしの人生を生きている人に対しては、次のようなアドバイスが必要になります。

「それだけではだめです。人生にはアクセルも大事です。アクセルを踏むことを忘れては、車は前に進みません。

停まっていれば自分は安全だと思っているのかもしれませんが、あなたがいる道路を、どこだと思っているのですか。

単なる田舎道だと思っているのですか。しかし、そこは高速道路かもしれませんよ。あるいは、都会の道路かもしれませんよ。」(中略)

道路の混み具合を見ながら、アクセルを踏まなければいけないときもあれば、ブレーキを踏まなければいけないときもあるのです。

同じ道路であっても、車が渋滞しているときもあれば、車の量が少なくて非常に速く走れるときもあり、日によって、あるいは時刻によって、走行の仕方は違ってきます。

同じように、数十年の人生のなかでは、いろいろな環境に合わせて、自分の操縦方法を変えていく必要があるのです。
『ユートピア創造論』(幸福の科学出版)(41~48ページ)


全く先の読めないKing of Reigen 龍馬降臨(再掲)

2018-04-24 00:36:48 | 大川隆法という偉大な光

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最近では、すっかり幸福の科学の、代名詞となった感のある「霊言」。

幸福の科学の発足も、霊言集の出版からでした。 

幸福の科学の出版第1号は「日蓮の霊言」 画像は、「空海の霊言」 

その霊言が盛んになったのは2010年からで、現在出版されているだけで、もう500冊以上に及ぶようです。

それらは霊界の証明であると同時に、唯物論打開と宗教問題の解決を目指すものです。

幸福の科学の霊言が一般的になれば、共産主義国らの覇権主義的軍事拡張の動きを封じ、同時に、世界の宗教戦争の根源を絶てるはずです。

キリスト教やイスラム教などの世界の大宗教が、同一の神から分かれてきたことが証明できれば、神の名の下での紛争行為は行えないからです。

今は、信仰心のある方同士が戦っています。

神の子同士が戦い合うなんて哀れです。

神様も、きっと嘆いているはずです。

しかし、宗教の根源が示せれば、信仰心がありさえすれば、もう争い合うことができなくなるのです。 

 

その数多い霊言の中で、最も多く人手に渡ったのが、我が郷土の英雄、坂本龍馬先生の新霊言「龍馬降臨」です。

幸福の科学の霊言は、公開霊言であり、支部や精舎に配信され、同時中継で見ることができます。

映像が公開され、しかも記録されておりますから、この書籍「龍馬降臨」が、編集されたり、ゴーストライターが書いたり、また編集で加筆されたりしたものでないことは、私だけでなく多くの生き証人がいます。 

私が初めて観た公開霊言も、この「坂本龍馬の新霊言」

後に、書籍として出版された「龍馬降臨」です。

 

 http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=100 

正直、びっくりしました。

徹頭徹尾メッチャ明るく、早口で情熱的、ちょっとHな発言もありつつ(爆笑)、破天荒でありながら、しかしまったく先が読めません。

やはり龍馬先生は、論の太刀筋が読めないのです。

達人です。 

質問者から、「龍馬先生は、薩長同盟を創造し、大政奉還を創造し、新婚旅行まで創造しました。」と言われれば、龍馬先生霊、瞬時に曰く。

「最後のは、ちょっと違う。実践しただけだ。」(会場爆笑)という感じです。 

 

ときに会場を笑わせ、ときに世間や政権やマスコミや、はたまた西洋列強の歴史を叱りつけ、そして先見性となれば、超一級の見識を示す。

スケールの大きさは、まさに、「日本の龍馬ここにあり」でございました。

痛快です。 

「霊」といっても、気味悪さとかは、まったく皆無ですよ。(爆笑)

そしてすごいのは、その個性が一貫してぶれず、ほぼ2時間に渡って続くことです。 

 

ただ、龍馬先生の霊が関西弁で話すのは、高知県人としては違和感はありました。(笑)

しかし大川隆法総裁は、関西文化圏の徳島県出身。

「私に降りてくだされば」とも思いましたが(爆笑)、所詮、私に降りたとて、普通の高知県民の会話しか出せないでありましょう。(さらに爆笑)

まあ、どのような神霊とて、たとえばイエス・キリストが高知県人の私に降りれば土佐弁でしょうし、青森のイタコに降りれば津軽弁意外で発言できないでしょうし、沖縄のユタに降りれば、沖縄弁でお話なさるでしょうね。(笑)

要は、内容なのです。

これだけの内容ならば、「坂本龍馬の霊言」と冠を付けずとも、「大川隆法の言葉」として発表した方が、自身にとっては格が上がると思われる内容だと思うのですね。

普通は、そうする方が得だろうと思うのです。

幸福の科学の霊言は、そういう内容なのですね。

 

 

また、幸福の科学の霊言の大きな特徴として、「ご本人しか知らない内容」があるのです。

まるで、刑事捜査の犯人特定・・・みたいで恐縮ですが。(爆笑) 

様々な歴史的事実の中で、動機などのところなどは、歴史人物学的に、かなり付加価値の高いものがあると思います。

たとえば、兵法家でもあった吉田松陰先生が長州藩役人に、「当時の老中暗殺計画をするから、藩の武器を貸せ!」などと言ったのか?

