幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
日々の活動や、イベントのお知らせをいたします。

迷妄解散と、神仏の慈悲。「自分の国は自分で守れ」

2017-09-30 01:34:50 | ご法話情報 如是我聞レポート

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北朝鮮が今にも暴発しかねない中、本日衆議院が解散され、内憂外患の真っ只 中、大川隆法幸福の科学グループ総裁より御法話を賜ります。

★大川隆法先生 御法話

ご演題「危機のリーダーシップ」-『自分の国は自分で守れ』講義②-

◆日時・場所◆

【日  時】2017年10月1日(日) 13:30~15:30

【本会場】名古屋正心館・礼拝堂 

【衛星会場】支部・精舎

 https://info.hr-party.jp/2017/5366/

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衆院解散・総選挙へ 幸福実現党のお訴え【幸福実現党・釈党首】9/28 in新宿

濱島ゆうこ - 若者の力で未来を変える - 幸福実現党

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=87

消費税引き上げの行く先は“地獄”

自民党も民主党も「大きな政府」です。彼らの行く末にあるのは、消費税率を二十五パーセントに上げ、ほかの税金も上げることです。
やがて、働く人口と老齢人口が同数になれば、みなさんが負担する税金は五十パーセントになります。
今ストップをかけなければ、行く先は“地獄”です。

贈与税を廃止する

経済成長を目指すためには、貨幣の流通速度、回転速度を上げればよいのです。そうすればGDP(国内総生産)は回復します。
そのためには、やはり、お金を動かすことが必要です。
幸福実現党が贈与税の廃止を主張しているのも、国民のお金を動かすためです。贈与税をなくし、富裕層が他の人にものを自由に買い与えていいようにすれば、もっと消費は増えるのです。

相続税を廃止する
相続税についても同様に、廃止を主張しています。これは国民の財産を取り上げていく制度です。
このような税制は、私有財産の否定であり、共産主義そのものです。
『大川隆法政治提言集』(幸福の科学出版)P30~32

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=118

 

 

 

問題は「予算の単年度制」にあります。

これは憲法に規定されていて、複数年度にまたがる予算は原則として認められていません。

そのため、「その年度の予算は、その年度で使い切ってしまう」というかたちになっているのです。

しかし、この考え方をみなさんの家計に置き換えてみたらどうなるでしょうか。

あえて話を単純化すると、例えば、「年収が四百万円ある人が、その年に四百万円を全部使ってしまう」ということになります。

そのようなことをして家計が成り立つかどうかを、考えてみてください。

やはり無理があるでしょう。

四百万円の収入があって、それを全額使ってしまったら、例えば子供の教育費用などは、どうするのでしょうか。

また、将来、「家を建てたい」「自動車を買いたい」と思ったときには、どうするのでしょうか。

あるいは、老後の備えは、どうするのでしょうか。

そのように、いろいろなことがあります。

そうすると、「四百万円が入ったら、その年に四百万円を使い切る」などという考え方は、やはり何かおかしいということが分かります。(中略)

予算の単年度制は、こういう考えと似ているのです。「増税すれば財政再建ができる」「財政出動で景気を良くするべきだ」などと言っていますが、本当は、そういうことではないのです。

私は、松下幸之助の「ダム経営」の考え方が良いと思うので、憲法を改正して、予算の単年度制を変えるべきだと思います。

景気には必ず波があり、良いときと悪いときがあります。

景気が良いときは自然増収になります。

予想に反して何兆円も余分に入ってくることがあります。

あるいは、十兆円、二十兆円と、何十兆円も余分に入るときもあるのです。

しかし、予算の単年度制があるため、政府は、その年に“無駄なお金”をパーッと使ってしまうのです。

そして、景気が悪くなって、税収が減ってくると、今度は、「税率を上げる」「新しい税を何かつくる」などということを、すぐに言い始めます。

これは悪い癖です。

諸悪の根源は、実は「予算の単年度制」なのです。

したがって、

「国家的にもダム経営をします。景気の良いときには、当然、税収は増えるので、予想外に増えた税収については、不況時のための積み立てとしてプールさせてもらいます。それについてはご了解ください。その代わり、不況のときに、突如、増税するようなことはしません。好況時には、不況のときのための積立金をきちんとプールしておきますので、『その分を返せ。減税せよ』などと言わないでください」

と、国民にきちんと理解を求めることが大事です。(中略)

国家のプロジェクトというのは、五年や十年はかかるものが多く、なかにはそれ以上かかるものもあるので、単年度で解決するようなものは少ないのです。

物の売り買いのように単純なものではないので、長い目で見ないと、効率的に道路もできないし、橋もできません。

実際は単年度では無理なのです。

『日本の繁栄は揺るがない』(幸福の科学出版)P65~69


【解散】もう、国民不在の似非民主政治を終わらそう!

2017-09-29 01:03:15 | 大川隆法という偉大な光

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9月28日、衆議院が解散となっていました。

驚くべきことに、民進党が希望の党と合流し、事実上民進党が解党してしまったというニュースも。

私はお昼休みに、職場の休憩室で、他部署の同僚たちとそのニュースを見ていましたが、印象的なのは、テレビが「小池劇場」で大騒ぎしているのと対照的に、それを見ている人たちが、何とも冷めた眼でそのニュースを見ていたことです。

安倍首相は「国難打破解散」と銘打ったようですが、これは「国民不在解散」なのではないでしょうか?

どだい、国難のさなか、日本の政治責任ある与党だったのは、安倍自民党だったわけです。

「それを言っちゃぁおしまいぜョ!」と私は思ったのですが、自分が責任者のときに、Jアラートという空襲警報が鳴ったのですから、まずは主権者である国民に、きちんと謝るべきではないかと思うのです。

「国民の皆様、皆さんを不安にして、政府責任者としてお詫びします。」と、一言なぜ言えない!

それで「体制は万全だ!」と、全く面の皮だけは厚いことよ。

体制が万全ならば、ミサイルが日本上空を、飛び超えるはずはないです!

安倍さんの言うことをまとめると、「国難に対しては、これまで有効な手を打ちませんでしたが、引き続き政権を更新させてください。なお、税金は上げますけど。」ですわぁ。

こんなふざけた論理、私は聞いたことがないです。

  

野党も野党、小池新党の名は「希望の党」だそうで、これもまた、何とも言い難しです。

と申しますのも、ここ数年、現れては消えていった泡沫政党は、どれも幸福の科学の経典の名を掲げているから。

まず「大阪維新の会」。

そしてその大阪維新と合流して日本維新党になった「太陽の党」。

脱原発を掲げて消えていった「未来の党」。

そして小池新党「希望の党」です。

どこも、名ばかりで、内容を掲げていただきたいものだと思う。

神仏の顔に泥を塗るとはこのことで、名を語らなかった「みんなの党」の方がまだましだとも言えますわぁ。

しかしまぁ、この期に及んで、政党助成金という税金をいただいていた公党サマが、選挙対策のために、話題の新党に合流なんざぁ、みっともないったらありゃしない!

「これは就活か?」

と思ってしまったが、このような低い志の御仁らの生活を保護するために、衆議院の議席があるわけではないから、「もういっそ、腹でも切ったらどうか?」と思ったが・・・、おおっと、言いすぎとる。(爆笑)

でも確か、政党助成金をいただく政党が解党するさいには、政党助成金を返納しないといけないのではなかったかな?

まぁそうでないとね。

血税ですから、そこらへんはきっちりしていだだかないと、合法的な詐欺になりますから。

しかしホンマに、今の日本はヤバイ!

国土上空をミサイルが飛び交うのに、選挙でそれが争点にならないし、マスコミもそれをとがめない!

オカシイ。

もうえぇんと違いますか?

こんな、国民不在の、民主主義の皮をかぶった、訳の分からん政治は。

選挙に受かり、自分の就職先が確保されるためなら、恥も外聞もない、志の低すぎる人たちを、なぜ選ばないといけないの?

そのためなら、政治的発言をコロコロと変える人たちの選ぶことが、私にだって、そんなに尊いこととは思えません。

そんな人たちのために、何故、子々孫々にわたって、税金の取られ続けなきゃいけないんですか?

幸福実現党だけです。

8年もぶれずに、「正しい」と信じることを、言い続けているのは。

ここだけです。

政局や政争ではなく、「政治」を示し続けているのは。

本日は、経典『仏陀再誕』の一部をご紹介いたします。

仏陀釈尊の言霊で語られる、「正しい民主主義のあり方」をお伝えできれば幸いです。

            (ばく)

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幸福実現党・大川隆法総裁『自分の国は自分で守れ』講義➀(抜粋版)

国防問題を真正面から言い切る幸福実現党の政見放送(沖縄維新の会)

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=175

政治の貧困は、心の貧困に起因する。
政治は、国民から選ばれたる人びとによって行なわれている。

国民から選ばれたる人びとが、心不在の政治をするというのであれば、
彼らを選ぶ国民の側にも心が不在していると言わざるをえない。

そんなことであってよいはずはない。

真心(まごころ)の政治をせよ。

誠心誠意、人びとのために尽くす人を選べ。
誠心誠意、世の中をよくするために行動する人を選べ。

そういう風潮を出してゆかねばならない。

今の政治は、憂(うれ)うべきことである。

誰を選ぶか、それがわからないのであるならば、徳高き人をまず選べ。
いちばん徳高き者は誰であるかを互選によって選べ。

数の力でもって決めてはならない。
金銭の多寡によって決めてはならない。
その人の政治手腕のみによって決めてはならない。

いかに仏に近き人を選ぶかということが、大事であるのだ。

そうして、政治のなかには、
決して諸党派の相争いを持ちこむのではなく、

どういうふうなことをするならば、
国民が豊かになり、幸せになるかということを、
常に念頭に置かねばならない。

『仏陀再誕』(幸福の科学出版)P166~168


日本はもう、幸福実現党を信じるべきだと思うのです。

2017-09-28 00:46:22 | 時事法談

 

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まぁ、私たちは幸福実現党支持ですので、他の政治組織のこととか、本当はどうでも良いのだけれども、北朝鮮ミサイルが飛び交い、Jアラートが2回も鳴るさなかでの解散に、マスコミがどうキャンペーンを貼ろうが、むしろ国民の方が「これって、さすがにおかしくないか?」という思いを隠さなくなってきているように思うのですね。