不思議ですよね。

そんなの、処刑されるに決まっていますよ。

そういう、偉人たちの”動機”にまで踏み込んだミステリーに、吉田松陰先生はじめ、多くの霊人たちが答えています。

そう、幸福の科学の霊言では、歴史のミステリーである、偉人たちの行動原理、つまり”動機”がわかるのです。

 

坂本龍馬先生の霊も、最大のミステリー、「ご自身の暗殺について」、極めて詳細に語っています。

まずは、日本の歴史最大のミステリーを、ご本人自らが語った場面に焦点を当て、ピックアップしてご紹介します。 

あのなあ、あんた、暗殺されて、相手、犯人が誰かって特定できるか? そんな暇、あれへん。

一瞬で斬られとるからの。脳をやられとる。そらあ、一撃だ。

酒くらって、刀を持っとらんかったから、千葉道場で師範代しとったって、そらあ、防げん。

一撃目は横斬りで来た。だから、わしの額、横に斬られたんだ。

ああ、この一撃で、最初、ちょっと機動力を失ったな。

そのあと、床の間に走って刀を取りに言ったんだけど、抜く前に、次、縦に斬ってきよったからな。

の二撃目がなあ、脳のなかにズバッと入りよってな、この二撃目で、わしゃあ、動けんようになってしもうたんじゃ。

まあ、風邪引いとったでなあ。調子も悪かったのもあるが、わしの誕生日が、わしの命日になるとは思わんかった。

ちょっと無防備ではあったかもしらん。

もう一つの敗因は、向こうが小太刀で来るとは思わんかったことじゃ。これが敗因だった。

入ってきたときに長剣で来たら、瞬時に机を蹴り上げてでも守りに入ったんだが、長剣じゃなかったんだよ。向こうは小太刀だった。

小太刀だけ持ってくる場合には、武士にとっては、「戦わない」 という意味だからな。計略に引っ掛かったんだ、実は。

それで、ちょっと、一瞬、「話に来たのかな」 と思った。維新の浪士が、いっぱい、わしを訪ねてきとったからな。

勝先生みたいに、わしも人には会ってやっとったが、相手は小太刀しか持っておらんかったので、それで、ちょっと、一瞬、気を許した。

それもだなあ、小太刀も、普通は、こう、左から右に抜くだろ? だけど、右手で持ってきたんじゃ、小太刀をな。

だから、これ、普通は 「抜けない」 と思うだろ? ところが、左利きやったんじゃ、相手が。

左手で小太刀を抜いたんじゃ。これで一撃目をくらったために、俊敏な動きができんかった。

普通だったら、わしは、そら、二、三秒あれば、何らかの対応はしたんだがな。

(中略)

やるべきことはやれたし、明治維新を見届けられなかったのは、ちょっと残念じゃが、ま、天上界で見ることはできたな。

 

もっと知りたい方は、ぜひ「龍馬降臨」を手にとってみてくださいませ。

既成概念が、ガラガラと崩壊していくこと間違いなしです。

本日は経典『正義の法』(幸福の科学出版)より、「一粒の麦」について語った一節をご紹介します。

「一粒の麦」とはイエス・キリストの言葉ですが、麦がまかれ、たわわに実ることを、「我が命惜しからず」また「わが身を投げだしてこそ、この地が豊かになる」という神の子の生き方を示した言葉です。

坂本龍馬先生も、日本にとって、いや世界史の分岐点においての、大きな大きな「一粒の麦」だったのです。

              (ばく)

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書籍「龍馬降臨」CM (坂本龍馬の新霊言)

【MV】千眼美子(清水富美加)「眠れぬ夜を超えて」(Short ver.)

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私は、あなたがたに、あえて申し上げましょう。
最初は、ただの一粒の麦にしかすぎないのです。

私自身もそうでした。一粒の麦であり、私自身に降りてきた天上界の啓示から、この宗教も始まったのです。

私がそれを悟ったということ、真理を学んだということ、習得したということを、人々に伝え、その内容を信じた人たちが、さらに自分の周りの人たちに伝えていきました。そして、現在まで幸福の科学は大きくなってきたのです。

一粒の麦が、机の上に置かれたままであるならば、何年たっても一粒のままです。

その一粒の麦が、外でまかれても、岩の上にまかれたものは、すぐに枯れてしまうでしょう。

また、痩せた土地にまかれたものは、多くの実りをつけることはないでしょう。

しかしながら、あるものは肥沃な土地に落ちて、百倍、二百倍、三百倍の実りをつけることになるでしょう。
これが伝道の本質です。

伝道とは、そういう「真理の種子」を宿したと思う人が、自分の身を投げ捨てて、その場で、たわわな実りをつけようと努力することです。(中略)

一生懸命に根を下ろそうと頑張っても、やがて根も枯れ、実りを得ないこともあるかもしれません。

しかし、あなたがたのなかに、百人に、二百人に、三百人にと、その真理の種を広げていける人は必ずいると、私は信じています。
『正義の法』(幸福の科学出版)P38~40

 

大河ドラマ「龍馬伝」OPテーマ(佐藤直紀)〜大河ドラマ名曲選〜

 


『信仰心と希望』『悟りの厳しさ』『選ばれし者』

2018-04-20 14:50:17 | オープニングメッセージ

5月12日全国上映開始 映画『さらば青春されど青春』主題歌『眠れぬ夜を超えて』https://saraba-saredo.jp/special/

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幸福の科学月刊誌オープニングメッセージより

『信仰心と希望』

疲れ切った時、
人は自信を失い、
愚痴を言う。

他人への不信感をあらわにし、
時怒りに身を任せ、
暗黒の未来を、心に描く。


智慧の不足は、
十分に怖れるがよい。

仕事の詰めの甘さは、
反省を必要とする。

能力の過信は、
常に戒めなくてはならない。

しかし、
信仰心だけは、
手離してはならない。

信仰は、
あなたに勇気を与える。

信仰は、
あなたに、
やる気と、未来への希望を与える。

心が疲れてしまったなら、
「主よ、あなたを信じます。」
と、繰り返して、言葉に出しなさい。

必ず、希望は叶う。

希望は、実現するしかないのである。

『悟りの厳しさ』

悟りとは、厳しいものだ。

この世的なる価値観を、
切り落とさねば、
その出発点にも立てない。

釈尊成道の折りには、
魔は、この世的道徳と、
社会的義務を説いて、
釈尊の帰城を勧めた。

老いた両親は、どうする、
妻子は、どうする、
カピラバストゥ(城)は、どうする、と。

釈尊は、義理の母と、妻子を出家させ、
釈迦族の青年も、多数出家させた。

晩年、釈迦国は、コーサラ国に攻められ、
滅亡した。

釈尊が、父王の地位を継げば、
一族の滅亡は防げただろう。

しかし、彼は仏陀の道を選んだ。

そして、仏教は、全世界に広がり、
彼の悟りは、世界の救いとなった。

『選ばれし者』

信仰の世界には、
招かれし者は多いが、
選ばれる者は少ない。

後の者が先となり、
先の者が後となる。

されど不退転であれ。
己れに厳しくあれ。

利害や、地位欲、名誉欲、情欲に、
囚われることなく、
黙々と道を歩め。

全てを仏の計らいと観じ、
精進に没頭する者こそ、
選ばれし者である。

信仰者にも、
アマとプロの違いがあるのだ。

映画「さらば青春されど青春』のワンシーン 公式ホームページ https://saraba-saredo.jp/

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心の指針「生老病死」 天使のモーニングコール 1383回(2018.3.31,4.1)

【MV】千眼美子(清水富美加)「眠れぬ夜を超えて」(Short ver.)

ARIプロダクション公式ホームページ http://aripro.co.jp/2018/657/

 

小桜姫の新霊界案内【CM動画】

 

  

 


睡眠によって出る美容ホルモンと、神仏の慈悲のお話。

2018-04-20 00:04:49 | 健康・美容

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私は看護師でございますので、様々な医療や健康に関する情報が、仕事柄入って参りますが、直接には幸福の科学の布教に関係ないかもしれませんけれども、最近時折書かせていただいている「健康・美容」カテゴリーで、睡眠関連の記事が、とても多くのアクセスを頂いておりまして、「お困りの方が本当に多いんだなぁ」と思っております。

少しでも、ブログにお越しの方の幸福のお役に立てれば、これ以上の幸福はございません。

さて、良質の睡眠を取ることで、人間の身体は、自動メンテナンスを行っております。

すごいですね。

生命体というのは、自動メンテナンス機能を持っているわけです。

私は「睡眠」にも、生命をお創りになった神様の、大いなる慈悲を感じてしまいます。

しかもその自動メンテナンスには、最低4時間、理想的には、7時間必要なわけで、これは、一日の約3割ですし、つまり人間は、一生の3分の1は寝ているわけです。

これはかなり長い時間であって、人間をお創りになった神様のお心の中には、「休息の思想」があると思うのですね。

人間に対して、「こるぁ、もっと働かんかぁ!」というだけではなく、いたわりのお気持ちを、持ってくださっている証だと思うのです。

 

旧約聖書には、安息日が書かれてありますけれども、これは神様の人類への、いたわりの気持ちを現していると思うのです。

大川隆法幸福の科学グループ総裁が、聖書の安息日に関して述べた見解では、「一週間に一度くらいは、神様のことを思う、聖なる日を設けよというのが、安息日の理念」ということですから、これは神から人類への慈悲ですよね。

 

さて、寝ることは身体の自動メンテナンスであるし、ある意味での強制メンテナンスでもあります。

その機能を身体的側面から言うならば、毒抜きであり、サビ抜きであるわけです。

日中に食べたものや代謝から発生した、毒素や乳酸などの疲労物質を排泄したり無毒化したりします。

脳は大量の酸素消費量があり、サビを抜かなければ、細胞が死んでしまいます。

この脳のサビ抜きをしているのが、セロトニンと呼ばれる物質で、このセロトニンを大量分泌させるには、熟睡状態にならないといけないのが、十分な良質な睡眠が必要なゆえんです。