Jアラートというのは、要するに空襲警報です。

日本は空襲警報が鳴る国になってしまいました。

そういう「国難」の時期には、やはり対応をしないといけないと思うし、協議もしないとオカシイと思うのです。

台風が来ている真っ最中は、対応するでしょうし、「何が必要か」を協議するでしょうよ。

北朝鮮ミサイルに対して、国会では何も協議していないと思います。

おかしい。

そんななか、小池さんが「希望の党」とやらを立ち上げたらしいが、都政は激務じゃけど、何を考えとるかと思う。

民進は離党者が相次いでいるし、公明党は小池さんの都政ファーストに協力していたから、自民党とどう協力していくのだろう。

何かここへ来て、これまで築いてきた価値観が、急にガラガラと崩れてきているような感じを受けます。

テレビニュースなどで報じられている「政治」と言われているものは、政治ではなくて、「政局」とか「政争」です。

現代日本では、どうやら「政局」のことを「政治」という意味でとらえられているようで、政治とは、「神さまの代理」にこの世界を納めることです。

急な解散で、政局が乱れ、議員さんが右往左往しているが、そうなればなるほど、幸福実現党の一貫性が際立ってくる。

ここは「政局」を言わない。

純粋に「政治」である。

8年も前から、「票にならない」とわかっていて、「国難」を訴え「北朝鮮への対応」を訴え、「消費減税」を訴え続けていました。

幸福実現党はぶれません。

なぜか。

それは幸福実現党は、「選挙に勝つため」に訴えるのではなく、「日本や世界には、これから何が必要か」を訴えているからです。

 

日本は今、やっと「国難」という言葉を、選挙で使うことができるまでになりました。

それは、現代日本に、8年も、「無私」なる思いで訴え続けた志士がいたからです。

このようなことは、私利私欲でできることではありません。

つまらないプライドがあったら、やり続けることはできません。

「勝てるから解散」とか「選挙に勝つために立党」などということを思いつくような方には、到底できないことなのです。

「日本は今国難にある!」という自覚がおありなら、幸福実現党を信じてみるべきだと思うのです。

           (ばく)

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次期衆院選 東京ブロック候補予定者 出馬表明記者会見【幸福実現党】

【新宿100人アンケート!】安倍首相が2019年に消費税増税を公表!賛成?反対?【ザ・ファクトREPORT】

【衆院選2017】幸福実現党が掲げる「大義」とは(その1)無視されてきた「警告」 http://the-liberty.com/article.php?item_id=13572

【衆院選2017】幸福実現党が掲げる「大義」とは(その1)無視されてきた「警告」 

「つくづく、この国の政治は、嘘と、政治家の国内的打算で出来上がっていると思う。」(*1)

そうこぼすのは、大川隆法・幸福の科学グループ総裁だ。 

北朝鮮の核・ミサイル危機の中、国連でアフリカ諸国にまで協力を求めた直後、9月28日の臨時国会冒頭で、安倍首相は衆議院を解散する。民進党の山尾志桜里議員のスキャンダル、小池新党の準備不足の状況を見て、今が勝機と判断したようだ。 

一方の北朝鮮とアメリカの応酬はヒートアップするばかりだ。北朝鮮が太平洋での水爆実験を示唆した後、米戦略爆撃機が北朝鮮沖合にまで飛行し、今度は北朝鮮がこれを「米国による宣戦布告だ」と主張するに至っている。 

当然のことながら、選挙期間中は、北朝鮮にとって最も攻撃しやすい弱点となる。このような状況で総選挙を決行するという決断は、いかがなものか。そう首をかしげる人も多いだろう。 

「『アメリカ単独で勝手にこの国を守ってください』と言っているに等しかろう。」(*1) 

そう大川総裁は続ける。

(*1)『自分の国は自分で守れ』(幸福の科学出版刊)「まえがき」 

北朝鮮の核危機を1994年から訴え続けていた大川総裁

幸福実現党立党の母体となった宗教法人・幸福の科学が、北朝鮮の核兵器・ミサイル開発の問題、それから中国の軍事拡張主義に警鐘を鳴らし始めたのは、実に1994年のことだ。1993年の3月のNPT(核拡散防止条約)脱退に始まる、第一次の北朝鮮核開発問題が、東アジアのパワーバランスを大きく揺らす可能性がある。大川総裁は、早くからその危険性を予見していた一人であった。 

「私は北朝鮮の指導者および民衆に対して申し上げる。

核兵器を捨てなさい。

そして、西側の自由主義国家の人たちと、

心を開いて、胸襟を開いて、語り合いなさい。」 

「中国の人たちに対しても、私は申し上げたい。

軍事的拡張をやめよ。

軍国主義をやめよ。

そして、核兵器を捨てなさい。」 

大川総裁は、1994年7月24日に行われた東京ドームでの法話「異次元旅行」(『ユートピア創造論』(幸福の科学出版刊)所収)において、このように訴えている。 

また、同年9月に公開された映画「ノストラダムス 戦慄の啓示」(製作総指揮・大川隆法)においても、北朝鮮を想定した「北アジア共和国」が日本に向けて核ミサイルを発射しようとするシーンを描き、近未来に起こりうる事態について警鐘を鳴らしていた。 

映画「ノストラダムス 戦慄の啓示」より。「北アジア共和国」ミサイル基地のシーン。 

それでも、北朝鮮の核開発やミサイル開発はとどまるところを知らなかった。核開発問題に関しては、1994年10月の「枠組み合意」で解決されたかに見えたが、その後はテポドンの発射準備と引き換えに米国に補償を求める「ミサイル外交」が始まる。 

2002年10月には、濃縮ウランによる核開発計画が発覚する。2003年以降、北朝鮮は核開発計画を公然と宣言していたが、ブッシュ政権下での六ヵ国協議による対応は、米国側の関心不足も相まって、結果的に実りあるものとはならなかった。 

そして、2009年4月5日、北朝鮮の発射したミサイルが、初めて、日本の東北地方の上空を通過することとなる。麻生太郎政権 (当時)は、保守本流の期待を背負っていたはずであったが、これを「北朝鮮から『飛翔体』が発射された」と発表し、ミサイルと断定するのを避けようとした。NHKをはじめとするマスコミの多くもこれを「飛翔体」と報道したり、または、北朝鮮側の発表を鵜呑みにして「人工衛星打ち上げのための実験だった」と報道する始末であった。 

2009年5月、幸福実現党の立党

こうした状況を受けて、幸福の科学グループは、長年支援を続けてきた自民党と決別し、2009年5月、幸福実現党を立党することになる。大川総裁は、当時、このように述べている。 

「北朝鮮は、『国連が制裁決議などを行えば、それを宣戦布告とみなす』というようなことを、すぐに言います。また、金正日(当時、総書記)は奇襲攻撃をかけてくるタイプの人ではないかと思うので、これに対しては具体的対策を今すぐに練ってもらわないと困ります。

 今の自衛隊法では、攻撃を受けてからでないと、自衛隊は反撃できないことになっていますが、ミサイルを都市部に打ち込まれた場合、それが核ミサイルであれば、その都市はもう"終わっている"のです。

広島・長崎型レベルの原爆が北朝鮮にあることは分かっているので、北朝鮮から核攻撃を受けたら、少なくとも十万人以上は死にます。『十万人以上が死んでから、対策を立てる。対策本部を設立して、どうにかする』ということでは、どうしようもありません。二発目が飛んでくる方が早いと思うので、今、具体的対策を立てなければいけないと思っています。

この危機感が、幸福の科学を変えたのです。」(*2) 

2009年8月の衆議院議員選挙。幸福実現党は各地で北朝鮮の核開発・ミサイル危機への対応の必要性を訴えかけ、中国の覇権主義にも警鐘を鳴らし続けた。 

当時、国防に関する危機感は、政党やマスコミの間でも、ほとんど浸透していなかった。今では真面目に議論されている憲法改正論も、まったく目立っていなかった。マスコミの報道も、世論の主軸も、現在よりはるかに「戦後民主主義」の風潮が強かったのだ。 

そして、2009年8月の衆院選。

鳩山由紀夫代表率いる民主党のポスター(旧・民主党Webサイトより)。

「政権交代。」だけをキャッチコピーに掲げた鳩山由紀夫氏率いる民主党(当時)が、308議席の獲得という圧倒的な勝利を手にした。国民は、北朝鮮や中国に親和的な、左派政権を選んだのだった。

(川島一朗)

(*2)2009年6月13日、幸福の科学秋田支部精舎での法話「最後は信仰をとれ」より。『大川隆法政治講演集2009第一巻「法戦の時は来たれり」』(幸福実現党刊)所収) 
【関連書籍】
幸福の科学出版 『自分の国は自分で守れ』 大川隆法著
 

【関連記事】

2017年9月27日付本欄 衆議院・国難突破解散、幸福実現党の「国難選挙」を後追い

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13568 

2017年9月25日付本欄 幸福実現党が衆院選へ向け党本部で記者会見 全国で比例・選挙区計74人の候補者を擁立

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13563

Happy Science(幸福の科学)/河ちゃん(exTHE BLUE HEARTS)


「安倍さん、日本を舐めたらいかんぜョ!」と「縄文日本海洋文明説」

2017-09-27 00:36:49 | 古代文明

 

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衆院解散の動機が「消費増税の使い道の変更の是非を問う」とのことです。

北朝鮮のミサイルが日本上空を飛び交う中、「それって、今問われないといけないことなの?」と、一主権者として思うのですが。

また、少子高齢化社会が問題ならば、消費税をなくした方が良いです。

消費増税すれば人口が減るからです。

なぜなら、人口=消費だから。

国民は消費増税すると、無意識に人口調整に入ります。

アルコール依存症の方とか、「犬が吠えても酒を呑む理由になる」と言われますけれども、さしずめ今の日本の政治は「増税依存症」ですな。

安倍さん、日本国民の見識を、舐めとるんと違いますろうか?

確か政権奪取した際の自民党のキャッチフレーズは、「日本を取り戻す」でしたけれども、そもそも、日本を舐めとるんと違いますろうか?

その根底には、ひょっとして、「日本は世界史の中で、常に世界の後ろをついてきた、遅れた国家」という認識があるのと違いますろうか?

そういった意味で、このブログは幸福の科学の布教ブログではありますが、有史以前の「縄文」という時代にスポットを当て、「日本は世界史の中で、常に世界の後ろをついてきた、遅れた国家」という認識に、大きな風穴を開けてみたいと思うがです。

その日本の歴史の持つ重みや厚みを日本人が取り戻すとき、私は今日本で行われている政治が、なんと薄っぺらく、なんと国民や神々を愚弄してきたかが明るみに出る時だろうと思うのです。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208981

さて、日本の神話時代以前の話を、ブログ記事で書いていることになります。

これはまだ、幸福の科学では語られていないことですので、その点ご容赦を。

さて縄文文明は、一般的なイメージ、(古代人=原始人)とは違い(笑)、その文明度は、かなりの高水準なレベルに、達していたと推測しております。

「文明のテクノロジーが違うだけで、実は一昔前の日本と、そう変わらないんじゃないのか?」
極端に言えば、私はそう考えているのです。

文明には建築物が付き物ですが、縄文式建築物は、いわゆる 『竪穴式住居跡(たてあなしきじゅうきょあと)』 しか、発見されておりません。

大型竪穴式住居(復元・三内丸山遺跡 青森県)


竪穴式住居は木造ですので、現物はなく住居跡ですが、縄文人が、石で巨大建築物を造らなかったということです。
日本は季節での温度や湿度の変化も激しく、木が豊富にありますので、一般的な住居は木造だったと考えます。

ですから縄文文明には、文明の痕跡である建築物の遺跡がありません。

その建築物に使用した木は、主食でもある『栗』です。

その栗を縄文土器でクッキーにしていたのが縄文文明であって、この字縄文土器をこの文明の特徴とするならば、これは立派な文明の域に達していると思います

縄文文明は、ぶっちゃけた表現を使うならば、『栗文明』なのです。

だとすれば、その後の弥生以降は、『米文明』だと言えますね。

この縄文文明は、とにかく、その文明圏が広い!

北海道~九州まで、同様の縄文式土器が発見されます。
いや実は、沖縄や朝鮮半島でも縄文式時は発見されます。
これは文明圏で言えば、当時恐らく世界最大です。

世界の4大文明と言われる、メソポタミア文明・エジプト文明・インダス文明・黄河文明などは、大きな河川の流域のみの、”限局文明”です。
しかし縄文は、文明圏で言えば、大体今の日本の国土と変わらないか、それ以上の広さを持ちます。

 

さあ、これだけ広い文明圏を形成するには、移動手段が不可欠ですよね。
メールやテレビなどの情報伝達機関がなければ、人が移動しない限りは、広い文明圏を形成することは、到底不可能だからです。

では、どのような移動手段を使って、縄文人は全国を移動していたのか・・・???
それはどうやら、『舟』らしいのです。
舟を使って移動する海洋型文明が、実は縄文文明の正体なのですね。
舟の動力源は、人力でしょうが、ひょっとしたら帆船だったかもです。

そしてその構造は、丸太を切り、くりぬいた 『丸太舟(まるたぶね)』 であったことはわかっております。

そして最近、どうやら「その丸太舟は、転覆しない機能を持っていた 」という、驚くべき仮説が、考古学で発表になっております。

では、どうしてこの、何の変哲もない丸太舟は転覆しないのか?

それは、カヌーのような丸太舟を、横に2艘連結だったのです。
そうすれば、理論上、絶対に転覆しないのですね。
大波で、大きく揺れることはあっても、絶対にひっくり返らないのです。

この2艘立てのカヌーで、どうやら縄文人は、古代日本を北から南まで、縦横無尽に駆け巡っていたらしいのです。



その証拠に、縄文遺跡からは、カツオやマグロなど、魚のゴミが見つかります。

これらカツオやマグロなどの魚は、黒潮の流れる外洋でしか捕れません。

ということは、縄文人は、外洋に出られる航海術を有していたことになります。

それも、通常の生活レベルで、です。

これが日本近代で実現したのは、江戸時代中盤になってからです。

いずれにしても縄文人は、恐るべき航海術を、有していたことには間違いありません。



そして、驚くべき事実はまだあります。

それは、全国各地から、同じところから出土した石が見つかるのです。

伊豆諸島の神津島(かみづしま)で採取される黒曜石(こくようせき)ですが、この神津島産黒曜石がなんと、全国各地で発見されるのですね。

黒曜石は火山性の石で、パリっと割れるのが特徴です。
切れ目はとても鋭利になるので、黒曜石はよく切れます。
古代の包丁が、この黒曜石なのですね。



この黒曜石ですけど、全国各地で結構採れるのです。
もちろん神津島以外の伊豆半島でも採れるますし、関東地方でも採れます。

しかし、他の地方の黒曜石は、縄文遺物からはそれほど出てこないのに、なぜだか、神津島の黒曜石だけは、全国で見つかるのです。

これは、なんらかの方法で、神津島産黒曜石として、”価値ある商品として普及していた証拠”ですよね。
この神津島の黒曜石は、当時のブランドとして確立していたとしか考えられないのです。

「包丁はやっぱり、神津島産の黒曜石よね。」
「きゃぁ、神津島の黒曜石よ。あなた、買ってェ~。(ハートマーク)」

なぁ~んていう会話が、全国の集落のあちこちで、交わされていた可能性が高いのです。(笑)

となると、流通システムの他に、
何らかの経済活動が、縄文時代には存在していた可能性がありますね。

貝殻や、勾玉(まがたま)、何らかの宝石の類・・・などを使った、当時なりの経済があったかも知れませんね。

まぁ、こういった、フィールドワーク的手法から導き出される推測される事実は、
一般的な常識からは想像もできないような、縄文時代の高度な生活様式ではあります。



世界には、もっとすごい証拠も。

日本の風土病で、ATLA(成人T細胞白血病)という病気があります。
HTL-Vというウイルス感染による白血病です。

この日本の風土病ATLAが、実は、南米ペルーでも見つかるのですね。

ATLAの感染経路は 【 母乳 】 です。
つまり、授乳行為以外では感染しません。 

ATLAは、インフルエンザ(飛沫感染)のような、伝播型の感染症ではないので、母子関係、またはそれに,極めて近い人間関係がなければ、感染できないのです。

日系移民が感染源?と考えることもできるのですが、日系人が移入したことのない、奥地の村落からもATLAが見つかります。

そしてどうやら、かなり昔から、この病はペルーにあるらしいのですね。
免疫学観点から調査したところ、ペルーのATLAは、日本人のHTL-Vと全く同じタイプのウイルスでした。


しかも、1万年前の日本人と同じ株のウイルスだったのです。

この調査結果を、マジメに解釈するならば・・・、古代日本の縄文人は、はるか太平洋を越えて、沈まぬ舟に乗り、日本のみならず、全世界を駆け巡っていた・・・ことになるのですね。

あらら、凄~~いことに、なってきましたねぇ。(笑)

遺跡から見えてくる古代日本は、結構、いや、かなりスゴイ!

日本が持つ奥深さは、ここ数百年単位で、出来上がったものではないらしいです。 

 

ということで、この国の為政者の方や、マスメディアの方々は、日本の真の奥深さ、そして分厚い見識の根底にある、歴史的重みをよくご存じないようなので、「あんまり舐めたまねをしていますと、手痛いしっぺ返しを、主権者である日本国民から返されますよ。」と御忠告申し上げたいです。

古事記・日本書紀や、卑弥呼伝説や神武天皇即位伝説の前に、この国には、まだまだ秘められた歴史が存在するのですから。

ということで、恐らく日本の政治組織の中で唯一、日本の奥深い歴史に敬意を払っているであろう幸福実現党。

この幸福実現党のことを、日本の皆様に、もっとよく知って頂きたいと願いつつ、動画とLibertyweb記事をご紹介いたします。

               (ばく)

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今回の衆議院解散に大義なし!【ザ・ファクト FAST BREAK】  

幸福実現党 次期衆院選の候補予定者及び政策発表(抜粋版)2017年9月25日

安倍首相、国連演説は北朝鮮一色 そんなに言うならなぜ今、解散!?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13519

安倍首相、国連演説は北朝鮮一色 そんなに言うならなぜ今、解散!? 

《本記事のポイント》

  • 安倍首相は国連で「対話ではなく、圧力を」と訴えた。
  • 一方、国内の政治はウソやごまかしだらけ。
  • 次の衆院選では、「国防の哲学」を持った政党を選ぶべき。 

安倍晋三首相は米ニューヨークの国連総会で20日、一般討論演説を行った。「論点をただ一点、北朝鮮に関して集中せざるを得ない」と、その内容のほとんどが北朝鮮問題に費やされた。 

安倍首相は、「『すべての選択肢はテーブルの上にある』とする米国の立場を一貫して支持する」と語った。また「対話とは、北朝鮮にとって我々を欺き、時間を稼ぐため、むしろ最良の手段だった。(中略)対話による問題解決の試みは無に帰した。(中略)必要なのは対話ではない。圧力だ」と断じた。 

トランプ大統領の「(脅威が迫れば)北朝鮮を完全に破壊する以外に選択はない」という演説も踏まえると、安倍首相はアメリカの軍事行動も支持することを示唆している。実際、アメリカは、北朝鮮への軍事行動について国連常任理事国5カ国から承認を取りつけており、北朝鮮の包囲網は完成したという説もある。 

「戦後政治」はもう終わらせたい

だが威勢のよい国連演説とは裏腹に、国内における自民党の政治には打算が蔓延している。 

安倍首相が10月に総選挙を決めるのは、民進党が混迷し、小池新党も立ち上げ準備が間に合わないのを見越してのこと。しかし、北朝鮮は、選挙期間を「最も攻撃しやすい時期」として狙ってくる可能性も高い。 