 

もうひとつ、睡眠中に大量に分泌される物質があります。

それが、成長ホルモンです。

「寝る子は育つ」というのは本当です。

成長ホルモンは、寝ている間に分泌されるからです。

しかし、「成長の止まった大人は関係ないじゃん?」と、お思いになる方も多いでしょうね。

実は成長ホルモンは、成長が止まってから以降も、出続けているのです。

成長する側の組織が、成長ホルモンを受けても成長しないだけで、成長ホルモン自体は、大人になってからも出続けています。

ちなみに爬虫類は、哺乳類にはある、成長を止める機能がないので、死ぬまで体が大きくなり続けます。

ですから、たとえばコモドドラゴンのような、凶暴なトカゲですと、縄張り争いなどで固体同士が戦うこともありますが、年老いた方が大きいので、年齢が上の長生きしているトカゲの方が強いです。

 

コモドドラゴン(コモドオオトカゲ)

恐竜など、長大型爬虫類がいましたけれども、なぜあれだけ大きくなれるかは、爬虫類には、成長が止まることがないからです。

ええと・・・話がそれましたけれども、(笑)毎度毎度、すみません。(爆笑)

実はこの、一生出続けている成長ホルモン、成長が止まったあとは、身体の修復機能の働きをします。

酸素で痛んだ細胞などの、サビ取りなどをしているのですね。

 

 

老化というのは、細胞の側面から見れば、「サビている」とも言えるわけで、成長ホルモンの作用というのは、細胞の老化を防いでいるし、回復させようとしているわけです。

つまり、大人になってから以降の成長ホルモンは、若さを保つ、美容ホルモンでもあるわけです。

で・・・この成長ホルモン、寝る子は育つの成長ホルモンですけれども、実は、寝たからといって、単純に分泌はされないのですね。

実は、深夜0時を超えると、寝てもあんまり分泌されないのです。

「ええええええー!」という感じですかね。(笑)

そうなんです。

美容ホルモンでもある成長ホルモンを分泌させるには、深夜0時以前に寝ていないといけないのです。

つまり、寝る時間によって、美容ホルモンつきの睡眠と、美容ホルモンなしの睡眠の、運命分かれ道があるのです。

まぁここらへんのホルモンの出方などを見る限り、人間が昼行性として創られているとしか思えないのですけれども、そういうことですので、人間の身体には、厳密な体内時計がありますので、ごまかしは効きません。(笑)

と言いつつ、私はいつもブログ記事更新に手間取って、0時過ぎても起きていることが多いのですけどね。(爆笑)

でも同じ寝るなら、美容ホルモンつきの睡眠の方が、だんぜんお得ですよね。

ということで、夜更かしはそこそこにして、同じ寝るなら、美容ホルモンつきの睡眠を、ぜひともゲットしていただけたらなぁと思う次第です。

さて本日は、経典『人生の王道を語る』(幸福の科学出版)より、大川隆法幸福の科学グループ総裁が「神仏の心を教える宗教こそ、民主主義の根底にある思想である」と語った一節をご紹介いたします。

             (ばく)

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「この世とあの世を貫く幸福」 幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋

【MV】千眼美子(清水富美加)「眠れぬ夜を超えて」(Short ver.)

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民主主義は、戦後のマスコミが否定してきた宗教と相容れないものでは決してないのです。これを間違ってはなりません。

宗教を民主主義の敵のように考えている人たちがマスコミにはいますが、これは勉強が足りないのが原因です。

歴史を振り返ってみるならば、たとえば二千年前のイスラエルでイエスの説いた教えにも、民主主義の萌芽がきちんと入っています。イエスの説いた教えのなかに、「人間は神の子である」という思想が入っています。

「この世的な貴賤、この世的に評価されているかどうかにかかわりなく、人びとはすべて、神の子として素晴らしい魂を持っており、その魂において平等なのである。人が義とせらるるは、その魂が悔い改め、人びとに愛を与えんとして清く生きているときである。そのとき人は素晴らしいとして評価されるのであり、この世的な職業とか身分とか、そういうものは何の関係もない」ということを彼は言っています。

これぞ、民主主義の出発点です。

イエスの当時、尊敬されていたのは誰かというと、古い教え、すなわちモーセの教えを教えていた律法学者たちであり、また、ローマの役人たちでした。

そして、いちばん嫌われていたのは、一つは貢ぎ取り、つまり取税人、税金を取る人です。(中略)それから、もう一つは、娼婦という言葉で言われている女性たちです。

イエスは、こうした差別されていた人たちに、ひじょうに優しかったのです。彼らにも魂の平等を説きました。彼らにも天国に入る可能性を説きました。

そして、この世的に恵まれていなくとも、神とつながることによって救われる道を説きました。これも民主主義の出発点です。

また、イエスの時代からさらに五百年ほどさかのぼった時代のインドにおいて、釈迦の説いた教えはどうであったでしょうか。

インドは、当時はすでにカースト制というものがあって、ひじょうに身分の差別が大きかったのです。そのような身分制度に対して、思想的に対決したのが釈迦でした。

そして、僧団の中では、その身分制を打破するべく、「人が優れた者として認められるのは、その身分がバラモンであるとか、クシャトリヤであるとか、バイシャであるとか、シュードラであるとかいうこととは関係ない。すべては仏種、仏の種を宿している存在であり、万人にすべて仏性がある。その仏性を輝かし出したときに、人間は真に目覚め、そして素晴らしくなれるのだ。人びとは、仏の心をみずからの心として努力精進していくなかにこそ、優れたる者となるのであり、生まれつきの身分やバラモンの教学などは関係がないのだ」ということを説いたのです。