また、自民党が20日に明らかにした衆院選の公約骨子案によると、重要政策は「アベノミクス推進」「人づくり革命」「働き方改革」「北朝鮮対応」「憲法改正」の5項目。 

北朝鮮対応では、「最大限の圧力」をかけるとするものの、憲法改正については、自衛隊の存在を明記するのみ。争点のメインとして強調するのは、2019年秋の10%への消費増税による財源を、教育無償化などに充て、「全世代型」の社会保障を実現するということだ。これは、民進党の支持者をも取り込もうという魂胆だろう。 

北朝鮮や憲法改正を強調しない自民党は、「北朝鮮問題、憲法9条の改正を選挙の争点として戦えば、負ける」と思って保身に走っているだけだ。このような腑抜けの姿勢では、日本を守ることはできないだろう。 

「自分の国は、自分で守る」という姿勢

今、日本に求められるのは、「国防のための哲学」を持った政治だ。 

長年、北朝鮮の脅威から目を背けてきた自民党には、それがない。「国防のための哲学」を持っているのは、2009年の立党以来、国防強化を訴え続けてきた幸福実現党だけなのだ。 

釈量子党首は、本誌11月号(9月30日発売)の「釈量子の志士奮迅」の中で、次のように指摘している。 

「幸福実現党は、宗教政党です。だからこそ、独裁国家が軍事拡張し、未来の日本人が人権弾圧の憂き目に遭うかもしれない中、『選挙受け』のために、国防の議論を後回しにする政治を、見過ごすわけにはいけません。今、日本は国の安全を、アメリカに依存する危険性を、肌で感じています。『自分の国は、自分で守る』体制をつくるために、核装備やミサイル防衛の強化、憲法9条の『加憲』ではない抜本的な見直しなど、本質的な議論に踏み込む時です」 

10月の衆院選では、同党の飛躍を期待したい。

(山本泉)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『自分の国は自分で守れ』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1916 

【関連記事】

2017年9月20日付本欄 トランプ米大統領の国連演説 その本心はすでに語られていた

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13516

 

2017年9月20日付本欄 【そもそも解説】首相の「伝家の宝刀」 衆院解散の法的根拠はどこにある?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13515


これって「なんでやねん解散」ですよね。

2017-09-26 01:32:00 | ばくちゃんの独り言

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24日(日)は、宮崎県えびの市で『まつくぼみつえさん』が、また岐阜県海津市で『伊藤ひさえ』さんが、それぞれ市議会議員選挙で当選いたしました。

大変うれしいです。

少しずつ、本当に少しずつではありますが、日本に『幸福実現党』の主張が浸透し始めているのを、本当にうれしく感じております。

 

安倍首相は、28日に臨時国会を召集し、その冒頭、解散を宣言するのだとか。

解散権というのは、内閣総理大臣のみが持つ特権ですけれども、ここまで、何がしたくて解散するのかがわからない解散って、歴史上初めてじゃないでしょうか?

私は「なんでやねん解散」だと思います。

皆さんも選挙が始まったら、自民党の候補者の方に聞いてみてくださいよ。

「何で解散したんだ?」って。

きっと、スパッとは答えられないから。

「モリカケ解散」という人もいるし、「勝てるから解散」と言う人もいるけれども、要するに多くの人が「大義ないんじゃないの?」と思っていると思う。

解散権を私物化する時点で、公人中の公人と言われる内閣総理大臣、金正恩と心根においては、あんまり違いないんじゃあないかと。

2012年冬に自民が政権奪取した際には、『国防』という概念があったと思いますが、憲法議論とか、5年の間にできましたでしょうか? 

そして安倍さんのもと、2回解散しています。 

そして衆院では、300議席超を2回やっています。 

5年間、300議席超自民党が目指していた政治、できていますか? 

心ある自民党員さん、また自民党支持者の方、もう、あ・き・ら・め・る べきではないでしょうか?

み・か・ぎ・る 時期が来ているのではないでしょうか?

東京都知事だと思っていた小池百合子さん、どうやら新党を作るらしい。

まぁ、東京都知事就任以来、都政を1年間遅らせた小池さんですが、あなた仕事遅いんじゃから、あまり手を広げない方がいいですよ。

まぁ、なんて名前かは知らんし、書けば宣伝してしまうから、知っていても私は書かないけれども、もう週刊誌では載っていました。

マスコミさん、09年の民主党、12年の維新の会に続いて、3回目の新党ゲームで、聖なる民主主義を弄ぶののはやめちょけよ!

マスコミがもてあそんだ民主党も維新の会も、みな消えたぞ!

要するにマスコミは、消える政治勢力を、8年間も持ち上げたわけだね。

その間の国会議員の歳費、そして政党助成金は、れっきとした国民の税金ですけれども、民主党や維新を宣伝したマスメディアは、責任取って国保に返納していただけませんやろか?

『言論の自由』は尊いが、なぜ尊いかというと、『自由には責任が伴う』から尊いのであって、国民の判断を惑わす自由などはないです。

自由には責任が伴うのは、個々人が自身の選択と努力によって、幸福になる責任があるから。

「自由は土佐の山間より」の土佐人は、自由と寛容の精神にはウルサイですぞよ。(笑)

ということで、なんやわけのわからん論理で、安倍さんは解散なさるらしいので、大川隆法幸福の科学グループ総裁にして、「こんな政党政治は、もういいんじゃないか。」と言わしめる政治になってしまって、龍馬さんがご存命なら、「またせんたくせんといかんじゃか!」とお嘆げきになると思いますね。

まだ、この国の膿を出す時期ではあるとは思うが、膿を出し切るまでに日本が持つか否か。

日本の良識よ、幸福実現党を送り込んでいただきたい。

心ある方々よ、幸福実現党を世に出していただきたい。

ここは国防も経済も外交にも強い、新たな国民政党なのです。

ということで、本日は最新刊『自分の国は自分で守れ』(幸福の科学出版)の前書きとあとがきをご紹介します。

           (ばく) 

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北朝鮮のミサイル危機から日本を守りたい【幸福実現党・神武桜子】  

大阪城ホール1万人に釈量子渾身の政策スピーチ!(立党7周年大会)

 https://happy-science.jp/info/2017/29667/ 

まえがき

つくづく、この国の政治は、嘘と、政治家の国内的打算で出来上がっていると思う。

北朝鮮の核・ミサイル危機の中、安倍首相は、国連であっふりか諸国にまで協力を求めたが、今朝の新聞報道では、今月二十八日の臨時国会冒頭、所信表明直後に解散すると書いてある。

民進党のダッチロール、小池新党の準備が間に合わない時期を狙いすまして、自らの「疑惑隠し解散」である。北朝鮮危機を争点とせず、煙幕として使って、選挙の勝ちだけを願う。そしてその争点は、「二〇十九年秋に8%から10%に上げる消費税の使途を、国の借金返済中心から幼児教育の無償化などのバラまきに振りかえる」という、民進党の政策をパクッテの事実上の「争点つぶしでの解散」である。

北朝鮮は、選挙期間を最も攻撃しやすい弱点と考えているのにである。「アメリカ単独で勝手にこの国を守ってくれ」と言っているに等しかろう。

あとがき

日本という国は、まるで腑抜けのような国家である。脳ミソのない、クラゲのような国家である。週刊誌の記事ぐらいで政治をやっているといってよい。

もういいんじゃないか。こんな政党政治は。

国の財政を黒字化し、経済を二倍加し、北朝鮮を横綱相撲で土俵から投げ飛ばす。これができるのは『幸福実現党』だけである。マスコミも続々つぶれていく中、この国もつぶれてしまってよいのか。

自分の国は自分で守れ。間違った経済政策で失われた希望は、正しい経済政策で打ち返せ。国民をだますな。正直な言葉の上に、この国の未来を築け。

日本を滅ぼす政治は、もうやめにしよう。

二〇一七年 九月二十日

幸福の科学グループ創始者兼総裁 幸福実現党創立者兼総裁 大川隆法

『自分の国は自分で守れ』(幸福の科学出版)


「どうする日本!」幸福実現党が、あるじゃないですかぁ。

2017-09-24 21:40:09 | 幸福実現党の願い

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本日24日(日)、大川隆法幸福の科学グループ総裁の緊急御法話「自分の国は自分で守れ講義」が開催され、高知支部精舎にて、衛星中継を拝聴してまいりました。

25日(月)にでも、安倍首相により衆議院解散が発表されるようで、大川隆法総裁も、「解散権の乱用であり、国政の私物化ではないか?」(如是我聞)と、至極ごもっともなお言葉が。

森友・加計問題追及逃れとか、とやかく言われているけれども、これほど大義名分のない衆院解散も珍しい。

自民党員さんや自民党支持者の方、安倍さんの政治私物化で、肩身が狭いのでは?と心配してしまうのだが。

私でも「今、解散しとる場合か?」と。

米朝が、国連総会の場においてもなお、口での戦いが始まっている。

マスコミも、「米朝の争うに巻き込まれる」との論調を崩さないが、だからこそ、「日本の立ち位置」をしっかりと定め、「どのようなときに、何をするべきか」とか、「現実的な自衛隊の正当防衛行動の見直し」とか「憲法9条の執行停止や適応除外」等々について、今は議論するべきではないかと思う。

それらの段取りを終え、機能を見届けたのち、解散するならするべきである。

また、野党が話し合いに応じなかったり、そういったときの最終権限としての解散権であるはずで、民主主義は首相の政治の私物化を認めてはいないはずである。

とにもかくにも、幸福実現党が、当時も列島を飛び交った北朝鮮ミサイルへの対応、そして必要性を訴えて立党してから8年経ちました。

そう、幸福実現党は、日本の政党の中で、国防に関しては老舗です。

おまけに経済分野においても。

日本は今崖っぷちで、「どうする日本!」状態ですけれども、「幸福実現党があるじゃないか」と。

ということで本日は、『「人間グーグル」との対話―日本を指南する』(幸福実現党出版)より、国防の考え方についての記述部分をご紹介いたします。

           (ばく)

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大和魂で、国防を語る 幸福実現党 釈 量子党首(沖縄維新の会)

日本の核シェルターは国会議員を守るため?【やない筆勝・幸福実現党】

http://the-liberty.com/article.php?item_id=4862

日本も、いざというときには応戦できる準備をしておかないと、堂々と意見を主張することができませんよ。
それは、もちろん、基本的には外交で行うべきことです。ただ、軍事というものは、それを行使したときに初めて力を発揮するものではなく、外交の担保でもあるのです。

その裏付けがきちっとあれば、いざというときに、「貴国が島に上陸し、実効支配する気ならば、わが国は排除します」といった話し合いができるのですが、何も打つ手がなければ、外交での話し合いはできないんですよね。(中略)

やはり、「『戦争とは外交の延長』であり、外交の裏には、『担保としての軍備』がある」ということを知らなければいけません。実際に、その軍備を使う率は低いのですが、いざというときに、それがなければ、相手国の好きなようにされてしまうわけです。(中略)

心配なのは、「海上保安庁は、『中国の武装漁船が数隻来たら、それを巡視艇で追い返す』という程度のシミュレーションしかできていないのではないか」ということです。「何百隻も来たときには、どうするか」というところまでは考えていないのではないでしょうか。(中略)

「もし、中国が、『ロケット砲なり、何なり、どんどん撃っても構わん』という命令を出していた場合には、どうする気だろうか」と心配しますね。(中略)

「調査目的」や「日本の反応を見るため」だけであれば、数隻で来るでしょうが、本当に武力威嚇をするのであれば、数百隻で来るでしょう。(中略)

あちらには、「筵を一枚剥げば軍艦」というような、漁船のふりをしている軍艦が数多くありますからね。

何か事が起きたときに、「首相官邸に電話をつなぎ、一生懸命に指示を仰いでいる間に、すべての船艇が沈められてしまった」ということになりかねません。(中略)

もう、今の段階で決めておけばいいんですよ。あらかじめ、「領海侵犯した不審船は、全部、沈めます」と発表しておけばよいのです(笑)。

石原さんのような人が総理であれば言うかもしれませんが、そのくらいの“乱暴さ”が要るのです。(中略)

外交のなかには、一部、ブラフ(はったり)も必要なので、少しぐらい乱暴でなければいけないんですよ。
「何百隻来ようが、全部沈めます。一隻残らず沈めます」というぐらいのことを言っておけばよいのです。そうすれば、そうとうの覚悟がないと来られませんからね。

また、航空自衛隊に対しても、「全部沈めて構わない」と、あらかじめ言っておくのです。大挙して来た場合には、侵略したものと見なすわけですね。(中略)

本当は、中国にとって、あんなちっぽけな島など、どうでもよいのです。

あくまで、「交渉材料」として使っているのであり、「実際に日本がどう対応するか」を試しているだけなんですね。

このあたりのことで、日本があっさりと白旗を揚げ、あきらめるようであれば、「ほかの所も取れる」と見なされるでしょう。

その見極めをしているだけだと思いますよ。
『「人間グーグル」との対話―日本を指南する』(幸福実現党出版)P84~90


カローラのスーパーイノベーションと全世界エンジン革命!

2017-09-23 02:11:57 | 自動車から見える日本と世界

 

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北朝鮮問題があり、幸福の科学の布教ブログでありながら、最近は固い記事が多くなっています。

またどうやら、「えっ、なんで今ごろ?」と思える衆院解散の予定などもあり、「これからもっと、政治系の話題も書かないと」とも思っています。

で、少し息抜きがてら・・・なんて言っていますと、「ばくちゃん、お前さん、いつになったら、宗教の記事が書けるようになるがでぇ?」と、信者さんたちに怒られそうですが(笑)、今度いつ書けるかわかりませんので、今日は大好きな自動車関連記事をば。

いつぞや、日産のスカイラインRSから、日本車が劇的に性能を上げ、世界のトップレベルになったことを書きましたが、その後、スカイラインRSに負けじと、トヨタやホンダらが次々と、日産スカイラインRSと同様のDOHC4バルブシーケンシャルインジェクターシステムのエンジン搭載車を発表し始めました。

日産スカイラインRSの燃料噴射革命と「未来産業のつくり方」

  

しかしそれらは、「排気ガス規制やオイルショック以前にあった、高性能車の復活。」という、自動車産業全体においては、ごくごく一部のカテゴリーでの話題でしかなかったと思います。

そして、全世界がおののいた事件が、一見何の変哲もない、ファミリーカー中のファミリーカー、「トヨタカローラ」によって引き起こされようとは、どこのどなたも思いもよらなかったのです。

6代目カローラ(E9)が発表されるまでは。

6代目カローラの出現は、全世界驚愕であって、その後、世界の全自動車業界が、巨大なイノベーションを強いられることになったのです。

それは恐らく、自動車史上最大の事件であったと私は思っております。

 

6代目 E9型(1987年 - 1991年)

何がこの6代目で起こったのか?

私はびっくりしました。

それはこの6代目カローラは、事実上ほぼ全車種が、スカイラインRSらと同じ、DOHC4バルブエンジンだったからです。

DOHCとは何かと申しますと、エンジンの吸気や排気のバルブ(弁)を開け閉めするシステムの一種です。

カムシャフトと呼ばれる卵型の部品を回転させることでバルブを押し、吸気時には吸気バルブを、排気時には排気バルブを開けて、燃焼時にはバルブを閉じる仕組みです。

戦前までは簡単に作れるサイドバルブ(SV)が主流でしたが、燃焼室が異形で吸排気の流れも熱効率も悪かった。

その後、バルブを燃焼室の上に持っていき、燃焼効率と吸排気の流れを格段に良くしたOHV(オーバーヘッドバルブ)に。

そして、バルブを突っつくプッシュロッドという棒を排して、バルブを押すカムシャフトを上に持って行って、高回転での追随性を良くしたのがOHC(オーバーヘッドカムシャフト)。これは後に、SOHC(シングルオーバーヘッドカムシャフト)とも呼ばれるようになりました。

そしてカムシャフトを2つにして、バルブを直接動かせるようにしたのがDOHC(ダブルオーバーヘッドカムシャフト)です。 

4バルブというのは、一つのシリンダー(気筒)に吸気バルブが2つ、排気バルブが2つの、合計4つのバルブがあるエンジンで、レーシングカーはすべて、DOHC4バルブです。 

つまり、DOHC4バルブエンジンというのは、自動車のエンジンで言えば最高峰、究極の形態なわけです。

この究極の形態エンジンを、トヨタは何とまぁ、大衆車と思われていた当時の世界のベストセラーカー、カローラに全車種搭載して来たわけです。

これが世界の自動車業界に何を引き起こしたかと言いますと、全世界の自動車商品のエンジンが、ほぼすべて、DOHC4バルブという、エンジンの究極進化形態になってしまったのです。

今販売されている自動車のエンジンは、軽自動車までもが、DOHC・4バルブエンジンです。

なぜか?

それは当時のトヨタカローラという商品が、世界の自動車という商品の価値を定める上での基軸車だったからです。

なぜカローラが世界の基軸車だったかというと、長年世界で最も売れていた商品だったからです。

自動車は個々人の趣味性が強く出る商品ですので、「これがベストの商品」というのが存在しません。

ですから、「最も売れている商品」が基軸となるのです。

それは最も多くの顧客に、「大金を払わせる価値あり」と認めさせたのが、ベストセラーカーだからです。

何が言いたいかと申しますと、「カローラより劣る性能や装備で、カローラより価格が高いと、割高感がハンパない」ですし、「時代遅れ感はものすごい」わけです。

ですので、全世界のメーカーが、自メーカーの商品価値を低めないように、大急ぎでエンジンの究極体DOHC・4バルブエンジンを開発せざるを得なかったのです。

その影響は凄まじく、いすゞなどは乗用車から撤退しましたし、アウトビアンキやデ・トマソなどイタリアの小メーカーは消え、イギリスでは自国資本のメーカーはなくなってしまいました。

DOHCだろうがOHCだろうが、一般道を走る市販車において、それほど性能が上がるわけではなく、ただレーシングカーのように、気むずかしさが増すだけなのですね。

性能を上げるだけなら、排気量を大きくしたり、ターボチャージャーなどの過給機搭載が、安くて確実なのです。

それまでのDOHC車は、実はスポーツムード優先商品でしたので、そのようなコストパフォーマンスの低いDOHC4バルブ化に、膨大な開発費用を投じることはできないものです。

しかしその後、大きく運転方法が変わったものがあります。

6代目カローラ以降、自動車発進前の暖機運転が、不要になったはずなのです。

なぜかというと、気むずかしいDOHC4バルブを、大量生産ベースで商品化させるためには、製品の精度が上がらなければなりません。

そのため、部品の金型ベースから見直しが成されて、業界全体で商品が洗練され、グレードが格段に上がったからです。

それまでは、エンジンの各部品単位では、熱による膨張比が違っていて、エンジンを十分温めて、部品ひとつひとつの膨張を落ち着かせないと、自動車は発進できないものが多かったのです。

今日本は、北朝鮮という世界の最貧国に、ミサイルや核兵器で威嚇されています。

これはある意味で、「東アジアで、歴史的イノベーションが起きている」とも見ることができるのではないでしょうか?