このように、民主主義の根本を探れば、それは救いの原理であり、多くの人びとへの勇気の原理であり、また、勇気を与えられた人びとが、新たにチャンスをつかみ努力することによって、最大の繁栄の原理ともなったものなのです。それが民主主義の源流です。

仏が教える平等とは、そういうことです。

みなさんは、その魂の出発点において、その魂の光においてダイヤモンドであるということを、宗教は教えているのです。
『人生の王道を語る」(幸福の科学出版)P263~266


アメリカのシリア空爆に思うこと。

2018-04-17 00:37:31 | 時事法談

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日本では、夕方以降のテレビニュースのトップニュースが、財務官僚のセクハラ発言だそうで、「つくづく日本は、貴族政治が好きなんだなぁ。」と感心するというか、半ば呆れてしまう今日この頃。

日本は元寇の前にも、幕末期も、戦前も、長々と貴族的な内内の議論に終始していて、それでギリギリになって必死のパッチで盛り返す国民でして、「ええ加減に、このパターンを変えて、戦略的に国つくりをしないと、いけないんじゃないのかぃ?」とマジで心配しています。

ということで、今日は中東シリアで、アメリカを中心に、シリアの軍事基地の爆撃があった話題から。 

http://www.sankei.com/world/news/180414/wor1804140091-n1.html

何事も原因があって結果があって、そして今があるのは、過去の事実の積み重ねがあって、また過去の原因があって今があり、今の判断の結果が、未来を決めるのです。その時間の流れを読むには、正しい見解が必要です。

また歴史には必ず分岐点があり、その分岐点での判断や、その判断の基準となった思いを読み取れれば、歴史の流れは読めるし、その流れを変えることもできるのです。

つい先日中東シリアでは、アメリカを中心とする欧米諸国による、軍事施設への空爆がありました。

この空爆は、シリアの大統領が反大統領派の自国民に対して、化学兵器を使用したことへの懲罰的な攻撃ということで、この価値観を東アジアに転ずれば、「他国民に核兵器を使えばどうなるか、わかってるだろうな。」というメッセージにもなるわけですね。

北朝鮮の金某という山賊のお頭が、真っ当な政治判断ができれば、亡命の準備をしなければならないが、平和を愛する諸国民の代表である私は、金某の政治頭脳が真っ当であることを心より願うばかりです。

今回もトランプ大統領は、シリアの友好国であり、シリア国内に自国の軍港を持つロシアのプーチン大統領に事前報告をしていたとのことで、外交においては、前任のオバマ前大統領のときのような危うさがないのがトランプ氏。

アメリカ国内では、反トランプ色で埋め尽くされているかの如き報道が日本では多いが、それは日本のマスコミがCNNのみから情報を取っていて、多角的な価値に基づく努力をしていないから。

CNNはケーブル・ニュース・ネットワークの略らしいが、最近では「チャイナ・ニュース・ネットワークなんじゃねぇのか?」と言われるくらい、どこかの諜報活動に浸食されているかの如き、偏向報道が目に付くようになりました。

理想国家日本の条件には、「CNNが報じる「シリアで救出される少女」が毎回同じだと話題に」という演題で記事があり、どこの国でも、同じ主張に基づく政治的発言や、マスコミが総一色になるときには、「さあ一体、これで得する人は誰か?」といううがった見方こそ、正しい見解なのです。

とにかくも、トランプさんのやることは派手だが、CNNが一方的に言うような、キリスト教至上主義ではないように思えるのが不思議ですね。

しかしまだ、欧米諸国の総論的判断の奥底には、「宗教問題を解決する術などない。」という思いがあると思いますし、「宗教問題を解決する方法論はない。」し、また実際に、「違う宗教は、悪魔の宗教だ。」という判断の前提がまだまだあるし、残念ながらそれは、日を追うごとに増えて行っていると思われます。

さてそれで、「一体誰が得をするか?」は、今後記事にしていくとして、実際には、宗教問題を解決する術はあり、違う宗教と言えども、神の宗教です。

人間が神の子ならば、大いなる創造主である神が、単一民族だけに福音を降ろすなどということはありえないのです。

また、神が大いなる創造主であり、大宇宙をはじめ、すべての生きとし生けるものを造ったような、偉大なる御存在であるならば、たった一冊の経典の中で、すべてを説明できるような、ちっぽけな存在であるはずはないのです。そうではないでしょうか?