イノベーションの最中、その渦中にある人たちは大変です。

しかし、イノベーションから目を背けていては、また、結果として破れてしまえば、歴史の彼方に消え去るのも致し方なしです。

日本はその意味で、歴史的危機なのです。

皆様、幸福実現党をご支援ください。

幸福実現党には、歴史的イノベーションの時代を乗り切るだけの、気力も知見もあるからです。

本日は、、『松下幸之助の未来経済リーディング─消費税増税と日本経済』(幸福の科学出版)から、松下幸之助さんの霊言を一部ご紹介いたします。                  (ばく)

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SOHC & DOHC

いいなCM トヨタ TOYOTA TOYOTOWN CM集

とにかく、「失業者をいっぱい出しておいて、増税をかける」っちゅうのはあかんと私は思うね。

そうじゃなくて、みんなに仕事をつくってやらないかん。数多くの仕事をつくってくれる人、要するに、しっかり収入をあげて、税金をたくさん納めてくれる人を、やっぱり大事にしなきゃいけないね。

そういう人たちを悪人扱いしたり、週刊誌等が、一生懸命に、そんな人たちの悪口を書いて足を引っ張ったりするような世の中が続くようだったら、やっぱり、「みんな地獄に堕ちていく」っていう感じはするなあ。

まあ、「繁栄」とか「発展」とか言うと、きれいごとを言ってるように見えるほど、心がいじけてきてる人も多いんやろうと思うけど、日本には、まだ可能性はあるよ。

特に、ソフト産業系とか、そういうもんには可能性があると思うね。

宗教も、ソフト産業かもしれないけども、教育もソフト産業だし、それから、映画とか、アニメとか、そういう芸術系もそうだしね。

ソフト産業系は、知恵を凝縮することで、まだまだ、ほかの国の追随を許さないとこまで行けるマーケットを持ってるので、そこをやらなきゃいけない。

それから、やっぱり、日本の産業で弱いとこを強化していくことが大事かなあ。

特に、航空機産業や宇宙産業系統だね。

あるいは、メタンハイドレートかなんかが出るそうだから、そういう海底資源を採掘する技術は要ると思うなあ。(中略)

わしは、やっぱり、「汗を流すなかから知恵を生み出し、そして、大きなものをつくっていく」というのがええと思うなあ。

最初は、小さなものや、ちょっとしたアイデアから始まるけどもね。

例えば、二股ソケットのアイデアとかもそうやし、たばこを買い置きしといて、「まとめて買ってくれたら安うしますよ」みたいな感じで多めに売るとかな。

まあ、ちっちゃなことやけど、そんなアイデアを経験した人から、だんだん大っきなアイデアが生まれてきて、産業がつくられていくわけやな。やっぱり、そういう企業家をつくっていくことがいちばん大事や。企業家の輩出だよ。

要するに、これから新しく大企業をつくっていくような人を百人つくったら、少なくとも、雇用の問題は解決する。

かつての私たちがやったように、数万から数十万の雇用を生むような企業家を百人ぐらい創出したら、日本の未来産業の部分は解決していくと思うなあ。

このへんのところを守らないといけないよね。

これは、もう、あんまり政府に頼らないほうがいいかもしれない。

だから、教育の問題かもしれない。

あんたらは、大学をやろうとしてるんだろう? そこで、そういう「未来の産業家」をつくったらええんだよ。

そうやって、ちゃんと教えてやりゃあ、そうなっていくからね。
『松下幸之助の未来経済リーディング─消費税増税と日本経済』(幸福の科学出版)P123~129


ハンパない縄文土器の性能と『黄金の法』

2017-09-22 02:04:47 | 古代文明

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今日本は、北朝鮮問題等で、苦境に喘いでいます。

日本人は、日本という母国に対して、自信を失ってはいないでしょうか?

私が思うに、日本人は母国に対して、評価が低すぎると思うのです。

日本の人々は、日本という国家が、世界の片隅で、ひっそりと生き続けてきたと思っているかも知れません。

しかし私は、違うと思います。

私がいつも思うのは、「真実が知りたい。」ということです。

主観や、風潮や、レッテルに左右されず、ただありのままに、真実を知りたいのです。

そうした「可能な限り、まっさらな眼」で日本を観たときに、「これはスゴイことなのでは?」と思う事実に、日本ほど溢れている国はないと思っています。

そして、単なる劣等感などではなく、真の意味において、生まれた国を愛し、生まれた国を誇り、この国に「後世に残すべき素晴らしさ」を発見したら、「もっと強くあらねばならない」と、私は強く思うのです。



ということで、古代日本、縄文時代の話をしてみたいと思います。

縄文時代の始まりは、よくわかっておりません。

少なくとも、1万年前には存在していたのは分かっております。

私はこの、日本の縄文時代というのは、世界の5大文明に入れるべきだと考えております。

それは、この時代のテクノロジーが只者ではないからです。

たとえば、有名な縄文土器と、後代の弥生式土器、どちらの性能が優れているかご存知でしょうか?

答えは、圧倒的に縄文式土器なのです。

実は、現代技術をもってしても、縄文土器は作ることができないのです。

その形はつくることはできても、その機能を再現できないのです。

皆さま、縄文人の主食を御存知でしょうか?

答えは『栗』です。

栗を粉にし、それでクッキーにして食していたことが分かっています。

驚くべきことにこの栗は、今の季節で行われているような、栗拾い的な自然採取されたものではなくて、人工的に栽培されていたのです。
縄文人たちは、集落の周囲を栗林で囲み、収穫し備蓄していたのです。
これだけでも凄いことでしょう?(笑)

そして栽培した栗を粉にして、クッキーを焼いて食べていたのですね。

クッキーにすると、保存ができるからです。

となると、つまり縄文土器は、土器のくせに、クッキーを焼く温度に耐える性能を、持っていたことになりますよね。

教科書らのイメージで言いますと、縄文土器は、なんだか古い時代の”ただの壷”のような印象で、紹介されていますが、ところがどっこい、その正体は、”万能調理器具”です。

煮るのはもちろん、焼く、揚げる、炒める、一台で何でもできる機能を持っております。

クッキーを焼く温度というのは、1000℃以上の高温です。

それくらいの高温に耐える性能を持った調理器具を、土から作る技術は、現代では存在いたしません。
全て、鉄製のはずです。

もちろん、縄文より新しいはずの弥生式土器は、煮る以外の調理方法はできません。
実は縄文土器のテクノロジーは、人類史から失われた技術なのですね。

縄文人=原始人のイメージしか、多くの日本人は有してはいませんが、狩猟はあくまでオカズです。



日本では鹿やイノシシなどは、どこにいても、そしていつでも狩ることができます。

また川や海からは、幾種類もの魚介類が年中取れ放題です。

また縄文の地層からは、ゴミが出土するのですが、その縄文地層のゴミは、2週間で成分が変わるのですね。

『2週間』というのは、何かと申しますと、『旬』 です。
2週間で生活ゴミが変わるということは、その時々の”旬の食べ物”のゴミに変わるのであり、縄文人が、その時期の旬の食べ物を食していたということがわかります。

その時々の旬の食べ物が、ある一定以上出土するのが、古代日本の集落遺跡の、大きな特徴です。
栗を主食に、野生動物や旬の山菜、豊富な魚介類などを、縄文土器で調理して食べていたのが縄文人です。

これらから推測すると、当時の世界で、最も食べ物の豊かな文明が、日本の縄文時代であった可能性が高いのですね。

しかし、『当時』と一概に、ひとくくりにできないところがあります。

なぜなら、縄文時代というのは、少なくとも1万年前から始まっております。

教科書的な歴史では、メソポタミア文明で7000年。
エジプトや、黄河、インダス文明あたりで5000年前くらいです。

そしてこれらの文明圏は、1つないし2つの川の流域のみの、”限局文明”です。

しかし、縄文文明の証拠である縄文土器は、北は南樺太・千島列島、南は沖縄本島、そして朝鮮半島の一部にまで、当たり前のように出土いたします。

そう、縄文土器が出土する縄文文化圏は、今の日本の国土より広いのです。

これはイデオロギーでもなんでもなく、現実に出土する遺跡を、何の既成概念なく見て考察すると、こういう結果になってしまうのです。


ということは、縄文文明は、文明圏としては世界最大です。

また、教科書的比較すれば、世界最古の文明に相当してしまいます。

しかも、驚くべきことは、その失われた技術、脅威のテクノロジーでできた縄文土器は、ごく極限られた所から出土するのではなくて、全日本列島の一家に一台が当たり前のように出てくるのですね。

当時の王侯貴族的な、限られた富裕層だけが使用していたのではなく、全国各地の一般庶民が、ごく当たり前に使っていたのが縄文土器なのです。

現代技術をもってしても作ることができない、この超テクノロジーの土器が、現代のアルミ鍋やフライパンのように、全国どこでも、まったく考古学的に珍しくもなく出土してくるのが、日本の縄文時代なのです。

この事実から推測できることは、古代日本の縄文時代というのは、現代文明でも作れない高度なテクノロジー作品である縄文土器を、誰もが同じように作れる文明であったか、もしくは、とある場所で大量生産し、全国に流通させるシステムがあったとしか、説明できない文明なのですね。

ねえ、日本って凄いでしょう?(笑)

ということで、つぶさに事実だけを読み取って行くとき、単純な時系列で見た歴史観、つまり、「過去は今より劣っている」という、言わば、進化論的歴史観は間違っていると私は思うのです。

あらら、気が付けば、もう文字数制限が近いです。(笑)

いつかまた、縄文の「驚くべき流通」に関して、発表させていただければと思います。

ということで本日は、経典『黄金の法』(幸福の科学出版)より、天上界にある過去から未来を見通せる『アカシックレコード』について記された部分をご紹介いたします。

                (ばく)

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黄金の法「天台智顗」、一念三千。

 

 https://www.irhpress.co.jp/upload/save_image/02021754_510cd43e059ab.jpg

あなたがたが実在界に還れば、そこには、「アーカーシャーの記録」(アカシック・レコード)というものがあります。

そして、それを読み取る力のある人が見れば、人類の歴史は、まるで手に取るがごとく分かるのであり、また、ほとんどの人は、人類の秘史におどろかされるはずです。

このアーカーシャーの記録は、如来界以上の人でないと、読めないことになっています。

つまり、八次元、あるいは、九次元の住人でないと、この記録を閲覧できないのです。

なぜならば、人類の歴史を知るということは、仏の計画を知るということであり、人類の未来社会の見取図まで分かってしまうため、世人のだれもが見るというわけにはいかないからです。

近代で、生きながらにして、このアーカーシャーの記録を実在界で見て来た人としては、十八世紀の北欧の神秘家・スウェーデンボルグがおります。

近年では、人智学のルドルフ・シュタイナー。両者とも、八次元如来界の人です。

古くは、イエス・キリストの時代に、「黙示録」のヨハネが、光子体離脱をして、つまり、生きながらにして魂が肉体を抜け出して、アーカーシャーの記録を見て来て、それについての報告をしております。ヨハネもまた、八次元如来界の人です。