大宇宙の真理を、また、生きとし生けるものの生命の神秘を、たった数万~数十万文字で説明できると思っているならば、それは明らかに不遜でるし、傲慢であるし、また同時に、きわめて幼稚な判断です。

大いなる神は、ユダヤ教であるとか、キリスト教であるとか、イスラム教であるとか、そういった個人でも認識できるような、小さな教団や人間の勢力図の中には、納まりきれないものなのです。

そうではないでしょうか?違いますでしょうか?

今回の、アメリカを中心とした欧米諸国のシリア空爆は、最終的にはテロ組織壊滅を目指したものでありましょうが、残念ながら放っておけば、欧米諸国没落への引き金になるでしょう。

そこにある、「欧米諸国の価値観にそぐわないイスラム文化は、壊滅しなければならない。」という思いが含まれているならば、それは神の願いからは遠い心です。

それは、自分らが生きやすいように、自分たちが都合の良いように、神のお考えを捻じ曲げているのです。

それは歴史的には、「邪」と判断されるでしょう。

それは、宗教問題を解決する術(すべ)があると同時に、違う宗教でも神の教えであるという、体系化された理念があるからです。

それが、幸福の科学です。

欧米諸国を没落を防ぎつつ、イスラムを近代化する必要があり、それには、今後も日本の働きが不可欠です。

なぜならば日本には、歴史的経緯の中に、争っている人たちとの、宗教的利害関係がないからです。

私の個人的には、イスラムは、日本化するべきだと思うし、イスラム社会が目指す近代社会は、日本的社会であるべきだと思うのです。

そしてユダヤイスラエル問題も、日本が積極的に介入するべきです。

たとえば、日本がロシアから樺太を買い、そこにイスラエルを、国家ごと移住させるくらいの提案をするべきです。

さすれば世界は、破滅的な状況から、永遠に脱することができるでしょう。

そのためには、まずは日本の方々に、宗教心を取り戻していただかなければなりません。

日本は、実質的な宗教国家です。

日本の方々は、本来思想的に寛容で、神様が大好きな国民であり、元来、宗教的センスが良いのが日本人です。

それが一時期、戦後の左翼的教育に影響されて、精神的に縮こまっているだけです。

「宗教心があるなんてとんでもない!」とお思いならば、「あなたはお祭りは好きですか?」と訊かれたら、「大嫌いです。」と答えなければなりません。(笑)お祭りは、すべて、神仏への感謝に基づいて行われていますので。

ともあれ、日本の方々が、民族として本質的に持つ、宗教センスを取り戻していただければ、そして世界の人々が、日本人が持つ常識を取り入れれば、それだけで世界は救われるのです。

日本人には、そういう奇跡をもたらす発想力に基づいた歴史があるからで、たとえば、世界で最初に、そして唯一、宗教戦争を克服したのは、聖徳太子時代の日本です。

黙示録の時代において現代日本は、宗教戦争を続ける世界における、思想界精神界の、理解者であるべきです。

それができるのは、日本しかないのです。

「日本よ、宗教問題を解決できる国家となれ!」と私は思います。

そのために、仏陀は降臨し、幸福の科学が起こったのです。

本日は、『神理文明の流転』(幸福の科学出版)より、大川隆法幸福の科学グループ総裁が、宗教問題を解決するべく、多くの聴衆に訴えた講演の一節をご紹介いたします。

             (ばく)

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大川隆法総裁「トランプ」後の世界を語る【ニュース】

【MV】千眼美子(清水富美加)「眠れぬ夜を超えて」(Short ver.)

Welcome to Happy Science: Happy Science Uganda Choir

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=192

戦争が起きる原因は、経済的な飢えということでもって攻めてゆかざるを得ない、ということだけではないのです。

もっと根源的なる理由として、相互の理解ができないということが原因となっています。理解できない原因は、文化に共通項がないことが多いからです。

共通の言語、共通の文化、共通の行動様式を持たないところに不信が生まれます。そして、相手の考えが理解できないところから憎しみが生まれ、争いが生まれてきます。これも戦争の大きな大きな原因のひとつです。

これをなくしてゆくためには、人類共通の文化とでも言うべき価値基準が、どうしても必要になるのです。

今までのキリスト教文化圏だけでは世界を包摂できません。それは二千年の歴史が証明しています。(中略)

儒教、キリスト教、仏教、イスラム教といった諸宗教を超えた全地球的な価値観をつくって、世界中に浸透させるということです。

この価値観、文化が共通の言語の代わりになるのです。これをつくらない限り、どうしても世界はひとつにはならないのです。(中略)

目先の一年や二年、五年や十年先に起きる小さな戦争は、今の私たちの力ではどうすることもできません。

しかしながら、戦争が泥沼化して人類が堕落してゆく方向から、全世界をひとつにして新たな繁栄をつくり出してゆく方向へと転換するための力となることが可能であると、私は思うのです。

そのためには、一見遠回りなようにも見えますが、世界の多様なる価値観について、歴史を超え、文化を超え、民族を超え、言語を超えて、唯一なる神の理念から降りているところのその多様性を説明しきり、それをさらに統合する努力こそが必要なのです。