ただ、このアーカーシャーの記録は、文字に書かれた一冊の書物ではないため、だれもが同じ理解をしているというわけではありません。

許可を受けると、その記録が、立体映画のように眼前に展開されるのですが、見る人の悟りの段階に応じて、理解できるようになっています。

たいていは、象徴的なピクチャーを見せられて、そこから、各自が感じ取るわけです。

「黙示録」のヨハネが見て来たという、新約聖書にある人類の未来図も、ひとつの象徴であって、完全なヴィジョンではなかったと言えます。

ただ、彼が見て来た人類の終末的様相は、この二十世紀末から、二十一世紀初めに人類を襲うことになっている危機的状況のヴィジョンであったことは真実です。

現在、八次元では、エリヤ、「黙示録」のヨハネ、ノストラダムスなどが、アーカーシャーの記録を管理するという仕事をしております。

そして、九次元宇宙界で、この記録の鍵を持っているのが、ゴータマ・シッダールタ(釈尊)やイエス・キリストです。

このように、時間というものは、単に三次元の時計によって計られるものではありません。

時間とは、実在界のアカシック・レコードが回されるときに奏でられる音楽のようなものなのです。(中略)

人類的な時間の秘密、歴史も、ここに理解の鍵があると言えます。

つまり、過去の歴史とは、すでに回転を終えたレコード盤の何枚かなのです。

未来の歴史とは、まだ回転させないでいるレコード盤なのです。

通常人であれば、これが曲として演奏されなくては、どんなものかが分かりません。

しかし、盤面を見ただけで、一瞬にして、曲全体を読み取る能力者にとっては、人類の未来がかなり明確に分かってしまうということなのです。
『黄金の法』(幸福の科学出版)P19~23

 

- 虹色の願い -

 


トランプ米大統領の国連演説 その本心はすでに(日本で)語られていた!

2017-09-21 01:27:08 | 霊言情報

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アメリカのトランプ大統領が、国連総会の場において、「アメリカならびに同盟国が脅威を受ければ北朝鮮を完全に破壊する」意志を表明したことで、国際社会に衝撃が走っています。

これはかなり思い切った発言で、総会の場においてもどよめきが起こったとか。

しかし遠く離れた日本に置いて、20日のトランプ大統領の発言を予見するがごとくの書籍が刊行されていました。

8月末に緊急出版された、幸福の科学出版『緊急守護霊インタビュー 金正恩vs.ドナルド・トランプ』( 大川隆法著)です。

 https://happy-science.jp/info/2017/29148/

守護霊とは、別名「魂の兄弟」。

つまり、我々人間は、霊的生命体であって、その生命体の一部分が、肉体に宿って人生修行しているとのこと。

それは自分の霊的生命体の6分の1で、のころの6分の5は、霊界で生きていて、そのなかの一部が守護霊をやっていて、たいていの場合、今地上で生きている人物の直前世の人物らしい。

ドナルド・トランプ大統領の直前世は、アメリカ画集国初代大統領ジョージ・ワシントンとのことで、トランプ大統領の守護霊は、ジョージ・ワシントン。

守護霊の個性は、今地上に生きている人物とよく似ているし、守護霊は深層心理でもあるので、時間の経過とともに、守護霊がやろうとしていることが現実化することがとても多い。

なぜならば、人間は神の子なので、神さまと同じく「創造する力」があるから。

ということは、世界の要人の守護霊の発言を聞き取れば、大雑把ではあるが、「これから世界の中で、どうしたいのか?」とか、「ぶっちゃけ、世界をどうしたいのか?」などが分かってくるわけです。

だんだんと、幸福の科学の守護霊霊言は、むしろ日本よりも、世界の方で着目されてきたように思います。

前回記事では、フランスのニュースで幸福実現党の動きが紹介されているのを書きました。

なんたって、各国の怖い首脳陣の本音が知れるならば、多少マユツバであっても知っておきたいものですよね。

まぁ誰しも最初は、「まぁ、知っておくか」的な判断でしょうけど、今回のトランプ大統領の国連演説などがあれば、守護霊霊言=本音というのがクローズアップされてきます。

日本国内においても、だんだんとその動きは始まっていて、サンケイスポーツが17日(日)の7新居浜講演のニュースを記事にしているのを、理想国家に日本の条件さんが記事にしていました。

幸福の科学グループの大川氏、愛媛県新居浜市で講演

http://www.sanspo.com/geino/news/20170920/sot17092005010001-n1.html 2017.9.20 05:01

幸福の科学グループ総裁大川隆法総裁が、愛媛県にて大講演会を行った

幸福の科学グループ総裁大川隆法総裁が、愛媛県にて大講演会を行った【拡大】

 幸福の科学グループ総裁の大川隆法氏は17日、愛媛県新居浜市内で講演会「自らを人財に育てるには」を開催した。

 大川氏は約700人が集う中、「資源のない日本では『人は資本』というのが基本」と指摘。「毎日毎日の生活のなかで、大きな志に向けて、いかに勤勉に小さなことを積み上げていくかということが大事です」と語った。具体的な展開として、財政赤字、マイナス金利と国防問題に言及。その上で、「日本が独立国家として、国連常任理事国レベルのリーダーシップを持つべきだ」と語った。

とまぁ、本物は時間が経てばたつほど強くなります。

ということで、幸福の科学の守護霊霊言は、知っているのと知らないのとでは大違いなんです。

本日はおなじみLibertywebと、理想国家日本の条件さんがSNSから掘り起こしてくださった、トランプ大統領の貴重な演説をご紹介します。

             (ばく)

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大川隆法総裁「トランプ」後の世界を語る【ニュース】

大川隆法総裁 大講演会2016 「Freedom, Justice, and Happiness」(Crowne Plaza Times Square Manhattan)より

トランプ米大統領の国連演説 その本心はすでに語られていた

トランプ米大統領の国連演説 その本心はすでに語られていた 

《本記事のポイント》

  • トランプ大統領が「(脅威を受ければ)北朝鮮を完全に破壊する」意志を強調。
  • 8月末には、守護霊も同様の発言をしていた。
  • 日本はアメリカの意志を理解し、協力すべき。 

米トランプ大統領が、国連総会で初の一般討論演説を行った。 

トランプ大統領は19日、「米国第一」を掲げつつも、「米国はあらゆる手段を講じて自国と防衛国を防衛する」と宣言。「If it is forced to defend itself or its allies, we will have no choice but to totally destroy North Korea.(もし米国とその同盟国の防衛をせざるをえない状況に追い込まれれば、北朝鮮を完全に破壊する以外の選択はない)」と強調した。 

また、「北朝鮮ほど自国民の幸福を軽視した国はない」と指摘し、日本人の拉致被害者である横田めぐみさんを念頭に「13歳の日本人少女を拉致した」「北朝鮮はすさまじい人権侵害を行っている」と批判した。 

こうしたトランプ氏の発言に対し、読売新聞(20日付)は、「(トランプ大統領の)場当たり的な言動に国際社会が振り回される状況は変わりそうにない」などと冷ややかな態度を取っている。 

しかし、ただ「場当たり的な言動」ととらえていては、日本は国のかじ取りを誤ってしまう。この演説で注目すべきは、トランプ氏が「(脅威を受ければ)北朝鮮は完全に破壊される」と明言したことだ。アメリカがいつ、北朝鮮に総攻撃を仕掛けてもおかしくないという意志を世界に向けて表明したということになる。 

近づく開戦のシナリオ

このトランプ氏の発言は、実は既に予言されていた。 

大川隆法・幸福の科学総裁は、8月29日にトランプ氏の守護霊霊言を収録していた。守護霊霊言とは、潜在意識で考えていることである。その守護霊が、北朝鮮について述べた内容が、今回の国連演説と酷似しているのだ。 

I mean, I will destroy them completely. The country, the leaders, and of course, the people who supported them.(完全に滅ぼしますので。国も、指導者も、当然、彼らを支持した人々も)」 

用いた単語も、"destroy"で一致している。 

トランプ氏の守護霊と、本人の発言の間には、ほとんど差は生じていないようだ。 

トランプ大統領が目指す世界

しかし、トランプ氏は破壊を好んでいるわけではなく、目指しているのは自由と民主主義に基づく世界なのだ。トランプ氏の守護霊はこのようにも発言している。 

われわれが、次の300年間、『自由』と『民主主義制度』、そして、もちろん『自由主義』でもって、(世界を)導くんです。世界をもっと豊かにし、もっと素晴らしい幸福をもたらすことができます」 

日本が今、すべきことは、アメリカと足並みを揃えつつ、自分の国を自分で守るための抑止力を持てるよう、防衛体制を強化することだ。国民の生命と安全の保護を第一に考え、この国難に対処しなければならない。 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『緊急守護霊インタビュー 金正恩vs.ドナルド・トランプ』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1914 

【関連記事】

2017年9月18日付本欄記事 「アメリカが考える北朝鮮への『兵糧攻め作戦』とは? 『ロケットマン』を追い詰めるトランプ政権」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13509 

2017年7月号 「【ミサイル避難】Jアラートから着弾まで3分――生存率を上げる33の行動」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13451

トランプ大統領の国連演説 - 北朝鮮関連抜粋 (日本語字幕)

トランプ大統領、歴史に残る名演説 「私たちを創りたまいし全能の神のために」

2017年09月21日 00時00分00秒 | 拡散記事・報道、教育(活動。繋がる)
 

SNS投稿より

『For the Almighty God Who made us all 』
(私たちを創りたまいし全能の神のために)

歴史に残る名演説だと思う。心揺さぶられました。

最後の部分。
(マーチン・ルーサー・キングの演説から応用した表現。

アメリカ人ならすぐわかる。心わしづかみだろう。)

『私たちは、ともに戦い、ともに(自己)犠牲をはらい、ともに立ち上がろう。

平和のために。自由のために。正義のために。家族のために。人類のために。

そして、私たちを創りたまいし全能の神のために。

神よ、感謝します。
神の祝福がありますように。
世界の国々に。
そして、アメリカに。』

『We will fight together,sacrifice together and stand together for peace, for freedom, for justice, for family, for humanity,and for the almighty God who made us all.