それができるところは、全世界に幸福の科学以外に絶対にありません。これ以外にないのです。これのみが人類の希望なのです。

それ以外にも、もちろんよいものはいくつもあるでしょう。よい考えもあるでしょう。道徳もあるでしょう。そのような団体もあるでしょう。それを私は認めます。

しかし、彼らが今、この地球時代の人類を救う力は持っていないということも、私はまた認めるものであります。

今、世界をひとつの価値観のもとに統合できるのは、幸福の科学の思想をおいて他にありません。

我らはすべての統合を目指しています。

すべての価値観を統合して共通の言語、共通の文化を築くこと、このようなすべての統合こそが、人びとが多様なるままにお互いを理解し、永遠の神に向かって向上してゆくための唯一の可能性なのです。

私たちは、そのような大きな視野のもとに、今、戦いを開始しているのです。
『神理文明の流転』(幸福の科学出版)P164~172

 

   

 

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技術の鬼トヨタが、セルシオでやったスゴイこと。

2018-04-16 00:00:34 | 自動車から見える日本と世界

 

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時折お届けしている自動車関連記事で、以前書いた初代セルシオ(輸出名レクサスLS)の物語の続きです。

トヨタのセルシオ(レクサスLS)による感動の創造。

以前の日本車は、欧米の作品に追いつき追い越せで開発していましたが、性能の面で欧米を追い越したのが、1981年の日産スカイラインRSからで、1989年のトヨタセルシオで、品質で欧米を追い越しました。

それも僅差とかではなく、圧倒的に引き離してしまったのです。

セルシオでトヨタが成した努力は、尋常ではありませんでした。

まさに技術の鬼です。

セルシオの特徴は、圧倒的な静粛性、つまり静けさと、振動の少なさです。

それは、トヨタでしか成しえない方法論で行われていました。

それは、エンジンと車体のシャーシ(骨組み)、そして部品のなにからなにまでも、すべて一気に開発してしまったのです。 

 

自動車業界の通例では、同一車種のエンジンとシャーシは、一度には開発しません。

なぜならば、エンジンもシャーシも、それぞれ膨大な開発費がかかってしまうからで、新車種の開発であっても、通常はそれまで使用していたエンジンなりシャーシなりを使って、モデルチェンジの際に、交互に新機種を投入するものです。

そうでないと、もし売れなかった場合、投資回収ができないばかりか、会社がそれに耐えられなくて倒産してしまうのですね。

しかしその方法論だと、古いシャーシに合わせざるを得ませんので、エンジンを理想的な位置に搭載できないのです。

トヨタがセルシオでやりたかった、静粛性と振動のなさの実現のため、ボディー前側にあるエンジンと、駆動輪である後輪をつなぐプロペラシャフトという部品を、水平に一直線に配置したのですが、そのためには、エンジンとシャーシの同時開発という、自動車メーカーとしては、とてもリスクが高く、前例のない方法論を選択する必要があったし、それを実際にトヨタはやってのけたのです。

 

初代セルシオを特徴である静粛性と低振動は、『源流対策』というテーマで開発が行われたというのが有名な話。

つまり、発生してしまった騒音や振動を、防音材やマウントなどで消したり抑え込むのではなく、「そもそも騒音や振動が発生しないように作る」というもので、つまりはそれを実現するために、徹底した精度の向上を目指したわけです。

つまり、エンジン内のベアリングなどの球体は限りなく球体になるように、また、バルブやピストンとシリンダーすき間などが、限りなく少なくなるように、精度そのものを大幅に向上させたのです。

そのためにトヨタは、新たにより厳密な精度測定器を開発し、またセルシオ用に新たに工場まで造りましたし、北海道にドイツの速度無制限高速道路アウトバーンを想定したテストコースまで造っています。

 

セルシオに搭載されているエンジンは、V型8気筒エンジンですが、この形式は、爆発の順番の関係で、どうしても振動が発生してしまうとされています。振動面だけでいうと、BMWなどが好む直列6気筒エンジンの方が有利なのですね。

しかし初代セルシオには、V8エンジンで懸念される振動がほとんどなかったということで、当時の記事を読むと、「セルシオを運転していて、これまで振動がないと思っていた、シルキー6(BMW6気筒エンジン)に、ごくわずかな振動があるのを実感した。」というコメントがありますので、これはスゴイことです。

これでセルシオは北米を中心に大ヒットし、一代でレクサスという高級ブランドを構築する原動力になったのですが、このセルシオショックの影響はこれだけでは済みませんでした。 

まずセルシオ登場以降、世界の高級車の基準は、初代セルシオになりましたが、問題はそれがその後に何を引き起こしたかです。

初代セルシオ以降、世界の自動車メーカーの部品が、ほぼ日本製に変わったのです。

今では、ベンツであろうがBMWであろうが、フェラーリであろうがポルシェであろうが、部品は日本製ですが、そのきっかけは、時系列で見る限り初代セルシオの影響です。

つまり、セルシオを超えなければ、ベンツやBMWなどは、北米の大きな市場の利益を失いますので必死です。

そのためには、それまでのセルシオ以下の部品の精度では、セルシオ越えは不可能でした。

そしてその高度な精度は、メイドインジャパンでなければ成しえなかったのです。

もちろん、世界の自動車メーカーが、トヨタのセルシオに関して、いちいちコメントしているわけではありませんが、その後、日本製の部品を使いはじめ、ヨーロッパ車からは、つまらない故障が消えました。

しかし問題は、日本の自動車マスコミの方です。

セルシオをもってしても、相変わらずドイツ車を中心としたヨーロッパ偏重の評価体系にはうんざりします。

セルシオを評した動画があったので、過去記事に貼っていますが、「下りの250㎞/hでコーナーを曲がるときに不満を感じた。」と自動車評論家さんがおっしゃったのですが、「そんな危険すぎるシチュエーション、評価に値せずじゃ!」と思うのですが。

どだい、当時のベンツやBMWのセダンでは、時速250㎞/hは出ませんので、「一体、どこの誰と比較して不満なのか?」と思います。

つまりセダンタイプのボディでは、時速250㎞/hでコーナリングできるだけでスゴイことなのです。

ここまでくると、自動車マスコミには「ドイツ車がトップになるヒエラルキーでないと困る人が、経営陣のどこかにおるんじゃないか?」と疑いたくなります。

いや案外、経済産業省あたりからの報道規制があるのではないかとも。

ですから私は、セルシオ以降、マスコミをあまり信じないようになりました。

しかしいくら文字で評し、また歴史に残そうとも、高いお金を実際に払う市場の方が、長い目で見れば正しい結論を出します。

セルシオショックは、まだ多くの方には知られていませんが、確かに起こったことで、今もまだ継続中なのです。

本日は、『リーダーに贈る「必勝の戦略」』(幸福の科学出版)より、大川隆法幸福の科学グループ総裁が、「理想実現のための心の使い方」について語った部分をご紹介します。

要は、「働いて稼いだお金を、何に使うか」まで考えればよいのだそうです。

            (ばく)

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 「反省の習慣を身に付けよう」 幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋

【ビデオカタログ】 初代(10系) トヨタ セルシオ(前期) 「F10 Toyota CELSIOR video catalog」  

【MV】千眼美子(清水富美加)「眠れぬ夜を超えて」(Short ver.)

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=123

理想や信念を固めたら、次には目標設定が必要です。(中略)

目標を設定したあとは、「ビジュアライゼーション(視覚化)」によって、目標が達成されている姿を、ありありと心のなかに描くことです。

一年後にその目標が達成されている姿、あるいは十年後にその目標が達成されている姿を、ありありと心のなかに描かなければいけないのです。

その結果を、心の深いところに何度も何度も刻印していくことです。

そのように、明確に未来を設定すると、この世の現象界は、設定された未来の目標に向かって進んでいくのです。

本人の自己念、自分の念も、目標を実現する方向に動きますが、本人の守護霊や、さまざまな指導霊たちも協力してくれます。さらには、そういう強い念は、自分が仕事をする相手にも影響を与えます。

当然、相手に霊的な影響を与えますし、相手の守護霊や指導霊にも影響を与えるのです。(中略)

その力の根本は何であるかというと、理想実現の結果をありありと思い浮かべ、それを受け入れること、そのようになった状況を受け入れることです。

たとえば、自分の会社の売り上げが年間一億円である段階で、「やがては百億円企業にする」ということを言ったとしても、実際に一億円企業と百億円企業では経営のスケールがずいぶん違います。その差は百倍です。

その場合、口だけで「百億円、百億円」と言っていても、「現実にそういう会社になったら、どうなるか」ということを心に描けない人は、その途中で、やはり実現を逃してしまうのです。

一億円企業には一億円企業の行動の仕方、組織の動かし方、判断の仕方が当然ありますが、「百億円企業になったら、どうなるか」、あるいは、「一千億円企業になったら、どうなるか」ということを、思い浮かべられるようでなくてはなりません。(中略)

自分自身が、十億円企業、百億円企業、一千億円企業のイメージを、ありありと描くことができ、その実現を信ずることができ、「それを実現することは多くの人の幸福につながる」ということが確信できて、その事業を成し遂げることに強い使命感、信念を感じるのであれば、それを達成した姿を心に描くべきです。(中略)

それを心に受け入れていくと、だんだん、ものの考え方が経営規模に合わせて変わっていきます。経営規模に合わせて考え方を変えられない人は、事業を大きくすることはできず、事業は自分の器以上のものにはならないのです。

ヤドカリでも、大きくなるためには貝殻を替えなければいけません。ほかのもっと大きな貝殻に移らなければいけないのです。同じ貝殻のなかにいたら大きくなれません。また、「脱皮しない蛇は死んでしまう」とも言われています。

同じように、考え方や行動の様式を変えていかなければならないのです。(中略)この力を持たない人、つまり、「理想の結果がほんとうに来たら怖い」という人は、理想の状態を心に受け入れることはできなくなります。
『リーダーに贈る「必勝の戦略」』(幸福の科学出版)(222~228ページ)

 

  

 

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