Thank you God. 
God bless you.
God bless the nations of the world.
And God bless the United States of America.』

霊言『金正恩 vs. トランプ』~年内にICBMを使う!?~〈トランプ・チャンネル#52〉


「今解散⁉」もう政権を見限らねば、日本が見限られるのでは?『フランス国営放送に幸福実現党が!』

2017-09-20 00:01:13 | 日本を守る!

 http://shaku-ryoko.net/

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何やら、衆院解散の話題が多くなってきました。

いくら解散権を持つのが内閣総理大臣とは言え、何ゆえに、北朝鮮からミサイルが飛び交う今、解散の噂が出るのか、私にはまったく理解できません。

ライブドアニュースでは、与党側の都合を書いた記事がありました。http://news.livedoor.com/article/detail/13629540/

週刊誌も読んで見たのですが、どうやら本質は、「今なら勝てるから」とか、「森友・加計問題追及逃れ」というものらしい。

「はぁ。」とため息をつくしかないです。

日本国民の皆様、何ゆえにこのような、志低く、近視眼的で、政治を私物化するような人物に、政権をお与えになりましたか?

解散するかしないかは、合法的に首相だけが持つ権限ですので、法治国家の国民として、致し方ない面も多々あるのですが、その解散の動機とやらも、「10兆円補正予算」とか、「教育無償化」とか、「えっ、それって、今問うべきことなの?」と、耳を疑うものばかり。

こんなんでいいのでしょうか?

8月2日に東京ドームで開催された特別講演会「人類の選択」において、オーストリアウィーン支部の信者さんから伺ったのだけれど、「日本人って、本当に大事な現状を、マスメディアから教えてもらっていない。」と嘆いていました。

日本国内にいる私たちより、海外の人たちの方が、「日本よ、大丈夫か?」と心配しているのです。

北朝鮮のミサイルが、日本の国土上空をお構いなしに横断するという、今の日本の置かれている状況は、言わば、日本全体が人質に取られているようなものです。

横断できるということは、射程に入っているということですから、狙おうとすればいつでも狙えるということ。

そのような、強盗が押し入って、銃口を庭先からこちらに向けているような、極めて緊迫した状況下にあるのが日本です。

もしたとえばそのような状況下に置いて、その家の家長が、その家の子供たちに対して、「お小遣いを上げてあげる(10兆円景気対策)し、マンガも買ってあげるから(教育無償化)、これからもお父さんの言うことを聞きなさい。」というようなことを言えばどうしますか?

私がそんなことを言えば、うちの嫁様からなら、思いっきり蹴りを入れられるでしょうな。

今は「勝てるから」というような、国政を私物化するような動機などではなく、真摯に北朝鮮から国民の生命と安全と財産を護る方法論を構築し、それを与野党の垣根を越えて協議し、国民やマスメディアを説得していくことこそ、神の代理人である、日本の為政者のあるべき姿であると思うのです。

違いますでしょうか?

北朝鮮のミサイルに対して、政府の見解は「万全を期している」と言いますが、PAC3は射程が20~30㎞で、2000㎞上空を飛翔する中長距離ミサイルには届きません。

https://the-liberty.com/article.php?item_id=12911

また、函館にPAC3を配備したそうですが、札幌や小樽に堕ちれば届かないのです。

https://news.infoseek.co.jp/article/20170918_yol_oyt1t50082/

高知に配備しても、室戸や土佐清水に堕ちれば届かないのがPAC3であり、情報化社会である日本において、そのようなことは、日本国民みんな知っているんですよ。

このような現実的な諸問題は、国政でなければ解決できないはずで、それに対して道筋を建てることが政治だろうし、日本国民が求めるべき訴えです。

なぜならば、国民の生命と安全と財産を護ることは、政治の最低限の仕事ですから。

もしも本当に、今の時点で衆院解散するようなら、その時点で今の政府に対して見限り、「ふざけるな!」と、三行半を突きつけるべきだと私は考えます。

今は民意を問うこと自体が、「政治とは何か」を、国民の僕たる為政者が理解していない証拠ですから。

受け皿は、幸福実現党が引き受けます。

本日は、Libertyweb記事のご紹介を。

先日の新居浜での講演「自らを人材に育てるには」の内容が元となっています。

             (ばく)

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国家経営と銀行 ―「政治革命家 大川隆法」より

【国際情勢編】大川隆法総裁の提言 ―未来を拓く言葉―

北朝鮮に核ミサイルを打たせないために【幸福実現党党首・釈量子】

日本人の生存権をアメリカに委ねる自民党政治の限界 主権国家として国を守るためにすべきこと   2017.09.17

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13508 

日本人の生存権をアメリカに委ねる自民党政治の限界 主権国家として国を守るためにすべきこと 

安倍晋三首相が28日の臨時国会の冒頭で衆院を解散する考えを固めていることを各紙が報じた。 

15日にも北朝鮮がミサイルを発射し、日本の上空を越えて襟裳岬の東2000キロの地点に着水したばかり。3日には6回目の核実験を行った可能性が高く、まさに「戦時体制」にある。こんな時に選挙を行えば政治空白が生まれ、有事への対応が遅れることは明らかだ。自ら隙をつくるような判断をなぜしようとしているのか、疑問は尽きない。

「森友・加計」問題での与党の追及を逃れるため、新勢力が台頭する前に議席を固めようとするなど、「自民党政権を守る」ための判断が見え隠れする。 

既存の政治の限界が露呈しているのは明らかだ。

大川隆法・幸福実現党総裁は17日、愛媛県新居浜市のリーガロイヤルホテル新居浜にて、「自らを人財に育てるには」と題して講演を行った。台風が迫る悪天候にもかかわらず、約700人が詰めかけ、会場は満席となった。 

「人財」で発展したこの国

大川総裁は、資源のない日本において国力を富ませた力は教育であり、日本の最大の資本は人であるとした。現代のように人口が減少する傾向にあっても、人口の多い国や資源の豊富な国と十分に競争し、世界のリーダーとして我が国を引っ張っていけるだけの「人財」を数多くつくることが大事であることを述べた。 

日本の政治に関して大川総裁は、1980年代には100兆円だった財政赤字が、現在は1100兆円となっているのは、繰り返し当選するために選挙前にバラマキ政策を行って、国民を"買収"したためだと、自民党の政治を厳しく批判。さらに、行政が許認可権を握って民間の事業を遅らせていることについても、「企業家精神を殺すのは『マイナス行政』。日本の活力は20年以上失われ続けている」とした。 

「生存権を他国に委ねていいのか」

外交面でも課題がある。安倍首相は外遊を重ね、「国際社会の協調」を持ち出し、中国やロシア、インドの各首脳に北朝鮮への経済制裁を求めている。いずれも、北朝鮮との貿易額が多い国だ。 

これについて大川総裁は、「ロシアは北朝鮮に何も脅威を感じていない。中国だって感じていない」と指摘。インドについても、「核大国だし、人口も多いし、中国の次のライバルと目されているところだから、実は北朝鮮に脅威など感じていない」として、日本との友好のために協力するというレベルだとして、首相の動き方に疑問を呈した。 

また、安倍首相は「憲法9条において、戦力の不保持と交戦権の放棄を維持した状態で、自衛隊を防衛軍と位置付ける」という憲法改正案を出している。菅義偉官房長官は、度重なるミサイル発射を受けても非核三原則の撤廃は考えていないと発言している。国防の危機が迫る中にあって、アメリカ依存の国防体制を変えるという発想は現政権にはなさそうだ。 

大川総裁は、日本の防衛をアメリカに委ねた場合、議会の承認や外交関係によって判断は変わってくることを踏まえ、「逆に言えば、北朝鮮が日本に教えてくれているのは、『自分たちの生存権を全部アメリカ一国の判断にゆだねるままで72年来たけれども、それでいいのか?』ということ」だと指摘。日本について、「滅びたくなければやるべきことをやったらどうか」と喝破し、核装備を進め、国連常任理事国レベルのリーダーシップと発言力を持つべきであると講演を締めくくった。 

地域の悩みは「ミサイルが飛んだらどこに逃げるか」

 

講演後、幸福実現党の釈量子党首と、現在予定されている衆院補選に愛媛三区から立候補予定の森田浩二氏があいさつした。 

釈党首は、「ちょうど今日、安倍政権が解散の方向で決断すると報道されました。しかし、グアムにミサイルが飛ぶときは愛媛上空を通過する。東北地方ではJアラートが鳴っている。『万全の態勢』と言われても、ちょっとおかしいと国民が気付き始めていて、国民の方が危機意識を持っています」と発言。 

「次の選挙について、安倍政権は、安保法制の意義について問うという方向で進めているようですが、結局『変わらない』ということです。私たち幸福実現党は、侍です。次の選挙があるとしたら、その争点は、この国が国是としてきた非核三原則を見直して、北朝鮮の核からどうやってこの国を守るのかという根本的な議論をすること。憲法改正を訴えなければ、国民に対する背信行為ではないかと思っています」と語気を強めた。 

森田氏は、「地域で困りごとを伺う中で、最も多いのは北朝鮮のミサイル問題です。『Jアラートが鳴ったら、どう避難したらいいのか』という声をたくさん聴きました。そこで、県や市に、もっと情報提供してください、避難訓練をしてくださいと、要望書を届けたが『国との連携に基づいて行う』といった反応が多いのです。国の後押しが必要です」と話した。 

その上で、「憲法9条の改正と共に、核シェルターの設置を進めたい。そして、抑止力としての核装備を行う必要があります。広島の両親や祖父母から、原爆の悲惨さについてはよく聞いています。だからこそ、核ミサイルを撃たせてはいけないんです」と、国防強化の意義を訴えた。 

なお、講演で大川総裁は、以下のような論点にも言及した。

  • 「人財」としての力を高めるために必要なもの
  •  人の支持を得るための考え方
  •  日本の経済停滞と中国、韓国の成長
  •  いつの間にか聴かなくなった「アベノミクス」
  •  北朝鮮の統制報道の現実
  •  日本政府の「不明瞭な言葉」の問題
  • 「元寇の撃退」「明治維新」に次ぐ三番目の改革とは

『フランス国営放送に幸福実現党が!』

France 2 JT de 20h : Les Japonais se protègent contre la menace nord-coréenne

 


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